みなさんこんにちは。
今回は、コルジリネ・レッドスターについてまとめていきたいと思います。
コルジルネ・レッドスターはキジカクシ科コルジリネ属の観葉植物です。
学名は「Cordyline fruticosa」で、別名を「コルディリネ」、 和名では「千年木(せんねんぼく)」と呼ばれています。
原産地はアジア、オーストラリアです。
今回は、コルジリネ・レッドスターについてのポイント、
以上15個の点についてお伝えします。
まずはコルジリネ・レッドスターの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
コルジリネ・レッドスターの育て方は?成長速度は早いの?
コルジルネ・レッドスターは日当たりのよい場所で育てましょう。
成長速度が速く、育てやすい植物です。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、コルジリネ・レッドスターが好む環境についてお伝えします!
コルジリネ・レッドスターの育て方!環境はどうする?日陰でも育つの?
コルジルネ・レッドスターは日当たりの良い場所で育てます。
真夏の直射日光には弱いので、夏は明るい日陰に置いてあげるとよいでしょう。
冬は室内に移動し、ガラス越しに日の光を当てましょう。
コルジルネ・レッドスターは日陰でも育ちますが日光を好みます。
日光が足りないと葉の色が悪くなるので日光に当ててあげましょう。
次は、コルジリネ・レッドスターに適した用土についてお伝えします!
コルジリネ・レッドスターを育てる際の適した用土は何?
コルジルネ・レッドスターには水はけと吸水性の良い土が適しています。
市販の観葉植物用の土を使うとよいでしょう。
自作する場合は赤玉土と腐葉土を6:4で混ぜるとよいです。
次は、コルジリネ・レッドスターに必要な肥料についてお伝えします!
コルジリネ・レッドスターの育て方!肥料はどうする?
コルジルネ・レッドスターの肥料は、4~10月に緩効性化成肥料を2か月に1回根元に置きます。
液体の肥料であれば月に2~3回水の代わりに与えます。
では次は、コルジリネ・レッドスターの水やりポイントについてお伝えします!
コルジリネ・レッドスターを育てる際の水の量はどうする?
コルジルネ・レッドスターの水は土が乾いたら与えます。
特に7~9月の暑い時期は根がよく水を吸うので毎日水やりしましょう。
11~3月の冬季は生長がゆっくりになるので水やりは2~3日に1回、乾燥気味に管理するとよいです。
土が湿っている時に水を与えてしまうと根腐れを起こしやすくなるので注意しましょう。
以上で基本的なコルジリネ・レッドスターの育て方については終わりです。
次はコルジリネ・レッドスターの写真(画像)をお見せします!
コルジリネ・レッドスターの画像(写真)!高さや花の特徴は?屋外でも室内でも育てることはできるの?
コルジルネ・レッドスターは赤色の葉が放射状に広がっているのが特徴です。
高さは3m、幅が2m程まで成長します。
葉は剣型で長いと1mになり、幅は3~7cmくらいです。
コルジリネ・レッドスターの花は小さく白っぽい花です。
直径が約0.6cmの小さい花が枝の先端部分に円錐状に集まり咲きます。
コルジルネ・レッドスターは屋外・室内ともに育てることが可能です。
日光や温度に注意して育てましょう。
次に、コルジリネ・レッドスターの開花時期をお伝えします!
コルジリネ・レッドスターの開花時期や季節はいつ頃なの?
コルジリネ・レッドスターの開花時期は5~6月です。
次は、コルジリネ・レッドスターの値段や販売価格をお伝えします!
コルジリネ・レッドスターの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
コルジリネ・レッドスターの販売価格は4000円位です。
小さいめのものなら1500円程度で売られているものを見つけられます。
それでは次に、コルジリネ・レッドスターの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方をお伝えします!
コルジリネ・レッドスターの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
コルジリネ・レッドスターの植え付けや植え替えは5~8月が適期です。
根についている古い土は3分の1ほど落として、長く伸びた根や絡まっている根は切るようにしましょう。
鉢植えの場合は植え替えを毎年行うようにしましょう。
植え替える時はひと回り大きいサイズの鉢に植え替えます。
植え替え後は生理的な落葉があるかもしれませんが、しばらくしたら新葉が出てきますので大丈夫です。
次は、コルジリネ・レッドスターの鉢植え(プランター)や地植え(花壇や庭植えとも)で育てる際のポイントをお伝えします!
コルジリネ・レッドスターの鉢植え(プランター)や地植え(花壇や庭植えとも)で育てる際のポイントは?
コルジリネ・レッドスターを鉢植えで育てる場合は、大きくなりすぎないように芯止めをするという方法があります。
やり方は冬か春先に枝を切るだけです。
切った下のところから葉が出てきます。
心配でしたら切った上の部分を挿し木にして保険をかけておくのもよいです。
コルジリネ・レッドスターを地植えで育てる場合は、生長すると高さが3mと大きくなりますので植える場所を考えましょう。
次に、コルジリネ・レッドスターの寄せ植えに合う植物をお伝えします!
