みなさんこんにちは。
今回は、コデマリについてお伝えしていきます。
コデマリはバラ科の落葉低木です。
小さな白い花がいくつも集まって、手毬のように見える姿はとても愛らしく、かわいらしいですよね。
コデマリは、花だけでなく、秋には紅葉も楽しむことができるんですよ!
耐寒・耐暑に優れているので、初心者の方でも育てやすい品種です。
コデマリは大きく育つので、鉢植えにはできません。
庭植えで育てていきましょう!
育てるポイントは環境にあります。〇〇と〇〇のよい場所で育てるといいですよ!
今回はコデマリについてのポイント、
以上19個の点についてお伝えします!
まずはコデマリの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
コデマリの育て方は?成長速度は早いの?手入れはどうする?
コデマリの植え付けは「3〜4月上旬」または「10〜11月頃」が適しています。
幼苗のうちは鉢植えで育てることもできます。
鉢は、苗よりも一回り大きいものを用意し、大きさに合わせて植え替えをするようにしましょう。
植え替えごとに、鉢は大きくしてくださいね。
地植えの場合は、できれば半日陰の広い場所に、根鉢よりも一回り大きい穴を掘り植え付けます。
コデマリの樹形を整えるために剪定するときは、花が咲き終わる「5〜6月」に行うようにしてください。
秋には次の年の花芽を付けるので、剪定の時期を間違えると花芽まで切ってしまうことになります。
4〜5年経った木は枯れ枝が多くなり花が咲きにくくなるので、開花後すぐに全ての枝を地面と接するところまで切りとりましょう。
躊躇しそうになりますが、株を若返らせるためには必要なことなので、ここは思いきってくださいね。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、コデマリが好む環境についてお伝えします!
コデマリの育て方!環境はどうする?日陰でも育つの?
コデマリは日陰でも耐えることができますが、それだと花付きが悪くなってしまいます。
日当たりと風通しのよい環境で管理しましょう。
次は、コデマリに適した用土についてお伝えします!
コデマリを育てる際の適した用土は何?
コデマリは、少し湿り気のある土壌でよく育ちます。
鉢植えの場合は、市販の花木用培養土を使うか「赤玉土:腐葉土=7:3」の割合で混ぜたものを使うとよいでしょう。
地植えは、掘り起こした土に腐葉土や堆肥を2〜3割程混ぜ込みます。
それでは次に、コデマリに与える肥料についてお伝えします!
コデマリの育て方!肥料はどうする?
花が咲き終わる6月頃に、お礼肥(おれいごえ)として即効性のある「化成肥料」をあげましょう。
2月頃には、寒肥(かんごえ)としてゆっくりと効果の出る「油かすや骨粉」を混ぜたものを与えましょう。
※お礼肥とは、開花後の疲労回復、健康状態の維持を目的としています。
寒肥は、新芽や花芽の増加を目的としています。
では次は、コデマリの水やりポイントについてお伝えします!
コデマリを育てる際の水の量はどうする?
コデマリは乾燥に弱いです。
鉢植えは、土の表面が乾いたら鉢の底から水が滲み出るくらいたっぷり与えます。
地植えは、植え付けるときにたくさん水を与えたら、あとは雨だけで十分ですよ。
夏場に乾燥がひどいようであれば、朝か夕方の涼しい時間帯に水を与えてくださいね。
以上で基本的なコデマリの育て方については終わりです。
次は、コデマリの写真をお見せします!
コデマリの画像(写真)!花や香りの特徴は?
コデマリはバラ科の落葉低木です。古くに中国から日本へと渡り、江戸時代初期から栽培されてきました。
白く小さな花が20ほど集まり、3cmほどの丸い花姿になることから、「テマリバナ」とも呼ばれます。
鈴のようにも見えることから「鈴懸」とも呼ばれますね。
花の重みによって弓なりに垂れた枝によって、花が浮かび上がるように咲く姿は非常に美しく、庭木や切り花としても人気の高い春を代表する花です。
控えめな見目からふわりと漂うやさしい香りが心を癒してくれますよ。
次は、コデマリの開花時期や季節はいつ頃なのかをお伝えします。
紅葉は楽しめるのでしょうか。
コデマリの開花時期や季節はいつ頃なの?紅葉は楽しめる?
