みなさんこんにちは。
今回は、ハマナス(はまなす)についてまとめていきたいと思います。
ハマナスは、バラ科バラ属の落葉低木で、春から夏にかけてピンク色の花または白色の花を咲かせます。
根っこは染料に花の部分はお茶などに使われ、果実はローズヒップとして食用されます。
別名は「ハマナシ」で、英語名は「Ramanas rose」・「Rugosa rose」・「Japanese rose」、学名は「Rosa rugosa 」です。
ハマナスは、東アジアから東北アジアの温帯から冷帯にかけて分布します。
サハリンや千島列島の他、日本では北海道に多く見られますが、本州の太平洋側では茨城県、日本海側では島根県の浜辺に分布しています。
また、石狩海岸やオホーツクの原生花園、野付半島にには大群落が見られます。
今回は、ハマナス(はまなす)についてのポイント、
以上12個の点についてお伝えします。
まずはハマナス(はまなす)の育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ハマナス(はまなす)の育て方(栽培方法)は?
ハマナスを栽培する際は、水はけを良くすることが最も重要となるので、育てる際は水はけの良い用土で育てるようにしましょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ハマナス(はまなす)が好む環境についてお伝えします!
ハマナス(はまなす)の育て方!環境はどうする?
ハマナスは、日当たりが良く風通しの良い場所を好み高温多湿が苦手な植物なので、密集した場所や夏の西日が当たる場所は避けるようにしましょう。
次は、ハマナス(はまなす)に適した用土についてお伝えします!
ハマナス(はまなす)を育てる際の適した用土は何?
ハマナスは、水はけの良い用土がとても重要な植物なので、栽培する際は、水はけの良い用土で育てるようにします。
地植えで育てる場合は、掘り起こした土に砂・腐葉土・堆肥を混ぜて作り、鉢植えで育てる場合は、赤玉土7:腐葉土3に堆肥を少量加えた用土を使いましょう。
次は、ハマナス(はまなす)に必要な肥料についてお伝えします!
ハマナス(はまなす)の育て方!肥料はどうする?
ハマナスは、春を迎え成長が始まる準備として1月~3月に寒肥を、また、花が咲き終わった後のメンテナンスとして7月~8月にお礼肥を与えます。
寒肥もお礼肥も緩効性の化成肥料を株の根元に与えるようにしましょう。
では次は、ハマナス(はまなす)の水やりポイントについてお伝えします!
ハマナス(はまなす)を育てる際の水の量はどうする?
ハマナスは、自然の降水だけでも充分に育つことが出来るため、基本的には水やりの必要はありませんが、長い間雨が降らなく土の表面が乾燥していたら水を与えます。
鉢植えで育てる場合は、土の表面が乾いていたらたっぷりと水を与えましょう。
以上で基本的なハマナス(はまなす)の育て方については終わりです。
次はハマナス(はまなす)の写真をお見せします!
ハマナス(はまなす)の花の画像(写真)!花や実の特徴は?香水や茶として使われるの?効果や効能は?
ハマナスは、日本原種のバラ科の落葉低木で草丈は1~1.5m程まで成長し枝の先には細いトゲがあり、5月初旬~8月頃にはピンク色の花を1~3輪咲かせ、香りがとても良いのが特徴です。
また、8月中旬頃には真っ赤に熟した実を付けますが、その味はとても甘酸っぱいので生で食べるよりも、ジャムなどに加工し食べる方が向いています。
ハマナスは、ビタミンCが豊富に含まれていることから美容や健康に効く健康茶としても良く知られており、主なものでは、「更年期障害の緩和」・「美肌効果」・「アンチエイジング」・「便秘改善」・「血行を良くする」などがあり、他にも様々な効果や効能が期待されています。
次に、ハマナス(はまなす)の開花時期をお伝えします!
ハマナス(はまなす)の開花時期や季節はいつ頃なの?群生地や自生地はどこにあるの?
ハマナスは、海岸付近に咲く代表的な植物で自然の群落を作り自生します。
5月初旬~8月にはきれいなピンク色の花を咲かせ、その後8月中旬頃には可愛らしい真っ赤な実を付けます。
次は、ハマナス(はまなす)の値段や販売価格をお伝えします!
ハマナス(はまなす)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
ハマナスは、インターネット販売価格で3,000円前後~4,000円以内で販売されています。
それでは次に、ハマナス(はまなす)の苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントをお伝えします!
ハマナス(はまなす)の苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントは?
