ヘリオトロープの育て方!香水や花言葉など6つのポイント!








バニラのような甘い香りが特徴のヘリオトロープ。

香りもさることながら、小さい花が密集して咲く姿もとても美しく、育ててみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

 

 

ヘリオトロープは鉢植えにすることで、翌年も花を咲かせてくれます。

育て方のポイントをおさえて、綺麗な花を咲かせてみませんか?

 

今回はヘリオトロープについてのポイント、

①ヘリオトロープの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②ヘリオトロープの開花時期はいつ頃?
③ヘリオトロープの種まきの時期はいつ頃?
④ヘリオトロープの植え替えの時期とポイントは?
⑤ヘリオトロープの花言葉は?
⑥ヘリオトロープは香水に使われるの?

 

以上6つの点についてお伝えします。

まずはヘリオトロープの育て方からお伝えします!

 

ヘリオトロープの育て方は?

 

香りが特徴的なヘリオトロープは、ハーブとしても知られています。

 

ハーブとして代表的なのが「コモンヘリオトロープ」(キダチルリソウ)です。

園芸店で売られているものは「ビッグヘリオトロープ」という、香りよりも花を観賞する種類のものが多く扱われています。

 

最初は、ヘリオトロープが好む環境についてお伝えします!

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ヘリオトロープの育て方!環境はどうする?

 

日当たりがよく、水はけのよい場所を好みます。

 

一年草として育てる場合は庭植えに、多年草として育てる場合は鉢植えが、おすすめです。

年々、香りは弱くなってしまいますが、正しい手入れをしてあげれば、翌年も花を咲かせてくれます。

 

 

外では半日陰で風通しの良い場所に置き、冬は室内の日当たりのよい場所に置いてあげましょう。

真夏は乾燥を避けるため、西日や直射日光の当たらない場所で管理します。

 

ヘリオトロープは乾燥に弱いので、土も乾燥し過ぎないものを用意しましょう。

次は、ヘリオトロープに適した用土についてお伝えします!

 

ヘリオトロープを育てる際の適した用土は何?

 

酸性土壌を嫌うので庭植えの場合は、植え付けの前に苦土石灰をまいて耕します。

一週間ほどたったら、たくさんの腐葉土と肥料を混ぜて、寝かせておきましょう。

 

鉢植えの場合は、水はけと通気性、保水性のある土を好みます。

市販の草花用培養土か、配合する場合は「赤玉6:腐葉土3:軽石またはパーライト(川砂でも良い)1」がおすすめです。

保水性がありすぎる土は、根腐れの原因になるので調整が必要です。

 

ヘリオトロープには肥料が欠かせません。

次は、ヘリオトロープに必要な肥料についてお伝えします!

 

ヘリオトロープの育て方!肥料はどうする?

 

植え付けのときに、緩効性化成肥料を混ぜておきます。

追肥は春と秋に緩効性化成肥料を与えるか、1週間に1回のペースで液体肥料を与えます。

生育期は肥料の効果を切らさないようにしましょう。

真夏と冬は成長がゆっくりになるので、肥料は必要ありません。

 

水やりは乾燥に弱いヘリオトロープにとって、とても重要です。

では次は、ヘリオトロープの水やりポイントについてお伝えします!

 

ヘリオトロープを育てる際の水の量はどうする?

 

土が乾き始めたらたっぷり水をあげます。

根がよく張った株や、真夏は水切れしないように注意しましょう。

 

 

乾燥してしまうと葉が黒く萎れて、落ちてしまう場合もあります。

 

以上で基本的なヘリオトロープの育て方については終わりです。

次はヘリオトロープの開花時期についてお伝えします!

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ヘリオトロープの開花時期はいつ頃?

 

ヘリオトロープの開花期は、4月下旬~10月上旬です。

 

3~5ミリの小さな花がドーム状に密集して、紫や白の花を咲かせます。

咲き終わった花は、こまめに取り除いてあげることで、病気や害虫の予防になります。

 

ヘリオトロープの苗は春に流通しますが、種から育ててみたい!という方に、次は種まきのポイントをお伝えします!

 

ヘリオトロープの種まきの時期はいつ頃?

 

市販の種を購入したら、3~5月にまきます。

発芽の適温が20度前後なので、室内で管理しましょう。

 

 

平鉢(または種まき用のトレー)に種まき用培養土を入れ、種が重ならないようにまきます。

 

薄く土を被せてたっぷりと水をあげます。

その後は土が乾かないように、霧吹きなどで水やりをすると、1か月ほどで発芽します。

 

発芽後は、土が乾いたら水をあげるようにしましょう。

葉が2~3枚生えてきたら苗用のポットに移します。

ポット内にしっかり根が張れば、鉢や庭に植えることができます。

 

ヘリオトロープは小低木に分類されます。

草丈は30~100センチほどに成長するので、その時々のサイズに合った鉢に植え替えをしてあげましょう。

次はヘリオトロープの植え替え時期とポイントについてお伝えします!

