みなさんこんにちは。
今回は、シンビジュームについてまとめていきたいと思います。
優しい色合いで寒さにも強いシンビジューム。
株の元部分に茎が変形してできたバルブというものがあり、そこで水分などをためて生長します。
また、○○○をしないと、花がつきにくくなってしまいます。
その○○○とは一体なんでしょうか。
このページのどこかに答えが載っているので、探してみてください。
今回はシンビジュームについてのポイント、
以上12つの点についてお伝えします。
まずはシンビジュームの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
シンビジュームの育て方は?
シンビジュームは冬に鉢花としてプレゼントされることが多いほど、耐寒性があります。
肥料を与えることで毎年のように花をつけてくれます。
種類も豊富であるため、好みのものを見つけて育ててみましょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、シンビジュームが好む環境についてお伝えします!
シンビジュームの育て方!環境はどうする?
シンビジュームは日当たりのよい場所を好みます。
明るい日陰などではなく、しっかりと日に当たる場所で管理しましょう。
また、複数植える場合には風通しをよくするために、間隔を空けるようにしましょう。
次は、シンビジュームに適した用土についてお伝えします!
シンビジュームを育てる際の適した用土は何?
最初は粒の細かい土を用いましょう。
株が生長したら粒が中くらいのものにしましょう。
次は、シンビジュームに必要な肥料についてお伝えします!
シンビジュームの育て方!肥料はどうする?
春~夏には有機質の肥料を置き肥をし、1ヶ月ほど経過したら替えましょう。
緩効性の肥料を使う場合は、春頃に1度与えれば大丈夫です。
また、同時期に液体肥料も与え始め、10月頃になったら週に1度水の代わりに与えましょう。
次は、シンビジュームの水やりポイントについてお伝えします!
シンビジュームを育てる際の水の量はどうする?
春~秋に土が乾燥していたらたっぷりと水を与えましょう。
夏には乾燥に十分注意し、毎日与えましょう。
秋~冬には週に1度ほどで十分です。
以上で基本的なシンビジュームの育て方については終わりです。
次はシンビジュームの開花時期についてお伝えします!
シンビジュームの開花時期はいつ頃なの?
シンビジュームの開花時期は12~4月です。
開花のピークは3~4月となっています。
次は、シンビジュームを鉢植えで育てるポイントについてお伝えします!
シンビジュームを鉢植えで育てるポイントは?
シンビジュームは日当たりのいい場所を好みます。
しかし、夏の強い日の光に当ててしまうと葉焼けする可能性があります。
なので、明るい日陰へ移動させましょう。
また、冬には室内へと移動させてから冬越しさせましょう。
次は、シンビジュームを地植えで育てるポイントについてお伝えします!
シンビジュームを地植えで育てるポイントは?
シンビジュームは常に湿っている状態であると弱ってしまうため、日がよく当たる場所へ植えましょう。
植える際には、腐葉土を混ぜておくことをオススメします。
次は、シンビジュームの植え替えについてお伝えします!
シンビジュームの植え替えのポイントは?
シンビジュームの植え替えは4月に行うとよいでしょう。
2年に1度は植え替えることをオススメします。
また、植え替えのタイミングが遅いと生長が悪くなり、花をつけない場合もあるので注意が必要です。
次は、シンビジュームの注意すべき病気や害虫についてお伝えします!
シンビジュームの注意すべき病気や害虫は?対策方法も!
シンビジュームが注意すべき害虫には、カイガラムシやアブラムシなどがいます。
カイガラムシは株が込み合っているとき、葉の裏に発生します。
害虫は風通しがいいと発生しにくいので、剪定や管理する場所で対策しましょう。
シンビジュームが注意すべき病気には、ウイルス病などがあります。
感染してしまうと治療することができないため、見つけ次第、発病した箇所は取り除きましょう。
次は、シンビジュームの増やし方についてお伝えします!
シンビジュームの増やし方は?
シンビジュームは株分けで増やすことができます。
ですが、株分けせずとも大株に育てることができるため、そのまま育てるのもまたよいでしょう。
次は、シンビジュームの株分けについてお伝えします!
