みなさんこんにちは。
今回は、木苺(キイチゴ)についてまとめていきたいと思います。
木苺は1つの果物を指す言葉ではなく、小さな粒がたくさん集まり1つの実を形成する特徴がある、バラ科キイチゴ属の総称です。
木苺は分類や特徴から、ラズベリー・ブラックベリー、日本に自生している野いちごなどが当てはまります。
木苺は自家結実できるので、複数の株を用意する必要はありません。
今回は、木苺(キイチゴ)についてのポイント、
以上12個の点についてお伝えします。
まずは木苺(キイチゴ)の育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
木苺(キイチゴ)の育て方(栽培方法)は?家庭菜園に向いているの?
木苺は早くて一年程で実が収穫できる、初心者でも簡単に育てやすい果樹で、家庭菜園に向いています。
木苺の幼い苗にとって冬は厳しい環境なので、12月中旬~2月中旬は鉢植えでの管理をおすすめします。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、木苺(キイチゴ)が好む環境についてお伝えします!
木苺(キイチゴ)の育て方!環境はどうする?
木苺は日当たりの良い場所を好みますが、半日陰でも育てることができます。
木苺は温暖な気候よりも、特に夏場は冷涼な気候を好みます。
関東地方以西の地域は夏の日差しが強いため、西日や直射日光の当たらない、できるだけ涼しい半日陰で育てます。
鉢植えの場合は、真夏だけ日陰に移動させましょう。
次は、木苺(キイチゴ)に適した用土についてお伝えします!
木苺(キイチゴ)を育てる際の適した用土は何?
木苺は水はけが良い土を好みますので、地植えの場合は庭土と腐葉土を混ぜ込んでおきましょう。
鉢植えの場合は、赤玉土と腐葉土、川砂を6:3:1の割合で混ぜたものか市販のベリー用の培養土を使用します。
次は、木苺(キイチゴ)に必要な肥料についてお伝えします!
木苺(キイチゴ)の育て方!肥料はどうする?
木苺は、3月頃に元肥、5月・9月頃に追肥が必要です。
地植えの場合は元肥として一株あたり50g程度の粒状肥料を、追肥として一株25g程度の粒状肥料を与えます。
鉢植えの場合は、葉色などの様子を見ながら一株3gを目安に与えます。
肥料は大きくなるにつれて少しずつ増やし、株の根元ではなく、樹の枝が広がっている所よりも外側に与えます。
では次は、木苺(キイチゴ)の水やりポイントについてお伝えします!
木苺(キイチゴ)を育てる際の水の量はどうする?
木苺は水切れに注意し、鉢植えの場合は乾燥しやすいので、土の表面が白く乾いていたら鉢底から染み出すくらいたっぷりと水をあげましょう。
8~9月は朝と夕方の二回、それ以外の春・秋は一日一回程度、冬場は土の表面が乾いたタイミングで水やりをします。
地植えの場合は降雨に任せ、土が乾燥しているようならば水やりをしましょう。
以上で基本的な木苺(キイチゴ)の育て方については終わりです。
次は木苺(キイチゴ)の写真(画像)をお見せします!
木苺(キイチゴ)の画像(写真)!花や葉っぱの特徴は?
木苺は品種により花色も白やピンクなどがあり、花や葉っぱの形も異なり、茎や葉にトゲを持つものも多い植物です。
ラズベリーは3~4月頃、苺の花に似た白い5弁花を咲かせ、5月頃に小さなつぶが集まった球形の実がなります。
ラズベリーの葉は鳥の羽のように並んでおり、はじめは緑色ですが秋に紅葉します。
「ベビーハンズ」と呼ばれる赤ちゃんの手のような小さな葉をつける品種や、紅葉のような葉の「モミジイチゴ」もあります。
果実は茎の一部分が膨らんで大きくなったもので、黒・紫・赤・オレンジ・黄色など様々な色のものがあります。
次に、木苺(キイチゴ)は食べれるのか、おいしい食べ方についてお伝えします。
木苺(キイチゴ)は食べれるの?おいしい食べ方は?
たいていの木苺は毒性はないので、食べられます。
品種により果実の色合いや味が異なり、木苺の代表品種であるラズベリーは生で食べられ、果汁が多く、爽やかな酸味とほのかな甘味があります。
ラズベリーはスムージーやジュース・ジャムなどに加工して食べる場合は完熟したものを、ケーキやマカロンなどスイーツなどに混ぜて使う場合は完熟する手前のものがおすすめです。
「ヨーロッパキイチゴ」の葉を乾燥させて作られた「ラズベリーリーフティー」は、酸味はほとんど無くあっさりとしていて飲みやすいお茶です。
次は、木苺(キイチゴ)の旬の時期や収穫時期はいつ頃なのか、紅葉するのか、生産地や原産地はどこかについてお伝えします。
木苺(キイチゴ)の旬の時期や収穫時期はいつ頃なの?紅葉する?生産地や原産地はどこ?
