【ソヨゴのまとめ!】剪定の仕方や花言葉等8個のポイント!








 

美しい緑色の葉と可愛らしい赤い実が特徴的なソヨゴ。

 

 

日陰でもよく育ち、耐寒・耐暑性に優れているので、育てやすい花木です。

ソヨゴの根は浅根で横へ横へと伸びていきます。

成長が遅いので、根が張るのも時間がかかります。

 

根がしっかり張る前だと、強風で倒れてしまうかもしれないので、防風できる場所に植えましょう。

支柱など立ててあげるのもいいでしょう。

 

育てるポイントを更に詳しくお伝えします!

 

今回はソヨゴについてのポイント、

①ソヨゴの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②ソヨゴの剪定の仕方はどうする?
③ソヨゴの鉢植えにするポイントは?
④ソヨゴの害虫と種類は何がある?対策法は?
⑤ソヨゴの枯れてしまう原因と対策法は?
⑥ソヨゴの成長速度はどれくらい?
⑦ソヨゴの価格ってどれくらい?
⑧ソヨゴの花言葉は?

 

以上8つの点についてお伝えします。

まずはソヨゴの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

ソヨゴの育て方は?

 

ソヨゴは細長く風などで倒れてしまう事があるので、支柱などで支えてあげると安定し倒れる心配がありません。

 

ソヨゴの開花時期は、5月~6月です。

 

また、赤い実をつけるのは雌の株のみで、雄の株も近くに植えておかないと実ができにくいのです。

雌雄異株という種類の植物で雄、雌の違いがある品種の事を指します。

 

 

開花時期は短いですが、木の成長も時間が掛かりますので春に花が咲くと思えば育てる楽しみになりそうですね!

 

次は、ソヨゴの好む環境についてお伝えします!

 

ソヨゴの育て方!環境はどうする?

 

ソヨゴの環境は、日向から日陰まで幅広く植えられますが、葉やけを防ぐために西日に当たる場所には置かないようにしましょう。

 

幅広く植えられるのは助かりますが、西日にだけは注意が必要ですね。

折角の綺麗な緑色の葉が焼けてしまったもったいないですからね。

 

次は、ソヨゴに適した用土についてお伝えします。

 

ソヨゴを育てる際の適した用土は何?

 

ソヨゴは、水はけが良く有機質の土を好みます。

 

また、赤玉土や堆肥なども一緒に混ぜ込むと育ちやすいです。

次は、ソヨゴに必要な肥料についてお伝えします!

 

ソヨゴの育て方!肥料はどうする?

 

ソヨゴの肥料は、2月に寒肥として有機質肥料を株元の周囲に施します。

肥料をそこまで必要としないようですが、寒さに耐えられるようにしっかりと肥料をあげて枯れないようにしてあげて下さい。

 

では次は、ソヨゴの水やりポイントについてお伝えします!

 

ソヨゴ育てる際の水の量はどうする?

 

水やりは植えつけて2年未満の木でしたら、土の表面が乾いたら水をあげて下さい。

 

2年以上たったら基本的には雨だけで十分なのでやる必要はありません。

ですが、夏など日照時間が長く続く季節は、一週間一度を目安に上げると良いでしょう。

 

葉がぽろぽろと落ちる場合には、水切れを起こしているかもしれませんので、様子を見て水をあげ下さい。

 

以上で基本的なソヨゴの育て方については終わりです。

次はソヨゴの剪定の仕方についてお伝えします!

 

ソヨゴの剪定仕方はどうするの?

 

ソヨゴの剪定は、定期的に行う必要はありません。

枝が伸びすぎていたり、絡んでいたら形を整えるように枝を切りましょう。

次は、ソヨゴを鉢植えで育てるポイントについてお伝えします!

 

ソヨゴを鉢植えで育てるポイントは?

 

鉢植えの肥料は、3月頃に追肥として化成肥料を株元に施します。

これ以外は特にないので、気にする必要はないです。

 

次は、ソヨゴの病気や害虫についてお伝えします!

 

ソヨゴの病気や害虫の種類は何がある?対策と対処方法は?

