【ウメモドキ(ツルウメモドキ)のまとめ!】育て方(剪定や挿し木)と花言葉等14個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、ウメモドキ(ツルウメモドキ)についてまとめていきたいと思います。

 

葉や花が梅に似ていることから、この名がつけられたといわれるウメモドキ。

 

色鮮やかな赤い実は、リースなどの飾りにもよく使われています。

風情ある姿は、庭植えはもちろん、鉢植えや盆栽としても人気があります。

 

ウメモドキは耐寒・耐暑性ともに強く、病気にもかかりにくいので、とても育てやすい花木です!

庭植えするとより育てやすいですが、今回は鉢植えで育てる場合のポイントも多くお伝えしますね!

 

今回はウメモドキについてのポイント、

①ウメモドキの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②ウメモドキの画像(写真)!花や実の特徴は?
③ウメモドキの開花時期や季節はいつ頃なの?紅葉は楽しめるの?
④ウメモドキの値段や販売価格はいくら位なの?
⑤ウメモドキの苗の植え付けのポイントは?
⑥ウメモドキの鉢植え(盆栽)の飾り方や地植え(庭植え)で庭木として育てる際のポイントは?
⑦ウメモドキの剪定のポイントは?
⑧ウメモドキの増やし方!挿し木のやり方はどうするの?
⑨ウメモドキのかかりうる病気や害虫の対策方法は?
⑩ウメモドキが枯れる原因や実がつかないと対策方法は?
⑪ウメモドキに似た木はなにがあるの?
⑫ウメモドキは食べられるの?
⑬ウメモドキの花言葉はなに?
⑭ウメモドキの種類や品種は何があるの?

 

以上14個の点についてお伝えします。

まずはウメモドキの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

ウメモドキの育て方は?

 

 

ウメモドキの植え付けは、10月上旬〜11月下旬か、厳寒を避けた2月下旬〜3月下旬が適しています。

 

鉢植えの場合は、根鉢よりも倍の大きさの鉢に植え付けましょう。

 

根詰まりを起こしやすいので、1〜2年に一度は植え替えをしてください。

ウメモドキは細い根が多く固まりやすいので、丁寧に根をほぐしながら、一回り大きい鉢と新しい土に植え替えましょう。

植え替えの適期は3月〜4月上旬です。

 

地植えは、根鉢よりも倍の大きさの植え穴を掘り、掘り起こした土に「腐葉土」「堆肥」などを混ぜ込み植え付けましょう。

植え付けた後は根をなじませるために、しっかりと水をやってくださいね。

 

それではここからはさらに詳しく。

最初は、ウメモドキが好む環境についてお伝えします!

 

ウメモドキの育て方!環境はどうする?

 

 

ウメモドキは、風通しよく日当たりのよい場所を好みます。

ただし、強い日差しに当たると葉を傷めてしまい、次の年の花付きが悪くなってしまいます。

 

特に夏の間は日差しに注意し、鉢植えであれば西日の当たらないところに移動してあげましょう。

 

また、冬の間は鉢の土が凍らないように気をつけてくださいね。

地植えの場合は、株元に日が当たるような場所であれば乾燥防止にワラなどを敷きましょう。

 

次は、ウメモドキに適した用土についてお伝えします!

 

ウメモドキを育てる際の適した用土は何?

 

ウメモドキは、用土は特に選びませんが、水はけのよい少し湿り気のある土が適しています。

 

鉢植えであれば「赤玉土単体」か、盆栽として仕立てたいときは、「赤玉土:桐生砂を8:2」の割合で混ぜたものなどを使うといいですよ。

※桐生砂は群馬県桐生市周辺で産出される山砂で、硬くて崩れにくく、通気性や保水性に優れています。

 

次は、ウメモドキに必要な肥料についてお伝えします!

 

ウメモドキの育て方!肥料はどうする?

