観葉植物として人気のあるポリシャス。
種類も豊富で、白い斑の入るものや、葉がギザギザとなっているものなど様々です。
ウコギ科タイワンモミジ属、常緑性の樹木です。
ポリシャスが枯れたり、根腐れを起こす原因についても書いてあります。
せっかく育てているポリシャスが弱ってしまうのは悲しいですよね。
対策なども紹介していますので、ぜひ確認してみてくださいね。
今回はポリシャスについてのポイント、
以上の10個についてお伝えします。
まずはポリシャスの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ポリシャスの育て方は?
ポリシャスの葉をきれいにつけるポイントは、日当たりと水やりです。
比較的丈夫な植物なので、あまり場所を選ばずに育ってくれます。
ですが、日によく当てることできれいな葉をつけてくれるでしょう。
また、適度に湿度のある環境を好みます。
水やりや育てる場所の湿度にも気をつけてみてください。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ポリシャスが好む環境についてお伝えします!
ポリシャスの育て方!環境はどうする?
ポリシャスは日の光を好みます。
ですので、日当たりのいい場所や明るい日陰で育てましょう。
日陰でも育てることはできます。
しかし、あまりにも日に当てないと株が弱ってしまったり、葉の色が悪くなってしまいます。
できる限り、日に当てて育ててください。
寒さには弱いので、冬には室内へと取り込んでください。
次は、ポリシャスに適した用土についてお伝えします!
ポリシャスを育てる際の適した用土は何?
ポリシャスは水はけのいい土が適しています。
また、肥沃の土を好みます。
自分で作る場合、赤玉土(小粒)を7、腐葉土を2、堆肥を1の割合で混ぜるとよいでしょう。
水はけが悪いようでしたら、川砂を混ぜることをオススメします。
次は、ポリシャスに必要な肥料についてお伝えします!
ポリシャスの育て方!肥料はどうする?
ポリシャスは生育期間中に肥料を与えます。
具体的には5~9月に1ヶ月に1度、置き肥として緩効性の化成肥料を与えていきます。
生育期間中には肥料を必要とする植物なので、忘れずに与えていきましょう。
肥料を与えることで、葉色もきれいになります。
元気がないと感じたときには、水の代わりに液体肥料を与えるのもよいでしょう。
次は、ポリシャスの水やりポイントについてお伝えします!
ポリシャスを育てる際の水の量はどうする?
ポリシャスは、土の表面が乾燥していたらたっぷりと水を与えましょう。
春~秋の生育期間には、水切れしないように注意してください。
ポリシャスは適度な湿度を好む植物なので、水が足りないと葉が落ちてしまうこともあります。
冬は生長が鈍るので、水を与える間隔を長くします。
この時期に水を与えすぎてしまうと、根腐れを起こしてしまうので注意してください。
以上で基本的なポリシャスの育て方については終わりです。
次はポリシャスの剪定についてお伝えします!
ポリシャスの剪定方法は?
ポリシャスは、生長していく過程で株元から葉が出てきます。
このとき、葉の形が異なっていたら切り戻していきましょう。
また、伸びすぎた枝も一緒に切り戻していきます。
剪定を行うことでそれぞれの葉に日が当たりやすくなります。
定期的にチェックし、剪定をしてくださいね。
次は、ポリシャスの植え替えについてお伝えします!
ポリシャスの植え替え時期とポイントは?
ポリシャスの植え替えは、5~9月が適期です。
頻度としては2年に1度、植え替えるようにします。
掘り上げたポリシャスについている土を1/3ほど落とします。
その後、1~2回りほど大きな鉢へと植え替えてください。
植え替えることで、土の通気性を確保することができます。
次は、ポリシャスの枯れる原因と対策についてお伝えします!
ポリシャスの枯れる原因と対策は?
ポリシャスは水を好む植物なので、水不足で枯れてしまうこともあります。
生育期の春~秋には水切れしないように気をつけてください。
また、日の光も好む植物です。
あまりにも日に当てないと株から弱ってしまい、最悪の場合枯れてしまいます。
できるだけ日に当てるようにしましょう。
次は、ポリシャスの根腐れについてお伝えします!
ポリシャスの根腐れの原因は?
