ウメモドキ(ツルウメモドキ)の育て方!花と実がなる時期や花言葉など6つのポイント!








葉や花が梅に似ていることから、この名がつけられたといわれるウメモドキ。

色鮮やかな赤い実は、リースなどの飾りにもよく使われています。

風情ある姿は、庭植えはもちろん、鉢植えや盆栽としても人気があります。

 

 

ウメモドキは耐寒・耐暑性ともに強く、病気にもかかりにくいので、とても育てやすい花木です!

庭植えするとより育てやすいですが、今回は鉢植えで育てる場合のポイントも多くお伝えしますね!

 

今回はウメモドキについてのポイント、

①ウメモドキの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②ウメモドキの剪定方法は?
③ウメモドキの挿し木のポイントとは?
④ウメモドキの害虫対策はどうする?
⑤ウメモドキの開花時期と特徴はなに?
⑥ウメモドキの花言葉はなにがあるの?

 

以上6つの点についてお伝えします。

まずはウメモドキの育て方からお伝えします!

 

ウメモドキの育て方は?

 

ウメモドキの植え付けは、10月上旬〜11月下旬か、厳寒を避けた2月下旬〜3月下旬が適しています。

 

鉢植えの場合は、根鉢よりも倍の大きさの鉢に植え付けましょう。

 

根詰まりを起こしやすいので、1〜2年に一度は植え替えをしてください。

ウメモドキは細い根が多く固まりやすいので、丁寧に根をほぐしながら、一回り大きい鉢と新しい土に植え替えましょう。

植え替えの適期は3月〜4月上旬です。

 

地植えは、根鉢よりも倍の大きさの植え穴を掘り、掘り起こした土に「腐葉土」「堆肥」などを混ぜ込み植え付けましょう。

植え付けた後は根をなじませるために、しっかりと水をやってくださいね。

 

それではここからはさらに詳しく。

最初は、ウメモドキが好む環境についてお伝えします!

 

スポンサーリンク

ウメモドキの育て方!環境はどうする?

 

ウメモドキは、風通しよく日当たりのよい場所を好みます。

ただし、強い日差しに当たると葉を傷めてしまい、次の年の花付きが悪くなってしまいます。

 

 

特に夏の間は日差しに注意し、鉢植えであれば西日の当たらないところに移動してあげましょう。

 

また、冬の間は鉢の土が凍らないように気をつけてくださいね。

地植えの場合は、株元に日が当たるような場所であれば乾燥防止にワラなどを敷きましょう。

 

次は、ウメモドキに適した用土についてお伝えします!

 

ウメモドキを育てる際の適した用土は何?

 

ウメモドキは、用土は特に選びませんが、水はけのよい少し湿り気のある土が適しています。

 

鉢植えであれば「赤玉土単体」か、盆栽として仕立てたいときは、「赤玉土:桐生砂を8:2」の割合で混ぜたものなどを使うといいですよ。

※桐生砂は群馬県桐生市周辺で産出される山砂で、硬くて崩れにくく、通気性や保水性に優れています。

 

次は、ウメモドキに必要な肥料についてお伝えします!

 

ウメモドキの育て方!肥料はどうする?

 

ウメモドキは、肥料を与えすぎると根腐れを起こしたり、枝が無駄にのびてしまったりしてしまいます。

 

鉢植えの場合は実がなったのを確認してから、6〜10月の間に「油かすに骨粉を混ぜたもの」を与えましょう。

花が咲き、実がなるまでの間は肥料は必要ありません。

 

地植えは、肥沃な土壌であれば特に与えなくてもよいですが、痩せた土地だと実がつきにくくなります。

植え付けの際に、「腐葉土」や「堆肥」などを土に混ぜ込むようにしましょう。

では次は、ウメモドキの水やりポイントについてお伝えします!

 

ウメモドキを育てる際の水の量はどうする?

 

ウメモドキは水を好みます。

 

鉢植えの場合は、春と秋は1日に1回水やりをしましょう。

夏は朝と夕方の涼しい時間帯にそれぞれ1回ずつ、冬は2〜3日に1回午前中のうちに水を与えましょう。

 

地植えは、極端に乾燥している時以外は雨だけで大丈夫ですよ。

 

以上で基本的なウメモドキの育て方については終わりです。

次はウメモドキの剪定方法についてお伝えします!

 

スポンサーリンク

ウメモドキの剪定方法は?

 

ウメモドキは株立ちで生きている植物です。

根元から複数の幹が出て横に広がるように成長するので、手を加えず自然な樹形を楽しむことができます。

 

木が大きくなって枝が混み合ってきたときや、背をあまり高くしたくないときは、冬の落葉時期に枝を切りましょう。

 

このとき、あまり深く切り過ぎないように気をつけてくださいね。

深く切ると枝はよくのびますが、実がつきにくくなります。

 

n

 

枝の先を5mmほど切る浅い剪定を毎年繰り返していくと、自然な樹形のままたくさんの実がなる枝に育ちますよ。

 

ところで、ウメモドキは挿し木で増やすことができます。

次は、ウメモドキの挿し木のポイントについてお伝えします!

 

ウメモドキの挿し木のポイントは?

