ピーマンの育て方!プランターで育てる方法や品種など9つのポイント!








ビタミンCやカロチン、ミネラルなど栄養満点のピーマン。

じつはプランター栽培に適しているのを、ご存知でしたか?

 

 

しかも、1株にたくさんの実をつけてくれるので2株もあれば十分な量が収穫できます。

畑がなくても、おいしいピーマンが作れます!

 

今回はピーマンについてのポイント、

①ピーマンの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②ピーマンの種まき時期と種まきのポイントは?
③ピーマンをプランターで育てるポイントは?
④ピーマンを鉢植えで育てる際のポイントは?
⑤ピーマンは支柱を必要とするの?
⑥ピーマンの剪定方法は?
⑦ピーマンを栽培する際の病気や害虫対策はどうする?
⑧ピーマンの収穫時期はいつ頃?
⑨ピーマンの種類や品種は何がある?

 

以上9つの点についてお伝えします。

まずはピーマンの育て方からお伝えします!

 

ピーマンの育て方は?

 

ピーマンは高温に強く、たくさんの日を浴びて青々とした実をつけます。

たくさん実をつけてくれるので、エネルギーを使うため肥料は欠かせません。

 

また、乾燥と多湿にはちょっと弱いので湿度の管理もポイントのひとつと言えそうです。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、ピーマンが好む環境についてお伝えします!

 

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ピーマンの育て方!環境はどうする?

 

日当たりがよく、水はけのよい場所を好みます。

多湿や乾燥には弱いので、土壌調節や水やりで管理しましょう。

 

 

また、低温に弱いのでマルチフィルムや藁などを使って、地温を上げてあげることも大切です。

生育に適した温度は20~30度です。

 

ピーマンを植える前に、土壌を見直してみましょう。

次は、ピーマンに適した用土についてお伝えします!

 

ピーマンを育てる際の適した用土は何?

 

有機物を多く含んでいて、水はけがよく適度に保水性のある土が適しています。

 

鉢やプランターで育てる場合は、市販の野菜用培養土でもよく育ちます。

配合する場合は「赤玉土6:腐葉土3:バーミキュライト1」に少量の苦土石灰を混ぜたものがおすすめです。

 

地植えする場合は、ピーマンは、連作障害を起こすため、トマトやナスなどのナス科の野菜を4年以上栽培していない場所に植えます。

 

 

定植2週間前に、苦土石灰を120g/㎡をまいて深めに耕しておきます。

1週間前になったら、堆肥3kg/㎡と元肥50g/㎡をまいてよく耕します。

 

2~3日前に畝(うね)を作ります。

 

畝(ウネ)とは、上記のような土を盛り上げた所のことです。

畝の底(根が当たらないくらい)に元肥50g/㎡を敷いて、水はけをよくするために畝を高く作ります。

その上に黒マルチフィルムを被せましょう。

 

ピーマンはたくさん実をつけるため、エネルギーである肥料が欠かせません。

次は、ピーマンに必要な肥料についてお伝えします!

 

ピーマンの育て方!肥料はどうする?

 

土作りで元肥を施した後は、定植してから1つめの実がついてから追肥します。

 

2週間に1回化成肥料(1株あたり10g)を与えるか、液肥を週1回水やりと一緒に与えましょう。

次々と実をつけるので株が弱ってしまわないように、肥料を切らさないようにしましょう。

葉が大きくそして多くなる場合は、窒素分を少なくしてみてください。

 

 

肥料は切らさないようにするのが大事ですが、与え過ぎは害虫の発生原因にもなります。

多くあげるよりも少しずつ長い期間をあげるようにしてください。

 

乾燥するときれいな実がつけられません。

多湿も、病気の原因になります。

 

次では、ピーマンの水やりポイントについてお伝えします!

 

ピーマンを育てる際の水の量はどうする?

