みなさんこんにちは。
今回は、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)についてまとめていきたいと思います。
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、トウガラシ科ナス科の多年草で常緑低木です。
原産地は南アメリカ・北アメリカの熱帯地域で、観賞用のトウガラシのハナトウガラシの中で古くから栽培されている品種です。
別名は「観賞用唐辛子」で、学名は「Capsicum annuum cv.」です。
今回は、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)についてのポイント、
以上13個の点についてお伝えします。
まずは五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の育て方(栽培方法)は?室内で育てることはできるの?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は形やカラーが多くカラフルで、水やりや日当たり、肥料のコツさえ掴めば鉢植えや地植えでも簡単に育てることが出来ます。
南アメリカ・北アメリカ熱帯地方の植物なので、気温の低い日は暖かい室内で管理するのが良いでしょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)が好む環境についてお伝えします!
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の育て方!環境はどうする?日当たりはどうする?葉焼けに注意?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、日が良く当たる風通しの良い環境を好みます。
耐暑性はありますが、夏の直射日光に当たると葉焼けや水切れを起こす場合があります。
葉焼けや乾燥を避けるためにも真夏は半日日陰で管理するようにしましょう。
次は、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)に適した用土についてお伝えします!
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)を育てる際の適した用土は何?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、水はけが良く栄養のある土を好みます。
自作する場合は、赤玉小粒6:腐葉土4に堆肥を混ぜ込んだものを使用するのがおすすめです。
また地植えで育てる場合は、植え付けする2週間前に苦土石灰を、1週間前に緩効性化成肥料や堆肥を混ぜ込んで置くと良いでしょう。
次は、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)に必要な肥料についてお伝えします!
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の育て方!肥料はどうする?追肥は必要なの?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、植え付けする前にチッソが多く含まれている緩効性化成肥料を混ぜ込んで置きます。
また5月~9月にかけて2週間に1回、緩効性肥料を置き肥してあげると良いでしょう。
では次は、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の水やりポイントについてお伝えします!
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)を育てる際の水の量はどうする?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
根が深く張らないことから乾燥にはとても弱いので、乾燥させないように注意しましょう。
以上で基本的な、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の育て方については終わりです。
次に、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の画像(写真)についてお伝えします。
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の画像(写真)!花の特徴は?一年草?毒性はあるの?
(インスタグラム fortunelook 様より引用)
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の花の色は白色で初夏から秋にかけて開花しますが、とても小さいため目立ちません。
本来は多年草の常緑低木ですが、耐寒性に弱いため一年草に扱われる場合もあります。
毒性はありませんが観賞用のために作られており、農薬や肥料も食べないことを前提に使用されているので安全性は考慮されていません。
次に、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の開花時期や季節はいつ頃なのかについてお伝えします。
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の開花時期や季節はいつ頃なの?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、7月~10月の夏から秋にかけて開花します。
開花の時期になると葉の付け根から花柄を伸ばし1~2cmの小さな花を咲かせます。
品種によって白色・紫色などの花色があり花期の間は次々と開花しますが、花自体はとても小さく目立ちません。
次に、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の値段や販売価格はいくらぐらいなのかについてお伝えします。
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の種は、インターネット販売価格で330円程から販売されており、10.5cmの苗は2,980円~3,980円程で販売されています。
栽培する目的に合わせて種にするか苗にするかを選べるのが嬉しいですよね。
次は、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の苗の植え付け(植え方)や植え替え(移植)の時期とやり方についてお伝えします。
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の苗の植え付け(植え方)や植え替え(移植)の時期とやり方は?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、5月~8月に苗の植え付けを行います。
鉢植えで育てる場合は、10号程度の大きな鉢に植え付けます。
地植えで育てる場合は根土を崩さないようにそっと取り出し、株同士の感覚を40~50cm開け脇に支柱を立て植え付けます。
次は、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の鉢植えや地植えで育てる際のポイントについてお伝えします。
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の鉢植えや地植えで育てる際のポイントは?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)を鉢植えで育てる場合は、日当たりと風通しの良い場所に置きます。
また地植えで育てる場合は、肥沃で日当たり・水はけが共に良い場所に植え付けてあげるのがポイントです。
次は、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の寄せ植えに合う植物はなにがあるのかについてお伝えします。
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の寄せ植えに合う植物はなにがあるの?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、赤々・黄色・オレンジ色・紫色・黒色などのカラフルな実を付けるので、寄植えにも良く使われています。
コレオプシス・レッドシフト・ケイトウ・コリウス・八重咲きベゴニアなどと一緒に植え付けることで、色鮮やかで華やかな寄植えが楽しめるでしょう。
それでは、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の剪定(切り戻し)の時期とやり方についてお伝えします!
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、花のつぼみが付いた頃剪定を行います。
葉の付け根から出てくる脇芽を摘んだら、指で横方向に捻ることで簡単に取ることが出来ます。
一番上にある2つの脇芽だけを残したら残りは全て摘み取りましょう。
それでは次に、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の増やし方をお伝えします!
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の増やし方!株分けや挿し木や種まき時期と種まきのポイントは?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、種まきで増やすことが出来ます。
果実を切り取り中にある種を取り出したら種を乾燥させ、袋に入れ冷蔵庫で保存します。
五色唐辛子(トウガラシ)には辛味成分であるカプサイシンが入っているため、目に入ると激痛に襲われてしまいます。
果実を触った手で絶対に目などをこすらないよう注意をしましょう。
それでは次に、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の冬越しのやり方をお伝えします!
