【アルストロメリア(ユリズイセン)のまとめ!】株分けのやり方や花言葉など8個のポイント!








色鮮やかで花の一部には縞模様が入り、思わず目で追ってしまう花、アルストロメリア。

切り花としても活躍しています。

 

 

アルストロメリアは、品種にもよりますが、暑さ・寒さともに弱いものが多いです。

生育難易度はやや難しいです。

 

しかしポイントをつかめば、ご自宅でアルストロメリアを育てることはできます!

育てるポイントをご紹介しますので、ぜひご覧くださいね。

 

今回はアルストロメリアについてのポイント、

①アルストロメリアの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②アルストロメリアの鉢植えで育てるポイントは?
③アルストロメリアの植え替えポイントは?
④アルストロメリアの株分けのやり方は?
⑤アルストロメリアの病気や害虫対策の方法は?
⑥アルストロメリアの季節や時期はいつ頃?
⑦アルストロメリアの花言葉は?
⑧アルストロメリアの種類や品種は?

 

以上8つの点についてお伝えします。

まずはアルストロメリアの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

アルストロメリアの育て方は?

 

庭植えにも鉢植えにも対応しているアルストロメリア。

 

しかし、高温多湿が苦手で、日当たりがよく、水はけがよい場所を好みます。

 

アルストロメリアは、南米が原産地となっています。

その中でも、チリ産と、ブラジル産に分かれます。

 

それぞれ、ここで乾燥させた方がいいのかや、反対に湿った環境で育てればいいのかが変わってきます。

 

それでは、ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、アルストロメリアが好む環境についてお伝えします!

 

アルストロメリアの育て方!環境はどうする?

 

日当たりが良く、水はけのよい環境を好みます。

開花するまでは日によく当てましょう。

 

耐寒性や耐暑性は残念ながら弱いです。

なので、下記でも述べていますができれば毎年植え替えをした方がいいです。

 

具体的には、日本の夏のような高温多湿や、雪が降って地面が凍ってしまう環境が大の苦手です。

上記の状態だと、夏には根が腐ってしまい、冬には枯れてしまいます。

 

アルストロメリアの開花時期である5月〜7月以外は、土の水はけを良くして、しっかりと根がはれるようにしてあげましょう。

 

次は、アルストロメリアに適した用土についてお伝えします!

 

アルストロメリアを育てる際の適した用土は何?

 

水はけ、根張りがよい土が適しています。

また、腐植質の富んだものを選ぶことをおすすめします。

自分で土を作る際には、赤玉土:鹿沼土:腐葉土=4:3:3がおススメです。

 

いずれにしても、水はけの良い状態にしておきましょう。

 

次は、アルストロメリアに必要な肥料についてお伝えします!

 

アルストロメリアの育て方!肥料はどうする?

 

庭植えの場合は、ほとんど要りません。

鉢植えの場合は、芽が出た頃から開花の時期まで月に3~4回、液体肥料を与えましょう。

秋に葉が茂る種類のものは、10月~11月にも同様に与えましょう。

与えすぎると枯れてしまうので、注意しましょう。

 

では次は、アルストロメリアの水やりポイントについてお伝えします!

 

アルストロメリアを育てる際の水の量はどうする?

 

 

庭植えの場合は、ほとんど要りません。

鉢植えの場合、春の開花している時期は土の表面が乾いていたら、たくさん与えましょう。

 

開花後は葉の茂り具合に応じて、水を与えましょう。

葉が枯れ、休眠に入るようでしたら、水は与えなくて大丈夫です。

 

以上で基本的なアルストロメリアの育て方については終わりです。

次はアルストロメリアの鉢植えで育てるポイントについてお伝えします!

 

アルストロメリアの鉢植えで育てるポイントは?

 

用土の劣化、目詰まりや根詰まりで生長しにくくなってしまうため、1~2年ごとに新しい用土へと替えましょう。

 

 

また、暑い夏には日陰に、冬には土が凍ってしまわないような環境で育てましょう。

 

もし、梅雨の時期に一時的に枯れてしまっても根は頑丈で生きている場合が多いのでそのままにしておけば元に戻ることが多いです。

もし枯れてしまっても焦らずに対処しましょう。

 

次は、そんなアルストロメリアの新しい用土へと植え替える際のポイントについてお伝えします!

 

アルストロメリアの植え替えポイントは?

