【ハイビスカスのまとめ!】育て方(増やし方や寄せ植え)や花言葉等17個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、ハイビスカスについてまとめていきたいと思います。

 

実はハイビスカスは特定の種類の花ではなくフヨウ属に属する植物の総称なんです。

ハイビスカスティーというお茶もありますがこれには一般的にハイビスカスの中の「ローゼル」という花が使われているんですよ!

 

今回は、ハイビスカスについてのポイント、

①ハイビスカスの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②ハイビスカスの画像(写真)!特徴は?
③ハイビスカスの開花時期や季節はいつ頃なの?
④ハイビスカスの苗の植え付けのポイントは?
⑤ハイビスカスの鉢植え(プランター)や地植え(花壇)で育てる際のポイントは?
⑥ハイビスカスの植え替えのポイントは?冬越しはどのようにするの?
⑦ハイビスカスの寄せ植えの仕方!
⑧ハイビスカスが伸びすぎた!剪定(切り戻し)のポイントは?
⑨ハイビスカスの増やし方!
⑩ハイビスカスの挿し木(挿し芽)のやり方はどうするの?
⑪ハイビスカスの種まき時期と種まきのポイントは?
⑫ハイビスカスの株分けのやり方は?
⑬ハイビスカスのかかりうる病気や害虫の対策方法は?
⑭ハイビスカスの花が咲かない原因は?根腐れや枯れる(枯れた)対策方法も!
⑮ハイビスカスに似た花は何がある?
⑯ハイビスカスの花言葉はなに?和名や英語でなんていうの?
⑰ハイビスカスの種類や品種は何があるの?

 

以上17つの点についてお伝えします。

まずはハイビスカスの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

ハイビスカスの育て方は?

 

ハイビスカスは耐寒性、耐暑性ともにあまり強くなく細やかな管理が必要です。

 

日当たり、風通しの良い環境に置きながら季節ごとに置き場所を変えながら育てる必要があります!

ここからさらに詳しくお伝えします。

 

最初は、ハイビスカスが好む環境についてお伝えします!

 

ハイビスカスの育て方!環境はどうする?

 

熱帯、亜熱帯の植物ですので寒さに弱いのが特徴です。

 

かといって夏に強いのかというとそんなこともなく日差しの強い夏には半日陰で管理するのがいいとされています。

原産国によって耐暑性に幅がありコーラル系と呼ばれるハイビスカスは耐暑性も強いので比較的安心です。

 

季節、地域によっては冬は室内、夏は戸外で育てる必要があるので管理も難しそうですね!

 

次は、ハイビスカスに適した用土についてお伝えします!

 

ハイビスカスを育てる際の適した用土は何?

 

ハイビスカスは水はけの良い土を好みます。

 

赤玉土をベースに腐葉土を混ぜるのがいいでしょう。

鉢のサイズによって粒を変える必要があり6号鉢以上の大きさになったら小粒から中粒に変えて下さい!

 

次は、ハイビスカスに必要な肥料についてお伝えします!

 

ハイビスカスの育て方!肥料はどうする?

 

庭植え、鉢植え共にハイビスカスは春から秋の成長期にかけて化成肥料を与えてください。

 

この時規定量より多めにあげましょう。

しかし夏は株が弱る時期ですので液体肥料を様子を見ながら与えるようにして下さい!

 

では次は、ハイビスカスの水やりポイントについてお伝えします!

 

ハイビスカスを育てる際の水の量はどうする?

 

こちらも成長期には乾燥させないようにたっぷりと水を与えます。

 

基本は鉢植えは表土が乾いたらあげますが花を咲かせている時期は水分の吸収が活発になるので水切れに注意です。

 

庭植えの時には乾燥が続くときに水を与えますが基本は降雨に任せてしまって大丈夫です!

 

以上で基本的なハイビスカスの育て方については終わりです。

次はハイビスカスの写真をお見せします!

 

ハイビスカスの画像(写真)!特徴は?

 

 

こちらがハイビスカスです!

ハワイアン系のハイビスカスでこの花をイメージする方も多いのではないでしょうか?

 

ハイビスカスはアオイ目アオイ科フヨウ属に属する植物です。

 

5裂の波打った花弁が特徴的ですね!

原産国毎に様々な色の花があり白だったり黄色だったりするんですよ!

 

次はハイビスカスの開花時期や季節はいつ頃なのかをお伝えします!

 

ハイビスカスの開花時期や季節はいつ頃なの?

