みなさんこんにちは。
今回は、ダイサギソウについてまとめていきたいと思います。
ダイサギソウはラン科ミズトンボ属の多年草です。
昔は開けた土地や農道などによく見られましたが、整地が進むにつれ急速にその数を減らしつつある植物です。
人の手が加わらない「自生ラン」「野生ラン」の一種でもあり、昨今は生息地・総数ともにかなり貴重な種に置き換わりつつあります。
今回は、ダイサギソウについてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
まずはダイサギソウの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ダイサギソウの育て方(栽培方法)は?実生から育てるのは難しいの?
ダイサギソウの栽培方法は2通りです。
まず実生するダイサギソウおよびその球根を手に入れる方法がありますが、野外ではかなり目立つランであり、しばしばあっという間に取り尽くされてしまいます。
そもそも環境省レッドリストにおいて、絶滅危惧種に当たる『絶滅危惧I B類』に指定されており、自生地では手厚く保護されているので安易なお持ち帰りは推奨しません。
その反面、園芸店などでは稀に人工的に増やしたものを販売していることがあるので、正規ルートでの実生ものを購入することを強くお勧めします。
もう一つの栽培方法が種子を用いたものです。
ところがこの種子からの栽培の難易度はプロや専門家でも躊躇するほど困難なので、こまめに面倒を見れる時間と設備…そして多大な知識と経験を要する必要があります。
ダイサギソウの栽培難易度はある程度育った実生種でも極めて難しいので、慎重に臨んでください。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ダイサギソウが好む環境についてお伝えします!
ダイサギソウの育て方!環境はどうする?
ダイサギソウはよく湿地帯に生息するサギソウと混同されがちです。
サギソウに倣った育て方ですとたちまち枯れ果てて腐り落ちるので注意してください。
基本的には他の草花同様、ごく普通の土壌で十分に育ちます。
ダイサギソウの育成における環境の注意点は2点、日の光と生育温度です。
この植物は専ら南方系の植物であり、適正気温は20〜30℃の間とかなり高温になります。
20℃を下回ると成長がストップし最悪枯死してしまうので、こと関東以北の地域では初春・晩秋・冬に加温をしないと、たちまち生育不良に陥ります。
また、日光は常に多めに取る必要があり、こちらも怠ると呆気なく枯れ落ちてしまいます。
この様にかなりハードルが高い野生ランことダイサギソウですが。ダイサギになぞらえる様な綺麗なる花が開花した時は喜びも群を抜きますよ。
次は、ダイサギソウに適した用土についてお伝えします!
ダイサギソウを育てる際の適した用土は何?
ダイサギソウの用土は諸説ありますが、実際は用土に全くうるさくない植物です。
湿り気のある用土、もしくは湿度の高い用土を試している方もいますが、当のダイサギソウは用土を選ばないことで有名です。
ただ南方種なので、それなりの湿度を好むということを念頭におきましょう。
用土は市販の草花用培養土・観葉植物用培養土で十分です。
次は、ダイサギソウに必要な肥料についてお伝えします!
ダイサギソウの育て方!肥料はどうする?
ダイサギソウはランの仲間なので、植え付け時に「緩効性化成肥料」を施し、成長不全に陥ったら「速効性液体肥料」を施します。
かなりデリケートな植物ですので、富栄養化にならない様に株の様子を見極めながら段階的に与えるようにしてください。
では次は、ダイサギソウの水やりポイントについてお伝えします!
ダイサギソウを育てる際の水の量はどうする?
ダイサギソウはごく普通の水やりで構いません。
先ほど高い湿度が好ましいと述べましたが、十分保湿性のある用土なら、それほど神経質にならなくても構いません。
ただし、20℃を下回る冬場は球根状になるため、気温が10℃台になったら乾かし気味に育てる必要があります。
以上で基本的なダイサギソウの育て方については終わりです。
次はダイサギソウの写真(画像)をお見せします!
ダイサギソウの画像(写真)!葉の特徴は?盗掘されることが多いの?
上記の写真が開花期のダイサギソウです。
ダイサギソウの葉はその葉柄が消失しており、花や茎などに抱かれるかの様に共生するのが最大の特徴です。
そのためパッと見では葉のない植物のように見えるでしょう。
イメージ的には蔦が主茎に絡み付く…そんな様相を見せます。
ダイサギソウの国内分布域は関東以南の温暖な地域に限られています。
残念ですが種子から育てることが非常に難しく、球根もたった一個しか作ることができません。
そのため自生地では密猟も多く、心ない人達により盗掘されることが多々あります。
各自治体によっては条例違反になることも多いので、くれぐれも盗掘は避けて正規ルートで購入する様にしましょう。
次に、ダイサギソウの開花時期や季節、阿蘇の俵山に生息しているのかについてお伝えします!
