大きく葉を広げる姿はとてもユニークで、人気のあるビカクシダ。
2種類の葉があり、株元から広がる「貯水葉」シカの角のような「胞子葉」があります。
その葉の姿から「コウモリラン」とも呼ばれています。
着生植物であるため、鉢植えだけでなく、ヘゴ板などで育てることもできます。
観葉植物としても大活躍の植物です。
今回はビカクシダについてのポイント、
以上7つの点についてお伝えします。
まずはビカクシダの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ビカクシダの育て方は?
ビカクシダとは、樹木や岩などに着生しているシダの仲間です。
元々は熱帯域で生息しています。
ですので、耐暑性が強く、耐寒性に弱いです。
そんなビカクシダについて、ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ビカクシダが好む環境についてお伝えします!
ビカクシダの育て方!環境はどうする?
熱帯植物であるため、10℃以上の環境が望ましいです。
日当たりのよい場所で育てましょう。
日に当たらないと株が弱ってしまいます。
次は、ビカクシダに適した用土についてお伝えします!
ビカクシダを育てる際の適した用土は何?
腐植質のものがよいでしょう。
また、水はけのよい用土で育てましょう。
次は、ビカクシダに必要な肥料についてお伝えします!
ビカクシダの育て方!肥料はどうする?
1年に1度、置き肥しましょう。
種類としては、緩効性化成肥料がよいでしょう。
では次は、ビカクシダの水やりポイントについてお伝えします!
ビカクシダを育てる際の水の量はどうする?
春~秋には、用土が乾燥していたらたっぷりと水を与えましょう。
冬は乾燥気味にしましょう。
以上で基本的なビカクシダの育て方については終わりです。
次はビカクシダの鉢植えで育てるポイントについてお伝えします!
ビカクシダの鉢植えで育てるポイントは?
ある程度成長したとき、貯水葉で表土が見えなくなってしまい、土から水を与えることができなってしまうこともあります。
そのときには、鉢を受け皿などに入れ、そこへ水を貯めておき、そこから水を吸わせましょう。
次は、ビカクシダの植え替えの時期とポイントについてお伝えします!
ビカクシダの植え替えの時期とポイントは?
ビカクシダの植え替えは、5月~8月が適しています。
株が大きくなったら、ヘゴ板などに着生させると育ちやすいです。
次は、ビカクシダの枯れる原因と対策についてお伝えします!
ビカクシダの枯れる原因と対策は?
カイガラムシが付着することのより、枯れてしまう場合があります。
見つけ次第、防除していきましょう。
また、真夏などの強い日光に当たりすぎてしまうと、葉焼けを起こしてしまいます。
しっかりと注意しましょう。
次は、ビカクシダの冬越しのポイントについてお伝えします!
ビカクシダの冬越しのポイントは?
室内の日によく当たる場所で管理しましょう。
ポイントとしては、乾燥気味にさせることです。
水やりには注意しましょう。
次は、ビカクシダの増やし方についてお伝えします!
ビカクシダの増やし方は?
株分けで増やすことができます。
子株が出ている部分をハサミで切り、株分けします。
9月に行うとよいでしょう。
次は、ビカクシダの種類や品種についてお伝えします!
ビカクシダの種類や品種はなにがある?
原種は18種類あります。
最もポピュラーなビフルカツム、日本の寒さや暑さにも強く育てやすいスペルブムなどがあります。
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ビカクシダのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7つありました。
覚えているでしょうか?1個づつ振り返っていきましょう!
①ビカクシダの育て方(環境、土、肥料、水やり)
日当たりのよい場所で育てましょう。
土は、水はけのよい、腐植質のものを使いましょう。
1年に1度置き肥しましょう。
春~秋は用土が乾燥していたらたっぷりと水を与えましょう。
②ビカクシダの鉢植えで育てるポイントは?
鉢は受け皿などに入れ、そこへ水を貯めて、吸わせましょう。
③ビカクシダの植え替えの時期とポイントは?
5月~8月が適しています。
株が大きくなったら、ヘゴ板などに着生させると育ちやすいです。
④ビカクシダの枯れる原因と対策は?
カイガラムシが付着することのより、枯れてしまう場合があります。
見つけ次第、防除しましょう。
また、強い日光に当てすぎないようにしましょう。
⑤ビカクシダの冬越しのポイントは?
室内の日のよく当たる場所で、乾燥気味に管理しましょう。
⑥ビカクシダの増やし方は?
株分けで増やすことができます。
子株を切り、植え付けましょう。
⑦ビカクシダの種類や品種はなにがある?
原種は18種類あります。
最もポピュラーなビフルカツム、日本の寒さや暑さにも強く育てやすいスペルブムなどがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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