皆さんこんにちは。
今回は、コンボルブルスについてまとめていきたいと思います!
ラッパ型の花をつけて夏を彩るコンボルブルス。
ヒルガオ科セイヨウヒルガオ属で、一年草ものや多年草ものなど種類が豊富な植物です。
花の寿命は3日ほどですが、次々と花を咲かせるため、長く楽しむことができます。
そんなコンボルブルスの花つきをよくする方法や花が咲かない原因などを紹介していきます。
隅々までチェックして、ぜひコンボルブルスを育ててみてください。
今回はコンボルブルスについてのポイント、
以上9個の点についてお伝えします。
まずはコンボルブルスの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
コンボルブルスの育て方は?
コンボルブルスを育てる上でのポイントは湿度と日当たりです。
この2つを押さえれば、しっかりと生長してくれます。
花つきをよくするために、肥料もしっかり与えましょう。
アサガオのような爽やかな花をたくさんつけてくれます。
また、コンボルブルスは多くの種類が存在するため、好みの品種を見つけて、楽しく育てていきましょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、コンボルブルスが好む環境についてお伝えします!
コンボルブルスの育て方!環境はどうする?
コンボルブルスは日当たりがよく、乾燥気味の環境を好みます。
暑さには強く、猛暑にも耐えるます。
ですので、できるだけ水はけや日当たりがよく、風通しもいい場所で育てましょう。
また、コンボルブルスには多年草のものもありますが、寒さには弱いです。
-5℃を下回る地域では防寒対策を施しましょう。
次は、コンボルブルスに適した用土についてお伝えします!
コンボルブルスを育てる際の適した用土は何?
コンボルブルスは水はけのいい土が適しており、一般的な草花用培養土で育てることができます。
腐植質の土壌も好むため、腐葉土を混ぜることをオススメします。
また、コンボルブルスは酸性の土壌を嫌うため、庭植えをする場合には石灰を混ぜておくとよいでしょう。
山野草に適している土を用いると夏越しがしやすいので、鹿沼土を主体とした土もオススメです。
次は、コンボルブルスに必要な肥料についてお伝えします!
コンボルブルスの育て方!肥料はどうする?
コンボルブルスの生育期である春と秋に化成肥料を与えます。
鉢植えの場合も庭植えの場合も、緩効性の化成肥料を置き肥するとよいでしょう。
加えて、1ヶ月に2度、液体肥料を与えると花つきがよくなります。
肥料がきれてしまうと花つきが悪くなってしまうため、注意しましょう。
また、夏に肥料分が残らないようにも気をつけてください。
では次は、コンボルブルスの種まきについてお伝えします!
コンボルブルスの種まき時期と種まきのポイントは?
コンボルブルスの種まきは4~5月が適期です。
種を発芽させるためには20℃以上25℃以下の気温が必要です。
ですので、暖かい地域では秋にまいても構いません。
水を切らさないように管理すると、10日ほどで発芽します。
早い時期にまいてしまうと芽が出ないこともあるので注意しましょう。
育苗ポットか花壇に直接種をまき、根を切らないように注意しましょう。
次は、コンボルブルスの水やりポイントについてお伝えします!<
コンボルブルスを育てる際の水の量はどうする?
コンボルブルスは過湿の状態が続くと根腐れを起こしてしまいます。
鉢植えの場合、土が乾いているのを確認してから水を与えるようにしましょう。
ですが、夏には乾燥しやすいため水を切らさないよう注意します。
水は昼に与えると沸騰してしまうため、朝か夕方に与えましょう。
庭植えの場合、特に必要ありませんが、乾燥がひどいようであれば水を与えましょう。
以上で基本的なコンボルブルスの育て方については終わりです。
次はコンボルブルスの開花時期についてお伝えします!
コンボルブルスの開花時期はいつ頃?
コンボルブルスの開花時期は、5~7月です。
朝顔に似たラッパのような花を咲かせます。
花径は3~5cmほどです。
花の寿命は短いですが、次々と花を咲かせるため、長く楽しむことができます。
非常に見ごたえがあるため、ぜひ育ててみてください。
次は、コンボルブルスの剪定についてお伝えします!
コンボルブルスの剪定方法は?
コンボルブルスの剪定としては切り戻しを行います。
伸びすぎてしまったものや飛び出ている部分は切っていきましょう。
ポイントとしては形を整えるように、戻すように切ることです。
また、混み合っている場所も剪定し、風通しをよくしましょう。
風通しをよくすることで、害虫の予防にもなります。
次は、コンボルブルスの寄せ植えについてお伝えします!
コンボルブルスの寄せ植えのポイントは?