 

土が乾いたら畝間に水をあげましょう。

畝の中心に届くようにたっぷりあげます。

 

乾燥は、尻腐れの原因になるので注意が必要です。

 

マルチフィルムの上にワラを敷いてあげると保水性があがるのと、泥はね防止にもなります。

夏場など土がカラカラになるときは1日2回(朝・夕)水やりをしましょう。

 

以上で基本的なピーマンの育て方については終わりです。

次はピーマンの種まき時期と種まきのポイントについてお伝えします!

 

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ピーマンの種まき時期と種まきのポイントは?

 

種まきに適している時期は3~5月上旬頃です。

 

まず種をキッチンペーパーなどで包み1晩水に浸しておきます。

セルトレイや育苗箱に種まき用の土を入れます。

 

セルトレイには、それぞれに1~3種ずつ、育苗箱には、5ミリほどの溝をつけて1~3センチ感覚で1粒ずつまきます。

 

 

溝と溝の間は8~10センチ空けましょう。

土を被せずに霧吹きで水やりをして、乾燥しないように管理しましょう。

 

発芽に重要なポイントは温度管理です。

苗箱に新聞紙やシートなどをかけて18度以上を保ちましょう。

 

本葉が2~3枚になったら、よく発育している苗から育苗ポットに1株ずつ植えます。

葉が10枚ほどになったら、プランターや畑に植えましょう。

 

種まきから苗がしっかり育つまでは、2か月以上かかります。

 

温度管理が難しい場合は、購入した苗から育てるのをおすすめします。

ピーマンは株があまり大きくならないので、プランター植えに向いています。

 

次は、ピーマンをプランターで育てるポイントについてお伝えします!

 

ピーマンをプランターで育てるポイントは?

 

プランターのサイズは、底の深いものを選び60センチ以上のサイズのものにしましょう。(2株分)

水はけを良くするために、メッシュ付きのプランターを選ぶか、底石を敷きます。

 

また、ネットに入れた発泡スチロールを割ったものなども利用できるようです。

 

 

土はプランターの8分目まで入れます。

土が乾燥し過ぎないように注意しながら管理しましょう。

 

追肥を施す場合は、プランターの淵にそってまき軽く土を混ぜてあげます。

プランターと同じ方法で鉢でも育てることができます。

 

次は、ピーマンを鉢植えで育てる際のポイントについてお伝えします!

 

ピーマンを鉢植えで育てる際のポイントは?

 

鉢植えのサイズは、直径30センチ深さ30センチのものがおすすめです。

 

ピーマンは高さが1メートルほどになるので、倒れないものにしましょう。

1株植えになります。

 

鉢植えのいいところは、水やりをする際に持ち上げてその重さで鉢の中の水分量がわかることです。

 

 

というのも、土の表面は乾いているのに以外に中の方はまだ、水が十分含まれているということが多くあるからです。

 

持ち上げて、軽くなっていれば乾いてるということなので、たっぷり水をあげましょう。

ピーマンは1メートルくらい伸びるとお伝えしましたね。となると支柱が必要でしょうか?

 

次は、ピーマンは支柱を必要とするのかについてお伝えします!

 

ピーマンは支柱を必要とするの?

 

ピーマンの枝は弱く、実をつけすぎると折れてしまうこともあるので、地植えもプランターも支柱が必ず必要です。

また、支柱には株を固定する役割があります。

 

支柱はホームセンターなどで購入できます。

 

150センチくらいのものを用意しましょう。

 

植え付けしたばかりは、仮支柱でもっと短いものでも構いません。

 

 

株元付近にぐらつかないようにしっかりと差し込みます。

茎と支柱を麻ひもなどで8の字をかくように軽く結びましょう。

 

長く収穫をするためには剪定が大切です。

また、剪定することにより病気や害虫も予防できます。

 

次は、ピーマンの剪定方法についてお伝えします!

 

ピーマンの剪定方法は?

 

一番花が咲いたら、すぐ下のわき芽を2つ残し、それより下のわき芽は全部摘みましょう。

 

残した2本のわき芽が伸びると、メインの枝は3本になります。

もともとの支柱に、さらに2本の支柱をX型に固定して、伸びた2本の枝を麻ひもなどで結びます。

 

 

葉が多くなり過ぎだら、間引いてあげて風通しをよくしてあげましょう。

 

蒸れと害虫の予防になります。

わき芽は小さいうちにどんどん取りましょう。

 

害虫や病気にかかると、株を抜かなくてはいけない事態になることもあります。

 

次は、ピーマンを栽培する際の病気や害虫対策についてお伝えします!

