みなさんこんにちは。
今回は、サギソウについてまとめていきたいと思います。
黄色の花を夕方から夜にかけて咲かせるマツヨイグサ。
アカバナ科マツヨイグサ属、南北アメリカ原産の一年生や多年生の植物です。
太宰治の『富嶽百景』に登場することでも有名です。
そんなマツヨイグサですが、〇〇を嫌います。
その○○とは一体なんでしょうか?
答えはどこかに載っていますので、チェックしてみてくださいね。
今回はマツヨイグサ(待宵草)についてのポイント、
以上の8個についてお伝えします。
まずはマツヨイグサ(待宵草)の育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
マツヨイグサ(待宵草)の育て方は?
マツヨイグサを育てる上で注意すべきポイントは、日当たりです。
元々、マツヨイグサのいい場所で生育していることもあり、日陰は嫌います。
しかし、マツヨイグサは比較的育てやすい植物です。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、マツヨイグサ(待宵草)が好む環境についてお伝えします!
マツヨイグサ(待宵草)の育て方!環境はどうする?
マツヨイグサは日当たりのいい場所が適しています。
日陰では育たないので注意してくださいね。
冬には霜が当たらないように防寒対策を施しましょう。
また、マツヨイグサは直根性なので、増やしたい場合には種まきがオススメです。
次は、マツヨイグサ(待宵草)に適した用土についてお伝えします!
マツヨイグサ(待宵草)を育てる際の適した用土は何?
マツヨイグサは、水はけのいい土が適しています。
水はけがいい土質であれば、場所を選ばずに育ってくれます。
自分で作る場合、赤玉土(小粒)を6、腐葉土を4の割合で混ぜるとよいでしょう。
市販の草花用培養土でも育てることができます。
庭植えの場合には土質を確認し、粘土質であれば、赤玉土や軽石を混ぜておきましょう。
次は、マツヨイグサ(待宵草)に必要な肥料についてお伝えします!
マツヨイグサ(待宵草)の育て方!肥料はどうする?
マツヨイグサは、育苗中に肥料を与えます。
具体的には、春~夏に草花用の肥料を与えましょう。
量は少量で構いません。
肥料を与えすぎてしまうと、葉や枝が茂りすぎてしまいます。
庭植えの場合、肥料を与える必要はありません。
次は、マツヨイグサ(待宵草)の種まきについてお伝えします!
マツヨイグサ(待宵草)の種まき時期と種まきのポイントは?
マツヨイグサの種まきは、5~6月が適期です。
発芽適温は25℃前後と高めなので、注意してください。
マツヨイグサは移植を嫌うので、育てたい場所へと直接まいていきます。
数粒まいて、その後に間引いていきましょう。
開花までは1年以上かかるので、ゆっくりと育てていきましょう。
次は、マツヨイグサ(待宵草)の水やりポイントについてお伝えします!
マツヨイグサ(待宵草)を育てる際の水の量はどうする?
マツヨイグサは、鉢植えの場合には土の表面が乾燥していたらたっぷりと水を与えましょう。
夏などの乾燥しやすい時期には、水切れに注意が必要です。
庭植えの場合には特に与える必要ありません。
ですが、乾燥しているようであれば水を与えるようにします。
以上で基本的なマツヨイグサ(待宵草)の育て方については終わりです。
次はマツヨイグサ(待宵草)の開花時期についてお伝えします!
マツヨイグサ(待宵草)の開花時期はいつ頃?
マツヨイグサの開花時期は5~9月です。
初夏~秋にかけて花を咲かせる、1日花です。
昼咲きのものと夜咲きのものがあります。
この後に、どんな花を咲かせるかも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
次は、マツヨイグサ(待宵草)の特徴についてお伝えします!
マツヨイグサ(待宵草)の特徴はなに?
マツヨイグサは、秋に芽を出し、冬越しをします。
その後、初夏から秋にかけて花を咲かせます。
開花後には種をつけて、冬には枯れる1年草のものが多いです。
葉は鋸歯のあるものか、羽状中裂になります。
次は、マツヨイグサ(待宵草)の花についてお伝えします!
マツヨイグサ(待宵草)はどんな花が咲く?