 

ウメモドキは、肥料を与えすぎると根腐れを起こしたり、枝が無駄にのびてしまったりしてしまいます。

 

鉢植えの場合は実がなったのを確認してから、6〜10月の間に「油かすに骨粉を混ぜたもの」を与えましょう。

花が咲き、実がなるまでの間は肥料は必要ありません。

地植えは、肥沃な土壌であれば特に与えなくてもよいですが、痩せた土地だと実がつきにくくなります。

植え付けの際に、「腐葉土」や「堆肥」などを土に混ぜ込むようにしましょう。

 

では次は、ウメモドキの水やりポイントについてお伝えします!

 

ウメモドキを育てる際の水の量はどうする?

 

ウメモドキは水を好みます。

 

なので、鉢植えで育てる場合は、春と秋は1日に1回水やりをしましょう。

夏は朝と夕方の涼しい時間帯にそれぞれ1回ずつ、冬は2〜3日に1回午前中のうちに水を与えましょう。

 

地植えは、極端に乾燥している時以外は雨だけで大丈夫ですよ。

 

以上で基本的なウメモドキの育て方については終わりです。

次に、ウメモドキの写真をお見せします!

 

ウメモドキの画像(写真)!花や実の特徴は?

 

 

ウメモドキは、春の終わりから初夏にかけて可愛い白い小花をたくさん咲かせます。

 

秋には落葉し、赤い実を付けます。

雄・雌ともに白い花は楽しめますが、赤い実がなるのは雌木のみです。

 

ウメモドキは耐寒性も耐暑性もあり、育てやすいので庭木におすすめです。

 

次は、ウメモドキの開花時期と特徴についてお伝えします!

 

ウメモドキの開花時期や季節はいつ頃なの?紅葉は楽しめるの?

 

 

ウメモドキは6月頃に花が咲き、9〜10月頃に実をつけます。

雌株と雄株があり、雌株にだけ実がなります。

 

雌株を購入したいときは、秋、実際に実がなっている苗を確認するようにしましょうね。

 

花は淡紫色で、葉の付け根に雌は1〜7枚雄は7〜15枚の花をつけます。

大きさは3〜4mm、花びらは4〜5枚です。

 

実は5mmほどの大きさで、落葉後も残り、長期間楽しむことができます。

 

赤色をした実が多いですが、黄色や白色のものもあるんですよ。

 

また、この実には発芽を抑制する物質が含まれており、小鳥の胃を通過しないと発芽しない仕組みになっています。

小鳥が実を食べて種を排泄することで、広い範囲に子孫を殖やすことができるんですね!

 

次に、ウメモドキの値段や販売価格はいくら位なのかをお伝えします。

 

ウメモドキの値段や販売価格はいくら位なの?

 

花木・シンボルツリー・盆栽として、800円位~販売されています。

ネットでは、ウメモドキの苗木は3.5号ポットで1600円位が相場となっています。

次に、ウメモドキの苗の植え付けのポイントをお伝えします。

 

ウメモドキの苗の植え付けのポイントは?

 

ウメモドキは、日当たりに注意し、水持ちと水はけの良い肥沃な土壌に植えてください。

 

腐葉土をすきこんだ肥えた土に浅めに植え付けするのがポイントです。

もともと湿地に自生しているような樹木なので、開花から結実期まで水切れに注意しましょう。

 

また移植や苗の植え付けは、真夏と真冬を避けて、10月~入梅までに行うのがポイントです。

鉢植えでも大丈夫ですが、日当たりのよい場所に置いて育てましょう。

 

次に、ウメモドキの鉢植え(盆栽)の飾り方や地植え(庭植え)で庭木として育てる際のポイントをお伝えします。

 

ウメモドキの鉢植え(盆栽)の飾り方や地植え(庭植え)で庭木として育てる際のポイントは?