 

ヘリオトロープの植え替えの時期とポイントは?

 

ヘリオトロープの植え替えは、花が咲き終わる9月~10月に行います。

根が固まっている場合は、優しくほぐしながら3分の1ほど土を落として、1~2回り大きな鉢と新しい土に植え替えましょう。

 

2~3年に1回を目安に植え替えをします。

鉢底から根が出てきたり、土に水がしみ込みにくくなった時が植え替えのサインです。

 

 

ヘリオトロープの名前の由来にギリシャ語の「helios」(太陽)「trope」(向く)で「太陽に向かう」という意味があります。

このことからギリシャ神話で語られている物語が、花言葉にもなっています。

次は、ヘリオトロープの花言葉をお伝えします!

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ヘリオトロープの花言葉は?

 

ヘリオトロープの花言葉は「献身的な愛」「夢中」「熱望」「永遠の愛」「誠実」です。

 

「献身的な愛」にはギリシア神話が関係しています。

水の精ニンフ・クリュティエは太陽神アポロンに恋をしました。

しかしアポロンは、ペルシャ王オルカモスの娘レウコトエ王女に惹かれ、二人は密かに恋仲に。

それを妬んだクリュティエはオルカモス王に、レウコトエのあることないことを密告し、怒ったオルカモス王はレウコトエを生き埋めにしてしまったのです。

 

自分の行いを恥じたクリュティエでしたが、アポロンの愛はクリュティエに向けられることはありませんでした。

9日間地面に座ったまま、空を過ぎるアポロンを見つめているうちに、クリュティエはヘリオトロープに姿を変えてしまったという神話です。

 

 

この神話は、ヒマワリにも例えられています。

ヘリオトロープやヒマワリが太陽の方を向いているのは、クリュティエがアポロンに恋い焦がれているからだと言われています。

 

ヘリオトロープの甘い香りは、石鹸や香水にも使われています。

次は、ヘリオトロープの香水についてお伝えします!

 

ヘリオトロープは香水に使われるの?

 

フランスのロジェ・ガレ社の「Heliotrope Blanc」は日本に輸入され始めて販売された香水と言われています。

当初は精油を使って香水が作られていましたが、収油が難しく揮発性が高いということから、現在はヘリオトロープの香りを再現した合成香料が使われています。

 

ヘリオトロープの香水は甘い香りで、ベビーパウダーの香りにも似ています。

 

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ヘリオトロープのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6つありました。

覚えているでしょうか?1個づつ振り返っていきましょう!

 

①ヘリオトロープの育て方(環境、土、肥料、水やり)

環境は日当たりが良く、水はけの良い場所を好みます。

真夏は乾燥を避けるため、西日や直射日光の当たらない場所で管理します。

土は庭植えの場合は、植え付けの前に苦土石灰をまいて耕します。

一週間ほどたったら、たくさんの腐葉土と肥料を混ぜて寝かせておきましょう。

鉢植えの場合は、市販の草花用培養土か、配合する場合は赤玉6:腐葉土3:軽石またはパーライト(川砂でも良い)1がおすすめです。

肥料は植え付けのときに、緩効性化成肥料を混ぜておきます。

追肥は春と秋に緩効性化成肥料を与えるか、1週間に1回のペースで液体肥料を与えます。

水やりは土が乾き始めたらたっぷり水をあげます。ヘリオトロープは乾燥に弱いので、真夏などは水切れしないように注意しましょう。

 

②ヘリオトロープの開花時期はいつ頃?

ヘリオトロープの開花期は4月下旬~10月上旬です。

3~5ミリの小さな花がドーム状に密集して、紫や白の花を咲かせます。

 

③ヘリオトロープの種まきの時期はいつ頃?

3~5月にまきます。発芽の適温が20度前後なので室内で管理しましょう。

 

④ヘリオトロープの植え替えの時期とポイントは?

植え替えは花が咲き終わる9月~10月に行います。

目安として2~3年に1回ぐらいで植え替えをします。鉢底から根が出てきたり、土に水がしみ込みにくくなった時が植え替えのサインです

 

⑤ヘリオトロープの花言葉は?

ヘリオトロープの花言葉は「献身的な愛」「夢中」「熱望」「永遠の愛」「誠実」です。

 

⑥ヘリオトロープは香水に使われるの?

フランスのロジェ・ガレ社の「Heliotrope Blanc」は日本に輸入され始めて販売された香水と言われています。

当初は精油を使って香水が作られていましたが、現在はヘリオトロープの香りを再現した合成香料が使われています。

 

 

ヘリオトロープを育てて、甘い香りと、その姿に秘められた物語を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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