みなさんこんにちは。
今回は、ナンバンハコベについてまとめていきたいと思います。
ナンバンハコベは、ナデシコ科ナンバンハコベ属に属する多年草です。
ナンバンハコベは、花の形が異国のようだということから、「ナンバンハコベ」と名付けられたそうで、外来種ではありません。
日本では、北海道から九州にかけて分布が観られ、海外では中国東北部、朝鮮半島、ウスリーなどで観られます。
学名は、「Cucubalus baccifer var. japonicus」です。
今回は、ナンバンハコベについてのポイント、
以上4個の点についてお伝えします。
まずはナンバンハコベの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ナンバンハコベの育て方は?
ナンバンハコベは、山野で観られる野草です。
そのため、半日蔭~日向で育ててあげると丈夫に育つでしょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ナンバンハコベが好む環境についてお伝えします!
ナンバンハコベの育て方!環境はどうする?
ナンバンハコベは、日当たりと水はけの良い場所で育てましょう。
真夏でも、半日はよく日の当たる場所で管理してください。
次は、ナンバンハコベに適した用土についてお伝えします!
ナンバンハコベを育てる際の適した用土は何?
ナンバンハコベを鉢植えで育てる場合は、山草用の培養土で十分に育ちます。
地植えする場合は、庭の土に腐葉土を混ぜて用土を作りましょう。
水はけが悪い場合は、桐生砂も一緒に混ぜてあげると良いでしょう。
次は、ナンバンハコベに必要な肥料についてお伝えします!
ナンバンハコベの育て方!肥料はどうする?
ナンバンハコベは、マグァンプKなどの元肥を施してあれば追肥の必要はありません。
鉢植えの場合は、春と秋に液体肥料を追肥してあげても良いでしょう。
では次は、ナンバンハコベの水やりポイントについてお伝えします!
ナンバンハコベを育てる際の水の量はどうする?
ナンバンハコベを地植えしている場合は、ほぼ降雨のみで育ちます。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。
以上で基本的なナンバンハコベの育て方については終わりです。
次はナンバンハコベの写真をお見せします!
ナンバンハコベの画像(写真)!特徴は?
ナンバンハコベは、異国のような花姿と前述しましたが、花姿は独特です。
ガクは球形に膨らんでいて珍しく、5枚の花びらも1枚1枚離れて付いているのが特徴的です。
茎はつる状で毛が生えていて、1.5m以上も伸びますので、釣り鉢にして育てると観賞価値も上がりますよ。
葉は対生する単葉で卵形、裏面と縁に毛が生えています。
ナンバンハコベの実は、卵型で熟すと黒くなるのも特徴の1つです。
次に、ナンバンハコベの開花時期をお伝えします!
ナンバンハコベの開花時期や季節はいつ頃なの?
ナンバンハコベの開花時期は、6月~10月です。
多年草なので、毎年花が観られます。
それでは最後に、ナンバンハコベの花言葉をお伝えします!
ナンバンハコベの花言葉はなに?
ナンバンハコベの花言葉は、「心を休める」です。
この花言葉は、純白の花を咲かせる花姿から付けられたのでしょうか。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
ナンバンハコベのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは4個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ナンバンハコベの育て方(環境、土、肥料、水やり)
ナンバンハコベは、日当たりと水はけの良い場所で育てましょう。
ナンバンハコベを鉢植えで育てる場合は、山草用の培養土で十分に育ちます。
マグァンプKなどの元肥を施してあれば追肥の必要はありません。
ナンバンハコベを地植えしている場合は、ほぼ降雨のみで育ちます。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。
②ナンバンハコベの画像(写真)!特徴は?
ナンバンハコベは、ガクは球形に膨らんでいて珍しく、5枚の花びらも1枚1枚離れて付いているのが特徴的です。
茎はつる状で毛が生えていて、1.5m以上も伸びます。
葉は対生する単葉で卵形、裏面と縁に毛が生えています。
ナンバンハコベの実は、卵型で熟すと黒くなるのも特徴の1つです。
③ナンバンハコベの開花時期や季節はいつ頃なの?
ナンバンハコベの開花時期は、6月~10月です。
④ナンバンハコベの花言葉はなに?
ナンバンハコベの花言葉は、「心を休める」です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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