【八朔(はっさく)のまとめ!】育て方(剪定や種まき)と花言葉等15個のポイント!

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みなさんこんにちは。

今回は、八朔(はっさく)についてまとめていきたいと思います。

 

八朔(はっさく)は、ミカン科ミカン属の柑橘類のひ一つです。

 

原産地は広島県です。

和名は「ハッサク(八朔)」で、学名は「Citrus hassaku」です。

 

今回は、八朔(はっさく)についてのポイント、

①八朔(はっさく)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
②八朔(はっさく)の画像(写真)!花や葉っぱの特徴は?どんな味なの?カロリーや栄養成分は?日持ちする?英語でなんていう?
③八朔(はっさく)の収穫時期や食べ頃(旬)の季節はいつ頃なの?名産地はどこ?生産量はどれくらいなの?
④八朔(はっさく)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
⑤八朔(はっさく)の苗木の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
⑥八朔(はっさく)の鉢植えで育てる際のポイントは?
⑦八朔(はっさく)の強剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
⑧八朔(はっさく)の増やし方!挿し木や種まき時期と種まきのポイントは?種から育てるのはおすすめ?
⑨八朔(はっさく)のかかりうる病気や害虫の対策方法は?すす病に注意?
⑩八朔(はっさく)の花が咲かない原因や実がならない原因と対策方法は?
⑪八朔(はっさく)の皮の剥き方や食べやすい切り方は?甘くする方法や苦味をとるはあるの?
⑫八朔(はっさく)の食べ方!マーマレードやジャムの作り方は?
⑬八朔(はっさく)に似た果物はなにがある?ゆずや夏みかんや甘夏や文旦との違いや見分け方はなに?
⑭八朔(はっさく)の花言葉はなに?名前の由来はなに?
⑮八朔(はっさく)の種類や品種は何があるの?

 

以上15個の点についてお伝えします。

まずは八朔(はっさく)の育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

八朔(はっさく)の育て方は?耐寒性はあるの?

 

八朔(はっさく)は日光を良く好み耐寒性には弱いです。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、八朔(はっさく)が好む環境についてお伝えします!

 

八朔(はっさく)の育て方!環境はどうする?

 

八朔(はっさく)は日の当たる場所を好むので、鉢植え・地植えともに日光の良く当たる場所を選び管理します。

 

次は、八朔(はっさく)に適した用土についてお伝えします!

 

八朔(はっさく)を育てる際の適した用土は何?

 

八朔(はっさく)は、赤玉土小粒7~8と腐葉土2~3が配合された土と水はけと水もちの良い用土で育てます。

 

次は、八朔(はっさく)に必要な肥料についてお伝えします!

 

八朔(はっさく)の育て方!肥料はどうする?

 

八朔(はっさく)の肥料は鉢植えの場合3月・6月・10月中旬に、地植えの場合は3月・10月中旬有機質肥料または速効性化成肥料を与えます。

 

では次は、八朔(はっさく)の水やりポイントについてお伝えします!

 

八朔(はっさく)を育てる際の水の量はどうする?

 

八朔(はっさく)を鉢植えで育てる場合は土の表面が乾いたら水をたっぷりと与え、地植えで育てる場合は基本的に水やりの必要はありません

 

以上で基本的な八朔(はっさく)の育て方については終わりです。

次は八朔(はっさく)の写真(画像)をお見せします!

 

八朔(はっさく)の画像(写真)!花や葉っぱの特徴は?どんな味なの?カロリーや栄養成分は?日持ちする?英語でなんていう?

 

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(インスタグラム kengo112 様より引用)

 

はっさくの花は白い花を咲かせ方向を放ち、5枚の花弁と中央には筒状に合体した多数の雄しべがあります。

葉の長さは4~8cm幅は2~4cm程の楕円形で、縁には浅いギザギザがあり葉の基部には翼があり翼葉となります。

 

八朔(はっさく)の味は、甘いだけではなくすっきりした酸味とほのかな苦味が含まれています。

 

カロリーは100g当たり45カロリーで、ビタミンC40mg・カリウム180mg・ナイアシン0.2mgなどさまざまな栄養が含まれています。

冷暗所で2~3週間日持ちしますが、気温が高かったり部屋が暖かかったりする場合はポリ袋に入れ冷蔵庫で保存するのが良いでしょう。

 

八朔(はっさく)は、英語でHassaku orange」です。

 

次に、八朔(はっさく)の収穫時期や食べ頃(旬)の季節をお伝えします!

 

八朔(はっさく)の収穫時期や食べ頃(旬)の季節はいつ頃なの?名産地はどこ?生産量はどれくらいなの?

 

八朔(はっさく)は、12月頃から収穫が始まり2月中旬頃に収穫が終わります。

1月中旬から4月下旬の冬から春が食べ頃の時期で、名産地は和歌山県で生産量は全国の60%を占めています。

 

次は、八朔(はっさく)の値段や販売価格をお伝えします!

 

八朔(はっさく)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?

 

八朔(はっさく)はの販売価格は、インターネット通信販売で1,780円程度から販売されています。

 

それでは次に、八朔(はっさく)の苗木の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方をお伝えします!

 

八朔(はっさく)の苗木の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?

 

八朔(はっさく)を植え替えする場合は3月下旬~4月中旬の春頃で、鉢植えを植え替えする場合は根詰まりを防ぎ通気を良くし2~3年に一回植え替えます。

 

次は、八朔(はっさく)の鉢植えで育てる際のポイントをお伝えします!

 

八朔(はっさく)の鉢植えで育てる際のポイントは?

 

八朔(はっさく)を鉢植えで育てる場合は、新梢を伸ばすため植え付け後は高さ50cm程度に切り詰めて置きましょう

 

次に、八朔(はっさく)の強剪定(切り戻し)の時期とやり方をお伝えします!

