存在感のある花を咲かせるエキナセア。
花の中心が丸く盛り上がる、印象的な植物です。
キク科エキナセア属の多年草です。
そんなエキナセアの基本的な育て方から枯れる原因や芽が出ないなどのトラブルへの対処法を載せています。
ぜひ最後までチェックしていってくださいね。
今回はエキナセアについてのポイント、
以上の11個についてお伝えします。
まずはエキナセアの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
エキナセアの育て方は?
エキナセアといえばなんといっても存在感のある花です。
花をきれいに咲かせるために必要なことは、水やりです。
植物にとって水はとても大切な要素です。
また、水の与えすぎにも注意しなければいけません。
詳細についてはこれから紹介していきます。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、エキナセアが好む環境についてお伝えします!
エキナセアの育て方!環境はどうする?
エキナセアは日当たりのいい場所が適しています。
よく日に当てることで、ぐんぐんと成長してくれます。
また、水はけのいい場所を好みます。
梅雨の時期には根腐れに注意しましょう。
次は、エキナセアに適した用土についてお伝えします!
エキナセアを育てる際の適した用土は何?
エキナセアは水はけのいい土が適しています。
水はけが悪いと根腐れを起こしてしまうことがあるため、注意してください。
自分で作る場合、赤玉土を4、鹿沼土を3、腐葉土を3の割合で混ぜるとよいでしょう。
庭植えにする場合、腐葉土や石灰を混ぜ込んでおきましょう。
次は、エキナセアに必要な肥料についてお伝えします!
エキナセアの育て方!肥料はどうする?
エキナセアには5~6月と10月に肥料を与えます。
頻度としては、月に2度、緩効性の化成肥料を置き肥として与えます。
また、月に5度、液体肥料でも構いません。
自分に合った方法で肥料を与えていきましょう。
次は、エキナセアの種まきについてお伝えします!
エキナセアの種まき時期と種まきのポイントは?
エキナセアの種まきは、春と秋が適期です。
はじめは育苗箱などで育てていきます。
赤玉土を入れ、種をまいていきましょう。
発芽するまでは乾燥させないように管理してくださいね。
次は、エキナセアの水やりポイントについてお伝えします!
エキナセアを育てる際の水の量はどうする?
エキナセアは、土が乾燥したらたっぷりと水を与えます。
特に蕾が出てから開花するまでは、水やりを忘れないようにしてくださいね。
休眠期には土が乾燥してから数日後に水を与えます。
庭植えの場合、特に水を与える必要はありません。
以上で基本的なエキナセアの育て方については終わりです。
次はエキナセアの苗の植え付けについてお伝えします!
エキナセアの苗の植え付けのポイントは?
エキナセアの苗は、4~5月または9~10月に植え付けます。
鉢植えの場合、苗より1回りほど大きな鉢に植え付けていきましょう。
庭植えの場合、日当たりのいい場所へ植え付けましょう。
複数植える場合には、株同士の間隔を30cmほど空けてください。
次は、エキナセアの切り戻しについてお伝えします!
エキナセアの切り戻しはどうするの?
エキナセアは、冬になったら刈り込んでいきます。
株元から3cmほどで刈り取りましょう。
霜に当たると傷んでしまうため、株元を腐葉土で覆っておくことをオススメします。
また、種をつけたくない場合には枯れた花はしっかりと摘み取っていきます。
次は、エキナセアの植え替えについてお伝えします!
エキナセアの植え替えはどうするの?
エキナセアの植え替えは、4~5月と10月が適期です。
頻度としては1年に1度、植え替えを行ってください。
そうすることで、根詰まりを防ぐことができます。
根についている古い土を落とし、新しい土へと植え替えていきましょう。
次は、エキナセアの寄せ植えについてお伝えします!
エキナセアの寄せ植えのポイントは?
エキナセアは特徴的な花を咲かせるため、メインとして植えることをオススメします。
寄せ植えをする際のポイントは、生育環境が似ている植物同士を植えることです。
生育環境が異なる植物同士を植えると、どちらかがすぐ枯れてしまうことも。
ですので、長く楽しむためにも、できるだけ生育環境の似た植物同士を寄せ植えしましょう。
次は、エキナセアのかかりうる病気や害虫についてお伝えします!
エキナセアのかかりうる病気や害虫は?対策方法も!
エキナセアのかかりうる病気には、灰色かび病、白絹病があります。
どちらも過湿の状態で発生しやすいです。
ですので、水はけ、風通しのいい場所で管理してください。
エキナセアの注意すべき害虫は、フキノメイガです。
見つけ次第、駆除してくださいね。
次は、エキナセアが枯れる(枯れた)原因と対処についてお伝えします!