シンビジュームの株分けのやり方は?
シンビジュームの株分けは4月頃に行うとよいでしょう。
バルブや新芽が増えてきたタイミングで行うことをオススメします。
次は、シンビジュームの芽かきについてお伝えします!
シンビジュームの芽かきのやり方は?
始めに書きました、やらないと花がつきにくくなる○○○。
正解は・・・芽かきです!
シンビジュームは花を咲かせる花芽と葉のみ出る葉芽があります。
花を多く咲かせたい場合には、葉芽も取り除くようにしましょう。
シンビジュームは株の元部分に1~2つ以上の新芽を出します。
1つの場合にはそのまま残しておきましょう。
2つ以上出ている場合、花芽のみを1つだけ残しましょう。
区別の仕方として、花芽は柔らかく、葉芽は少しかためですので、触って確認してみましょう。
大株へと仕立てたい場合には、葉芽を取り除く必要はありません。
次は、シンビジュームの冬越しについてお伝えします!
シンビジュームの冬越しの方法は?
薄霜が降りるようになったら、室内へと移しましょう。
室内でも5℃を下回らない場所で、日当たりのいい環境で育てるようにしましょう。
次は、シンビジュームの花言葉についてお伝えします!
シンビジュームの花言葉はなに?
シンビジュームの花言葉には「飾らない心」「華やかな恋」「高貴な美人」などがあります。
それは、シンビジュームはランの中でもやさしい色のものが多いことからいわれています。
次は、シンビジュームの種類や品種についてお伝えします!
シンビジュームの種類や品種は何がある?
シンビジュームは世界で60~70種ほどの原種が確認されています。
花の大きさから3つにわけることができ、大型種、中型種、小型種があります。
品種には日本で人気のあるメロディーフェア・マリリンモンローや日本で開発されたサザナミなどがあります。
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シンビジュームのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは12つありました。
覚えているでしょうか?1個づつ振り返っていきましょう!
①シンビジュームの育て方(環境、土、肥料、水やり)
日当たりのよい場所を好みます。
土は、最初は粒の細かいものを、生長したら中粒くらいのものにしましょう。
肥料は、春~夏に置き肥、緩効性の肥料を使う場合は春頃に1度、同時に液体肥料も与えましょう。
水は、春~秋に土が乾燥していたらたっぷりと、秋~冬には週に1度与えましょう。
②シンビジュームの開花時期はいつ頃?
シンビジュームの開花時期は12~4月です。
③シンビジュームを鉢植えで育てるポイントは?
夏には明るい日陰へ、冬には室内へと移動させましょう。
④シンビジュームを地植えで育てるポイントは?
日がよく当たる場所へ植えましょう。
また、植える際には腐葉土を混ぜておきましょう。
⑤シンビジュームの植え替えのポイントは?
シンビジュームの植え替えは4月に行うとよいでしょう。
2年に1度行いましょう。
植え替えのタイミングが重要です。
⑥シンビジュームの注意すべき病気や害虫は?対策方法も!
注意すべき害虫は、カイガラムシやアブラムシです。
対処として、風通しをよくしておきましょう。
注意すべき病気は、ウイルス病です。
発病した箇所は取り除きましょう。
⑦シンビジュームの増やし方は?
シンビジュームは株分けで増やすことができます。
⑧シンビジュームの株分けのやり方は?
4月頃、バルブや新芽が増えてきたタイミングで行うとよいでしょう。
⑨シンビジュームの芽かきのやり方は?
シンビジュームの花を多く咲かせたい場合には、葉芽も取り除くようにしましょう。
花芽か葉芽かは、触って区別しましょう。
⑩シンビジュームの冬越しの方法は?
室内へと移しましょう。
⑪シンビジュームの花言葉はなに?
シンビジュームの花言葉には「飾らない心」「華やかな恋」「高貴な美人」などがあります。
⑫シンビジュームの種類や品種は何がある?
世界で60~70種ほどの原種が確認されています。
品種には日本で人気のあるメロディーフェア・マリリンモンローや日本で開発されたサザナミなどがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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