ダイサギソウの開花時期や季節はいつ頃なの?阿蘇の俵山に生息しているの?
ダイサギソウの開花時期は9〜10月ごろの秋季…即ち球根状態になり冬越しをする直前に迎えます。
かなり気候に依存しバラつき、温暖な地方…例えば沖縄を例にあげると、12月頃にも連れ込むケースも見受けられます。
概ね25℃前後の気温を維持しないと全く花をつけないので、気をつけましょう。
阿蘇の俵山山行では登山する方々に取って名物植物であり、多数ではありませんが確実に野生のダイサギソウを見ることができます。
そんな全国的にも有名なダイサギソウの自生地・阿蘇の俵山ですが、こちらでも慎重深く探さないと滅多にお目にかかれません。
俵山山行のお目当て的な位置付けになるので、ぜひ訪れた際は山道からダイサギソウを慎重に探し当ててみてください。
それでは次は、ダイサギソウの値段や販売価格についてお伝えします!
ダイサギソウの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
ダイサギソウは流通量・維持する難易度もあり、滅多に店頭に並ばない植物です。
ただ昨今はネットサイトや通販で手に入れることができるので、栽培知識をキチンと頭に叩き込んで栽培に臨んでみて下さい。
その栽培の困難さから、小さな初期苗でも3000円以上の値段となります。
次は、ダイサギソウの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方についてお伝えします!
ダイサギソウの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
ダイサギソウは開花・結実を迎えた後、越冬期に入り1つの球根になります。
冬場を迎え球根になるタイミングで植え替えを行いましょう。
球根状態の休眠期以外ですと繊細なダイサギソウはかなりのダメージを負ってしまいます。
寒くなる季節には必ず球根化するので、基本的に植え替えは一年周期で行う様にして下さい。
冬場は球根状態で乗り切るため、それを掘り起こし別途保管しておくのも良いでしょう。
ダイサギソウは越冬休眠期の球根を低温加湿…ジメジメした状態に晒すと、球根が腐敗してしまいます。
かと言いあまりに乾燥させすぎると、気温が暖まる春先などに発芽しなくなるので注意が必要です。
かなり神経質な植物であり成長し切ると新しい用土に馴染めないので、この球根の時期に環境を構築し、一年周期で植え替えを行うのが大原則となります。
次に植え付け方法ですが、それ自体は全く難しくありません。用土は各種培養土で十分です。
しかし先に述べたように気温20〜30℃台を維持させなければ、容易に新用土に馴染めません。
また確実に“加湿器”で空気全体の湿度を増す必要性が生じるので、苗どころか十分成長しきっていても、高温多湿の環境を用意しなければならない栽培難易種です。
植え替え直後は30℃以下…なるべく25℃付近を目安に高温を維持し、適宜加湿器を用意して下さい。
ダイサギソウはこの様にかなり特殊な植え替え・植え付けを行わなければいけません。
少しでも見落としがあると植え付け・植え替え後に呆気なく死滅してしまうので、くれぐれも慎重に行う様にして下さい。
次に、ダイサギソウの花言葉や英語名についてお伝えします!
ダイサギソウの花言葉や英語名はなに?
ダイサギソウには花言葉がつけられていません。
その開花条件が難しく、あまり人目に触れないことが原因と思われます。
ダイサギソウの英語名は『Great egret』と呼ばれています。
最後に、ダイサギソウの種類や品種、サギソウとの違いをお伝えします!
ダイサギソウの種類や品種は何があるの?サギソウとの違いはなに?