コルジリネ・レッドスターの寄せ植えに合う植物はなにがあるの?
コルジルネ・レッドスターの寄せ植えにする場合、放射状に広がる葉を生かせるように中心に配置するとよいでしょう。
コルジリネ・レッドスターは葉が赤茶色ですが明度が低いので、周りに明るい色合いの背の低い植物を植えると互いを引き立ててくれます。
パンジーやプリムラ、葉牡丹、ペチュニアなどを合わせてみるとよいかもしれません。
つる性の植物を合わせたり、赤色の植物で揃えて寄せ植えしてみるのもいいのではないでしょうか。
次は、コルジリネ・レッドスターの剪定(切り戻し)の時期とやり方をお伝えします!
コルジリネ・レッドスターの剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
コルジリネ・レッドスターの剪定は9~12月に行います。
生長時期に剪定をしてしまうと、葉で光合成出来なくしてしまうので秋頃に行うようにします。
剪定の仕方は古くなった葉を落とし、枝や茎を整える程度のもので充分です。
剪定しすぎてしまうと寒さで枯れたり、光合成が出来なくなってしまうので注意しましょう。
それでは次に、コルジリネ・レッドスターの増やし方をお伝えします!
コルジリネ・レッドスターの増やし方!種まき時期と種まきのポイントは?
コルジルネ・レッドスターの増やし方は挿し木や茎伏せで行います。
次で挿し木、茎伏せの詳しいやり方をご紹介します。
簡単に出来ますので挑戦してみましょう。
次は、コルジリネ・レッドスターの株分けや挿し木(挿し芽)のやり方をお伝えします!
コルジリネ・レッドスターの株分けや挿し木(挿し芽)のやり方はどうするの?
コルジルネ・レッドスターの増やし方は挿し木が簡単です。
挿し木は5~8月に行いましょう。
新しい葉の先を7~10枚ついた状態で切り、切った葉を土に挿します。
根が出てきますので、根が出てくるまでの間、直射日光に当たらない場所に置きます。
早くて1か月で根が出てきます。
根が出ましたら明るい場所に移動させます。
茎伏せといって、葉がついてない茎からも根を出すことが出来ます。
茎を半分くらい埋まるようにして土の上で寝かせて管理します。
乾燥しないように日陰で水やりをしていくと茎の間から根が出てきます。
次に、コルジリネ・レッドスターの根腐れや葉が枯れる(枯れた)原因と対策方法をお伝えします!
コルジリネ・レッドスターの元気がない!根腐れや葉が枯れる(枯れた)原因と対策方法は?
コルジリネ・レッドスターは根腐れすると葉が枯れていきます。
根腐れの原因としては、根詰まり・水のやりすぎ・水はけが悪い・冬に肥料のあげすぎが考えられます。
植え替えを行い、水はけが良くなるようにしてあげるとよいでしょう。
コルジルネ・レッドスターは下の葉から枯れていきます。
下側が枯れていくのは生長過程ですので、枯れていたら枯れた葉を下に軽く引っ張り取ってあげましょう。
逆に中央の葉が枯れ始めたら要注意です。
水の量や、害虫などに注意しましょう。
次は、コルジリネ・レッドスターが変色する原因をお伝えします!
コルジリネ・レッドスターが変色する!葉焼けが原因なの?
コルジリネ・レッドスターは夏の強い日差しを浴びると葉焼けをしてしまいます。
葉焼けをすると、葉の色が悪くなったり、葉に穴が開いたりします。
移動出来るのであれば移動してあげるとよいでしょう。
それでは次に、コルジリネ・レッドスターの冬越しのやり方をお伝えします!
コルジリネ・レッドスターの冬越しのやり方は?耐寒性はあるの?
コルジリネ・レッドスターは耐寒性があり、-5度まで大丈夫です。
地植えや戸外で冬越しする場合は、葉をまとめて紐でくくってあげるとよいでしょう。
その上から敷き藁で包んでおくと雪や霜などに直接当たる事がなく冬越しすることが出来ます。
鉢植えの場合は室内で管理するのであれば問題なく冬越し出来ます。
次は、コルジリネ・レッドスターの花言葉をお伝えします!
コルジリネ・レッドスターの花言葉はなに?風水との関係性は?
コルジリネ・レッドスターの花言葉は「幸せな交際」です。
コルジリネ・レッドスターは風水では、細く尖った葉が上を向いて伸びるので「鋭い陽の気」を持っていると言われています。
玄関など気が入ってくる場所に置くと効果があります。
それでは最後に、コルジリネ・レッドスターの種類や品種をお伝えします!
コルジリネ・レッドスターの種類や品種は何があるの?
