まるみを帯びた可愛らしい花弁をつけるカリブラコア。
カリブラコアは1990年代にペチュニア属から分割され独立した新しい属です。
開花期が非常に長いことが特徴的です。
ですが、〇〇〇が原因で枯れてしまうことも・・・。
その〇〇〇とは何か、その対策についても紹介していますので、ぜひ最後まで読んでください!
今回はカリブラコアについてのポイント、
以上9つの点についてお伝えします。
まずはカリブラコアの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
カリブラコア(カリブラコラ)の育て方は?
南アフリカ原産のカリブラコア。
花の色は非常に豊富で、赤、ピンク、黄、オレンジからチョコレート色まであるそうです。
品種改良も多く行われており、耐寒性、耐暑性もどんどんと増しているそうです。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、カリブラコアが好む環境についてお伝えします!
カリブラコアの育て方!環境はどうする?
カリブラコアは日当たり、風通しのいい場所を好みます。
カリブラコアは、多湿には少し弱いため、梅雨には長く雨に打たれ続けると腐って枯れてしまいますので、注意してください。
次は、カリブラコアに適した用土についてお伝えします!
カリブラコアを育てる際の適した用土は何?
カリブラコアは水はけのいい、弱酸性の土が適しています。
自分で作る場合には、赤玉土(小粒)を5、腐葉土を3、ピートモスを2の割合で混ぜるとよいでしょう。
次は、カリブラコアに必要な肥料についてお伝えします!
カリブラコアの育て方!肥料はどうする?
植え付ける際に、元肥として緩効性肥料を混ぜておきましょう。
3~11月の生長する時期には緩効性肥料を定期的に与えましょう。
また、2週間に1度、液体肥料を与えることもオススメします。
では次は、カリブラコアの種まき時期と種まきポイントについてお伝えします!
カリブラコアの種まき時期と種まきのポイントは?
カリブラコアの種まきは、3~5月と9月が適しています。
注意点として、9月に種まきを行う場合には室内などあたたかい場所で冬越しさせましょう。
種をまく際のポイントは、事前に種をコンクリートなどでこすり、傷をつけておくことです。
そうすることで、種の殻がかたいカリブラコアも発芽しやすくなります。
次は、カリブラコアの水やりポイントについてお伝えします!
カリブラコアを育てる際の水の量はどうする?
鉢植えの場合、土の表面が乾燥していたら水をたくさん与えましょう。
地植えの場合、特に水を与える必要はありません。
以上で基本的なカリブラコアの育て方については終わりです。
次はカリブラコアを鉢植えで育てるポイントについてお伝えします!
カリブラコアを鉢植えで育てるポイントは?
カリブラコアを鉢植えで育てる場合、1年を通して日当たり、風通しのいい場所に置いて育てましょう。
注意すべきは、最初に述べた〇〇〇です。
その〇〇〇とは、泥はねのことです!
泥はねが病気の原因となることがあります。
ですので、対策として鉢を土の上に置かないようにしたり、地面よりも高い位置に置くことをオススメします。
また、水はけをよくするために鉢底石を入れるとよいでしょう。
次は、カリブラコアを地植えで育てるポイントについてお伝えします!
カリブラコアを地植えで育てるポイントは?
カリブラコアを地植えで育てる場合でも、日当たりのいい場所が適しています。
このとき、水はけのいい場所に植えることをオススメします。
また、地植えの際も泥はねに注意が必要です!
マルチングなどをして対策をしましょう。
次は、カリブラコアの増やし方についてお伝えします!
カリブラコアの増やし方は?
カリブラコアは種まき、挿し木で増やせます。
種まきについては既に述べましたが、3~5月と9月に行うことをオススメします。
挿し木については後ほどお伝えします!
次は、カリブラコアの切り戻しの時期とポイントについてお伝えします!
カリブラコアの切り戻しの時期とポイントは?
カリブラコアの切り戻しは梅雨に入る前に行うことをオススメします。
ポイントは、カリブラコアの茎の長さが1/2程度になるように切ることです。
次は、カリブラコアの挿し木についてお伝えします!
カリブラコアの挿し木のポイントは?
カリブラコアの挿し木は、夏と冬を除けばいつでも行うことができます。
茎は2~3節ほど切り取り、先端についている葉を少し残し、他を切り落とします。
次に斜めに切り口を作り、30分ほど水につけます。
そして、挿し木用の土に挿すことで完了です。
2週間ほどで根が生えてくるので、十分に根を張ったら植え替えましょう。
次は、カリブラコアの植え替えについてお伝えします!
カリブラコアの植え替えのポイントは?
カリブラコアの植え替えは4~6月、もしくは、9月が適しています。
1年に1度、1回りほど大きい鉢へと植え替えましょう。
次は、カリブラコアの花言葉についてお伝えします!
カリブラコアの花言葉はなに?
カリブラコアの花言葉は「心が安らぐ」「自然な心」「穏やか」などがあります。
なぜこのような花言葉かと言いますと、昔はカリブラコアの葉をタバコに混ぜて吸っていたことがあったからだそうです。
次は、カリブラコアの種類や品種についてお伝えします!
カリブラコアの種類や品種は何がある?
カリブラコアは25種類ほど存在しています。
ペチュニアによく似ている花を咲かせますが、ペチュニアよりも長く花を咲かせ、花色も豊富です。
主な品種としては、花色が変化するカメレオンや定番のミリオンベルなどがあります。
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カリブラコアのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは9つありました。
覚えているでしょうか?1個づつ振り返っていきましょう!
①カリブラコアの育て方
カリブラコアは日当たり、風通しのいい場所を好みますが、多湿には少し弱いため雨に注意しましょう。
カリブラコアは、水はけのいい、弱酸性の土壌を好みます。
肥料は、元肥として緩効性肥料を混ぜ、3~11月には緩効性肥料を定期的に与えましょう。
また、2週間に1度、液体肥料を与えましょう。
カリブラコアの種まきは、3~5月と9月にしましょう。
水は、鉢植えの場合、土の表面が乾燥していたらたくさん与えましょう。
地植えの場合、特に与える必要はありません。
②カリブラコアを鉢植えで育てるポイント
カリブラコアを鉢植えで育てる際は、1年を通して日当たり、風通しのいい場所で管理することです。
また、泥はねが病気の原因となることがあるので、鉢を土の上に置かないようにしましょう。
③カリブラコアを地植えで育てるポイント
カリブラコアを地植えで育てるポイントは、日当たりのいい場所で育てることです。
また、地植えの際も泥はねに注意が必要なので、マルチングなどをして対策をしましょう。
④カリブラコアの増やし方
カリブラコアは種まき、挿し木で増やすことができます。
⑤カリブラコアの切り戻しのポイント
カリブラコアの切り戻しの時期は梅雨に入る前をオススメします。
切り戻しのポイントは、カリブラコアの茎の長さが1/2程度になるように切ることです。
⑥カリブラコアの挿し木のポイント
カリブラコアの挿し木は、夏と冬を除けばいつでも行うことができます。
斜めに切り口を作り、30分水につけてから挿しましょう。
⑦カリブラコアの植え替えのポイント
カリブラコアの植え替えは4~6月、もしくは、9月に1回りほど大きい鉢へと植え替えましょう。
⑧カリブラコアの花言葉
カリブラコアの花言葉は「心が安らぐ」「自然な心」「穏やか」などがあります。
⑨カリブラコアの種類
カリブラコアは25種類ほど存在しており、品種には花色が変化するカメレオンや定番のミリオンベルなどがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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