ダイサギソウとサギソウは花の形がそっくりであり、しばしば誤認の対象にされてしまいます。
基本的にはその花が大柄になるのがダイサギソウです。
ダイサギソウ・サギソウ共に「ラン科ミズトンボ属」の植物ということが、より一層混乱に拍車をかけている様ですね。
ただしサギソウの方が成育条件に融通が効き、その分布地は日本各地を跨ります。
この2種は生息地も全く異なり、サギソウが水分豊富な低地の湿原によく見られる「湿性植物」であるのに対し、ダイサギソウは他の植物同様に草地や山あいなど高地の環境を好みます。
学術的にお話しすると、サギソウは球根ではなくランナー(地下茎)でその数を無数に増やしていく植物です。
ダイサギソウは冬期に球根になり、地下茎も持たないので、こちらが最も如実な判別方法となるでしょう。
補足をすると全てのダイサギソウの葉が主の茎に巻き付く様に成長しますが、サギソウは地面付近の根株周辺に数枚の細葉をつけるのみです。タンポポをイメージすれば分かりやすいでしょう。
サギソウは独立した細長い葉柄を持つので見極める際は顕著な特徴になるでしょう。
肝心のダイサギソウの品種ですが、人の手により作出されることはなく、全て野外における『変異系統』となります。
開花しないとなかなか見分けがつきませんが、主に「白鳳獅子系』『飛翔』の2種にとどまります。
以下順番にご紹介します。
⚫️ ダイサギソウ白鳳獅子
写真がダイサギソウ白鳳獅子です。
原種ダイサギソウと草丈・葉のつき方が全く同一であり、判別するにはその開花時期まで待つ必要があります。
肝心の開花に至っても一見ではそうそう見分けがつきませんが、この頃になると葉に明確な緑と白のラインが入ります。
花の色も白色で同一です。
ただその花は原種と比較すると非常にスリムであり、側愕片(花弁の一種)の下半分が細長く唇弁化します。
⚫️ ダイサギソウ飛翔
写真がダイサギソウ飛翔です。
こちらの品種は開花時期で見分けることが可能です。
他の2種類と比較し、かなり細長い花弁が特徴的で、その姿は遜色なくサギが飛び立つ…そんな勢いのある白色の花を咲かせます。
ダイサギソウは気温管理の設備・入手の困難さから、積極的に人の手による品種改良は行われていません。
上記2種の様に、あくまで自然界で突然変異を起こしたものを、何とかして固定化したものがほぼ全てです。
ラン科の仲間なので「種類」を拡大解釈すると全てのラン科の草花が入ってしまいます。
ただ“ダイサギソウ”の種類と品種に着目すれば、その仲間は突然変異種に限られる植物です。
ダイサギソウは最も流通量の多い「サギソウ」とは同科同属の植物なので、近似種の1つに分類されるのではないのでしょうか?
この様にダイサギソウを栽培するには数々の難問が立ち塞がっています。
ぜひ運良く手に入れた方は必要経費をケチらず、大切に育ててあげてください。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ダイサギソウのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ダイサギソウの育て方(環境、土、肥料、水やり)
ダイサギソウはよく湿地帯に生息するサギソウと混同されがちです。
サギソウに倣った育て方ですとたちまち枯れ果てて腐り落ちるので注意してください。
基本的には他の草花同様、ごく普通の土壌で十分に栽培可能です。
育成・栽培における注意点は2点つ、日の光と生育温度です。
専ら南方系の植物であり、適正気温は20〜30℃の間とかなり高温にを好みます。
20℃以下で成長が止まり枯死してしまうので、関東以北の地域では初春・晩秋・冬に加温をしないと、栽培は不可能でしょう
日光も常多めに欲し、怠ると呆気なく枯れ落ちてしまいます。
ダイサギソウは用土に全くうるさくない植物です。
湿り気を保つ用土、予め湿度の高い用土を試している方もいますが、当のダイサギソウは用土に無頓着です。
しかし南方減算種なので、それなりの湿度は必ず維持しましょう。
用土は市販の草花用培養土・観葉植物用培養土で十分です。
ダイサギソウはランの仲間なので、植え付け時に「緩効性化成肥料」を施し、成長不全に陥ったら「速効性液体肥料」を施します。
かなりデリケートな植物ですので、富栄養化にならない様に株の様子を見極めながら段階的に与えるのが鉄則です。
ダイサギソウはごく普通の水やりで構いません。
高い湿度が好ましいと述べましたが保湿性のある用土なら、それほど神経質になる必要性もないでしょう。
20℃を下回る冬場は球根状になるため、気温が10℃台に下がったら乾燥気味に育てる必要があります。
②ダイサギソウの画像(写真)!葉の特徴は?盗掘されることが多いの?
ダイサギソウの葉はその葉柄が完全消失しており、花や茎などに包まれる様に共生します。
パッと見では葉のない植物のように見えるでしょう。
イメージ的には蔦が主茎に絡み付く…そんな様相を見せます。
国内分布域は関東以南の温暖な地域に限られています。
残念ですが種子から育てることが非常に難しく、球根もたった一個しか作ることができません。
そのため自生地では密猟も多く、盗掘されることが多い植物です。
各自治体によっては条例違反になることも多いので、くれぐれも正規ルートで購入する様にしましょう。
③ダイサギソウの開花時期や季節はいつ頃なの?阿蘇の俵山に生息しているの?