コデマリの開花時期は4〜5月です。
気温も上がり、本格的に暖かくなってくる春盛りという時期ですね。開花してからの花もちも長いです。
また、紅葉としての楽しみ方もあります。
9月頃が見頃ですので、春だけでなく秋の風物詩としてもお庭を彩ってくれるでしょう。
次に、コデマリの苗の植え方をお伝えします。
コデマリの苗の植え方は?
コデマリを植え付ける適期は、2月中旬〜3月下旬、または10月上旬〜11月下旬です。
深さ・大きさともに根鉢より一回り余裕のある穴を掘り、腐葉土や少量の完熟堆肥などを混合して植えつけます。
周りに十分水を含ませるように注ぎ、棒などを用いつつくようにして根と土をなじませます。
秋に植えるときには、地際から伸びている枝を切っても大丈夫です。
次は、コデマリの鉢植え(プランター)や地植え(花壇)で育てる際のポイントをお伝えします。
コデマリの鉢植え(プランター)や地植え(花壇)で育てる際のポイントは?
コデマリは地際から幹が多く伸び、株立ちとなって大きく育つので、基本的に庭植えに向いています。
しかし、若い苗ならば鉢植えでの栽培も可能です。
鉢植え、庭植えに共通したポイントとして、コデマリが耐暑性にはやや弱いところがあるということが挙げられます。
直射日光、特に夏の時期の強い日差しはあまり当てないようにしましょう。
できれば夏場は半日陰の場所で育ててあげるのが望ましいです。
また、庭植えの場合は多く枝が出て広く枝垂れることを考え、十分なスペースを確保しましょう。
コデマリは育てているうちに横に広がるので、近い場所で他の植物を育てる場合、その間隔についても余裕を持ってとる必要があります。
それでは次は、コデマリの植え替え(移植)のポイントをお伝えします。
コデマリの植え替え(移植)のポイントは?
庭植えのコデマリの場合は、植え替えの必要はありません。
鉢植えの場合は2~3年に1度を目安に植え替えを行います。
植え替えせずにそのまま放置していると、鉢の中で広がった根が窮屈になり、上手く育たなくなってしまいます。
最悪、そのまま枯れてしまうこともありますので注意してくださいね。
株が大きくなりすぎてしまったときは、株分けによって新しい枝を増やします。
次は、コデマリの寄せ植えに合う植物はなにがあるのかをお伝えします。
コデマリの寄せ植えに合う植物はなにがあるの?
コデマリは他の花々と比べ、かなり顔を飛び出させるようにして咲くため、基本的には寄せ植えには向きません。
しかし、切り花や生け花にはよく利用されます。
清楚で可憐な印象の白く小さな花ながらも、それを満開に咲かせた華やかで上品な姿はとても魅力的。
メインとしても名脇役としても空間を彩ってくれること間違いなしです!
また花もちが長いため、ほかの草花との相性がよく、特に生花に向いた花といえます。
次は、コデマリの強剪定(切り戻し)の時期と方法(やり方)をお伝えします。
コデマリの強剪定(切り戻し)の時期と方法(やり方)は?
コデマリは原則として剪定が必須となります。 花が終わった後の5月から6月が適期です。
勢いが強すぎる枝、または長く伸びすぎてい枝などを、枝が分岐している根元あたりから切り落とします。
コデマリは秋頃に新たな花を付けるため、花が終わった後はできるだけ早めに剪定しましょう。
また、枝が込み合い風通しが悪くなることを防ぐため、全体の3割ほどを強剪定してすっきりさせることも重要です。
花落ちの直後はかなりバッサリ剪定しても大丈夫なので、そのときに思い切って刈り込んであげるとよいかもしれませんね。
次に、コデマリの増やし方をお伝えします。
コデマリの増やし方!