エキナセアが枯れる(枯れた)原因と対処方法は?
エキナセアは、根腐れが原因で枯れてしまうこともあります。
土は、水はけのいいものを選んでください。
また、風通しのいい場所で管理するようにしましょう。
そうすることで、根腐れを防ぐことができます。
次は、エキナセアの芽が出ない原因と対策についてお伝えします!
エキナセアの芽が出ない原因と対策は?
エキナセアは、芽が出るまでの環境が原因で芽が出ないこともあります。
種をまいてから芽が出るまでは、乾燥させないように管理してください。
具体的には、水やりをしっかりと行ってくださいね。
そうすることで、2週間ほどで目を出してくれるでしょう。
次は、エキナセアの株分けについてお伝えします!
エキナセアの株分けのやり方はどうする?
エキナセアの株分けは3~4月が適期です。
植え替えと一緒に行うとよいでしょう。
株を取出し、3~4つほどに株をわけていきましょう。
このとき、細かくわけてしまうと枯れることもあるので注意してくださいね。
次は、エキナセアの花言葉についてお伝えします!
エキナセアの花言葉はなに?
エキナセアの花言葉には「あなたの痛みを癒します」「深い愛」「優しさ」などがあります。
「あなたの痛みを癒します」は、エキナセアが治療薬として用いられることからついたそうです。
「深い愛」「優しさ」は、エキナセアの薬効が由来となっているそうです。
また、エキナセアは8月20日の誕生花です。
次は、エキナセアの種類や品種についてお伝えします!
エキナセアの種類や品種は何がある?
エキナセアは、北アメリカに9種ほど存在しています。
最もポピュラーなのはプルプレアという種類があります。
品種には、白花をつけるホワイト・スワンやピンク色で八重咲きするラズマタズなどがあります。
自分の好きな品種を見つけてみてくださいね。
- オススメ記事
エキナセアのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは11個ありました。
覚えているでしょうか?1個づつ振り返っていきましょう!
①エキナセアの育て方(環境、土、肥料、水やり)
環境は、日当たりのいい場所が適しています。
土は、水はけのいいものが適しています。
肥料は、5~6月と10月に月に2度、緩効性の化成肥料を置き肥として与えます。
また、月に5度、液体肥料でも構いません。
種まきは、春と秋が適期です。
水は、土が乾燥したらたっぷりと与えます。
②エキナセアの苗の植え付けのポイントは?
エキナセアの苗は、4~5月または9~10月に植え付けます。
鉢植えの場合、苗より1回りほど大きな鉢に植え付けていきましょう。
庭植えの場合、日当たりのいい場所へ植え付けましょう。
③エキナセアの切り戻しはどうするの?
エキナセアは、冬になったら刈り込んでいきます。
株元から3cmほどで刈り取りましょう。
④エキナセアの植え替えはどうするの?
エキナセアの植え替えは、4~5月と10月が適期です。
頻度としては1年に1度、植え替えを行ってください。
⑤エキナセアの寄せ植えのポイントは?
エキナセアは特徴的な花を咲かせるため、メインとして植えることをオススメします。
寄せ植えをする際のポイントは、生育環境が似ている植物同士を植えることです。
⑥エキナセアのかかりうる病気や害虫は?対策方法も!
エキナセアのかかりうる病気には、灰色かび病、白絹病があります。
水はけ、風通しのいい場所で管理してください。
エキナセアの注意すべき害虫は、フキノメイガです。
見つけ次第、駆除してくださいね。
⑦エキナセアが枯れる(枯れた)原因と対処方法は?
エキナセアは、根腐れが原因で枯れてしまうこともあります。
土は水はけのいいものを選び、風通しのいい場所で管理するようにしましょう。
⑧エキナセアの芽が出ない原因と対策は?
エキナセアは、芽が出るまでの環境が原因で芽が出ないこともあります。
種をまいてから芽が出るまでは、乾燥させないように管理してください。
⑨エキナセアの株分けのやり方はどうする?
エキナセアの株分けは3~4月が適期です。
株を取出し、3~4つほどに株をわけていきましょう。
⑩エキナセアの花言葉はなに?
エキナセアの花言葉には「あなたの痛みを癒します」「深い愛」「優しさ」などがあります。
⑪エキナセアの種類や品種は何がある?
エキナセアは、北アメリカに9種ほど存在しています。
品種には、白花をつけるホワイト・スワンやピンク色で八重咲きするラズマタズなどがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメントを残す