みなさんこんにちは。
今回は、マルバルコウについてまとめていきたいと思います。
マルバルコウは「ヒルガオ科」「サツマイモ属」で、夏から秋にかけて、小さく可愛らしい花を咲かせる植物です。
でも、繁殖力が強くて「知らないうちに庭に生えてきた」なんてことも。
今回は、マルバルコウについてのポイント、
以上5つの点についてお伝えします。
まずはマルバルコウの写真をお見せします!
目次(クリックで飛べます)
マルバルコウの画像(写真)!種子の特徴は?
こちらがマルバルコウです。
小ぶりでラッパ状の花が可愛らしいです。
そして、有名なアサガオと同じヒルガオ科ということもあり、
アサガオのように、周りのものにつるを巻きつけて伸びていき、長いものだと3メートルにも伸びるそうです。
種子は、3mmほどで、黒く平べったい形をしています。
次に、マルバルコウの開花時期をお伝えします!
マルバルコウの開花時期や季節はいつ頃なの?飲めるの?
マルバルコウの開花時期は7~10月です。
繁殖力が強く、あたり一面に花を咲かせることもあるそうです。
マルバルコウは、煎じて飲むことができるそうです。
よく天日乾燥させて、煎じて飲むと、痔ろう改善、解熱の効果があるんだとか。
でも腹痛になるという表記も見つけたので、飲用としては気をつけた方が良さそうです。
次は、マルバルコウの排除方法をお伝えします!
マルバルコウの防除はどのようにしたらいいの?
可愛らしいけれど、繁殖力が強く、ときには雑草として煙たがられることもあるマルバルコウ。
生えすぎてしまったマルバルコウはどうやって防除していけば良いのでしょうか。
マルバルコウを防除するためには、花が咲いたら、タネをつける前にすぐに刈りとるということが大事です。
7月〜10月開花なので、はじめに開花した7月ごろに刈り、その後生えてきたらその都度刈るといいと思います。
でも適量だけ残して、お花畑も楽しみたいですね。
それでは次に、マルバルコウに似た花をお伝えします!
マルバルコウに似た花は何がある?ルコウソウが似ている?
マルバルコウに似た花といえば、同じヒルガオ科の「ルコウソウ」があります。
こちらがルコウソウです。
マルバルコウと比べて葉っぱが細長く、花びらも尖っていて、星の形をしています。
次は、マルバルコウの花言葉をお伝えします!
マルバルコウの花言葉はなに?
マルバルコウの花言葉は「常に愛らしい」です。
確かに、小さな赤い花は愛らしいですね!
そして、名前の由来についてですが、「丸い葉っぱで赤い花をつける」ということで、この名前になったそうです。
というのも、マルバルコウは、漢字では「丸葉縷紅」と書き、先に名前をつけられた細長い葉っぱを持つ「ルコウソウ」と区別するためです。
よければ、マルバルコウの漢字も覚えてくださいね!
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
マルバルコウのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5つありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①マルバルコウの画像(写真)!種子の特徴は?
赤くてラッパ状の小さな花が特徴的!
アサガオのようにつるを伸ばして、3メートルにも成長することがあります。
種子は、3mmほどで、黒く平べったい形をしています。
②マルバルコウの開花時期や季節はいつ頃なの?飲めるの?
開花時期は7月〜10月、初夏から秋にかけて咲きます。
煎じて飲むことができるそうですが、腹痛には注意が必要です。
③マルバルコウの防除はどのようにしたらいいの?
増えすぎてしまったマルバルコウについては、花が咲いたらタネをつける前に刈るといいです。
花が咲き始める7月頃に刈って、あとは咲いたらその都度刈るといいと思います。
繁殖力が強いので、こじんまりと楽しむのが良さそうです。
④マルバルコウに似た花は何がある?
マルバルコウ に似た花としては、「ルコウソウ」があります。
マルバルコウ とは違い、細長い葉っぱと、尖った星型の花びらを持っています。
⑤マルバルコウの花言葉はなに?
マルバルコウの花言葉は「常に愛らしい」です。
名前は漢字では「丸葉縷紅」と書き、
「丸い葉っぱで小さく赤い花をつける」植物ということで、この名前になったと思われます。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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