 

ウメモドキは雨が当たる環境での露地栽培がおすすめですが、水切れに注意すれば、鉢植えでも育てられます。

 

特に、乾燥が気になる夏場は土の表面を触り、湿乾をチェックしてください。

水やりは鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えます。

 

また、盆栽や鉢植えで育てる場合は、根詰まりにも注意しましょう。

肥えた土壌を好むので、2月頃に、発酵油粕もしくは緩効性化成肥料を置き肥してください。

庭植えの場合は、夏にやや日陰になるような適地に植えることがポイントです。

欲を言えば、半日程度日が当たるような明るい半日陰が理想です。

 

植えつけは、植え穴に腐葉土や堆肥などをよく混合して行います。

たっぷりと水を注ぎ、割りばしで突きながら根と土をなじませてください。

 

水やりは庭植えは雨に任せますが、夏場は水切れチェックが必要です。

2月以降に寒肥として固形油かすや緩効性肥料を株もとに与えてください。

 

次はウメモドキの剪定方法についてお伝えします!

 

ウメモドキの剪定のポイントは?

 

 

ウメモドキは株立ちで生きている植物です。

基本的に強い剪定は必要ありませんが、樹形を乱す枝のみ落葉時期に軽めに剪定してください。

 

根元から複数の幹が出て横に広がるように成長するので、手を加えず自然な樹形を楽しむことができます。

木が大きくなって枝が混み合ってきたときや、背をあまり高くしたくないときは、冬の落葉時期に枝を切りましょう。

 

このとき、あまり深く切り過ぎないように気をつけてくださいね。

深く切ると枝はよくのびますが、実がつきにくくなります。

ひこばえは見つけ次第切り落としてください。

 

枝の先を5mmほど切る浅い剪定を毎年繰り返していくと、自然な樹形のままたくさんの実がなる枝に育ちますよ。

 

ところで、ウメモドキは挿し木で増やすことができます。

次は、ウメモドキの挿し木のポイントについてお伝えします!

 

ウメモドキの増やし方!挿し木のやり方はどうするの?

 

ウメモドキの挿し木は、新芽が固くなる前の6月頃が適しています。

 

ウメモドキを挿し木する時の重要なポイントは、実を鑑賞したい場合は挿し木にする枝は雌株のものを使うということです。

 

ただ、受粉しないことには実がならないので、近くに雄株がない場合は、新たに雄株を購入する必要があります。

 

挿し穂は、5~10cmくらいの長さの枝を使いましょう。

切り取った挿し穂は、1時間以上水に浸けて吸水させます。

 

吸水が終わり挿し穂を水からあげたら、切り口に発根促進剤を塗り、挿し木用の土に挿します。

 

挿し木用の土は、必ず新しいものを用意してくださいね。

鹿沼土やピートモス、赤玉土などを配合してもいいですが、市販の挿し木専用の土を使うと安心ですよ。

土に挿し終わったら少し多めに水をやり日陰で管理します。

発根するまで水を切らすことがないよう気をつけてくださいね。

 

次はウメモドキの害虫対策についてお伝えします!

 

ウメモドキのかかりうる病気や害虫の対策方法は?

 

日当たりと風通しの悪い環境で育てると、カイガラムシアメリカシロヒトリの幼虫が発生することがあります。

カイガラムシは放置しておくと、その排泄物によって「スス病」にかかる恐れがあるので注意しましょう。

 

害虫予防のスプレーは残念ながらあまり効果がないので、見つけたらすぐに歯ブラシなどでこそぎ落としてくださいね。

アメリカシロヒトリの幼虫は葉を食べますが、ウメモドキがそれで枯れるなどの心配はありません。

 

見つけたときは慌てず、幼虫がついている葉を取り処分しましょう。

 

それでは次は、ウメモドキが枯れる原因や実がつかないと対策方法をお伝えします。

 

ウメモドキが枯れる原因や実がつかないと対策方法は?

