みなさんこんにちは。
今回は、カクテル(花)についてまとめていきたいと思います。
カクテル(花)は、バラ科バラ属の繰り返し咲き(春頃咲いた後断続的に咲く)品種で、「コクテール」とも呼ばれています。
早咲きで春以降の開花と秋の返り咲きもあり、成長が速く、花数の多いつるバラの人気品種です。
世界的なバラの育種家であるメイアン作出で、2015年にフランスのリヨンで開催された世界バラ会議で殿堂入りを果たしました。
今回は、カクテル(花)についてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
まずはカクテル(花)の育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
カクテル(花)の育て方は?
カクテル(花)は日当たり・風通しの良い場所を好みます。
風通しがよくないと、うどん粉病が発生しやすいので注意が必要です。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、カクテル(花)が好む環境についてお伝えします!
カクテル(花)の育て方!環境はどうする?
カクテル(花)は半日陰を好み、耐陰性にも比較的強い品種です。
次は、カクテル(花)に適した用土についてお伝えします!
カクテル(花)を育てる際の適した用土は何?
カクテル(花)は、水はけがよく、有機質に富んだ土を好みます。
赤玉土小粒と堆肥を7:3の割合で混合するか、市販のバラ専用用土を使用します。
肥沃で水はけがよい土質でなければ、地植えの土に堆肥のすき込み(1株当たり10~15リットル)が必要です。
次は、カクテル(花)に必要な肥料についてお伝えします!
カクテル(花)の育て方!肥料はどうする?
カクテル(花)は肥料を好みますが、多すぎてもいけません。
カクテル(花)は植え付け時に遅効性肥料を根から離して施し、開花後・翌冬も肥料を与えます。
鉢植えの場合でも、長く効く緩効性化成肥料をおすすめします。
では次は、カクテル(花)の水やりポイントについてお伝えします!
カクテル(花)を育てる際の水の量はどうする?
カクテル(花)は、土が乾いたら、たっぷり水を与えましょう。
以上で基本的なの育て方については終わりです。
次はカクテル(花)の写真(画像)をお見せします!
カクテルの花や葉っぱの特徴についてもお伝えします。
カクテルの画像(写真)!花や葉っぱの特徴は?
カクテルは6cm位の真っ赤な一重咲きで、中心がくっきりとした黄色で、咲き進むにつれ白くなります。
カクテルはたくさん花をつける多花性で、他のバラに比べてやわらかい枝に小さいトゲがあります。
カクテルの葉は濃い緑色でギザギザのふちがあり、枝やトゲ・葉の縁など全体が赤みがかっています。
カクテルは、つるバラの特性「シュラブ樹形」と呼ばれる樹形で、株元より放射状に数本の主幹となるしなやかな枝を伸ばします。
次は、カクテルの開花時期についてお伝えします。
カクテルの開花時期や季節はいつ頃なの?
カクテルの開花時期は、5~11月です。
次は、カクテルの値段や販売価格についてお伝えします。
カクテルの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
カクテルは、800円程度からインターネットで販売しています。
それでは、カクテルの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期についてお伝えします!
カクテルの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
秋~冬に販売されるカクテルの「大苗」は11~2月、春に販売されるポットの「新苗」は4~6月が植え付け適期です。
鉢植えの場合は、12~2月に1年に1回の割合で一回り以上大きな鉢に植え替えをします。
カクテルは、新苗を植えはじめの1~2年は、鉢植えでの栽培をおすすめします。
カクテルの根鉢を崩さず、用土に植えて、水を与えましょう。
それでは次に、カクテルの剪定(切り戻し)の時期をお伝えします!
カクテルの剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
カクテルは花が咲いた後、花がらのついている2~3節下あたりで切り戻す花後の剪定が必要です。
それ以外の作業として、カクテル(花)の剪定適期は、8~9月上旬、12~2月です。
花がらはこまめに摘み、春先に咲いた花の枝は、すべて切らずに2~3ほど残しておきます。
つぼみが付かない、小さな花しか咲かなかったつる、枯れてしまったつるは根元から切り落としましょう。
剪定と合わせて誘引(つるを支柱に結びつけて固定する作業)を12~1月に行います。
シュート(新梢)が多く出ている場合は、古い枝を切り取り、新しい枝に切り替えます。
最後に、カクテルの花言葉や英語名をお伝えします!
カクテルの花言葉や英語名はなに?
カクテルの花言葉は「愛」「無邪気」、カクテルの英語名は「Cocktail」です。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
カクテル(花)のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①カクテルの育て方(環境、土、肥料、水やり)
カクテル(花)は半日陰の風通しの良い場所を好み、耐陰性にも比較的強い品種です。
カクテル(花)は肥沃な水はけのよい用土を好み、赤玉土小粒と堆肥を7:3の割合で混合するか、市販のバラ専用用土を使用します。
カクテル(花)は、植え付け時に遅効性肥料を根から離して施し、開花後・翌冬も肥料を与えます。
カクテル(花)は、土が乾いたら、たっぷり水を与えましょう。
②カクテルの画像(写真)!花や葉っぱの特徴は?
カクテル(花)は6cm位の真っ赤な一重咲きで、中心はくっきりとした黄色で、咲き進むにつれ白くなります。
カクテル(花)はたくさん花をつける多花性で、カクテル(花)の葉は濃い緑色でギザギザのふちがあります。
③カクテルの開花時期や季節はいつ頃なの?
カクテルの開花時期は、5~11月です。
④カクテルの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
カクテル(花)は、800円程度からインターネットで販売しています。
⑤カクテルの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
秋~冬に販売される「大苗」は11~2月、春に販売されるポットの「新苗」は4~6月が植え付け適期です。
鉢植えの場合は、12~2月に1年に1回の割合で一回り以上大きな鉢に根鉢を崩さないよう植え替えをします。
⑥カクテルの剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
カクテル(花)は花がらのついている2~3節下あたりで切り戻す花後の剪定と、8~9月上旬、12~2月に剪定を行います。
つぼみが付かない、小さな花しか咲かなかったつる、枯れてしまったつるは根元から切り落としましょう。
花がらはこまめに摘み、春先に咲いた花の枝は、すべて切らずに2~3ほど残しておきます。
誘引を12~1月に行い、シュート(新梢)が多く出ている場合は、古い枝を切り取ります。
⑦カクテルの花言葉や英語名はなに?
カクテル(花)の花言葉は「愛」「無邪気」、カクテル(花)の英語名は「Cocktail」です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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