ラズベリーの収穫は収穫回数により一季なり性と二季なり性が分かれ、収穫時期は一季なり性が6~7月、二季なり性のラズベリーは10~11月にも収穫をできます。
果実をつまんで引っ張ったときに花托から簡単に離れるようになったら収穫時で、果実が傷まないように天気が良い日の朝か夕方に行いましょう。
木苺は紅葉します。
木苺の原産地は西アジア・アフリカ・ヨーロッパ・アメリカと幅広く、ラズベリーの世界一の生産地はロシアです。
次に、木苺(キイチゴ)の値段や販売価格はいくらぐらいなのか、売ってる場所はどこかについてお伝えします。
木苺(キイチゴ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?売ってる場所はどこ?
木苺の苗はネットで1,000円~販売されていて、園芸店やホームセンターなどで販売されています。
それでは次に、木苺(キイチゴ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方、植えてはいけないと言われているのかについてお伝えします。
木苺(キイチゴ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?植えてはいけないと言われているの?
木苺は3月頃が植え付け・植え替え適期で、2年に1回鉢の中の通気性を上げ、根詰まり解消のため1回り大きな鉢へ植え替えが必要です。
植え付け時は、なるべく根をいじらずに植え付けます。
地植えは直射日光や夏の西日の当たらない明るい場所で、株間は1〜2mとり、苗よりも1回り大きな植え穴を掘り苗を植えてたっぷり水やりします。
鉢植えは、鉢底にネットと軽石を入れ、用土と苗を植え付けたらたっぷり水やりします。
次に、木苺(キイチゴ)の鉢植え(プランター)や地植えで庭木として育てる際のポイントについてお伝えします。
木苺(キイチゴ)の鉢植え(プランター)や地植えで庭木として育てる際のポイントは?
木苺は根の繁殖力が強いため、鉢植えで栽培するときは8号以上のものを使い、地植えの場合はほかの植物の邪魔にならない場所に植えましょう。
ラズベリーとブラックベリーは相性が悪くてで近くに植えるとお互いに実がならないので、10mは離して植えましょう。
木苺は根が弱く、10~15年で株が弱ってくるので、新しい苗に更新してください。
根が生え広がって困る場合は、根域制限ガーデンバッグに植えるとよいでしょう。
次は木苺(キイチゴ)の手入れ、剪定(切り戻し)の時期とやり方についてお伝えします。
木苺(キイチゴ)の手入れ!剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
木苺の剪定時期は、一季なり性の場合は収穫が終わったら、二季なり性の場合は12~3月が剪定適期です。
一季なり性は、今年伸びた枝を4~5本残して切り落とし、12~3月になったら前年に伸びた枝は地面すれすれのところで切り落とします。
実をつけ終わった古い幹は花つきが悪くなっていくので、茶色っぽい色に木質化したものを根元から切りましょう。
二季なり性は、秋に果実を付けた枝は残し、枯れ込んで灰色になってしまった枝は全て切り落として枝を間引きます。
それでは、木苺(キイチゴ)の増やし方、挿し木(挿し芽)や種まきの時期とやり方についてお伝えします。
木苺(キイチゴ)の増やし方!挿し木(挿し芽)や種まきの時期とやり方はどうするの?
木苺は挿し木で増やせ、4~5月適期で、地下茎の新しい茎を根本から切りとって挿し木を行います。
茎をとったらすぐに水に浸け、1時間ほど置いたら新しい用土の鉢に植え付け、明るい日陰で水切れしないよう管理します。
4〜5月くらいに出てくるサッカー(地下茎から出てくる芽)を、付け根から傷つけないよう切り取り、新しい鉢に植え付け半日陰で管理する方法もあります(株分け)。
種まきをする場合は4月と11月(発芽温度20℃)が適期で、直まきせず、鉢植えなどの用土にまきます。
用土は水切れしないよう、直射日光に当てず管理し、苗が15cm以上なったら定植させます。
木苺の増やし方は、株分けが一般的です。
次に、木苺(キイチゴ)のかかりうる病気や害虫の対策方法、枯れる(枯れた)原因や実がならない原因と対策方法についてお伝えします。
木苺(キイチゴ)のかかりうる病気や害虫の対策方法は?枯れる(枯れた)原因や実がならない原因と対策方法は?