 

ウメモドキが枯れる原因は、水切れ、根腐れ、強すぎる剪定などが考えられます。

すぐに原因を究明して対応してください。丈夫な植物ですので復活することもありますよ。

 

また、ウメモドキの実がならない場合、雄株だったことが考えられます。

雄雌を意識せずにウメモドキを育てる方は多いものです。

 

雄雌いっしょに植えるか、雌株だけでも実をつけますが、雄株だけでは実を付けません。

近くに雄木が見当たらない場合は、授粉用の雄木をいっしょに植えておくと安心ですよ。

 

次に、ウメモドキに似た木はなにがあるのかをお伝えします。

 

ウメモドキに似た木はなにがあるの?

 

ウメモドキという名前の由来には、赤い実が紅梅に似ている説と、葉や枝ぶりなどが梅に似ているという2説あります。

 

ウメモドキに似た木にアオハダがあります。

ツルウメモドキは、実や葉の様子がウメモドキに似ています。

 

次は、ウメモドキは食べられるのかについてお伝えします。

 

ウメモドキは食べられるの?

 

ウメモドキの美しい赤い実は、鳥が好んで食べますよね。

でも残念ながら、無味で種が多く、食べてもおいしくありません。

 

毒性はないのですが、食用には向きません

小鳥が食べるのを見て楽しみましょう。

 

さて、ウメモドキは実を鑑賞する木で花はあまり目立たないのですが、その花につけられた花言葉はどのようなものなのでしょうか?

次は、ウメモドキの花言葉についてお伝えします!

 

ウメモドキの花言葉はなにがあるの?

 

ウメモドキの花言葉は「明朗」「知恵」「深い愛情」です。

 

先にもお伝えしましたが、ウメモドキは実を小鳥に食べてもらうことで、子孫を広い範囲に殖やします。

この賢さから「知恵」といった花言葉がつけられたのかもしれませんね!

 

次は、ウメモドキの種類や品種は何があるのかをお伝えします。

 

ウメモドキの種類や品種は何があるの?

 

ウメモドキは梅の仲間ではなく、モチノキ科の植物です。

同じグループには、セイヨウヒイラギ、イヌツゲ、タラヨウ、ソヨゴなど、赤や黒の実がなる常緑樹があります。

 

また園芸品種に、果実が大粒の「大納言」や、白い実をつける「シロウメモドキ」があります。

ピンクの実がつく「珊瑚」、長い果柄に赤く可愛い実がぶら下がる「風鈴ウメモドキ」など、珍しい品種も改良され流通しています。

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

  • オススメ記事

ツリバナの育て方等はこちらをご覧ください。

ソヨゴの育て方等はこちらをご覧ください。

アオダモの育て方等はこちらをご覧ください。

 

ウメモドキのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは14個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ウメモドキの育て方(環境、土、肥料、水やり)

ウメモドキの植え付けは、10月上旬〜11月下旬か、厳寒を避けた2月下旬〜3月下旬が適しています。

風通しよく日当たりのよい場所で育てましょう。

土は、水はけのよい少し湿り気のあるものが適しています。

肥料は与えすぎない方がよいですが、水は切らさないように注意しましょう。

また、当たりと風通しの悪いところで育てると、カイガラムシアメリカシロヒトリの幼虫が発生する場合があります。

 

②ウメモドキの画像(写真)!花や実の特徴は?

ウメモドキは、春の終わりから初夏に小さな花をたくさん咲かせます。

秋には落葉し、赤い実を付けます。赤い実がなるのは雌木のみです。

 

③ウメモドキの開花時期や季節はいつ頃なの?紅葉は楽しめるの?

ウメモドキは6月頃に花が咲き、9〜10月頃に実をつけます。

花は淡紫色で、葉の付け根に雌は1〜7枚雄は7〜15枚の花をつけます。

実は落葉後も残り、長期間楽しむことができます。

 

④ウメモドキの値段や販売価格はいくら位なの?

花木・シンボルツリー・盆栽として、800円位~販売されています。

ネットでは、ウメモドキの苗木は3.5号ポットで1600円位が相場となっています。

 

⑤ウメモドキの苗の植え付けのポイントは?

