みなさんこんにちは。
今回は、ガジュマルについてまとめていきたいと思います。
観葉植物として人気のあるガジュマル。
ガジュマルは簡単に増やすことができます。
増やし方は○○○です!
詳しいやり方なども書いていますので、ぜひチェックしてみてください。
主に熱帯地域や亜熱帯地域に分布しており、暖かい場所を好む常緑植物です。
どっしりと構えた根と鮮やかな緑の葉が印象的です。
今回はガジュマルについてのポイント、
以上12つの点についてお伝えします。
まずはガジュマルの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ガジュマルの育て方は?
日当たりと水の管理にさえ気をつければ、比較的育てやすい植物です。
屋内で育てる場合、耐陰性もあるため日が当たる場所であれば大丈夫ですが、クーラーなどの風に当たらないように注意しましょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ガジュマルが好む環境についてお伝えします!
ガジュマルの育て方!環境はどうする?
日当たりのいい場所が適しているので、日のよく当たる場所で育てましょう。
ただし、夏の強い日の光に当ててしまうと葉焼けを起こしてしまいます。
注意しましょう。
次は、ガジュマルに適した用土についてお伝えします!
ガジュマルを育てる際の適した用土は何?
ガジュマルは多湿な環境を好みますが、水はけの悪い土をですと根腐れが起きてしまうことがあります。
ですので、できるだけ水はけのいい土を選びましょう。
自分で作る場合、観葉植物用の土を2、赤玉土を1、鹿沼土を1の割合で混ぜるとよいでしょう。
次は、ガジュマルに必要な肥料についてお伝えします!
ガジュマルの育て方!肥料はどうする?
肥料は、基本的に必要ありませんがですが、与えることで生長を促すことができます。
春~秋の生長する時期に10日に1度液体肥料を与えるか、緩効性の置き肥をするとよいでしょう。
また、冬に与えると肥料焼けを起こしてしまうので注意しましょう。
では次は、ガジュマルの種まきについてお伝えします!
ガジュマルの種まき時期と種まきのポイントは?
ガジュマルの種まきは4~6月が適しています。
土は種まき用のものを使うことをオススメします。
次は、ガジュマルの水やりポイントについてお伝えします!
ガジュマルを育てる際の水の量はどうする?
ガジュマルへの水やりは気温により変えることがポイントです。
10℃を超えている場合、生長する時期に土の表面が乾燥していたらたくさん水を与えましょう。
10℃を下回っている場合、水はあまり与えないようにしましょう。
土の表面が乾燥している状態から3日ほど経ったら水を与えましょう。
次は、ガジュマルの剪定についてお伝えします!
ガジュマルの剪定時期は?また剪定方法は?
ガジュマルの剪定は5~7月に行うとよいでしょう。
伸びすぎている枝を見つけたら、根元から切ってしまいましょう。
ガジュマルは生命力が強いため、様々な場所から芽が出てきます。
ですので、切り戻すのもよいでしょう。
次は、ガジュマルを鉢植え(プランター)で育てるポイントについてお伝えします!
ガジュマルを鉢植え(プランター)で育てる際のポイントは?
屋内で育てる場合には、暖かく、日の当たる場所で管理しましょう。
長く育てる場合、鉢の中が土でいっぱいになってしまうため、1~2年ほどで植え替えましょう。
次は、ガジュマルの地植えで育てるポイントについてお伝えします!
ガジュマルの地植えで育てる際のポイントは?
ガジュマルは暖かい地域に生息している植物のため、寒い地域では鉢植えで育てることをオススメします。
日当たり、水はけのよい場所で育てましょう。
また、生長が早く、コンクリートを突き破るほどの生命力を持っているため、しっかりと剪定をするようにしましょう。
次は、ガジュマルの植え替えについてお伝えします!
ガジュマルの植え替え時期とポイントは?
ガジュマルの植え替えは5~6月に行うとよいでしょう。
植え替えをせずにいてしまうと、根でいっぱいになり、根詰まりが起こります。
1~2年ほど経過したら1回りほど大きな鉢へと植え替えましょう。
次は、ガジュマルを水耕栽培についてお伝えします!
ガジュマルを水耕栽培で育てるポイントは?
ガジュマルはハイドロカルチャーで水耕栽培するとよいでしょう。
水耕栽培する場合も、日当たりのいい場所で管理しましょう。
また、容器の水がなくなった際には、それから3日ほど経過した後に与えましょう。
次は、ガジュマルの冬越しについてお伝えします!
ガジュマルの冬越しのやり方は?