木苺は病害虫に強い品種ですが、梅雨の時期など茎や葉が腐るように溶けてしまう灰色カビ病に気をつけましょう。
風通しの良い場所に置き、枯れてしまった部分や花がらはこまめに取り除くのが対策になります。
葉や茎から栄養分を吸い取るカイガラムシが付くことがあり、見つけたら歯ブラシでこそぎ落とすなど駆除します。
害虫のせいで木苺が枯れる場合もあるので、こまめに観察し見つけ次第駆除しましょう。
枝は2~3年で枯れ下がる性質があり、主枝が枯れ込んで行く場合もありますが、地際から新しい枝が生えて育ちます。
木苺は乾燥に弱く水切れを起こすと枯れる場合があり、また鉢植えの場合は根詰まりを起こしている可能性があります。
実が付かない原因は、剪定時に花芽まで切り落としてしまったことが考えられます。
窒素肥料を与えすぎた場合にも実が付かず、肥料はリン酸が多いものを選ぶようにするとよいでしょう
日照不足でも実つきが悪くなるので、必ず日当たりのよい場所で育てましょう。
次は、木苺(キイチゴ)の花言葉や和名や英語名はなにか、幸福な家庭や深い後悔や謙虚という花言葉があるのかについてお伝えします。
木苺(キイチゴ)の花言葉や和名や英語名はなに?幸福な家庭や深い後悔や謙虚という花言葉があるの?
木苺の全般の花言葉は「深い後悔」「愛情」で、木苺の白い花の花言葉は「幸福な家庭」「謙遜」です。
木苺の学名は「Rubus」、英語名は「Bramble」、和名は木になるイチゴの意味である「木苺」です。
最後に、木苺(キイチゴ)の種類や品種は何があるのか、ラズベリーや野いちごやいちごやブラックベリーやベビーハンズ等の似ている植物との違いや見分け方(識別方法)はなにかについてお伝えします。
木苺(キイチゴ)の種類や品種は何があるの?ラズベリーや野いちごやいちごやブラックベリーやベビーハンズ等の似ている植物との違いや見分け方(識別方法)はなに?
バラ科キイチゴ属の仲間の総称を木苺といい、約400品種以上あり、ラズベリー・ブラックベリー2つが主な栽培系統です。
外国産でない、日本に自生する「モミジイチゴ」「ナワシロイチゴ」「クサイチゴ」「バライチゴ」などが木苺とされる場合もあります。
ラズベリーの花は小さく色は白やピンク色、花びらの先端が少し尖っているのが特徴で、葉は丸みを帯びた形です。
ラズベリーの実の大きさが直径2cm程度で、熟すと実は花から簡単に外れ、実の中が空洞なのが特徴です。
野いちごは直径4cmほどの白い花を咲かせ、葉はたまご型で縁はゆるくギザギザしています。
野いちごはラズベリーに似た赤い実を付けますが、大きさはラズベリーよりもやや小さめで、丸い形が特徴です。
いちごはバラ科オランダイチゴ属多年草の植物で、木苺と違って木に実が付かず、野菜の分類になります。
ブラックベリーは縮れた花びらの淡紅色の花を咲かせ、ふちがギザギザした葉はやや尖っています。
ブラックベリーの実の大きさはラズベリーより大きく、実の中が空洞とならず、詰まった形なのがラズベリーとの違いです。
カジイチゴの改良品種「ベビーハンズ」は、葉が50cm程度のまるで子どもの手のひらのような品種で、花束やアレンジメントに使用されます。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
木苺(キイチゴ)のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは12個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①木苺(キイチゴ)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
木苺は早くて一年程で実が収穫できる、初心者でも簡単に育てやすい果樹で、家庭菜園に向いています。
木苺は日当たりを好みますが、関東地方以西の地域は夏の日差しが強いためできるだけ涼しい半日陰で育てます。
木苺は水はけが良い土を好みますので、庭土と腐葉土を混ぜ込んだもの、赤玉土と腐葉土と川砂を混ぜたものか市販のベリー用の培養土を使用します。
木苺は、3月頃に元肥、5月・9月頃に追肥が必要で、肥料は大きくなるにつれて少しずつ増やし、樹の枝が広がっている所よりも外側に与えます。
木苺は土の表面が白く乾いていたら、8~9月は朝と夕方の二回、春・秋は一日一回程度、冬場は土の表面が乾いたタイミングで水やりをします。
②木苺(キイチゴ)の画像(写真)!花や葉っぱの特徴は?
木苺は品種により花色も白やピンクなどがあり、花や葉っぱの形も異なり、苺の花に似た白い5弁花を咲かせます。
ラズベリーの葉は鳥の羽のように並んでおり、はじめは緑色ですが秋に紅葉します。
③木苺(キイチゴ)は食べれるの?おいしい食べ方は?