ウメモドキの植え付けは、10月上旬〜11月下旬か、厳寒を避けた2月下旬〜3月下旬が適しています。

日当たりに注意し、腐葉土をすきこんだ肥えた土に浅めに植え付けするのがポイントです。

鉢植えの場合は、根鉢よりも倍の大きさの鉢に植え付けましょう。開花から結実期まで水切れに注意しましょう。

 

⑥ウメモドキの鉢植え(盆栽)の飾り方や地植え(庭植え)で庭木として育てる際のポイントは?

盆栽や鉢植えで育てる場合は、水切れと根詰まりにも注意して育てましょう。

肥えた土壌を好むので、2月頃に、発酵油粕もしくは緩効性化成肥料を置き肥してください。

 

庭植えの場合は、半日程度日が当たり、夏にやや日陰になるような適地に植えることがポイントです。

水やりは庭植えは雨に任せますが、夏場は水切れチェックが必要です。

2月以降に寒肥として固形油かすや緩効性肥料を株もとに与えてください。

 

⑦ウメモドキの剪定のポイントは?

ウメモドキは基本的に強い剪定は必要ありません。樹形を乱す枝のみ落葉時期に軽めに剪定してください。

木が大きくなって枝が混み合ってきたときや、背をあまり高くしたくないときは、冬の落葉時期に枝を切りましょう。

このとき、あまり深く切り過ぎないように気をつけてくださいね。

ひこばえは見つけ次第切り落としてください。

 

⑧ウメモドキの増やし方!挿し木のやり方はどうするの?

ウメモドキの挿し木は、新芽が固くなる前の6月頃に行います。

ポイントは、実を鑑賞したい場合は挿し木にする枝は雌株のものを使うということです。

受粉しないと実がならないので、近くに雄株がない場合は、新たに雄株を購入する必要があります。

挿し木は、挿し穂を作り、1時間以上吸水させてから、切り口に発根促進剤を塗り、新しい土に挿します。

市販の挿し木専用の土を使うと安心です。発根するまで水を切らすことがないよう気をつけて日陰で管理します。

 

⑨ウメモドキのかかりうる病気や害虫の対策方法は?

日当たりと風通しの悪い環境で育てると、カイガラムシアメリカシロヒトリの幼虫が発生することがあります。

カイガラムシは放置しておくと、その排泄物によって「スス病」にかかる恐れがあるので注意しましょう。

害虫予防のスプレーは残念ながらあまり効果がないので、見つけたらすぐに歯ブラシなどでこそぎ落としてくださいね。

 

⑩ウメモドキが枯れる原因や実がつかないときの対策方法は?

ウメモドキが枯れる原因は、水切れ、根腐れ、強すぎる剪定などが考えられます。

また、ウメモドキの実がならない場合、雄株だったことが考えられます。

近くに雄木が見当たらない場合は、授粉用の雄木をいっしょに植えましょう。

 

⑪ウメモドキに似た木はなにがあるの?

ウメモドキに似た木にアオハダがあります。

ツルウメモドキは、実や葉の様子がウメモドキに似ています。

 

⑫ウメモドキは食べられるの?

毒性はないのですが、食用には向きません

 

⑬ウメモドキの花言葉はなに?

ウメモドキの花言葉は「明朗」「知恵」「深い愛情」です。

 

⑭ウメモドキの種類や品種は何があるの?

ウメモドキは梅の仲間ではなく、モチノキ科の植物です。

同じグループには、セイヨウヒイラギ、イヌツゲ、タラヨウ、ソヨゴなど、赤や黒の実がなる常緑樹があります。

園芸品種に、果実が大粒の「大納言」や、白い実をつける「シロウメモドキ」があります。

珍しいピンクの実がつく「珊瑚」、長い果柄に赤く可愛い実がぶら下がる「風鈴ウメモドキ」なども流通しています。

 

初夏に咲く小さな可愛らしい花、真冬まで残る色鮮やかな実、実をついばみにくる小鳥、ウメモドキは、たくさんの楽しみを私たちに与えてくれますよ!

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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