コデマリは、複数の方法で増やすことが出来ます。
具体的には、「挿し木」、「種まき」、「株分け」で増やすのが一般的です。
それぞれの増やし方を詳しく説明するので、ご自身の合う方法で増やしましょう。
次はコデマリの挿し木での増やし方についてお伝えします!
コデマリの挿し木の時期と方法は?6月にすればいいの?
コデマリの挿し木の適期は、3~6月頃です。
挿し穂には、前年に伸びた枝を5〜10cmくらいの長さに切って使いましょう。
挿し穂は、必ず鋭利なナイフで切り口が粗くならないように切ってくださいね。
切り口が粗いと、うまく水分や養分を吸えません。
切り取った挿し穂は、1時間以上水に浸けて吸水させます。
吸水が終わり挿し穂を水からあげたら、切り口に「発根促進剤」を塗り、挿し木用の土に挿します。
挿し木用の土は、必ず新しいものを用意してください。
「鹿沼土やピートモス、赤玉土」などを配合してもいいですが「挿し木専用の土」が売られているので、それを使うと安心ですよ。
土に挿し終わったら少し多めに水をやり日陰で管理します。
発根するまで水を切らすことがないよう気をつけてくださいね。
次に、コデマリの種まき時期と種まきのポイントをお伝えします。
コデマリの種まき時期と種まきのポイントは?
コデマリは基本的に、苗から育てるのが一般的です。
庭植えの場合も鉢植えの場合も、種から育てることはあまりありません。
「種から育ててみたい!」という場合は、苗から育てる場合の植え付けの時期やポイントを参考にすれば問題はありません。
それでは次に、コデマリの株分けのやり方をお伝えします。
コデマリの株分けのやり方は?
コデマリの株分けの適期は、2月中旬〜3月下旬、または10月上旬〜11月下旬です。
植え付けの適期と一緒ですね。
株を掘り上げたあと、枝4~5本を目安に1株として、スコップやハサミなどを用いて分割します。
一般的な株分けのやり方と変わらないので、難しく考える必要はありません。
次は、コデマリのかかりうる病気や害虫の対策方法をお伝えします。
うどん粉病やアブラムシに注意しなければいけないのでしょうか。
コデマリのかかりうる病気や害虫の対策方法は?うどん粉病やアブラムシに注意!?
コデマリが襲われやすい病気や害虫には以下のようなものがあります。
うどんこ病……粉をまぶしたように葉が白くなります。
アブラムシ類、カイガラムシ類……風通しが悪いと発生しやすい害虫です。
どちらも風通しが悪いことが原因で発生しやすくなります。
風通しの良い場所で育てる、または剪定するなどして予防しましょう。
次は、コデマリの枯れる原因や花が咲かない原因と対策方法をお伝えします。
コデマリの枯れる原因や花が咲かない原因はなぜ?対策方法は?
コデマリの花が咲かない、または枯れてしまう原因としては、主に病気や害虫によるものが挙げられます。
しかしその他にも、
・日当たりが良くない
・風通しが良くない
・根が詰まってしまっている
・暑さで蒸れる
など、生育環境がよくないことが原因となる場合もあります。
少しでも元気がなさそうだなと思ったら、周りの状態もよく見てあげてくださいね。
次に、コデマリに似た花は何があるのかをお伝えします。
コデマリに似た花は何がある?
コデマリとよく似た花としては、シジミバナが挙げられます。
コデマリとは別種の花ですが、白く小さな花を咲かせる点がよく似ています。
原産地は中国で、古くから日本でも栽培されているところも共通していますね。
次は、コデマリの冬越しの方法についてお伝えします!
コデマリの冬越しはどうする?
コデマリは、冬は休眠期に入ります。
寒さに強いので特別な対策は必要ありませんよ。
しかし、鉢植えのコデマリを日当たりのよい屋内などで管理し水を与えていると、冬でも根が活動を続け花が咲いてしまいます。
その場合はいきなり外には出さず、枯れない程度に水やりの回数を徐々に減らしていき、冬に慣れさせるようにしましょう。
次に、コデマリとユキヤナギやオオデマリ、シモツケの違いはなにかをお伝えします!
