みなさんこんにちは。
今回は、ギョリュウバイ(レプトスペルマム)についてまとめていきたいと思います。
ギョリュウバイは耐寒性が高く、マイナス5度まで耐えることができます!
暖地でしたら、越冬対策いらずで冬を越すことも可能です。
ギョリュウバイは赤や白の花を咲かせます。開花時期は4月〜6月です。
また、ギョリュウバイの花言葉には「勇ましさ」「華やいだ生活」「繊細な美しさ」などがあります。
華やいだ生活を送りたい方はギョリュウバイを育ててみるといいかもしれませんね(笑)
「気づいたら枯れていた….」なんてことにならないように、しっかりと育て方をお伝えしますね!
今回はギョリュウバイについてのポイント、
以上14個の点についてお伝えします。
まずは、ギョリュウバイの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ギョリュウバイ(レプトスペルマム)の育て方(仕立て方)は?難しいの?
ギョリュウバイは、どこが原産なのでしょうか?
答えは、ニュージーランドです。
ニュージーランドは、暖かい環境であるのでギョリュウバイは寒さにはある程度は耐えられますが、シモにずっと当たっている状態だと株が腐ってしまうので注意しましょう。
また、ギョリュウバイは枝が絡みやすいという特徴があります。
なので、剪定をすることがポイントになります。
ギョリュウバイは、よく難しいと考えられていますがいったいどうなのでしょうか。
それでは、ギョリュウバイを育てる際に使用する土をお伝えします。
ギョリュウバイ(レプトスペルマム)を育てる際に適した用土や肥料は?
ギョリュウバイを育てる際に使う土の内容の比は、赤玉土(小さい粒):腐葉土:川砂=6:3:1が良いでしょう。
ギョリュウバイは水はけの良い土を好みます。
ちなみに、赤玉土とは、保水性と排水性に優れている土のことです。
赤玉土には、大きい順から大粒、中粒、小粒、細粒、微塵とありますが、ここでは「小粒」を使います。
いい花を咲かせるにはいい土を使う!これが常識です。
腐葉土は、栄養素を摂取するために使います。
ギョリュウバイはあんまり肥料を必要としない植物ですので、基本的にはこの腐葉土からの栄養を吸収させるようになります。
川砂は、菌が繁殖せず、水はけを良くするために使います。
次は、ギョリュウバイを育てる際の水やりのポイントについてお伝えします。
ギョリュウバイ(レプトスペルマム)の水やりポイントは?
ギョリュウバイは乾燥にも弱いし、湿度が高いとダメになってしまうデリケートな植物です。
ギョリュウバイの葉は、ツバキの葉と同じようにカチカチに硬い葉っぱです。
なので、小学校の頃の様にアサガオの葉っぱを見て「カラカラだから水をあげよう」などと区別することができません。
寄せ植えの場合は、土が乾いてきたら水をあげて、水のあげ過ぎに注意しましょう。
地植えの場合は、はじめに植え付けた時に水をあげて、そのあとは雨水だけで大丈夫です。
しかし、乾燥の時期などが続いた場合には水をあげるようにした方が良さそうです。
以上で基本的なギョリュウバイの育て方については終わりです。
次はギョリュウバイの写真をお見せします!
ギョリュウバイの画像(写真)!花の特徴は?大きさはどれくらいになるの?
こちらがギョリュウバイの写真です。
ギョリュウバイは、フトモモ科の常緑低木で4月~6月に梅の花に似た小さな花を咲かせます。
細い枝に、赤や白、桃色の可愛らしい花がたくさん咲きますよ。
次に、ギョリュウバイの開花時期や季節はいつ頃なのかをお伝えします。
ギョリュウバイは日陰でも育つのでしょうか。
ギョリュウバイの開花時期や季節はいつ頃なの?日陰でも育つの?
ギョリュウバイの開花時期は、4月から6月です。
春から初夏にかけてが花の見どころです。
ギョリュウバイは、基本は日当たりの良い場所で育ちますが、夏場は半日陰の涼しい場所でも育ちます。
次に、ギョリュウバイの値段や販売時期はいつなのかをお伝えします。
ギョリュウバイの値段や販売時期はいつ?
ギョリュウバイの販売時期は大体2月から5月の間です。
苗は、小さいものだと400円から1000円前後の価格帯で販売されています。
大きい苗木になると、2000円から6000円前後の価格帯で販売されていますよ。
次に、ギョリュウバイの苗の植え付けのポイントをお伝えします。
ギョリュウバイの苗の植え付けのポイントは?
ギョリュウバイを植え付けするのに最適な時期は、春先なら4月~6月、秋なら9月です。
植え付けの際、小粒の赤玉土を6、腐葉土3、川砂1をよく混ぜた水はけの良い土に植え付けするようにしましょう。
市販の花と野菜用の培養土を使用するのもおすすめです。
次は、ギョリュウバイの鉢植え(盆栽)や花壇(地植えや庭植え)で生垣や庭木として育てる際のポイントをお伝えします。
ギョリュウバイの鉢植え(盆栽)や花壇(地植えや庭植え)で生垣や庭木として育てる際のポイントは?