 

ハイビスカスの開花時期は5~10月です!

 

肥料をあげたり水やりを咲かんに行う時期が春から秋なのはこのためですね。

ハイビスカスは南国のイメージが強いため夏の花という印象ですがほぼ一年を通して咲く花です。

 

次はハイビスカスの苗の植え付けのポイントをお伝えします!

 

ハイビスカスの苗の植え付けのポイントは?

 

ハイビスカスの植え付けをするときは庭植えをしたい場合でも季節を選ばなければなりません。

 

冬に苗を飼った場合は室内に入れなければなりませんので鉢植えにしてくださいね!

また植え付ける鉢のサイズは少し大きめにすると水管理が楽になるのもポイントですよ!

 

庭に植え付けるのは5~6月が適期で土に腐葉土等の有機物を混ぜて土を超えさせておきましょう。

 

次はハイビスカスの鉢植え(プランター)や地植え(花壇)で育てる際のポイントをお伝えします!

 

ハイビスカスの鉢植え(プランター)や地植え(花壇)で育てる際のポイントは?

 

上の項目にある通りハイビスカスは冬は鉢植えにしなければなりません。

 

多くの一般的な植物とはここが違いますね!

 

鉢植えで育てる場合にも冬以外は戸外、冬は室内に置くようにしましょう。

 

この時室内でも日当たりを忘れてはいけません!

窓際等に置きしっかり日光を当ててあげて下さいね。

 

次はハイビスカスの植え替えのポイント、また冬越しはどのようにするのかをお伝えします!

 

ハイビスカスの植え替えのポイントは?冬越しはどのようにするの?

 

ハイビスカスを鉢植えで育てる場合には1~2年のスパンで必ず植え替えをしてあげてください。

 

この植え替えを怠ると立ち枯れの原因になってしまいます。

この点庭植えの場合は一年に一度必ず植え替えがあるので心配がありませんね!

 

冬越しのために鉢植えに移すことを掘り上げと言いますがこの掘り上げは10月いっぱいまでに行いましょう。

 

この時鉢に入れる用土は腐葉土のような有機物を混ぜずに入れてください。

こうすることで室内での立ち枯れを防ぐことができます!

 

次はハイビスカスの寄せ植えの仕方をお伝えします!

 

ハイビスカスの寄せ植えの仕方!

 

ハイビスカスに限らず寄せ植えは肥料の種類、土質などの好みが同じ植物で構成しなければなりません。

 

ハイビスカスは赤玉土と腐葉土といったベーシックな用土なのであまり植物を選びません。

 

しかし酸度無調整ピートモスを好むような酸性土壌に生える植物とは相性が良くないですね。

 

また寄せ植えをする時にもう一つ気を付けなければならないのが根詰まりです。

あまり小さい鉢に多くの植物を入れすぎると鉢の中で根が詰まりストレスになってしまいます!

 

ハイビスカスは綺麗な花を咲かせる反面根本が寂しくなってしまうのでそこをカバーできるような植物と一緒にするのが好ましいでしょう!

 

次はハイビスカスが伸びすぎた時の剪定(切り戻し)のポイントをお伝えします!

 

ハイビスカスが伸びすぎた!剪定(切り戻し)のポイントは?

 

ハイビスカスの剪定は4~10月が適期です。

 

春から秋が成長期なのでこの時期に伸びすぐ内容にするのですが同時に強い剪定をしてしまうとストレスで開花しなくなるリスクもあるので注意も必要です!

 

しかし、花をしっかり咲かせたいのなら花後の10~11月、冬越しの掘り上げの前に行うことも可能です。

 

全体の2分の1から3分の1程の高さまでを葉が数枚残る程度にカットしてください!

伸ばしたいのなら成長期の後半に形を整える程度、大きくしたくないのなら成長期初期に行うのがいいでしょう!

 

次はハイビスカスの増やし方をお伝えします!

 

ハイビスカスの増やし方!

 

ハイビスカスの増やし方は挿し木と接ぎ木があります。

 

これらはコーラル系、ハワイアン系、在来系などの種類ごとに使い分けます。

 

ハワイアン系は挿し木が成功しないため丈夫な在来系を台木にして接ぎ木で増やすといったやり方です。

 

種まきで増やすというのは一般的ではありません。

ハワイアン系にも挿し木が可能な品種もあるので種類ごとの適正を見極めて挿し木、接ぎ木で増やしましょう!