ポリシャスは水を与えすぎてしまうと根腐れを起こしてしまいます。
特に冬は生長が鈍る時期なので、あまり水を必要としません。
土が乾燥していることをしっかりと確認してから水を与えるようにします。
また、水はけの悪い土も根腐れの原因となります。
水はけが悪いようでしたら川砂を混ぜたり、長く鉢で育てているようであれば植え替えを行って土の通気性を確保してください。
次は、ポリシャスの増やし方についてお伝えします!
ポリシャスの増やし方は?
ポリシャスの増やし方には、挿し木があります。
ポリシャスの挿し木について、詳しくは次で紹介していきます。
葉がいっぱいに広がる姿は非常に見ごたえがあります。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
次は、ポリシャスの挿し木についてお伝えします!
ポリシャスの挿し木のやり方は?
ポリシャスの挿し木は5~9月が適期です。
まず、茎を10cmほどの長さで切ります。
そして切った茎を、赤玉土などに挿していきます。
このとき、半分ほど埋まるように挿してください。
3週間ほど経過した頃に、根や芽を出します。
1ヶ月もすれば根もしっかりと張るので、鉢上げしてください。
次は、ポリシャスと風水についてお伝えします!
ポリシャスと風水との関係は?
ポリシャスは葉を密集させる植物です。
こういった植物は厄除けや悪い気を浄化する効果があるといわれています。
方角は「東北」がよいそうです。
また、葉が丸いものは「北西」の置くのがオススメだそうです。
参考にしてみてくださいね。
次は、ポリシャスの花言葉についてお伝えします!
ポリシャスの花言葉はなに?
ポリシャスの花言葉には「大切な思い出」などがあります。
また、ポリシャスという名前自体はギリシャ語が由来で、ポリは「多い」、シャスは「影」を意味しています。
葉が密集して茂り、多くの影を作ることからついたそうです。
名前が花言葉にも影響しているかもしれませんね。
次は、ポリシャスの種類や品種についてお伝えします!
ポリシャスの種類や品種は何がある?
ポリシャスは世界で80種ほど確認されているそうです。
種類によって見た目も様々で、低木~高木のものもあります。
品種には、マルギナタやゴールデン・プリンスなどがあります。
マルギナタは、ポリシャスの中でもポピュラーなもので、葉に白色の模様が入ります。
ゴールデン・プリンスは、葉が細かく分かれるもので、新葉が黄金葉になります。
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ポリシャスのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは10個ありました。
覚えているでしょうか?1個づつ振り返っていきましょう!
①ポリシャスの育て方(環境、土、肥料、水やり)
日当たりのいい場所や明るい日陰で育てましょう。
土は、水はけのいいものが適しています。
肥料は、5~9月に1ヶ月に1度、置き肥として緩効性の化成肥料を与えていきます。
水は、春~秋には土の表面が乾燥していたらたっぷりと与えましょう。
②ポリシャスの剪定方法は?
生長していく過程で株元から葉が出てくるので、このとき葉の形が異なっていたら切り戻していきましょう。
また、伸びすぎた枝も一緒に切り戻していきます。
③ポリシャスの植え替え時期とポイントは?
ポリシャスの植え替えは、5~9月が適期です。
掘り上げたポリシャスについている土を1/3ほど落とし、1~2回りほど大きな鉢へと植え替えてください。
④ポリシャスの枯れる原因と対策は?
水不足や日に当てないでいると枯れてしまうことがあります。
水切れや日照不足に注意してください。
⑤ポリシャスの根腐れの原因は?
ポリシャスは水を与えすぎてしまうと根腐れを起こしてしまいます。
水はけの悪い土も根腐れの原因となります。
⑥ポリシャスの増やし方は?
ポリシャスの増やし方には、挿し木があります。
⑦ポリシャスの挿し木のやり方は?
ポリシャスの挿し木は5~9月が適期です。
茎を10cmほどの長さで切り、赤玉土などに挿していきます。
1ヶ月もすれば根もしっかりと張るので、鉢上げしてください。
⑧ポリシャスと風水との関係は?
葉を密集させる植物は厄除けや悪い気を浄化する効果があるといわれています。
「東北」に置くのがオススメです。
⑨ポリシャスの花言葉はなに?
ポリシャスの花言葉には「大切な思い出」などがあります。
⑩ポリシャスの種類や品種は何がある?
ポリシャスは世界で80種ほど確認されているそうです。
品種には、マルギナタやゴールデン・プリンスなどがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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