みなさんこんにちは。
今回は、金星(キンセイ)についてまとめていきたいと思います。
金星(キンセイ)と聞くと「惑星みたいな形なのかな?」と想像されたのではないでしょうか?
いったい惑星の名前がついた金星(キンセイ)。どんな植物なのでしょうか?
今回は、金星(キンセイ)についてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
まずは金星(キンセイ)の育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
金星(キンセイ)の育て方は?
金星(キンセイ)はサボテンの仲間なので、水が多すぎる状態は大っ嫌い。
逆に言うと金星(キンセイ)は乾燥に強いので、手間がかからない植物です。
ですので金星(キンセイ)は初心者の方も安心して栽培できます。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、金星(キンセイ)が好む環境についてお伝えします!
金星(キンセイ)の育て方!環境はどうする?
先ほども言った通り、金星(キンセイ)は過湿を嫌います。
さらに金星(キンセイ)は太陽光が大好きな植物です。
金星(キンセイ)は
- 直射日光の当たる場所
- 風通しの良い場所
で育ててあげましょう。
次は、金星(キンセイ)に適した用土についてお伝えします!
金星(キンセイ)を育てる際の適した用土は何?
金星(キンセイ)を育てる土は水はけの良さが大事です。
自分で用土を作る場合は、赤玉土:腐葉土:川砂=6:2:2の割合で混ぜたものがおすすめです。
もっと簡単に金星(キンセイ)を育てたい場合は、市販のサボテン用の用土がおすすめです。
次は、金星(キンセイ)に必要な肥料についてお伝えします!
金星(キンセイ)の育て方!肥料はどうする?
自作した金星(キンセイ)の用土には栄養素が少ないため肥料を混ぜる必要があります。
しかし、問題は金星(キンセイ)の根が肥料で根腐れを起こさないように注意する必要があります。
金星(キンセイ)が根腐れをおこさない肥料としておすすめのものが、
- 液体肥料
- 有機肥料
- 固形肥料
です。
また、金星(キンセイ)に肥料をあげるタイミングも大切。
金星(キンセイ)に肥料をあげるのは生育期と植え替えの時だけにしましょう。
では次は、金星(キンセイ)の水やりポイントについてお伝えします!
金星(キンセイ)を育てる際の水の量はどうする?
金星(キンセイ)は水が土に常にある状態が苦手です。
金星(キンセイ)に水をあげるタイミングは、土が乾いている時にしましょう。
金星(キンセイ)にあげる水量は、鉢底から水が流れ出すぐらい。
水やりする時にはたくさんあげて、土が乾くまで水をあげない。
これが金星(キンセイ)を育てる時のポイントです。
以上で基本的な金星(キンセイ)の育て方については終わりです。
次は金星(キンセイ)の写真(画像)をお見せします!
金星(キンセイ)の画像(写真)!特徴は?原産地はどこ?
金星(キンセイ)の特徴は名前の由来にもなっている星のような凹凸。
水分を十分に蓄えている金星(キンセイ)の表面はキラキラしているようにも見えます。
金星(キンセイ)の原産地はメキシコです。
次に、金星(キンセイ)の開花時期や季節はいつ頃なのかについてお伝えします。
金星(キンセイ)の開花時期や季節はいつ頃なの?
金星(キンセイ)は4~8月に開花します。
夜に黄色い花を咲かせるため金星(キンセイ)と名付けられたとも言われています。
それでは次は、金星(キンセイ)の値段や販売価格はいくらぐらいなのかについてお伝えします。
金星(キンセイ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
金星(キンセイ)は小さいものだと100円均一ショップにも売っているそう。
大きいものでも1000円ほどで売っているものもあります。
次に、金星(キンセイ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方をお伝えします。
金星(キンセイ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
金星(キンセイ)は1~2年ごとに植え替えをしてあげましょう。
金星(キンセイ)のおすすめ植え替え時期は3~4月。
植え替えを行う日より1週間前から、水やりはやめて乾いた土を保ちましょう。
新しい植木鉢に、金星(キンセイ)の全体の1/3土に埋めるように植え替えします。
植え替えが完了したら水をたくさんあげて、太陽光が当たる場所に置いてあげましょう。
次は、金星(キンセイ)の花言葉や英語名はなにかについてお伝えします。
金星(キンセイ)の花言葉や英語名はなに?
金星(キンセイ)の花言葉は「偉大・枯れない愛」「燃える心・温かい心」です。
金星(キンセイ)が水やりがなくても枯れないことや、原産地が温かい国であるところからきている言葉です。
金星(キンセイ)の英語名はNipple Cactus, Finger Mound, Finger Cactus, Pinapple Cactusと呼ばれています。
金星という名前より、指や、女性の象徴、パイナップルといった名前のサボテンとして海外では通っています。
それでは最後の、金星(キンセイ)の種類や品種は何があるのかについてお伝えします。
金星(キンセイ)の種類や品種は何があるの?
金星(キンセイ)の品種は、
- ドリコテレ
- マミラリア
の2種類があります。
似たもので、海王星という名前のサボテンもあるみたいですので気になる方はチェックしてみてください!
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
金星(キンセイ)のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①金星(キンセイ)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
直射日光が当たり風通し良い場所で育てる。
土は赤玉:腐葉土:川砂=6:2:2で混ぜ合わせたものに液体・有機・固形肥料を混ぜたものを使用する。
水やりは土が乾いたら、鉢底から水が出るくらいたっぷりあげましょう。
②金星(キンセイ)の画像(写真)!特徴は?原産地はどこ?
特徴はイボが星のように長くのび、表面は光沢がある。
原産地はメキシコです。
③金星(キンセイ)の開花時期や季節はいつ頃なの?
金星(キンセイ)は4~8月の夜に黄色い花を咲かせる。
④金星(キンセイ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
金星(キンセイ)の販売価格は100円~。
⑤金星(キンセイ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
金星(キンセイ)は3~4月に植え替えを行う。
植え替えの1週間前から水やりは止め、新しい鉢に金星(キンセイ)の1/3を土に埋める。
⑥金星(キンセイ)の花言葉や英語名はなに?
金星(キンセイ)の花言葉「枯れない愛」「温かい心」で、英語名は「Nipple Cactus」「Finger Cactus」「Pineapple Cactus」です。
⑦金星(キンセイ)の種類や品種は何があるの?
- ドリコテレ
- マミラリア
の二種類がある。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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