ハマナスは、11月中旬~3月頃に苗を植え付けますが、根が良く広がるため植え付ける際は、深めに穴を掘り、その後、腐葉土や堆肥を多めに入れて保水性を確保し、植え付けた後は水をたっぷりと与えます。
ハマナスを植え替えする際は、根が広がりやすいので一回り大きめの鉢に植え替え、また、植え替えする時に一緒に枝も半分に切り詰めてあげると良いでしょう。
次は、ハマナス(はまなす)の鉢植えや庭植えで庭木として育てる際のポイントをお伝えします!
ハマナス(はまなす)の鉢植えや庭植えで庭木として育てる際のポイントは?
ハマナスを鉢植えで栽培する場合は、成長するに従って株もどんどん大きくなってくるので、ひと鉢に1株ずつ植え付けていくのが良いでしょう。
庭植えで栽培する場合は、根が同円心状に広がって行くので充分なスペースが確保出来る場所に植え付けます。
ここでは、実際に庭植えする際のポイントをご紹介します。
- 直径・深さともに30cm程の穴を掘ります。
- 穴の中にバラ用の肥料を混ぜ込み、土または培養土を5cm程被せます。
- 穴の中に苗を置き、中央が少し盛り上がる程度土を被せます。
- 植え付けたハマナスの苗の周りに水をたっぷりと与えます。
次に、ハマナス(はまなす)の剪定の時期やポイントをお伝えします!
ハマナス(はまなす)の剪定の時期やポイントは?
ハマナスは、真冬の1月~2月頃に古い枝を切り落とし剪定してあげます。
剪定する際は、若い枝に沢山の栄養が行き渡るようにし、同時に風通しも良くしてあげることで、また多くの花を咲かせることが出来るでしょう。
次は、ハマナス(はまなす)の増やし方をお伝えします!
ハマナス(はまなす)の増やし方!挿し木や種まきの時期とやり方は?
ハマナスの種は、9月~10月頃に採取し直ぐに蒔くか、あるいは湿らせた砂に種を蒔き冷蔵庫で保管し4月に植え付けていきます。
市販されている赤玉土(小粒)を育苗ポットなどに入れ種を蒔き、種が隠れる程度に土を被せたら水を与え、直射日光の当たらない場所で管理します。
種を蒔いた後は、半年程経過すると発芽し、その後は少しずつ株が大きくなっていくでしょう。
また、ハマナスを挿し木で増やす場合は、前年に伸びた若い枝を10cm程切り取り、切り口を斜めに切ったら1時間程水に浸けて置きます。
その後は、赤玉土(小粒)や鹿沼土(小粒)に枝を挿し水を与えますが、充分に根が生えたら鉢や地面に植え替えてあげましょう。
それでは次に、ハマナス(はまなす)に似た花をお伝えします!
ハマナス(はまなす)に似た花は何がある?ラベンダーとの違いは?
ハマナスに良く似ている花で「オオタカネイバラ」という花があります。
この花は、ハマナス同じバラ科バラ属の落葉低木で、北海道から本州にかけて分布しており、亜高山や高山で良く見られ、花丈を始め似ている部分が多く花ガイドではハマナスとして説明されることも多いです。
また、ハマナスはバラ科のバラ属で落葉低木なのに対し、ラベンダーはシソ科のラヴァンドラ属で半耐寒性の低木なので全く違う植物ですが、ハマナス同様ラベンダーも香りが強い植物なので、芳香剤や香水などの材料として使われることが多いです。
次は、ハマナス(はまなす)の食べ方をお伝えします!
ハマナス(はまなす)の食べ方は?効果や効能はあるの?
ハマナスは、花の部分ではなく花後の実を食べることが出来ますが、甘酸っぱいたね生で食べるのは向いてなく、ジャムなどに加工して食べるのが良いでしょう。
ここではハマナスの実を使ったジャムのレシピをご紹介します。
- ローズヒップジャム
【材料】(4カップ分)
- ローズヒップ 550g(種を取ったもの)
- 水 1リットル程度
- 塩 小さじ1/2
- レモン 大さじ1
- 砂糖 50g
【作り方】
- ローズヒップをきれいに水で洗います。
- ヘタと付け根の黒い部分を取り、種を取り除きます
- 煮えやすいように適当に切ります。
- 鍋に入れ柔らかくなるまで煮ます。
- 荒熱を取ったらザルにあけて濾します。
- 皮と繊維だけが残りピューレが下に溜まります。
- 溜まったピューレに砂糖とレモンを加え煮詰めます。
- 熱いうちに殺菌消毒して置いたガラス瓶に入れ完成です。
また、ハマナスの花の部分は乾燥させてお茶として飲めばストレス解消などの薬効があると言われており、根の部分も煎じて飲むことで腎臓の薬となりますが、ハマナス自体減少してきているので食用する時は、花や果実だけに留めて置くのが良いでしょう。
次に、ハマナス(はまなす)の花言葉をお伝えします!