 

植え替えは、休眠期にやることをおすすめします。

具体的には9月~10月と3月~5月が適しています。

 

アルストロメリアの根は頑丈なため、根詰まりを起こしやすいです。

なので、出来るだけ毎年植え替えをしましょう。

 

ちなみに、植え替えをする際には、全て新しい土に変えましょうね。

もし、土に病気や細菌がある場合には、ここで連鎖を止めることができるからです。

 

次は、アルストロメリアの株分けのやり方についてお伝えします!

 

アルストロメリアの株分けのやり方は?

 

根の部分が傷つかないように土ごと掘り上げ、1株ずつわけていきましょう。

 

球根が乾燥してしまう前に、植え付けましょう。

株分けは、9月頃にやることをおすすめします。

 

アルストロメリアの太い根は、芽を出すことができないので太い根を使うことは避けましょうね。

 

次は、アルストロメリアの病気や害虫の対策と枯れる原因についてお伝えします!

 

アルストロメリアの病気や害虫対策の方法は?

 

多湿の環境下では灰色かび病にかかる恐れがあります。

対策としては、植物が込み合わないようにし、風通しをよくしましょう。

 

また、梅雨の時期は雨の当たらない場所へと移動させ、乾燥気味にするとよいでしょう。

 

アブラムシにも注意が必要です。

生育期には見つけ次第、防除していきましょう。

 

次は、アルストロメリアの季節や時期についてお伝えします!

 

アルストロメリアの季節や時期はいつ頃?

 

 

アルストロメリアは、5月~7月に開花します。

花持ちが長いことで有名でもあります。

 

また、花の色も色鮮やかなので、フラワーアレンジメントで良く使われる種類の一種となっています。

 

次は、アルストロメリアの花言葉についてお伝えします!

 

アルストロメリアの花言葉は?

 

アルストロメリアの花言葉は「持続」「エキゾチック」です。

また、色ごとにも花言葉があります。

 

赤のアルストロメリアは「幸い」

ピンクのアルストロメリアは「気配り」

オレンジのアルストロメリアは「友情」

白のアルストロメリアは「凛々しさ」

 

次は、アルストロメリアの種類、品種についてお伝えします!

 

アルストロメリアの種類や品種は?

 

原種は約50種類と言われていますが、現在では品種改良などが行われ、100種類ほどです。

一季咲きのものから四季咲きのものまであります。

 

特に、「アルストロメリア オーレアオレンジ・エースという種類は、見た目が鮮やかで、環境や病気にも比較的強いので一番市場に出回っています。

皆さんがお花屋さんで見かけるアルストロメリアもきっとこの種が多いですよ!

 

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アルストロメリアのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8つありました。

覚えているでしょうか?1個づつ振り返っていきましょう!

 

①アルストロメリアの育て方(環境、土、肥料、水やり)

水はけ、根張りがよく、腐植質の富んだ土がおすすめです。

庭植えの場合、肥料も水やりもほとんど要りません。

鉢植えの場合、肥料は芽が出た頃から開花の時期まで、月に3~4回、液体肥料を与えましょう。

水やりは、春の開花している時期は土の表面が乾いていたら、たくさん与えましょう。

 

②アルストロメリアの鉢植えで育てるポイントは?

用土の劣化、目詰まりや根詰まりで生長しにくくなってしまいます。

ですので、1~2年ごとに新しい用土へと替えましょう。

 

③アルストロメリアの植え替えポイントは?

植え替えは、休眠期に行いましょう。

 

④アルストロメリアの株分けのやり方は?

9月または3月頃に、根の部分が傷つかないように1株ずつわけていきましょう。

 

⑤アルストロメリアの病気や害虫対策の方法は?枯れる原因はなに?

灰色かび病とアブラムシに注意しましょう。

高温多湿の環境では枯れやすいため、日当たりや水はけに気を配りましょう。

 

⑥アルストロメリアの季節や時期はいつ頃?

4月~7月に開花します。

 

⑦アルストロメリアの花言葉は?

アルストロメリアの花言葉は「持続」「エキゾチック」。

赤のアルストロメリアは「幸い」

ピンクのアルストロメリアは「気配り」

オレンジのアルストロメリアは「友情」

白のアルストロメリアは「凛々しさ」

 

⑧アルストロメリアの種類や品種は?

原種は約50種類と言われていますが、現在では品種改良などが行われ、100種類ほどあります。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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