 

ソヨゴの病気は、「すす病」という病気にかかる事があります。

すす病になると葉などに黒い斑点や黒ずむなどの変化が起きます。

 

また光合成ができなくなり、見た目も悪くなります。

すす病に感染している葉を見つけたらすぐに葉を摘みましょう。

 

害虫ですが、「カイガラムシ」という害虫が付きます。

この虫は、気の樹液を吸い生育が悪くなっていき最悪の場合枯れてしまうので見つけたら早急に駆除してください。

 

とても小さな虫ですので、ピンセットなどで取っていきます。

 

細かい作業ですが、頑張りましょう。

 

どちらも恐ろしいですが、植物に害虫や病気などはつきものですので、うまく付き合いっていきましょう。

 

次は、ソヨゴの枯れる原因についてお伝えします!

 

ソヨゴが枯れてしまう原因と対策は?

 

ソヨゴの枯れる原因ですが上記にもある通り、水切れが起こり枯れてしまう事や、害虫や病気によって栄養が供給できなくなり枯れてしまうなどあります。

 

ですが、対策するのも難しくはないので、木をしっかりと観察し簡単な手入れを行えば枯れることはありません。

少し手間が掛かりますがソヨゴの為に頑張りましょう!

 

次は、ソヨゴの成長速度についてお伝えします!

 

ソヨゴの成長速度ってどれくらい?高さはいくらぐらいになるの?

 

ソヨゴの成長速度は、とても遅いです。

 

樹齢がある程度たっているものでも2~3m程にです。

なので、樹高の高いソヨゴが欲しい場合は、初めから大きなソヨゴを買うといいでしょう。

 

次は、ソヨゴの価格についてお伝えします!

 

ソヨゴの価格っていくらぐらいするの?

 

ソヨゴの価格は、大体1万円~3万円ほどと価格も幅広いです。

樹高が高い一点物ソヨゴなどは、値段も高く3万円前後のようです。

 

基本的には1万円前後でも買える品種がありますので、お財布と相談してみてもいいでしょう。

 

 

また、実がすでになっている状態で販売されているソヨゴもあります。

なので、ご自身でどのようなソヨゴを庭に植えたいかを考えてみるのが一番だと思います。

 

次は、ソヨゴの花言葉についてお伝えします!

 

ソヨゴの花言葉はなに?

 

ソヨゴの花言葉は「先見の明」です。

知的な言葉ですね。ソヨゴの立派な佇まいを考えると納得です。

 

人間でいうと歩く生き字引みたいな感じでしょうか?そう思いながら、育てると愛着がわきそうです。

 

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ソヨゴのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8つありました。

覚えているでしょうか?1個づつ振り返っていきましょう!

 

①ソヨゴの育て方(環境、土、肥料、水やり)

風などで倒れてしまう事があるので、支柱などで支えましょう。

ソヨゴの開花時期は、5月~6月です。

赤い実は雌の株のみがつけます。また、雄の株を近くに植える事で実をつけやすいです。

初めから、実をつけている株も売っているので、そちらを買えば雄の株は必要ありません。

環境は日向から日陰まで、幅広く置けますが西日にだけは注意してください。

用土は水はけがよく、有機質の土を好みます。一緒に赤玉土や堆肥などを混ぜると発育が良くなります。

肥料は、2月に寒肥として有機質肥料を株の周囲にあげて下さい。

水は植えてから2年ほどなら、土の表面が乾いたらあげて下さい。

2年以上でしたら、夏場など日照りが強いとき以外あげる必要はありません。

 

②ソヨゴの剪定の仕方はどうする?

枝が絡んだり、伸びすぎたりしたら形を整えるように剪定をしましょう。

 

③ソヨゴの鉢植えにするポイントは?

3月頃に追肥として化成肥料を株元に施します。それ以外は変わりはありません。

 

④ソヨゴの害虫と種類は何がある?対策法は?

すす病とカイガラムシに悩まされるでしょう。

対策は、すす病は感染した葉を摘み取ります。

カイガラムシは、ピンセットなどで取っていきます。

 

⑤ソヨゴの枯れてしまう原因と対策法は?

水切れや害虫、病気などで枯れてしまうのでしっかりと様子を見て適切な対策しましょう。

 

⑥ソヨゴの成長速度はどれくらい?

成長速度は、遅く数十年で2m程と樹高は高くなりにくいです。

 

⑦ソヨゴの価格ってどれくらい?

価格は1万~3万と幅広いです。

 

⑧ソヨゴの花言葉は?

ソヨゴの花言葉は、「先見の明」です。

 

あまり手間もかからず育てやすい樹木なので、是非お庭のシンボルツリーなどにいかがでしょうか?

 

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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