ハマナス(はまなす)の花言葉はなに?何日の誕生花なの?英語や学名はなに?
ハマナスは、「豊かな香り」・「あなたの魅力に惹かれます」・「美しい悲しみ」の3つの花言葉があり、7月5日と9月7日の誕生花です。
また、英語名は「Ramanas rose」・「Rugosa rose」・「Japanese rose」で、学名は「Rosa rugosa」です。
「豊かな香り」と「あなたの魅力に惹かれます」は、海辺に素朴に咲きながらも可憐で優雅な香りを意味し、「美しい悲しみ」は、美しく咲きながらもたった1日で散ってしまうという意味が込められた花言葉になっています。
咲いたと思ったらパッと散ってしまい、再び美しい姿で咲き始めるハマナスの花、こうしていつまでも私たちの心を魅了してくれるでしょうね。
それでは最後に、ハマナス(はまなす)の種類や品種をお伝えします!
ハマナス(はまなす)の種類や品種は何があるの?赤や白の種類は?
ハマナスは、日本で自生しているほとんどが一重咲きで花色が赤紫色のものが多いですが、中には真っ白の花を咲かせるものもあります。
ここでは、ハマナスの種類や品種をご紹介します。
- 原種ハマナス
一重でピンク色の花が5月~8月の間咲き続ける香りの強い品種です。
- ヤエハマナス
八重咲きでピンク色の花を咲かせる品種です。
- シロバナハマナス
一重咲きで真っ白い花を咲かせる品種です。
- コハマナス
一重咲きで、真っ白い花びらにピンク色が混じった小柄な品種です。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
ハマナス(はまなす)のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは12個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ハマナス(はまなす)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
ハマナスは、日当たりが良く風通しの良い場所を好み高温多湿が苦手な植物なので、密集した場所や夏の西日が当たる場所は避けるようにしましょう。
ハマナスは、水はけの良い用土がとても重要な植物なので、栽培する際は、水はけの良い用土で育てるようにします。
地植えで育てる場合は、掘り起こした土に砂・腐葉土・堆肥を混ぜて作り、鉢植えで育てる場合は、赤玉土7:腐葉土3に堆肥を少量加えた用土を使いましょう。
ハマナスは、春を迎え成長が始まる準備として1月~3月に寒肥を、また、花が咲き終わった後のメンテナンスとして7月~8月にお礼肥を与えます。
ハマナスは、自然の降水だけでも充分に育つことが出来るため、基本的には水やりの必要はありませんが、長い間雨が降らなく土の表面が乾燥していたら水を与えます。
鉢植えで育てる場合は、土の表面が乾いていたらたっぷりと水を与えましょう。
②ハマナス(はまなす)の花の画像(写真)!花や実の特徴は?香水や茶として使われるの?効果や効能は?
ハマナスは、日本原種のバラ科の落葉低木で草丈は1~1.5m程まで成長し枝の先には細いトゲがあり、5月初旬~8月頃にはピンク色の花を1~3輪咲かせ、香りがとても良いのが特徴です。
また、8月中旬頃には真っ赤に熟した実を付けますが、その味はとても甘酸っぱいので生で食べるよりも、ジャムなどに加工し食べる方が向いています。
ハマナスは、ビタミンCが豊富に含まれていることから美容や健康に効く健康茶としても良く知られており、主なものでは、更年期障害の緩和・美肌効果・アンチエイジング・便秘改善・血行を良くするなどがあり、他にも様々な効果や効能が期待されています。
③ハマナス(はまなす)の開花時期や季節はいつ頃なの?群生地や自生地はどこにあるの?
ハマナスは、海岸付近に咲く代表的な植物で自然の群落を作り自生します。
5月初旬~8月にはきれいなピンク色の花を咲かせ、その後8月中旬頃には可愛らしい真っ赤な実を付けます。
④ハマナス(はまなす)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
ハマナスは、インターネット販売価格で3,000円前後~4,000円以内で販売されています。
⑤ハマナス(はまなす)の苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントは?
ハマナスは、11月中旬~3月頃に苗を植え付けますが、根が良く広がるため植え付ける際は、深めに穴を掘り、その後、腐葉土や堆肥を多めに入れて保水性を確保し、植え付けた後は水をたっぷりと与えます。
ハマナスを植え替えする際は、根が広がりやすいので一回り大きめの鉢に植え替え、また、植え替えする時に一緒に枝も半分に切り詰めてあげると良いでしょう。
⑥ハマナス(はまなす)の鉢植えや庭植えで庭木として育てる際のポイントは?