 

ピーマンを栽培する際の病気や害虫対策はどうする?

 

ピーマンを栽培するにあたって次のような病気に注意が必要です。

 

「うどんこ病」

若い芽や葉に白いカビが発生する。乾燥のし過ぎに注意し、発生したら薬を散布する。

 

「モザイク病」

若い葉がでこぼこになる。アブラムシが原因なのでアブラムシがつかないようにする。

発症した葉はすぐに落とし、薬剤を散布する。広範囲の場合は株を抜いて処分すること。

 

「斑点病」

葉に褐色の斑点が出る。密植を避けて多湿にならないようにする。発症した葉は取り除き薬剤を散布する。

 

「黄化エソ病」

葉が黄化して枯れてしまう。アザミウマが原因なので、アザミウマの防虫・駆除で予防する。

 

「尻腐れ病」

ピーマンの尻が黒く腐る。カルシウム不足が原因。肥料の窒素の量を減らすことで土壌のカルシウム不足を予防できる。

発症した場合は、株を抜き処分して、土壌に薬剤を散布する。

 

 

ピーマンにつく害虫には次のようなものがあります。

 

「アブラムシ」

風通しが悪く雨の当たらない場所でつきやすい。(ベランダ栽培は要注意!)みつけたらすぐに駆除する。

窒素の少ない肥料で予防できる。

 

「タバコガの幼虫」

ヘタの付近に穴をあけて中の種を食べてしまう。原因に過肥が考えられる。穴が開いている実はすぐに処分する。

卵を見つけたら葉ごと処分する。

 

「カメムシ」

葉を食べてしまう。見つけ次第すぐに駆除する。防虫ネットで予防できる。

 

「ハダニ」

葉を吸汁して弱らせる。見えないほど小さいので、たまに葉水などをして予防する。高温・乾燥で発生しやすい。

 

「ヨトウムシ」

イモムシのような幼虫。葉を食べてしまう。昼間は土の中にいるので被害を受けた葉の下を掘り返して駆除する。

孵化直後は葉の裏に群棲しているのでその時が一番駆除しやすい。

 

害虫の予防として共通して言えることは、周りの雑草などはきれいに取り、葉を必要以上に茂らせないこと(間引きなどの剪定を行うこと)で違いがでます。

 

防虫ネットや、防虫剤の利用も、害虫を防ぐ手段の一つです。

 

また、過肥によって発生する病気や害虫も、多いので肥料の見直しも予防の一つです。

 

しかし他の野菜に比べて、ピーマンは病気や害虫に強い野菜です。

ちゃんと育った実を、どんどん収穫しましょう!

 

次は、ピーマンの収穫時期についてお伝えします!

 

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ピーマンの収穫時期はいつ頃?

 

無事に育ったピーマンが収穫できるのは、開花から15~20日後あたりです。

一番最初にできた実はかなり早めに収穫することで、その後の実のつきがよりよくなります。

 

どんどん実をつけるので小さいうちに収穫しましょう。

実が6~7センチくらいになったら適期です。

 

ヘタをハサミで切って収穫します。

収穫の時つでにわき芽取りも行いましょう。

 

 

ピーマンの枝は弱いので、たくさん実がつくと折れてしまいます。どんどん収穫しましょう。

ピーマンは種類によって、病気に強いものや味の違いなどがあります。

 

次はピーマンの種類や品種についてお伝えします!

 

ピーマンの種類や品種は何がある?

