【クレオメ(セイヨウフクチョウソウ)のまとめ!】花の時期や花言葉等10個のポイント!








夏はほとんどの花が暑さに耐えられず、花壇も花が少なくなってしまう時期。

しかしクレオメは、遮光の必要がなく、夏でも花壇で元気に育ってくれる品種なんです!

 

 

性質はとても丈夫で、初心者でも簡単に育てることができます。

各項目に上手に育てるポイントをまとめましたので、ぜひご覧ください!

 

今回はクレオメについてのポイント、

①クレオメの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②クレオメの開花時期はいつ頃?
③クレオメの植え付け時期とポイントは?
④クレオメを花壇で育てるポイントは?
⑤クレオメが枯れる原因と対策は?
⑥クレオメがかかりうる害虫の種類と対策は?
⑦クレオメの増やし方は?
⑧クレオメを種まきで増やす方法は?
⑨クレオメの苗の価格はどのくらい?
⑩クレオメの花言葉はなに?

 

以上10個の点についてお伝えします。

まずはクレオメの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

クレオメの育て方は?

 

クレオメは夏の暑い日差しにも負けずに、たくましく育つので庭植えにおすすめです。

難しい知識は必要なく、枯れてしまう心配も少ないので初心者の方も安心して育てることができます。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、クレオメが好む環境についてお伝えします!

 

クレオメの育て方!環境はどうする?

 

クレオメは、日当たりのよい環境を好みます。

夏の太陽に負けずに花を咲かせることができる品種は少ないので、夏の花壇を彩ってくれることでしょう。

 

 

丈夫な性質をもつクレオメにはどのような用土が適しているのでしょうか?

次は、クレオメに適した用土についてお伝えします!

 

クレオメを育てる際の適した用土は何?

 

水はけのよい肥沃な土を好みます。適度な水もちのある土だとよりよいでしょう。

市販の草花用培養土でもよく育ちますが、配合する場合は「赤玉土6:腐葉土3:堆肥1」の割合がおすすめです。

培養土に入っている肥料や、配合の堆肥だけでは足りません。

肥料を施して、花を咲かせる元気をあげましょう。

 

次は、クレオメに必要な肥料についてお伝えします!

 

クレオメの育て方!肥料はどうする?

 

春~秋に 緩効性化成肥料を月に1回のペースで与えるか、液肥を2週間に1回施しましょう。

葉や花の状態をみて、間隔を調整してあげてください。

 

 

もともと丈夫な性質をもっているので、過肥になり過ぎないように注意が必要です。

 

クレオメは種でたくさん増えるのをご存知でしたか?

次はクレオメの種まき時期とポイントについてお伝えします!

 

クレオメの種まき時期と種まきのポイントは?

 

花が咲き終わると、細長い子房に種ができます。

この子房がふくらんできたら採取して春にまきましょう。

 

採取してまくのもいいですが、この子房がはじけると、こぼれ種が出て勝手に増えてくれます。

クレオメは1年草ですがこうして、こぼれ種でもよく増えるので植えておくだけで毎年花を見ることができますよ。

 

丈夫で元気なクレオメは「乾燥」にも強いんです!

では次は、クレオメの水やりポイントについてお伝えします。

 

クレオメを育てる際の水の量はどうする?

 

土が乾いてからたっぷりと水やりをしましょう。

雨が降らない日は土の状態をみて、乾いていたら水をあげてください。

 

 

若い苗のうちは特に、水をやり過ぎないことで丈夫な性質に育ちます。

 

以上で基本的なクレオメの育て方については終わりです。

次はクレオメの開花時期についてお伝えします!

 

クレオメの開花時期はいつ頃?

 

クレオメの開花時期は7~10月です。

冬になると枯れてしまう1年草です。

 

 

蝶がとまっているような可愛らしい花を、夕方~夜の間に、花茎の先端に密集して咲かせます。

花の間からは、細いおしべが出ていて特徴的な花姿をしています。

 

適した環境もわかったところで、植え付けをしてみましょう!

適切な時期やポイントはなんでしょうか?

次はクレオメの植え付け時期とポイントについてお伝えします!

 

クレオメの植え付け時期とポイントは?

 

クレオメの植え付けに適した時期は4~5月です。

 

一度植え付けすれば、こぼれ種で翌春にまた芽を出してくれるので、毎年植え付けする必要がありません。

ただし、植え付けにはひとつ注意しなければならないポイントがあります。

後ほどまた、お伝えしますね!

 

せっかく日光に強い花ですから、場所を気にせず花壇に植えてみましょう。

次はクレオメを花壇で育てるポイントについてお伝えします!

 

クレオメを花壇で育てるポイントは?

 

花壇で育てる場合は、水はけのよい土壌作りを行いましょう。

複数植える場合は、間隔を十分にとって植付けします。

 

 

それ以外はほとんど、注意することはありません。

水はけの悪い土の場合は、川砂や細かい軽石を土に混ぜて土壌改良をしてあげましょう。

 

こんなに丈夫なクレオメが枯れてしまった場合、考えられる原因はアレかもしれません。

次はクレオメが枯れる原因と対策についてお伝えします!

 

クレオメが枯れる原因と対策は?

 

クレオメが枯れてしまう最も多い原因は水分不足です。

 

丈夫な花だからと放っておくと水分が不足して枯れてしまいます。

庭植えにしていても、土が乾燥していたらしっかり水やりを行いましょう。

 

反対に過湿になりすぎるのも、よくありません。

過湿にならないように土が乾いているのを確認してから水やりを行いましょう。

 

花に元気がない場合は、肥料切れが考えられます。

適切な時期に適量を施して、元気な花を咲かせましょう。

 

他にも害虫の被害によって枯れてしまう場合もあるので、予防や対処法などの対策を覚えておきましょう!