コルジリネの種類は20種ほど確認されています。
コルジリネの主な品種として「アイアチカ」「コンパクタ」「ハクバ」「クリーミー」などがあります。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
コルジリネ・レッドスターのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは15個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①コルジリネ・レッドスターの育て方(環境、土、肥料、水やり)
コルジルネ・レッドスターは日当たりの良い場所で育てます。
真夏の直射日光には弱いので、夏は明るい日陰に置いてあげるとよいでしょう。
コルジルネ・レッドスターには水はけと吸水性の良い土が適しています。
市販の観葉植物用の土を使うとよいでしょう。
肥料は、4~10月に緩効性化成肥料を2か月に1回根元に置きます。
液体の肥料であれば月に2~3回水の代わりに与えます。
コルジルネ・レッドスターの水は土が乾いたら与えます。
特に7~9月の暑い時期は根がよく水を吸うので毎日水やりしましょう。
11~3月の冬季は生長がゆっくりになるので水やりは2~3日に1回、乾燥気味に管理するとよいです。
②コルジリネ・レッドスターの画像(写真)!高さや花の特徴は?屋外でも室内でも育てることはできるの?
コルジルネ・レッドスターは赤色の葉が放射状に広がっているのが特徴です。
高さは3m、幅が2m程まで成長します。
コルジリネ・レッドスターの花は小さく白っぽい花です。
屋外・室内ともに育てることが可能です。
③コルジリネ・レッドスターの開花時期や季節はいつ頃なの?
コルジリネ・レッドスターの開花時期は5~6月です。
④コルジリネ・レッドスターの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
コルジリネ・レッドスターの販売価格は4000円位です。
小さいめのものなら1500円程度で売られているものを見つけられます。
⑤コルジリネ・レッドスターの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
コルジリネ・レッドスターの植え付けや植え替えは5~8月が適期です。
根についている古い土は3分の1ほど落として、長く伸びた根や絡まっている根は切るようにしましょう。
⑥コルジリネ・レッドスターの鉢植え(プランター)や地植え(花壇や庭植えとも)で育てる際のポイントは?
コルジリネ・レッドスターを鉢植えで育てる場合は、大きくなりすぎないように芯止めをするという方法があります。
やり方は冬か春先に枝を切るだけです。
地植えで育てる場合は、生長すると高さが3mと大きくなりますので植える場所を考えましょう。
⑦コルジリネ・レッドスターの寄せ植えに合う植物はなにがあるの?
コルジルネ・レッドスターの寄せ植えにする場合、放射状に広がる葉を生かせるように中心に配置するとよいでしょう。
コルジリネ・レッドスターは葉が赤茶色ですが明度が低いので、周りに明るい色合いの背の低い植物を植えると互いを引き立ててくれます。
⑧コルジリネ・レッドスターの剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
コルジリネ・レッドスターの剪定は9~12月に行います。
剪定の仕方は古くなった葉を落とし、枝や茎を整える程度のもので充分です。
⑨コルジリネ・レッドスターの増やし方!種まき時期と種まきのポイントは?
コルジルネ・レッドスターの増やし方は挿し木や茎伏せで行います。
⑩コルジリネ・レッドスターの株分けや挿し木(挿し芽)のやり方はどうするの?
コルジルネ・レッドスターの挿し木は5~8月に行いましょう。
新しい葉の先を7~10枚ついた状態で切り、切った葉を土に挿します。
根が出てきますので、根が出てくるまでの間、直射日光に当たらない場所に置きます。
⑪コルジリネ・レッドスターの元気がない!根腐れや葉が枯れる(枯れた)原因と対策方法は?
コルジリネ・レッドスターは根腐れすると葉が枯れていきます。
植え替えを行い、水はけが良くなるようにしてあげるとよいでしょう。
⑫コルジリネ・レッドスターが変色する!葉焼けが原因なの?
コルジリネ・レッドスターは夏の強い日差しを浴びると葉焼けをしてしまいます。
葉焼けをすると、葉の色が悪くなったり、葉に穴が開いたりします。
⑬コルジリネ・レッドスターの冬越しのやり方は?耐寒性はあるの?
コルジリネ・レッドスターは耐寒性があり、-5度まで大丈夫です。
地植えや戸外で冬越しする場合は、葉をまとめて紐でくくってあげるとよいでしょう。
鉢植えの場合は室内で管理するのであれば問題なく冬越し出来ます。
⑭コルジリネ・レッドスターの花言葉はなに?風水との関係性は?
コルジリネ・レッドスターの花言葉は「幸せな交際」です。
風水では、細く尖った葉が上を向いて伸びるので「鋭い陽の気」を持っていると言われています。
⑮コルジリネ・レッドスターの種類や品種は何があるの?
コルジリネの種類は20種ほど確認されています。
コルジリネの主な品種として「アイアチカ」「コンパクタ」「ハクバ」「クリーミー」などがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメントを残す