コデマリとユキヤナギやオオデマリ、シモツケの違いはなに?
白くて小さな花、というと、コデマリ以外にも多くの花が思い出されますよね。
けれどそれぞれに違いはあります。
例えばコデマリとオオデマリは名前が似ているので仲間かと思われがちですが、コデマリがバラ科に属しているのに対して、オオデマリは「スイカズラ科」に属しているんです。
花姿はよく似ているため見分けにくいですが、そもそも咲く時期が違うため、同時に咲いているところを見ることも少ないかもしれません。
ユキヤナギやシモツケとも開花期が多少ずれているので、違いとすればそこがわかりやすいでしょう。
次は、コデマリの花言葉や英語名についてお伝えします!
コデマリの花言葉や英語名はなに?いつの誕生花なの?
コデマリの花言葉は、「優雅」「上品」です。
純白の小さな花にぴったりの素敵な花言葉ですね!
それでは最後に、コデマリの種類や品種はなにがあるのかをお伝えします。
コデマリの種類や品種はなにがあるの?
コデマリの品種としては、ヤエコデマリが挙げられます。
一重咲きのコデマリとは違い、八重咲きの品種となります。
コデマリよりも少し花弁が大きめです。
また、コデマリが属するシモツケ属には、ユキヤナギなどの育てやすく花が美しい名花や花木が多く含まれていることも特徴です。
それでは最後に、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
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コデマリのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは19個ありました。
いかがでしたでしょうか。1個ずつ振り返っていきましょう!
①コデマリの育て方は?
コデマリの植え付けは、3〜4月上旬、または10〜11月頃が適しています。
日当たりと風通しのよい場所で管理しましょう。
コデマリは少し湿り気のある土壌を好みます。
乾燥には弱いので、水切れしないように注意してださいね。
肥料は、6月頃にお礼肥(おれいごえ)を、2月頃に寒肥(かんごえ)を与えましょう。
②コデマリの画像(写真)!花や香りの特徴は?
花の重みによって弓なりに垂れた枝によって、花が浮かび上がるように咲く姿は非常に美しく、庭木や切り花としても人気の高い春を代表する花です。
控えめな見目からふわりと漂うやさしい香りが心を癒してくれますよ。
③コデマリの開花時期や季節はいつ頃なの?紅葉は楽しめる?
コデマリの開花時期は4〜5月です。
また、紅葉としての楽しみ方もあります。
9月頃が見頃ですので、春だけでなく秋の風物詩としてもお庭を彩ってくれるでしょう。
④コデマリの苗の植え方は?
コデマリを植え付ける適期は、2月中旬〜3月下旬、または10月上旬〜11月下旬です。
深さ・大きさともに根鉢より一回り余裕のある穴を掘り、腐葉土や少量の完熟堆肥などを混合して植えつけます。
周りに十分水を含ませるように注ぎ、棒などを用いつつくようにして根と土をなじませます。
秋に植えるときには、地際から伸びている枝を切っても大丈夫です。
⑤コデマリの鉢植え(プランター)や地植え(花壇)で育てる際のポイントは?
コデマリは基本的に庭植えに向いています。しかし、若い苗ならば鉢植えでの栽培も可能です。
鉢植え、庭植えに共通したポイントとして、コデマリが耐暑性にはやや弱いところがあるということが挙げられます。
直射日光、特に夏の時期の強い日差しはあまり当てないようにしましょう。できれば夏場は半日陰の場所で育ててあげるのが望ましいです。
また、庭植えの場合は多く枝が出て広く枝垂れることや、生長とともに横に広がることを考え、十分なスペースを確保しましょう。
⑥コデマリの植え替え(移植)のポイントは?
庭植えのコデマリの場合は、植え替えの必要はありません。
鉢植えの場合は2~3年に1度を目安に植え替えを行います。
⑦コデマリの寄せ植えに合う植物はなにがあるの?