次はクレオメがかかりうる害虫の種類と対策についてお伝えします!

 

クレオメがかかりうる害虫の種類と対策は?

 

気を付けなければいけない害虫に「ハダニ」「オンシツコナジラミ」などがあります。

クレオメ同士や他の花とこみ合って、通気性が悪くなると発生しやすいので、こみ合っている部分は間引きしてあげましょう。

 

 

葉の裏側にも葉水を行うことで、予防することができますよ。

 

クレオメは増やすことはできても、実は〇〇ができないんです!

次はクレオメの増やし方についてお伝えします!

 

クレオメの増やし方は?

 

クレオメは花後にできる種で増やすことができます。

 

ここで先ほどの、植え付けの注意ポイントです!

実は、クレオメは移植に向いていないのです。

ある程度育ってしまうと移植のときに根が傷ついて育たなくなってしまいます。

 

 

そのため場所を変えたりすることができないので、種まきなどで増やす場合も植え付けに注意が必要になります。

では種をまいた苗はどうやって植え付けすればよいのでしょうか?

 

次はクレオメを種まきで増やす方法についてお伝えします!

 

クレオメを種まきで増やす方法は?

 

クレオメの種は「種まき時期」の方法で採取します。

春にまいた種が発芽したら、苗が小さいうちに定植させましょう。

 

植えたい場所に直まきするのが一番おすすめです。

小さいうちでも、根が傷つかないようにそっと植え付けしましょうね。

 

種でよく増えるクレオメですが、苗の販売価格はどのくらいなのでしょう?

次はクレオメの苗の価格についてお伝えします!

 

クレオメの苗の価格はどのくらい?

 

クレオメの苗は3号ポットのもので400円前後で販売されています。

苗を購入した場合は速やかに、そして根を崩さずに定植しましょう。

 

クレオメの和名は「セイヨウフウチョウソウ」といいます。

クレオメの花が風に舞う蝶のようなことからこの名前がつけられました。

 

では、花言葉にはどのようなものがあるのでしょうか。

次はクレオメの花言葉についてお伝えします!

 

クレオメの花言葉はなに?

 

 

クレオメの花言葉は「秘密のひととき」「あなたの容姿に酔う」「小さな愛」です。

 

クレオメの花が、夕方に咲き翌朝にはしぼんでしまう様子から「秘密のひととき」という花言葉がつけられました。

 

  • オススメ記事

シレネの育て方等はこちらをご覧下さい。

アグロステンマの育て方等はこちらをご覧ください。

イカリソウの育て方等はこちらをご覧ください。

 

クレオメのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは10個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①クレオメの育て方(環境、土、肥料、水やり)

クレオメは、日当たりのよい環境を好みます。

水はけのよい肥沃な土で、適度な水もちのある土だとよりよいでしょう。

肥料は春~秋に 緩効性化成肥料を月に1回のペースで与えるか、液肥を2週間に1回施しましょう。

花が咲き終わると、細長い子房に種ができます。

採取して春にまきましょう。

この子房がはじけると、こぼれ種が出て勝手に増えてくれます。

土が乾いてからたっぷりと水やりをしましょう。

雨が降らない日は土の状態をみて、乾いていたら水をあげてください。

 

②クレオメの開花時期はいつ頃?

クレオメの開花時期は7~10月です。冬になると枯れてしまう1年草です。

 

③クレオメの植え付け時期とポイントは?

クレオメの植え付けに適した時期は4~5月です。

一度植え付けすれば、こぼれ種で翌春にまた芽を出してくれるので、毎年植え付けする必要がありません。

 

④クレオメを花壇で育てるポイントは?

花壇で育てる場合は、水はけのよい土壌作りを行いましょう。

複数植える場合は、間隔を十分にとって植えましょう。

 

⑤クレオメが枯れる原因と対策は?

クレオメが枯れてしまう最も多い原因は水分不足です。

土が乾燥していたらしっかり水やりを行いましょう。

反対に過湿になりすぎるのも、よくありません。

過湿にならないように土が乾いているのを確認してから水やりを行いましょう。

花に元気がない場合は、肥料切れが考えられます。

適切な時期に適量を施して、元気な花を咲かせましょう。

他にも害虫の被害によって枯れてしまう場合もあるので、予防や対処法などの対策を覚えておきましょう!

 

⑥クレオメがかかりうる害虫の種類と対策は?

気を付けなければいけない害虫に「ハダニ」「オンシツコナジラミ」などがあります。

クレオメ同士や他の花とこみ合って、通気性が悪くなると発生しやすいので、こみ合っている部分は間引きしてあげましょう。

葉の裏側も葉水を行うことで、予防することができますよ。

 

⑦クレオメの増やし方は?

クレオメは花後にできる種で増やすことができます。

 

⑧クレオメを種まきで増やす方法は?

春にまいた種が発芽したら、苗が小さいうちに定植させましょう。

植えたい場所に直まきするのが一番おすすめです。

 

⑨クレオメの苗の価格はどのくらい?

クレオメの苗は3号ポットのもので400円前後で販売されています。

 

⑩クレオメの花言葉はなに?

クレオメの花言葉は「秘密のひととき」「あなたの容姿に酔う」「小さな愛」です。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)