 

次はハイビスカスの挿し木(挿し芽)のやり方はどうするのかお伝えします!

 

ハイビスカスの挿し木(挿し芽)のやり方はどうするの?

 

ハイビスカスの挿し木はハワイアン系は4月中旬から6月、コーラル系は5月から9月が適期です。

前日に水をたっぷりあげて元気のある枝を選び10センチほどで切ります。

 

葉を上部二枚ほど残し他は枝ごと切り落とします。

 

2~3センチ程を水はけ良く清潔な鉢植えと同じ種類の土に植えましょう!

 

風のない明るい日陰に置き10日間程度は水を切らさないように管理してください。

一か月ほどで芽が出たら成功ですよ!

 

次はハイビスカスの種まき時期と種まきのポイントをお伝えします!

 

ハイビスカスの種まき時期と種まきのポイントは?

 

初心者には難しいかもしれませんがハイビスカスを種まきで増やすこともできます。

 

種が発芽する適温は15~25℃です。

 

春から梅雨前が適期でしょう。

土は鉢植えと同じものを使いタネをまきます。

 

種を一晩水につけてからにカッターで傷をつけると発芽の確立が各段に上がります!

種から育てるのは挿し木や接ぎ木とは違う感動がありますよ。

 

是非チャレンジしてみてくださいね!

 

次はハイビスカスの株分けについてお伝えします!

 

ハイビスカスの株分けのやり方は?

 

株分けは球根植物やイチゴ等の植物に用いられる繁殖方法です。

 

ハイビスカスには株分けは用いられませんね…

 

挿し木、接ぎ木、などの繁殖方法を良く知らないと株分けといったものも見分けがつかないですよね!

植物ごとに適した増やし方を見極めましょう!

 

次はハイビスカスのかかりうる病気や害虫の対策方法をお伝えします!

 

ハイビスカスのかかりうる病気や害虫の対策方法は?

 

ハイビスカスは病気に強い植物で病気の心配はほとんどありません。

 

劣悪な環境に置かず清潔に保っておけば大丈夫でしょう!

 

逆に害虫は種類も多くアブラムシ、ハマキムシ、カイガラムがいます。

 

害虫は文字通り植物に害のある虫ですが外観にも影響を与えます!

 

アブラムシやカイガラムシのような大量発生する虫には防虫剤をあらかじめ撒いておくといいでしょう。

ハマキムシは蛾の幼虫なので防虫剤に合わせて見つけ次第捕殺する必要があるでしょう。

 

次はハイビスカスの花が咲かない原因、根腐れや枯れる(枯れた)対策方法をお伝えします!

 

ハイビスカスの花が咲かない原因は?根腐れや枯れる(枯れた)対策方法も!

 

ハイビスカスが花を咲かせない原因はストレスが考えられます。

 

先ほど言った強い剪定は強いストレスを与えてしまうため花に大きく影響を与えてしまいます。

花をしっかり咲かせたい場合は先ほどの通り10~11月に剪定を行いましょう!

 

根腐れは根の酸素不足から起こります。

防ぐためには水やりの頻度を適切にすることと水はけの良い土にすることですね!

 

また植え替えを適切に行うことで枯れを防ぐことができます。

 

夏、冬にもあまり強くないので置き場所、管理にも注意です。

細かなことですが植物を育てるにおいて重要なポイントです、押さえておきましょう!

 

次はハイビスカスに似た花は何があるかをお伝えします!

 

ハイビスカスに似た花は何がある?

 

ハイビスカスは先ほどお話した通りフヨウ属に属する植物の総称なので広義には似ている植物だらけです。

そのなかでも東洋のハイビスカスと呼ばれている「ムクゲ」という花があります。

 

 

こちらがムクゲです!

そっくりですね!

 

こちらは開花時期も7~10月でハイビスカスとの見分けが難しいと言われています。

 

次はハイビスカスの花言葉、和名や英語でなんていうのをお伝えします!

 

ハイビスカスの花言葉はなに?和名や英語でなんていうの?

 

ハイビスカスは種類ごとに花の色が違いますから色ごとに花言葉があります。

 

ブッソウゲであれば「繊細な美」「新しい恋」白いハイビスカスは「艶美」ピンクのハイビスカスは「華やか」です。

 

色々な花言葉がありますがポジティブな花言葉が多く並びますね!

ハイビスカスは見た目にも華やかですからこれらの花言葉にも納得です。

 

次に和名ですがハイビスカスの和名は「ブッソウゲ」、漢字では「扶桑花」と書きます!