ギョリュウバイの地植え方法ですが、生垣として植える方が多いと思います。
ただし、ギョリュウバイは寒さに弱いので、寒い地域に住んでいる方や、大雪が降る地域に住んでいる方はおススメできません。
地植え方法のポイントは上記の寄せ植えと同じで、次の2点がポイントになります。
「しっかりと間隔を空けて植える」「日当たりの良い所に植える」です。
地植えで失敗してしまうのは、日当たりが原因だと思います。
庭の空いているところに植えてしまったけど、日当たりが悪かった、、、などとならないように注意しましょう。
ギョリュウバイを鉢植えする場合は、苗よりも二回り大きい植木鉢に植え付けするようにしましょう。
次に、ギョリュウバイの植え替えのポイントをお伝えします。
ギョリュウバイの植え替えのポイントは?
ギョリュウバイを植え替えするのに最適な時期は、5月から6月中旬です。
植え替えをする前に必ず剪定を行ってから、水はけの良い土に植え替えましょう。
鉢植えのギョリュウバイを植え替えする場合は、2年に1度、根を切り揃えてから植え替えてください。
次は、ギョリュウバイの寄せ植えについてお伝えします。
ギョリュウバイの寄せ植えに合う植物はなにがあるの?
ギョリュウバイの寄せ植え方法のポイントは、しっかりと間隔を開けて植えることです。
なぜなら、ギョリュウバイは、枝が枝がと伸びて成長する特性があるために、間隔を空けて植えてあげないと、グチャグチャと見栄えが悪くなってしまいます
ギョリュウバイに合う植物には、シクラメンやアネモネ、シロタエギクなどがあります。
そこで次に、ギョリュウバイ(レプトスペルマム)の剪定のポイントについてお伝えしますね。
ギョリュウバイの剪定(強剪定)の時期や方法は?
注意していても、上記のようにグチャグチャになってしまうこともあるかもしれません。
その時には、見栄えを良くするために、不要な枝や花を切ってしまう「すかし剪定」を行う必要があります。
ただし、秋(9月〜10月上旬)には、次の春に咲く蕾が作られる時期なので、剪定はしないようにしましょう。
また、置き場所については日当たりの良い場所に置いておく必要があります。
次は、ギョリュウバイの挿し木のやり方(仕方)はどうするのかをお伝えします。
ギョリュウバイの増やし方!挿し木のやり方(仕方)はどうするの?
ギュウリュウバイを増やす場合の方法としては、挿し木があります。
春先なら3月から4月、秋先なら9月から10月に行いましょう。
若い芽のついた枝を20cmほど切り、15cmの長さに切り揃えて挿し穂を作っていきます。
切り揃えた枝を、挿し木用の土に挿して水を充分に与えると根が生えてきますよ。
それでは次に、ギョリュウバイの種まき時期と種まきのポイントをお伝えします。
ギョリュウバイの種まき時期と種まきのポイントは?
ギュウリュウバイを種まきする場合は、花が咲き終わった後に黒や褐色の種がつくのでそれらを採取しましょう。
採取した種は、1日水に浸けてから、土に置いてください。
土が乾かないようにこまめに霧吹きで水を与え、発芽するまではクリアケースや、ビニールなどで覆うようにしましょう。
次は、ギョリュウバイの花が咲かない原因や枯れる(枯れた)原因と対策についてお伝えしたいと思います。
ギョリュウバイの花が咲かない原因や枯れる(枯れた)原因は?対策方法も!
ギョリュウバイが枯れてしまう原因は、主に2つ考えられます。
それは、「乾いてしまった」「冬に寒すぎる場所に置いてしまった」です。
ギョリュウバイも他の植物と同様に水をあげないと枯れてしまいます。
そして、ギョリュウバイは寒すぎると枯れてしまうんですね。
なので、大雪が降る地域だったり、日本海側に住在の方は、冬の期間中はお家で育てるようにしましょう。
このために、地植えがおススメ出来ない地域があるんですね。
次は、ギョリュウバイの花言葉はなにかをお伝えします。
ギョリュウバイの花言葉はなに?
ギョリュウバイの花言葉には、「蜜月」「華やいだ生活」「素朴な強さ」「濃厚な愛」があります。
2人の愛の強さを確認するのにギョリュウバイを育てていくと、どんどん愛が育っていくかもしれませんね。
最後に、ギョリュウバイの種類や品種は何があるのかをお伝えします。
ギョリュウバイの種類や品種は何があるの?
ギョリュウバイは、オーストラリアに83種、ニュージーランド、東アジアを含めると86種類分布しています。
観賞用として多くの園芸種がギョリュウバイとして出回っています。
園芸種には、春先き種と晩秋から早春咲き種があります。
ギョリュウバイの他には、ネズモドキ、プロスタラタム、ラエウィガツム、ニューネスフォレスト、クラディレなどの品種が存在します。
皆さん、ギョリュウバイについてはどのような印象を持ちましたか?