ガジュマルは気温が5℃を下回ってしまうと枯れ始めます。
ですので、10℃ほどになったら室内や温室などへと移しましょう。
次は、ガジュマルの注意すべき病気や害虫についてお伝えします!
ガジュマルの注意すべき病気や害虫は?対策方法も!
ガジュマルが注意すべき害虫には、ハダニやカイガラムシなどがいます。
ハダニは殺虫剤などを散布し駆除し、カイガラムシは殺虫剤が効きにくいのでブラシなどでこすり落としましょう。
ガジュマルが注意すべき病気には、根腐れなどがあります。
多湿の状態ですと根腐れを起こしてしまうので、水を与えすぎないようにしましょう。
次は、ガジュマルの増やし方についてお伝えします!
ガジュマルの増やし方は?
最初に書きました、ガジュマルの増やし方について紹介します。
ガジュマルを増やす方法は・・・挿し木です!
挿し木とは切り取った枝を植えたい場所へ挿すだけでできます。
簡単ですので、ぜひ挑戦してみてください。
では次は、ガジュマルの挿し木についてお伝えします!
ガジュマルの挿し木のやり方は?
剪定した際に切った枝を挿すことで増やすことができます。
切ったときに樹液が出るので、しっかりと洗い流してください。
また、葉が多いと生長が悪くなってしまうため、葉は3枚ほど残して他の葉は切ってしまいましょう。
次は、ガジュマルの花言葉はなに?についてお伝えします!
ガジュマルの花言葉はなに?
ガジュマルの花言葉には「健康」などがあります。
それは、見てわかる生命力の強さや、枝や茎から出る気根からきているといわれています。
次は、ガジュマルの品種や種類についてお伝えします!
ガジュマルの品種や種類は何がある?
ガジュマルを含んだイチジク属は800種ほど確認されており、日本では20種ほどが存在しています。
品種には最もポピュラーなニンジンガジュマル、白い樹皮が特徴的なシダレガジュマルなどがあります。
- オススメ記事
ガジュマルのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは12つありました。
覚えているでしょうか?1個づつ振り返っていきましょう!
①ガジュマルの育て方(環境、土、肥料、水やり)
日のよく当たる場所で育てましょう。
土は、水はけのいいものを選びましょう。
肥料は、基本的に必要ありませんが、大きく生長させたい場合は与えましょう。
種まきは4~6月が適しています。
10℃を超えている場合、土の表面が乾燥していたらたくさん水を与えましょう。
10℃を下回っている場合、水はあまり与えないようにしましょう。
②ガジュマルの剪定方法は?
ガジュマルの剪定は、5~7月に行うとよいでしょう。
伸びすぎている枝を見つけたら、根元から切りましょう。
③ガジュマルを鉢植え(プランター)で育てる際のポイントは?
暖かく、日の当たる場所で管理しましょう。
1~2年ほどで植え替えましょう。
④ガジュマルの地植えで育てる際のポイントは?
日当たり、水はけのよい場所で育てましょう。
大きく生長するため、しっかりと剪定しましょう。
⑤ガジュマルの植え替え時期とポイントは?
ガジュマルの植え替えは5~6月に行うとよいでしょう。
1~2年ほど経過したら1回りほど大きな鉢へと植え替えましょう。
⑥ガジュマルを水耕栽培で育てるポイントは?
ハイドロカルチャーで水耕栽培するとよいでしょう。
日当たりのいい場所で管理しましょう。
器の水がなくなった際には、それから3日ほど経過した後に与えましょう。
⑦ガジュマルの冬越しのやり方は?
気温が5℃を下回ってしまうと枯れ始めてしまうので、10℃ほどになったら室内や温室などへと移しましょう。
⑧ガジュマルの注意すべき病気や害虫は?対策方法も!
ガジュマルが注意すべき害虫は、ハダニやカイガラムシです。
ハダニには殺虫剤、カイガラムシはこすり落としましょう。
ガジュマルが注意すべき病気は、根腐れです。
多湿の環境にならないように注意しましょう。
⑨ガジュマルの増やし方は?
ガジュマルを増やす方法は、挿し木です。
挿し木とは切り取った枝を植えたい場所へ挿すだけでできます。
⑩ガジュマルの挿し木のやり方は?
切ったときに樹液が出るので、しっかりと洗い流してください。
葉は3枚ほど残して他の葉は切ってしまいましょう。
⑪ガジュマルの花言葉はなに?
ガジュマルの花言葉には「健康」などがあります。
⑫ガジュマルの品種や種類は何がある?
日本では20種ほどが存在しています。
品種には最もポピュラーなニンジンガジュマル、白い樹皮が特徴的なシダレガジュマルなどがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメントを残す