ダイサギソウの開花時期は9〜10月ごろの秋季…即ち球根状態になり冬越しをする直前に迎えます。
気候に依存しバラつきがあり、温暖な地方…沖縄を例にあげると12月頃にもつれ込みます。
肝心な開花温度は、概ね25℃前後の気温を維持しないと全く花をつけないので気をつけましょう。
阿蘇の俵山山行では登山者の名物植物であり、確実に野生のダイサギソウを見ることができます。
全国的にも有名なダイサギソウの自生地・阿蘇の俵山ですが、こちらでも慎重深く探さないと滅多にお目にかかれません。
俵山山行のお目当て的な植物になるので、ぜひ訪れた際は山道からダイサギソウを慎重に探し当ててみてください。
④ダイサギソウの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
ダイサギソウは流通量・維持という難易度から、滅多に店頭に並びません。
最近はネットサイトや通販で手に入れることができるので、栽培知識をキチンと頭に叩き込んで上で臨んでみて下さい。
その栽培の困難さから、ごく小さな初期苗でも3000円以上の値段となります。
⑤ダイサギソウの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
ダイサギソウは開花・結実を迎えた後、越冬期に入るとたった1つの球根を作ります。
冬場を迎え球根になるタイミングで植え替えを行いましょう。
球根状態の休眠期以外ですと繊細なダイサギソウはかなりのダメージを負ってしまいます。
寒くなる季節には必ず球根化するので、基本的に植え替えは一年周期で行う様にして下さい。
冬場は球根状態で乗り切るため、それを掘り起こし別途保管しておくのも良いでしょう。
ダイサギソウは越冬休眠期の球根を低温加湿状態に晒すと、球根が腐敗してしまいます。
かと言いあまりに乾燥させすぎると、気温が暖まる春先などに発芽しなくなるので注意が必要です。
かなり神経質な植物であり成長し切ると新しい用土に馴染めないので、この球根の時期に環境を構築し、一年周期で植え替えを行うのが大原則となります。
植え付け方法ですがそれ自体は全く難しくありません。用土は各種培養土で十分です。
ただ先に述べたように20〜30℃台を維持させなければ、容易に新用土に馴染めません。
また確実に“加湿器”で空気全体の湿度を増す必要性が生じるので、苗どころか十分成長しきっていても、高温多湿の環境を用意しなければならない栽培難易種です。
植え替え直後は30℃以下…なるべく25℃付近を目安に高温を維持し、適宜加湿器を用意して下さい。
ダイサギソウはこの様にかなり特殊な植え替え・植え付けを行わなければいけません。
少しでも見落としがあると植え付け・植え替え後に呆気なく死滅してしまうので、くれぐれも慎重に行う様にして下さい。
⑥ダイサギソウの花言葉や英語名はなに?
ダイサギソウには花言葉がつけられていません。
その開花条件が難しく、あまり人目に触れないことが原因と思われます。
ダイサギソウの英語名は『Great egret』と呼ばれています。
⑦ダイサギソウの種類や品種は何があるの?サギソウとの違いはなに?
ダイサギソウとサギソウは花の形がそっくりであり、しばしば誤認の対象にされてしまいます。
基本的にはその花が大柄になるのがダイサギソウです。
ダイサギソウ・サギソウ共に「ラン科ミズトンボ属」の植物ということが、より一層混乱に拍車をかけている様ですね。
ただしサギソウの方が成育条件に融通が効き、その分布地は日本各地を跨ります。
この2種は生息地も全く異なり、サギソウが水分豊富な低地の湿原によく見られる「湿性植物」であるのに対し、ダイサギソウは他の植物同様に草地や山あいなど高地の環境を好む「低山植物」という明確な差があります。
サギソウは球根ではなくランナー(地下茎)でその数を無数に増やしていく植物です。
ダイサギソウは冬期に球根になり、地下茎も持たないので、こちらが最も如実な判別方法となるでしょう。
補足をすると全てのダイサギソウの葉が主の茎に巻き付く様に成長しますが、サギソウは地面付近の根株周辺に数枚の細葉をつけるのみです。タンポポをイメージすれば分かりやすいでしょう。
サギソウは独立した細長い葉柄を持つので見極める際は顕著な特徴になります。
ダイサギソウの品種ですが、人の手により作出されることはなく、全て野外における『変異系統』となります。
開花しないとなかなか見分けがつきませんが、主に「白鳳獅子系』『飛翔』の2種が有名種です。
ダイサギソウは気温管理の設備・入手の困難さから、積極的に人の手による品種改良は行われていません。
あくまで自然界で突然変異を起こしたものを、何とかして固定化したものがほぼ全てです。
ラン科の仲間なので、あくまで「種類」を拡大解釈すると全てのラン科の草花が入ってしまいます。
ただ“ダイサギソウ”に着目すれば、その仲間は突然変異種に限られます。
最も流通量の多い「サギソウ」とは同科同属の植物なので、近似種の1つに分類されるのではないのでしょうか?
この様にダイサギソウを栽培するには数々の難問が立ち塞がっています。
ぜひ運良く手に入れた方は必要経費をケチらず、大切に育ててあげてください。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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