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
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ギョリュウバイのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは14個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ギョリュウバイの育て方(環境、土、肥料、水やり)
ギョリュウバイは水はけの良い土を好みます。
配合する場合は、赤玉土(小さい粒):腐葉土:川砂=6:3:1が良いでしょう。
ギョリュウバイは乾燥にも弱いし、湿度が高いとダメになってしまうデリケートな植物です。
寄せ植えの場合は、土が乾いてきたら水をあげて、水のあげ過ぎに注意しましょう。
地植えの場合は、はじめに植え付けた時に水をあげて、そのあとは雨水だけで大丈夫です。
②ギョリュウバイの画像(写真)!花の特徴は?大きさはどれくらいになるの?
ギョリュウバイは、フトモモ科の常緑低木で4月~6月に梅の花に似た小さな花を咲かせます。
③ギョリュウバイの開花時期や季節はいつ頃なの?日陰でも育つの?
ギョリュウバイの開花時期は、4月から6月です。
春から初夏にかけてが花の見どころです。
夏場は半日陰の涼しい場所でも育ちます。
④ギョリュウバイの値段や販売時期はいつ?
ギョリュウバイの販売時期は大体2月から5月の間です。
苗は、小さいものだと400円から1000円前後の価格帯で販売されています。
大きい苗木になると、2000円から6000円前後の価格帯で販売されています。
⑤ギョリュウバイの苗の植え付けのポイントは?
ギョリュウバイを植え付けするのに最適な時期は、春先なら4月~6月、秋なら9月です。
植え付けの際、小粒の赤玉土を6、腐葉土3、川砂1をよく混ぜた水はけの良い土に植え付けするようにしましょう。
⑥ギョリュウバイの鉢植え(盆栽)や花壇(地植えや庭植え)で生垣や庭木として育てる際のポイントは?
地植えは、次の2点がポイントになります。
「しっかりと間隔を空けて植える」「日当たりの良い所に植える」です。
ギョリュウバイは寒さに弱いので、寒い地域に住んでいる方や、大雪が降る地域に住んでいる方はおススメできません。
鉢植えする場合は、苗よりも二回り大きい植木鉢に植え付けするようにしましょう。
⑦ギョリュウバイの植え替えのポイントは?
ギョリュウバイを植え替えするのに最適な時期は、5月から6月中旬です。
植え替えをする前に必ず剪定を行ってから、水はけの良い土に植え替えましょう。
⑧ギョリュウバイの寄せ植えに合う植物はなにがあるの?
ギョリュウバイに合う植物には、シクラメンやアネモネ、シロタエギクなどがあります。
ギョリュウバイの寄せ植え方法のポイントは、しっかりと間隔を開けて植えることです。
⑨ギョリュウバイの剪定(強剪定)の時期や方法は?
ギョリュウバイの見栄えを良くするために、不要な枝や花を切ってしまう「すかし剪定」を行う必要があります。
ただし、秋(9月〜10月上旬)には、次の春に咲く蕾が作られる時期なので、剪定はしないようにしましょう。
⑩ギョリュウバイの増やし方!挿し木のやり方(仕方)はどうするの?
春先なら3月から4月、秋先なら9月から10月に行いましょう。
若い芽のついた枝を20cmほど切り、15cmの長さに切り揃えて挿し穂を作っていきます。
切り揃えた枝を、挿し木用の土に挿して水を充分に与えると根が生えてきますよ。
⑪ギョリュウバイの種まき時期と種まきのポイントは?
花が咲き終わった後に黒や褐色の種がつくのでそれらを採取しましょう。
採取した種は、1日水に浸けてから、土に置いてください。
土が乾かないようにこまめに霧吹きで水を与え、発芽するまではクリアケースや、ビニールなどで覆うようにしましょう。
⑫ギョリュウバイの花が咲かない原因や枯れる(枯れた)原因は?対策方法も!
ギョリュウバイが枯れてしまう原因は、主に2つ考えられます。
それは、「乾いてしまった」「冬に寒すぎる場所に置いてしまった」です。
大雪が降る地域だったり、日本海側に住在の方は、冬の期間中はお家で育てるようにしましょう。
⑬ギョリュウバイの花言葉はなに?
ギョリュウバイの花言葉には、「蜜月」「華やいだ生活」「素朴な強さ」「濃厚な愛」があります。
⑭ギョリュウバイの種類や品種は何があるの?
ギョリュウバイは、オーストラリアに83種、ニュージーランド、東アジアを含めると86種類分布しています。
観賞用として多くの園芸種がギョリュウバイとして出回っています。
園芸種には、春先き種と晩秋から早春咲き種があります。
ギョリュウバイは初心者の方には少々難しいかもしれません。
しっかりと育てられると思わられない方は、他の植物を考えた方が良さそうです。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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