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の冬越しのやり方は?耐寒性はあるの?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、南アメリカ・北アメリカの熱帯地域が原産なので耐寒性に弱く基本的には日本での冬越しは出来ません。
しかし、気温の低い日に室内に移すことで上手に冬を越すことが出来ます。
また日照不足になると実が細くなってしまうので、日が良く当たる風通しの良い環境で育てましょう。
それでは次に、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は食用なのかをお伝えします!
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は食用なの?食べることはできる?どんな味がするの?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、観賞用として栽培されているため食べることは出来ません。
食用のトウガラシと同じナス科の一年草で、実の形はトウガラシと似たものや丸いものもあり、赤・オレンジ・黄色・黒色・紫などカラフルです。
それでは次に、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の花言葉や英語名はなにかをお伝えします!
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の花言葉や英語名はなに?風水との関係性は?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の花言葉は嫉妬です。
始めはきれいな緑色をしていた果実が成長するに従って段々と赤くなっていく様が、まるで怒りで満ち溢れ熱くなっているように見えることから付けられたようですね。
英語名はOrnamental pepperです。
風水では玄関に赤い実がなるものを置くことで、運気が良くなると言われています。
運気が上昇し開運したり金運上昇効果、寝室に置けば魔除けの効果もあると言われているんですよ。
最後に、五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の種類や品種は何があるのかをお伝えします!
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の種類や品種は何があるの?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の品種には、オニキスレッド・コンガ・クバーナ系・マンボ系・サルサ系・ウチュウクリームレッドがあります。
- オニキスレッド:丸いボール状で、実の色が黒色から赤色へと変化する品種。
- コンガ:葉が紫色で、実が濃い紫からオレンジ色へと変化する品種。
- クバーナ系:一株で色々な実の色が鑑賞出来る品種。
- マンボ系:分技が良く、株がコンパクトにまとまる品種。
- サルサ系:葉は濃い緑色で、分技良く沢山の実を付ける品種。
- ウチュウクリームレッド:葉に斑が入り、実はクリーム色から黄色、赤色へと変化する品種。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは13個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、日が良く当たる風通しの良い環境を好みます。
耐暑性はありますが、夏の直射日光に当たると葉焼けや水切れを起こす場合があります。
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、水はけが良く栄養のある土を好みます。
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、植え付けする前にチッソが多く含まれている緩効性化成肥料を混ぜ込んで置きます。
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
②五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の画像(写真)!花の特徴は?一年草?毒性はあるの?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の花の色は白色で初夏から秋にかけて開花しますが、とても小さいため目立ちません。
本来は多年草の常緑低木ですが、耐寒性に弱いため一年草に扱われる場合もあります。
毒性はありませんが観賞用のために作られており、農薬や肥料も食べないことを前提に使用されているので安全性は考慮されていません。
③五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の開花時期や季節はいつ頃なの?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、7月~10月の夏から秋にかけて開花します。
④五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の種はインターネット販売価格で330円程から販売されており、10.5cmの苗は2,980円~3,980円程で販売されています。
⑤五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の苗の植え付け(植え方)や植え替え(移植)の時期とやり方は?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、5月~8月に苗の植え付けを行います。
鉢植えで育てる場合は10号程度の大きな鉢に植え付けます。
地植えで育てる場合は根土を崩さないようにそっと取り出し、株同士の感覚を40~50cm開け脇に支柱を立て植え付けます。
⑥五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の鉢植えや地植えで育てる際のポイントは?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)を鉢植えで育てる場合は、日当たりと風通しの良い場所に置きます。
また地植えで育てる場合は、肥沃で日当たり・水はけが共に良い場所に植え付けてあげるのがポイントです。
⑦五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の寄せ植えに合う植物はなにがあるの?
コレオプシス・レッドシフト・ケイトウ・コリウス・八重咲きベゴニアなどと一緒に植え付けることで、色鮮やかで華やかな寄植えが楽しめるでしょう。
⑧五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の花のつぼみが付いた頃、剪定を行います。
葉の付け根から出てくる脇芽を摘んだら、指で横方向に捻ることで簡単に取ることが出来ます。
一番上にある2つの脇芽だけを残し、残りは全て摘み取りましょう。
⑨五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の増やし方!株分けや挿し木や種まき時期と種まきのポイントは?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、種まきで増やすことが出来ます。
果実を切り取り中にある種を取り出したら種を乾燥させ、袋に入れ冷蔵庫で保存します。
⑩五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の冬越しのやり方は?耐寒性はあるの?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、南アメリカ・北アメリカの熱帯地域が原産なので耐寒性に弱く基本的には日本での冬越しは出来ません。
⑪五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は食用なの?食べることはできる?どんな味がするの?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)は、観賞用として栽培されているため食べることは出来ません。
⑫五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の花言葉や英語名はなに?風水との関係性は?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の花言葉は嫉妬です。
英語名はOrnamental pepperです。
風水では玄関に赤い実がなるものを置くことで、運気が良くなると言われています。
⑬五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の種類や品種は何があるの?
五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の品種には、オニキスレッド・コンガ・クバーナ系・マンボ系・サルサ系・ウチュウクリームレッドがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は、インスタグラム e.shima_331 様より引用)
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