たいていの木苺は食べられ、ラズベリーは生で食べられ、果汁が多く、爽やかな酸味とほのかな甘味があります。
ラズベリーはスムージーやジュース・ジャムなどに加工して食べる場合は完熟したものを、ケーキやマカロンなどスイーツなどに混ぜて使う場合は完熟する手前のものがおすすめです。
④木苺(キイチゴ)の旬の時期や収穫時期はいつ頃なの?紅葉する?生産地や原産地はどこ?
ラズベリーの収穫時期は一季なり性が6~7月、二季なり性のラズベリーは10~11月にも収穫をできます。
木苺は紅葉し、原産地は西アジア・アフリカ・ヨーロッパ・アメリカと幅広く、ラズベリーの世界一の生産地はロシアです。
⑤木苺(キイチゴ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?売ってる場所はどこ?
木苺の苗はネットで1,000円~販売されていて、園芸店やホームセンターなどで販売されています。
⑥木苺(キイチゴ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?植えてはいけないと言われているの?
木苺は3月頃が植え付け・植え替え適期で、2年に1回大きな鉢へ植え替えが必要です。
なるべく根をいじらずに植え付け、水やりします。
⑦木苺(キイチゴ)の鉢植え(プランター)や地植えで庭木として育てる際のポイントは?
木苺は根の繁殖力が強いため、鉢植えで栽培するときは8号以上のものを使い、地植えの場合はほかの植物の邪魔にならない場所に植えましょう。
ラズベリーとブラックベリーは相性が悪くてで近くに植えるとお互いに実がならないので、10mは離して植えましょう。
⑧木苺(キイチゴ)の手入れ!剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
木苺の剪定時期は、一季なり性の場合は収穫が終わったら、二季なり性の場合は12~3月が剪定適期です。
一季なり性は、収穫が終わったら今年伸びた枝を4~5本残して切り落とし、12~3月になったら前年に伸びた枝は地面すれすれのところで切り落とします。
二季なり性は、12~3月に秋に果実を付けた枝は残し、枯れ込んで灰色になってしまった枝は全て切り落として枝を間引きます。
⑨木苺(キイチゴ)の増やし方!挿し木(挿し芽)や種まきの時期とやり方はどうするの?
木苺は挿し木で増やせ、4~5月適期で、地下茎の新しい茎を根本から切りとって挿し木を行います。
4〜5月くらいに出てくるサッカー(地下茎から出てくる芽)を、付け根から傷つけないよう切り取り、新しい鉢に植え付け半日陰で管理する方法もあります。
種まきをする場合は4月と11月(発芽温度20℃)が適期で、直まきせず、鉢植えなどの用土にまきます。
⑩木苺(キイチゴ)のかかりうる病気や害虫の対策方法は?枯れる(枯れた)原因や実がならない原因と対策方法は?
灰色カビ病には風通しのよい場所に置き、枯れてしまった部分や花がらはこまめに取り除くのが対策になります。
カイガラムシなど害虫のせいで木苺が枯れる場合もあるので、こまめに観察し見つけ次第駆除しましょう。
木苺は乾燥に弱く水切れを起こすと枯れる場合があり、また鉢植えの場合は根詰まりを起こしている可能性があります。
実が付かない原因は、剪定時に花芽まで切り落としてしまったことや日照不足が考えられ、肥料はリン酸が多いものを与えます。
⑪木苺(キイチゴ)の花言葉や和名や英語名はなに?幸福な家庭や深い後悔や謙虚という花言葉があるの?
木苺の全般の花言葉は「深い後悔」「愛情」で、木苺の白い花の花言葉は「幸福な家庭」「謙遜」です。
学名は「Rubus 」、英語名は「Bramble」、和名は木になるイチゴの意味である「木苺」です。
⑫木苺(キイチゴ)の種類や品種は何があるの?ラズベリーや野いちごやいちごやブラックベリーやベビーハンズ等の似ている植物との違いや見分け方(識別方法)はなに?
バラ科キイチゴ属の仲間の総称を木苺といい、ラズベリー・ブラックベリー2つに分かれ、日本に自生する品種のみ呼ぶ場合もあります。
ラズベリーの熟した実の中が空洞なのが特徴、花は小さく色は白やピンク色、花びらの先端が少し尖っているのが特徴で、葉は丸みを帯びた形です。
野いちごの実の大きさはラズベリーよりもやや小さめで、直径4cmほどの白い花を咲かせ、葉はたまご型で縁はゆるくギザギザしています。
いちごはバラ科オランダイチゴ属多年草の植物で、木苺と違って木に実が付かず、野菜の分類になります。
ブラックベリーの実の大きさはラズベリーより大きく、実の中が詰まった形で、淡紅色の花を咲かせ、ふちがギザギザした葉はやや尖っています。
カジイチゴの改良品種「ベビーハンズ」は、葉が50cm程度のまるで子どもの手のひらのような品種で、花束やアレンジメントに使用されます。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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