 

育てやすい品種は次のようなものがあります。

 

「京波」

夏秋栽培用。根腐れに強い品種。

 

「京ひかり」

夏秋栽培用。濃緑でツヤがよく病気に強い。

 

「ニューエース」

極早生でダルマ形のピーマンがなる。

 

「ピー太郎」

苦くないピーマン!プランターや鉢植え栽培に適している。

 

他にも「京鈴」「京まつり」「みおぎ」「京みどり」

大型種に「カリフォルニアワンダー」「デカチャンプ」などがあります。

 

  • オススメ記事

ミニトマトの育て方等はこちらをご覧下さい。

きゅうりの育て方等はこちらをご覧ください。

セロリの育て方等はこちらをご覧ください。

 

ピーマンのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは9つありました。

覚えているでしょうか?1個づつ振り返っていきましょう!

 

①ピーマンの育て方(環境、土、肥料、水やり)

日当たりがよく、水はけのよい場所を好みます。

多湿や乾燥には弱いので、土壌調節や水やりで管理しましょう。

また、低温に弱いのでマルチフィルムや藁などを使って、地温を上げてあげることも大切です。

有機物を多く含んでいて、水はけがよく程よく保水性もある土が適しています。

土作りで元肥を施した後は、定植してから1つめの実がついてから追肥します。

2週間に1回化成肥料(1株あたり10g)を与えるか、液肥を週1回水やりと一緒に与えましょう。

土が乾いたら畝間に水をあげましょう。畝の中心に届くようにたっぷりあげます。

乾燥は、尻腐れの原因になるので注意が必要です。

 

②ピーマンの種まき時期と種まきのポイントは?

種まきに適している時期は3~5月上旬頃です。

発芽に重要なポイントは温度管理です。苗箱に新聞紙やシートなどをかけて18度以上を保ちましょう。

 

③ピーマンをプランターで育てるポイントは?

プランターのサイズは、底の深いものを選び60センチ以上のサイズのものにしましょう。(2株分)

水はけを良くするために、メッシュ付きのプランターか底石を敷きましょう。

土が乾燥し過ぎないように注意しながら管理します。

 

④ピーマンを鉢植えで育てる際のポイントは?

鉢植えのサイズは、直径30センチ深さ30センチのものがおすすめです。

ピーマンは高さが1メートルほどになるので、倒れないものにしましょう。

 

⑤ピーマンは支柱を必要とするの?

ピーマンの枝は結構弱く、実をつけすぎると折れてしまうこともあるので、地植えもプランターも支柱が必ず必要です。

また、支柱には株を固定する役割があります。

 

⑥ピーマンの剪定方法は?

一番花が咲いたら、すぐ下の2つのわき芽を残し、それより下のわき芽は全部摘みましょう。

葉が多くなり過ぎだら、間引いてあげて風通しをよくしてあげましょう。蒸れと害虫の予防になります。

わき芽は小さいうちにどんどん取りましょう。

 

⑦ピーマンを栽培する際の病気や害虫対策はどうする?

ピーマンを栽培するにあたって次のような病気に注意が必要です。

「うどんこ病」「モザイク病」「斑点病」「黄化エソ病」「尻腐れ病」

ピーマンにつく害虫には次のようなものがあります。

「アブラムシ」窒素の少ない肥料で予防できる。

「タバコガの幼虫」原因に過肥が考えられる。穴が開いている実はすぐに処分する。卵を見つけたら葉ごと処分する。

「カメムシ」見つけ次第すぐに駆除する。防虫ネットで予防できる。

「ハダニ」見えないほど小さいので、たまに葉水などをして予防する。

「ヨトウムシ」孵化直後は葉の裏に群棲しているのでその時が一番駆除しやすい。

 

⑧ピーマンの収穫時期はいつ頃?

ピーマンが収穫できるのは、開花から15~20日後あたりです。

どんどん実をつけるので小さいうちに収穫しましょう。実が6~7センチくらいになったら適期です。

ヘタをハサミで切って収穫します。

 

⑨ピーマンの種類や品種は何がある?

「京波」「京ひかり」「ニューエース」「ピー太郎」「京鈴」「京まつり」「みおぎ」「京みどり」大型種に「カリフォルニアワンダー」「デカチャンプ」などがあります。

 

ピーマンは初心者でも育てやすい野菜です。ぜひご家庭で栽培してみてください。

自分で育てた野菜はとてもおいしいですよ。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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