コンボルブルスは、はうように広がっていくため、グラウンドカバーに適しています。
つるすように植えると、見ごたえがあると思います。
また、色の異なるコンボルブルスと寄せ植えをすると、統一感を維持しつつ、彩り豊かになると思います。
ぜひ挑戦してみてください。
次は、コンボルブルスの花が咲かない原因についてお伝えします!
コンボルブルスの花が咲かない原因は?
コンボルブルスは湿度の高い環境や日が当たらない環境では弱ってしまいます。
最悪の場合、株が弱っていき、花が咲かないこともあります。
ですので、できるだけ日に当てて、風通しのよい環境で育てましょう。
また、気温が5℃を下回ると枯れることもあります。
管理する場所の気温にも注意しましょう。
次は、コンボルブルスの増やし方についてお伝えします!
コンボルブルスの増やし方は?
コンボルブルスの増やし方には、挿し木、種まきなどがあります。
花の数が多いと見ごたえもあるので、ぜひ挑戦してみてください。
種まきについては既に述べましたので、確認してみてください。
挿し木について詳しく紹介していきます。
次は、コンボルブルスの挿し木についてお伝えします!
コンボルブルスの挿し木のやり方は?
コンボルブルスの挿し木は、5~6月が適期です。
また、初夏に行うと根付きやすいのでオススメです。
まず、コンボルブルスの先端から10cmほどで切り、先についている葉以外を取り除いていきます。
次に、切り口を30分ほど水に浸し、挿し木用の土へと挿せば完了です。
根が十分にはっていることを確認してから、鉢上げを行いましょう。
次は、コンボルブルスの花言葉についてお伝えします!
コンボルブルスの花言葉はなに?
コンボルブルスの花言葉には「絆」「楽しい思い出」「縁」などがあります。
「絆」や「縁」は、コンボルブルスが他の植物へと巻き付く姿が由来と言われています。
「楽しい思い出」は、夏になると次々と花を咲かせる姿からきているそうです。
次は、コンボルブルスの種類や品種についてお伝えします!
コンボルブルスの種類や品種は何がある?
コンボルブルスは世界で200種ほど自生しています。
一年草から多年草のもの、低木からつる性のものなど様々です。
一年草のものには花色の濃いトリカラー、
多年草のものには、コンボルブルス・クネオルム、コンボルブルス・サバティウスなどがあります。
コンボルブルス・クネオルムは、地面をはうように広がるのが特徴です。
コンボルブルス・サバティウスは、青紫色の淡い花を咲かせます。
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コンボルブルスのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8個ありました。
覚えているでしょうか?1個づつ振り返っていきましょう!
①コンボルブルスの育て方(環境、土、肥料、水やり)
日当たりがよく、乾燥気味の環境を好みます。
土は、水はけのいいものが適しており、一般的な草花用培養土で育てることができます。
肥料は、コンボルブルスの生育期である春と秋に化成肥料を与えましょう。
コンボルブルスの種まきは4~5月が適期です。
水は、鉢植えの場合は土が乾いているのを確認してから与えるようにしましょう。
庭植えの場合は乾燥がひどいようであれば水を与えましょう。
②コンボルブルスの開花時期はいつ頃?
コンボルブルスの開花時期は5~7月です。
③コンボルブルスの剪定方法は?
伸びすぎてしまったものや飛び出ている部分は切っていきましょう。
また、混み合っている場所も剪定し、風通しをよくしましょう。
④コンボルブルスの寄せ植えのポイントは?
コンボルブルスは、はうように広がっていくため、グラウンドカバーに適しています。
色の異なるコンボルブルスと寄せ植えをすると、統一感を維持しつつ、彩り豊かになると思います。
⑤コンボルブルスの花が咲かない原因は?
湿度の高い環境や日が当たらない環境では弱ってしまいます。
ですので、できるだけ日に当てて、風通しのよい環境で育てましょう。
⑥コンボルブルスの増やし方は?
コンボルブルスの増やし方には、挿し木、種まきなどがあります。
⑦コンボルブルスの挿し木のやり方は?
コンボルブルスの挿し木は、5~6月が適期です。
先端から10cmほどで切り、先についている葉以外を取り除いていきます。
次に、切り口を30分ほど水に浸し、挿し木用の土へと挿せば完了です。
⑧コンボルブルスの花言葉はなに?
コンボルブルスの花言葉には「絆」「楽しい思い出」「縁」などがあります。
⑨コンボルブルスの種類や品種は何がある?
コンボルブルスは世界で200種ほど自生しています。
一年草のものには花色の濃いトリカラー、多年草のものには地面をはうように広がるクネオルムなどがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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