コデマリは基本的には寄せ植えには向きません。
しかし、切り花や生け花にはよく利用されます。
花もちが長いため、ほかの草花との相性がよく、特に生花に向いた花といえます。
⑧コデマリの強剪定(切り戻し)の時期と方法(仕方)は?
コデマリは原則として剪定が必須となります。 花が終わった後の5月から6月が適期です。
コデマリは秋頃に新たな花を付けるため、花が終わった後はできるだけ早めに剪定しましょう。
花落ちの直後はかなりバッサリ剪定しても大丈夫なので、そのときに思い切って刈り込んであげるとよいかもしれませんね。
⑨コデマリの増やし方!
コデマリは、複数の方法で増やすことが出来ます。
具体的には、「挿し木」、「種まき」、「株分け」で増やすのが一般的です。
⑩コデマリの挿し木の時期と方法は?6月にすればいいの?
コデマリの挿し木の適期は、3月頃です。
挿し穂(土に挿すために切り取った枝、茎、葉のこと)には、前年に伸びた枝を5〜10cmくらいの長さに切って使いましょう。
切り取った挿し穂は1時間以上水に浸けたあと、切り口に発根促進剤を塗り、挿し木用の土に挿します。
土に挿し終わったら少し多めに水をやり日陰で管理しましょう。
発根するまで水を切らすことがないよう気をつけてくださいね。
⑪コデマリの種まき時期と種まきのポイントは?
コデマリは基本的に、苗から育てるのが一般的です。
庭植えの場合も鉢植えの場合も、種から育てることはあまりありません。
「種から育ててみたい!」という場合は、苗から育てる場合の植え付けの時期やポイントを参考にすれば問題はありません。
⑫コデマリの株分けのやり方は?
コデマリの株分けの適期は、2月中旬〜3月下旬、または10月上旬〜11月下旬です。
株を掘り上げたあと、枝4~5本を目安に1株として、スコップやハサミなどを用いて分割します。
⑬コデマリのかかりうる病気や害虫の対策方法は?うどん粉病やアブラムシに注意!?
コデマリが襲われやすい病気や害虫には以下のようなものがあります。
・うどんこ病……粉をまぶしたように葉が白くなります。
・アブラムシ類、カイガラムシ類……風通しが悪いと発生しやすい害虫です。
風通しの良い場所で育てる、または剪定するなどして予防しましょう。
⑭コデマリの枯れる原因や花が咲かない原因はなぜ?対策方法は?
コデマリの花が咲かない、または枯れてしまう原因としては、主に病気や害虫によるものが挙げられます。
しかしその他にも、
・日当たりが良くない
・風通しが良くない
・根が詰まってしまっている
・暑さで蒸れる
など、生育環境がよくないことが原因となる場合もあります。
⑮コデマリに似た花は何がある?
コデマリとよく似た花としては、シジミバナが挙げられます。
コデマリとは別種の花ですが、小さく白い花を咲かせる点がよく似ています。
⑯コデマリの冬越しはどうする?
コデマリは寒さに強いので、特別対策は必要ありません。
⑰コデマリとユキヤナギやオオデマリ、シモツケの違いはなに?
コデマリとオオデマリは名前が似ているので仲間かと思われがちですが、コデマリがバラ科に属しているのに対して、オオデマリは「スイカズラ科」に属しているんです。
ユキヤナギやシモツケとも開花期が多少ずれているので、違いとすればそこがわかりやすいでしょう。
⑱コデマリの花言葉や英語名はなに?いつの誕生花なの?
コデマリの花言葉は、「優雅」「上品」です。
⑲コデマリの種類や品種はなにがあるの?
コデマリの品種としては、ヤエコデマリが挙げられます。
一重咲きのコデマリとは違い、八重咲きの品種となります。
コデマリよりも少し花弁が大きめです。
また、コデマリが属するシモツケ属には、ユキヤナギなどの育てやすく花が美しい名花や花木が多く含まれていることも特徴です。
ここまでコデマリの紹介をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
可憐で上品な姿が魅力的なコデマリ。ぜひご自宅の庭に、コデマリの華やかさをプラスしてみませんか?
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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