 

ここまで書くと分かると思いますがハイビスカスが英名ですね。

スペルは「Hibiscus」です!

 

次はハイビスカスの種類や品種は何があるのかお伝えします!

 

ハイビスカスの種類や品種は何があるの?

 

ハイビスカスにはとても多くの品種があります。

ここではピンクと白の品種を紹介しましょう!

 

白いハイビスカスは「マドンナ」、花弁は白く中心はピンク色であることから「ヒノマル」という名称で流通しています!

 

ピンクのハイビスカスは「ペインテッドレディ」、オールドタイプのハイビスカスで「ヒノマル」の花びらをピンクにしたような花ですね!

 

このほかにも様々な品種、色のハイビスカスがあるので育ててみてくださいね!

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

ハイビスカスのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは17つありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ハイビスカスの育て方(環境、土、肥料、水やり)

耐暑性、耐寒性が弱く種類によって細かい管理が必要です!

土は水はけの良い赤玉土をベースに腐葉土を混ぜましょう!

肥料は春から秋の成長期に化成肥料を与えましょう!

水やりは表土が乾いたらあげてください!

 

②ハイビスカスの画像(写真)!特徴は?

ハイビスカスは、5裂の波打った花弁が特徴の花!

 

③ハイビスカスの開花時期や季節はいつ頃なの?

ハイビスカスの開花時期は4~10月!

春から秋にかけて咲きます!

 

④ハイビスカスの苗の植え付けのポイントは?

植え付けは庭に植えるなら5~6月が適期!

冬に植え付けを行う場合は必ず鉢植えにしてください!

 

⑤ハイビスカスの鉢植え(プランター)や地植え(花壇)で育てる際のポイントは?

庭植えの場合冬は鉢に植え替えましょう!

鉢植え、庭植え共に冬は室内で寒さから守ってあげましょう!

 

⑥ハイビスカスの植え替えのポイントは?冬越しはどのようにするの?

ハイビスカスの植え替えの適期は5~6月!

鉢植えの場合は1~2年に一度植え替えてください!冬越しは室内に保管!

 

⑦ハイビスカスの寄せ植えの仕方!

寄せ植えの時には土質の好みが同じ植物を選びましょう!

根詰まりを起こさない大きさの鉢を選ぶようにしましょう!

 

⑧ハイビスカスが伸びすぎた!剪定(切り戻し)のポイントは?

剪定は成長期にはいつでも行えます!

あまり強く剪定を行うと花が咲かなくなってしまうので注意!

 

⑨ハイビスカスの増やし方!

ハイビスカスの増やし方は挿し木と接ぎ木の二種類!

ハワイアンは挿し木に弱いので接ぎ木の方がオススメです!

 

⑩ハイビスカスの挿し木(挿し芽)のやり方はどうするの?

挿し木はハワイアンなら4月中旬から6月!

コーラルは5~9月が適期!

 

⑪ハイビスカスの種まき時期と種まきのポイントは?

種まきは春から初夏の15~25℃の季節が適期!

一晩水につけて傷をつけて撒くと発芽しやすいですよ!

 

⑫ハイビスカスの株分けのやり方は?

株分けはオススメしません!

挿し木か接ぎ木にしましょう!

 

⑬ハイビスカスのかかりうる病気や害虫の対策方法は?

病気の心配はあまりありません!

カイガラムシ、アブラムシ、ハマキムシが代表的な害虫、防虫剤、捕殺で予防しましょう!

 

⑭ハイビスカスの花が咲かない原因は?根腐れや枯れる(枯れた)対策方法も!

ストレスがかかると花が咲きません!

水はけの悪い土だと根腐れが起こりやすいです!

植え替えを怠っても枯れる原因になるので注意です!

 

⑮ハイビスカスに似た花は何がある?

似ている花は「ムクゲ」!

開花時期は7~10月、見分けるのも困難です!

 

⑯ハイビスカスの花言葉はなに?和名や英語でなんていうの?

花言葉は花の色によって数種類!

「繊細な美」「新しい恋」「艶美」「華やか」

ポジティブな花言葉ばかり!

和名は「ブッソウゲ」、英名は「Hibiscus」で読み方はハイビスカス!

 

⑰ハイビスカスの種類や品種は何があるの?

種類は様々!

白い品種は「マドンナ」ピンクな品種なら「ペインテッドレディ」などがあります!

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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