 

ウメモドキの挿し木は、新芽が固くなる前の6月頃が適しています。

 

ウメモドキを挿し木する時の重要なポイントは、実を鑑賞したい場合は挿し木にする枝は雌株のものを使うということです。

 

ただ、受粉しないことには実がならないので、近くに雄株がない場合は、新たに雄株を購入する必要があります。

 

挿し穂は、5~10cmくらいの長さの枝を使いましょう。

切り取った挿し穂は、1時間以上水に浸けて吸水させます。

 

吸水が終わり挿し穂を水からあげたら、切り口に発根促進剤を塗り、挿し木用の土に挿します。

 

挿し木用の土は、必ず新しいものを用意してくださいね。

鹿沼土やピートモス、赤玉土などを配合してもいいですが、挿し木専用の土が売られているので、それを使うと安心ですよ。

 

土に挿し終わったら少し多めに水をやり日陰で管理します。

発根するまで水を切らすことがないよう気をつけてくださいね。

 

次はウメモドキの害虫対策についてお伝えします!

 

ウメモドキの害虫対策はどうする?

 

ウメモドキは、日当たりと風通しの悪いところで育てると、「カイガラムシ」「アメリカシロヒトリの幼虫」が発生する場合があります。

カイガラムシは放っておくと、その排泄物によってウメモドキが「スス病」などの病気にかかる可能性がありますよ。

 

害虫予防のスプレーは残念ながらあまり効果がないので、見つけたらすぐに歯ブラシなどでこそぎ落としてくださいね。

アメリカシロヒトリの幼虫は葉を食べますが、ウメモドキがそれで枯れるなどの心配はありません。

 

見つけたときは慌てず、幼虫がついている葉を取り処分しましょう。

次は、ウメモドキの開花時期と特徴についてお伝えします!

 

ウメモドキの開花時期と特徴はなに?

 

ウメモドキは6月頃に花が咲き、9〜10月頃に実をつけます。

雌株と雄株があり、雌株にだけ実がなります。

 

 

雌株を購入したいときは、秋、実際に実がなっている苗を確認するようにしましょうね。

 

花は淡紫色で、葉の付け根に雌は1〜7枚雄は7〜15枚の花をつけます。

大きさは3〜4mm、花びらは4〜5枚です。

 

実は5mmほどの大きさで、落葉後も残り、長期間楽しむことができます。

 

赤色をした実が多いですが、黄色や白色のものもあるんですよ。

 

また、この実には発芽を抑制する物質が含まれており、小鳥の胃を通過しないと発芽しない仕組みになっています。

小鳥が実を食べて種を排泄することで、広い範囲に子孫を殖やすことができるんですね!

 

さて、ウメモドキは実を鑑賞する木で花はあまり目立たないのですが、その花につけられた花言葉はどのようなものなのでしょうか?

次は、ウメモドキの花言葉についてお伝えします!

 

ウメモドキの花言葉はなにがあるの?

 

ウメモドキの花言葉は「明朗」「知恵」「深い愛情」です。

 

先にもお伝えしましたが、ウメモドキは実を小鳥に食べてもらうことで、子孫を広い範囲に殖やします。

この賢さから「知恵」といった花言葉がつけられたのかもしれませんね!

 

  • オススメ記事

ツリバナの育て方等はこちらをご覧ください。

ソヨゴの育て方等はこちらをご覧ください。

アオダモの育て方等はこちらをご覧ください。

 

ウメモドキのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6つありました。

覚えているでしょうか?1個づつ振り返っていきましょう!

 

①ウメモドキの育て方(環境、土、肥料、水やり)

ウメモドキの植え付けは、10月上旬〜11月下旬か、厳寒を避けた2月下旬〜3月下旬が適しています。

風通しよく日当たりのよい場所で育てましょう。

土は、水はけのよい少し湿り気のあるものが適しています。

肥料は与えすぎない方がよいですが、水は切らさないように注意しましょう。

また、ウメモドキは日当たりと風通しの悪いところで育てると、カイガラムシやアメリカシロヒトリの幼虫が発生する場合があります。

 

②ウメモドキの剪定方法とは?

ウメモドキは、手を加えずともその自然な樹形を楽しむことができます。

しかし、木が大きくなって枝が混み合ってきたり、背をあまり高くしたくないときは、冬の落葉時期に枝を切りましょう。

このとき、深く切ると枝はよくのびますが実がつきにくくなるので、枝の先を5mmほど切る浅い剪定にとどめておきましょうね。

 

③ウメモドキの挿し木のポイントは?

ウメモドキの挿し木は、新芽が固くなる前の6月頃が適しています。

ポイントは、実を鑑賞したい場合は挿し木にする枝は雌株のものを使うということです。

ただ、受粉しないことには実がならないので、近くに雄株がない場合は、新たに雄株を購入する必要がありますよ。

 

④ウメモドキの害虫対策はどうする?

カイガラムシは歯ブラシなどでこそぎ落とし、アメリカシロヒトリの幼虫は、ついている葉を取って土に埋めるなどしましょう。

 

⑤ウメモドキの開花時期と特徴とは?

ウメモドキは6月頃に淡紫色の花が咲き、9〜10月頃に赤い実をつけます。

 

⑤ウメモドキの花言葉はなに?

ウメモドキの花言葉は、「明朗」「知恵」です。

 

 

初夏に咲く小さな可愛らしい花、真冬まで残る色鮮やかな実、実をついばみにくる小鳥、ウメモドキは、たくさんの楽しみを私たちに与えてくれますよ!

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)