マツヨイグサは基本的に黄色の花を咲かせます。
他にも、白、ピンク、赤、紫などの花を咲かせる種類もあります。
ほとんどは四弁花で、雄しべの先端が4つに割れます。
1日花ですが、花を多くつけるので長く楽しむことができますよ。
次は、マツヨイグサ(待宵草)の植え替えについてお伝えします!
マツヨイグサ(待宵草)の植え替え時期とポイントは?
冒頭で「マツヨイグサは○○を嫌う」と書きましたが、その答えをここで発表します。
その〇〇とは・・・移植です
マツヨイグサは移植を好みません。
ですので、あらかじめ大きな鉢へと植えるようにしましょう。
もし植え替える場合は、3月か9月に行います。
1回りほど大きな鉢へと植え替えます。
次は、マツヨイグサ(待宵草)の注意すべき病気や害虫についてお伝えします!
マツヨイグサ(待宵草)の注意すべき病気や害虫は?対策方法も!
マツヨイグサが注意すべき病気は特にありません。
ですが、害虫には注意が必要です。
マツヨイグサが注意すべき害虫はハムシです。
ハムシは春~秋にかけて発生し、葉を食べてしまいます。
見つけ次第、駆除しましょう。
次は、マツヨイグサ(待宵草)の花言葉についてお伝えします!
マツヨイグサ(待宵草)の花言葉はなに?
マツヨイグサの花言葉には「移り気」「ほのかな恋」「静かな恋」などがあります。
恋愛に関する多くの花言葉がついているようです。
また、マツヨイグサは6月21日の誕生花です。
参考にしてみてくださいね。
次は、マツヨイグサ(待宵草)の種類や品種についてお伝えします!
マツヨイグサ(待宵草)の種類や品種は何がある?
マツヨイグサが属するマツヨイグサ属には様々な種類の植物があります。
具体的には、オオマツヨイグサ、コマツヨイグサ、ツキミソウなどがあります。
オオマツヨイグサは、7cmもの大きさの花を咲かせます。
メマツヨイグサは、花も含めて全体的に小さめな種類です。
ツキミソウは、咲き始めは白色でしぼむ頃には薄ピンク色になることが特徴です。
他にも様々な種類がありますので、ぜひ自分好みの種類を見つけてみてください。
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マツヨイグサのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8個ありました。
覚えているでしょうか?1個づつ振り返っていきましょう!
①マツヨイグサ(待宵草)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
日当たりのいい場所が適しています。
土は、水はけのいいものが適しています。
肥料は、春~夏に草花用の肥料を与えましょう。
種まきは、5~6月が適期です。
水は、鉢植えの場合には土の表面が乾燥していたらたっぷりと与えましょう。
庭植えの場合には特に与える必要ありません。
②マツヨイグサ(待宵草)の開花時期はいつ頃?
マツヨイグサの開花時期は5~9月です。
③マツヨイグサ(待宵草)の特徴はなに?
マツヨイグサは、秋に芽を出し、冬越しをします。
その後、初夏から秋にかけて花を咲かせます。
④マツヨイグサ(待宵草)はどんな花が咲く?
マツヨイグサは基本的に黄色の花を咲かせます。
ほとんどは四弁花で、雄しべの先端が4つに割れます。
1日花ですが、花を多くつけるので長く楽しむことができます。
⑤マツヨイグサ(待宵草)の植え替え時期とポイントは?
マツヨイグサは移植を好みませんが、植え替える場合は3月か9月に行います。
⑥マツヨイグサ(待宵草)の注意すべき病気や害虫は?対策方法も!
マツヨイグサが注意すべき病気は特にありません。
マツヨイグサが注意すべき害虫はハムシです。
見つけ次第、駆除しましょう。
⑦マツヨイグサ(待宵草)の花言葉はなに?
マツヨイグサの花言葉には「移り気」「ほのかな恋」「静かな恋」などがあります。
⑧マツヨイグサ(待宵草)の種類や品種は何がある?
マツヨイグサが属するマツヨイグサ属には様々な種類の植物があります。
具体的には、オオマツヨイグサ、コマツヨイグサ、ツキミソウなどがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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