ハマナスを鉢植えで栽培する場合は、成長するに従って株もどんどん大きくなってくるので、ひと鉢に1株ずつ植え付けていくのが良いでしょう。
庭植えで栽培する場合は、根が同円心状に広がって行くので充分なスペースが確保出来る場所に植え付けます。
ここでは、実際に庭植えする際のポイントをご紹介します。
直径・深さともに30cm程の穴を掘ります。
穴の中にバラ用の肥料を混ぜ込み、土または培養土を5cm程被せます。
穴の中に苗を置き、中央が少し盛り上がる程度土を被せます。
植え付けたハマナスの苗の周りに水をたっぷりと与えます。
⑦ハマナス(はまなす)の剪定の時期やポイントは?
ハマナスは、真冬の1月~2月頃に古い枝を切り落とし剪定してあげます。
⑧ハマナス(はまなす)の増やし方!挿し木や種まきの時期とやり方は?
ハマナスの種は、9月~10月頃に採取し直ぐに蒔くか、あるいは湿らせた砂に種を蒔き冷蔵庫で保管し4月に植え付けていきます。
市販されている赤玉土(小粒)を育苗ポットなどに入れ種を蒔き、種が隠れる程度に土を被せたら水を与え、直射日光の当たらない場所で管理します。
種を蒔いた後は、半年程経過すると発芽し、その後は少しずつ株が大きくなっていくでしょう。
また、ハマナスを挿し木で増やす場合は、前年に伸びた若い枝を10cm程切り取り、切り口を斜めに切ったら1時間程水に浸けて置きます。
その後は、赤玉土(小粒)や鹿沼土(小粒)に枝を挿し水を与えますが、充分に根が生えたら鉢や地面に植え替えてあげましょう。
⑨ハマナス(はまなす)に似た花は何がある?ラベンダーとの違いは?
ハマナスに良く似ている花で「オオタカネイバラ」という花があります。
また、ハマナスはバラ科のバラ属で落葉低木なのに対し、ラベンダーはシソ科のラヴァンドラ属で半耐寒性の低木なので全く違う植物ですが、ハマナス同様ラベンダーも香りが強い植物なので、芳香剤や香水などの材料として使われることが多いです。
⑩ハマナス(はまなす)の食べ方は?効果や効能はあるの?
ハマナスは、花の部分ではなく花後の実を食べることが出来ますが、甘酸っぱいたね生で食べるのは向いてなく、ジャムなどに加工して食べるのが良いでしょう。
ここではハマナスの実を使ったジャムのレシピをご紹介します。
- ローズヒップジャム
【材料】(4カップ分)
- ローズヒップ 550g(種を取ったもの)
- 水 1リットル程度
- 塩 小さじ1/2
- レモン 大さじ1
- 砂糖 50g
【作り方】
- ローズヒップをきれいに水で洗います。
- ヘタと付け根の黒い部分を取り、種を取り除きます
- 煮えやすいように適当に切ります。
- 鍋に入れ柔らかくなるまで煮ます。
- 荒熱を取ったらザルにあけて濾します。
- 皮と繊維だけが残りピューレが下に溜まります。
- 溜まったピューレに砂糖とレモンを加え煮詰めます。
- 熱いうちに殺菌消毒して置いたガラス瓶に入れ完成です。
また、ハマナスの花の部分は乾燥させてお茶として飲めばストレス解消などの薬効があると言われており、根の部分も煎じて飲むことで腎臓の薬となりますが、ハマナス自体減少してきているので食用する時は、花や果実だけに留めて置くのが良いでしょう。
⑪ハマナス(はまなす)の花言葉はなに?何日の誕生花なの?英語や学名はなに?
ハマナスは、「豊かな香り」・「あなたの魅力に惹かれます」・「美しい悲しみ」の3つの花言葉があり、7月5日と9月7日の誕生花です。
また、英語名は「Ramanas rose」・「Rugosa rose」・「Japanese rose」で、学名は「Rosa rugosa」です。
⑫ハマナス(はまなす)の種類や品種は何があるの?赤や白の種類は?
ハマナスは、日本で自生しているほとんどが一重咲きで花色が赤紫色のものが多いですが、中には真っ白の花を咲かせるものもあります。
ここでは、ハマナスの種類や品種をご紹介します。
- 原種ハマナス
一重でピンク色の花が5月~8月の間咲き続ける香りの強い品種です。
- ヤエハマナス
八重咲きでピンク色の花を咲かせる品種です。
- シロバナハマナス
一重咲きで真っ白い花を咲かせる品種です。
- コハマナス
一重咲きで、真っ白い花びらにピンク色が混じった小柄な品種です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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