【アンドロサセ(アンドロサケ)のまとめ!】育て方(苗の植え方や種まき)や似た花等5個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、アンドロサセについてまとめていきたいと思います。

 

アンドロサセはサクラソウ科の植物で主に北半球の山岳地帯に自生しています。

 

名前はアンドロス(男)サコス(円盾)の2語からなり、花と葯の形を古代ギリシアの円盾に見立てたのが由来となっているようです。

学名を「Androsace sp.」といいます。

 

今回は、アンドロサセについてのポイント、

①アンドロサセの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②アンドロサセの画像(写真)!特徴は?
③アンドロサセの開花時期や季節はいつ頃なの?
④アンドロサセの苗の植え付けのやり方は?種まきの時期とポイントは?
⑤アンドロサセに似た花は何がある?

 

以上5個の点についてお伝えします。

まずはアンドロサセの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

アンドロサセの育て方は?

 

アンドロサセは風通しのよい場所に置き、雨に当てないことが大切です。

 

全般的に日本の気候では育てにくい植物です。

暑さや多湿、冬の乾燥を避けて育てましょう

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、アンドロサセが好む環境についてお伝えします!

 

アンドロサセの育て方!環境はどうする?

 

 

アンドロサセは高山性の植物で冷涼な気候を好みます。

 

日当たりと水はけのよさがポイントで、ジメジメした環境は苦手です。

苗は日本では手に入りにくいので種から育てます。

 

生育期の秋~春はしっかりと日に当て、夏は半日陰の場所で育てましょう。

冬は乾燥した風を避けてください。

 

次は、アンドロサセに適した用土についてお伝えします!

 

アンドロサセを育てる際の適した用土は何?

 

アンドロサセは水がすっと抜けるような水はけの良い土を好みます。

川砂や石灰岩の粗砂、火山礫に腐葉土やピートモスを混ぜた土を使いましょう。

次は、アンドロサセに必要な肥料についてお伝えします!

 

アンドロサセの育て方!肥料はどうする?

 

アンドロサセを育てる際には、使用する肥料は普通の草花よりも薄めのものを与えましょう。

冬・夏は生育が鈍るため肥料はいりません。

 

では次は、アンドロサセの水やりポイントについてお伝えします!

 

アンドロサセを育てる際の水の量はどうする?

 

アンドロサセの春から秋の生育期は土が乾かさないように毎日水を与えましょう。

 

また、多湿を嫌うため、砂礫質で水はけのよい土を用いることが大切です。

夏場は葉に水がかかると枯れやすくなるので気を付けましょう!

 

以上で基本的なアンドロサセの育て方については終わりです。

次はアンドロサセの写真をお見せします!

 

アンドロサセの画像(写真)!特徴は?

 

 

アンドロサセは春先に花を咲かせます。

花の特徴としては、白い花を複数咲かせているように見えることです

 

花は白い小花で多数咲き、花弁は5弁花で、花芯は黄色です。

 

次に、アンドロサセの開花時期をお伝えします!

 

アンドロサセの開花時期や季節はいつ頃なの?

 

アンドロサセの開花時期は春(3月〜5月)です。

 

花は白やピンク色で、主に春に花を咲かせますが開花時期は種によってまちまちです。

毎年花を咲かせる多年性と、花が咲き終わると枯れてしまう1年性に大別されます。

 

次は、アンドロサセの苗の植え付けのやり方をお伝えします!

 

アンドロサセの苗の植え付けのやり方は?種まきの時期とポイントは?

 

アンドロサセは、箱・ポットまきが普通ですが直まきもできます。

 

株が小さいのでポットまきで育て、2月~3月に改めて定植したほうがアレンジはしやすいです。

育苗はそれほど難しくありませんが暑さに弱いので早まきした場合は気をつけます。

 

種は真冬にまいて寒さにさらすと発芽しやすくなります。

 

ランナーが出るものは株分けで増やすことができます。

ランナーに新芽が確認できたら、その部分を下半分が隠れるくらい土に埋めると根が出て来るので、親株から切り離して鉢に植え付けます。

 

最後に、アンドロサセに似た花をお伝えします!

 

アンドロサセに似た花は何がある?

 

アンドロサセと同じサクラソウ科に分類される花として、「トチナイソウ」「ツルハナガタ」「プリムラ」などがあります。

サクラソウ科は日本には9属37種が分布しています。

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

アンドロサセのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①アンドロサセの育て方(環境、土、肥料、水やり)

アンドロサセは風通しのよい場所に置き、雨に当てないことが大切です。

生育期の秋~春はしっかりと日に当て、夏は半日陰の場所で育て、冬は乾燥を避けること。

川砂や石灰岩の粗砂、火山礫に腐葉土やピートモスを混ぜた土を使いましょう。

肥料は普通の草花よりも薄めのものを与えること。

アンドロサセの春から秋の生育期は土が乾かさないように毎日水を与えましょう。

 

②アンドロサセの画像(写真)!特徴は?

アンドロサセは春に花茎を出し茎の節から、さらに細い散形花序を放射状に多数出し、その先端に小花を付けます。

 

③アンドロサセの開花時期や季節はいつ頃なの?

アンドロサセの開花時期は春(3月〜5月)です。

 

④アンドロサセの苗の植え付けのやり方は?種まきの時期とポイントは?

種は真冬にまいて寒さにさらすと発芽しやすくなります。

ランナーに新芽が確認できたら、その部分を下半分が隠れるくらい土に埋めると根が出て来るので、親株から切り離して鉢に植え付けましょう。

 

⑤アンドロサセに似た花は何がある?

アンドロサセと似た花として、「トチナイソウ」「ツルハナガタ」「プリムラ」があります。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)