 

八朔(はっさく)の強剪定(切り戻し)の時期とやり方は?

 

八朔(はっさく)は春から秋にかけて枝が伸びるため、2月~3月頃に剪定を行います。

 

剪定をする際は枝と枝に一定の間隔が空くように切っていきます

その際注意することは、枝と枝の感覚を均等にすることと強剪定をしないことです。

 

次は、八朔(はっさく)の増やし方をお伝えします!

 

八朔(はっさく)の増やし方!挿し木や種まき時期と種まきのポイントは?種から育てるのはおすすめ?

 

八朔(はっさく)は挿し木で増やすには不向きなので苗や接ぎ木で増やします。

また種から増やす場合数年かかるので、手軽に育てられる苗や接ぎ木で育てるのが良いでしょう。

 

それでは次に、八朔(はっさく)のかかりうる病気や害虫の対策方法をお伝えします!

 

八朔(はっさく)のかかりうる病気や害虫の対策方法は?すす病に注意?

 

八朔(はっさく)はそうか病・かいよう病にかかりやすく、エカキムシ・カイガラムシなどの害虫が付きやすいです。

 

・かかりやすい病気

  • そうか病:梅雨の時期に発生しやすく、枝や葉にイボ状やかさぶた状の病斑が発生します。この病気にかかってしまったまま越冬してしまうと来年も発病しやすくなるので、感染したらこまめに取り除くようにしましょう。
  • かいよう病:新梢がかいよう病にかかると二次感染に繋がりやすく、枝や葉が枯れ樹勢が弱くなる原因となります。発病した枝は除去し防風ネットなどを利用し防除しましょう。発芽前に薬剤を散布するのも有効です。

・付きやすい害虫

  • エカキムシ:食害されると葉が白くなりかいようなどの病気を誘発するため徹底的に防除しなければいけません。退治と予防を一緒に出来る浸透移行性の薬剤を使って防除しましょう。
  • カイガラムシ:枝に発生し養分を吸い取り枯れ葉の原因となります。名前の通り硬い殻で覆われているため薬剤が効きにくく厄介な害虫です。アリと共存している場合が多いので、アリが沢山付いていたらこの害虫を疑わなければいけません。害虫が付かないためにも早めの防除が必要ですが、自分で無理な場合は専門の業者に任せましょう。

 

八朔(はっさく)は、糸状菌が原因で起こるすす病にも注意しなければいけません。

 

発病すると葉や茎、実などが黒いすすのような粉で覆われてしまいます。

感染した範囲が狭い場合は、洗ったり拭いたりし除去することが出来ます。

 

次は、八朔(はっさく)の花が咲かない原因や実がならない原因と対策方法をお伝えします!

 

八朔(はっさく)の花が咲かない原因や実がならない原因と対策方法は?

 

八朔(はっさく)の花が咲かなかったり実がならなかったりする原因はいくつかあります。

 

  • 植え付けてから日が浅く樹も若い

植え付け後最低でも3年はかかります。

 

  • 樹勢が強過ぎて花芽を形成出来ない

窒素肥料が過剰な場合も樹勢が強くなり花が咲きにくくなります。

 

  • 誤った剪定で花が形成される枝を切り落としている

万が一樹勢が強過ぎて花が咲かない場合は、上方向に伸びようとする枝を紐などを使って水平方向に誘導したり、スコップで何箇所か断根し樹勢を調整すると良いでしょう。

 

次に、八朔(はっさく)の皮の剥き方や食べやすい切り方をお伝えします!

 

八朔(はっさく)の皮の剥き方や食べやすい切り方は?甘くする方法や苦味をとるはあるの?

 

八朔(はっさく)の両側の上部分を適当に数センチ切り落とした後リンゴの皮を剥くようにクルクルと剥き、実と実の間にある白い袋のラインに沿って中心まで包丁を入れたら同じように反対側にも入れます。

このように切ることできれいにポロッと実が取れるので、残りも同じようにするときれいに取れますよ。

 

八朔(はっさく)を甘くしたり苦味を解消する方法は、薄皮を丁寧に取り除いた後、果肉に小さじ1杯程度の重曹をかけたり果肉に塩を振ると甘みが増し酸味が抑えられます。

 

次は、八朔(はっさく)の食べ方をお伝えします!

 

八朔(はっさく)の食べ方!マーマレードやジャムの作り方は?

 

八朔(はっさく)は皮も薄皮も固いので、食べる時は薄皮まで剥いて食べるのが良いでしょう。

 

マーマレードジャムにしても美味しく食べることが出来るのでレシピをご紹介します。

・八朔(はっさく)のマーマレードジャム

材料(350g分)

  • 八朔(はっさく):2個
  • 水(茹で用):適量
  • 冷水:適量
  • グラニュー糖:300g

作り方

  1. 八朔(はっさく)の皮に切れ込みを入れて皮を剥き皮は千切りにします。
  2. 薄皮と種を取り除きます。
  3. 鍋に水と剥いた八朔(はっさく)を入れたら中火にかけ、沸騰するまで1分程度煮たら冷水に取ります。これを3回繰り返します。
  4. 鍋に水を切った2、3を入れ、グラニュー糖を入れ中火にかけます。
  5. 艶が出てとろみが付くまで30分程度中火で煮詰めたら火から下ろし容器に入れたら完成です。

 

それでは次に、八朔(はっさく)に似た果物をお伝えします!

 

八朔(はっさく)に似た果物はなにがある?ゆずや夏みかんや甘夏や文旦との違いや見分け方はなに?

 

八朔(はっさく)に似た果物には、ぽんかん・甘夏・清美があります。

  • ぽんかん:みかんの一族
  • 甘夏:夏みかんよりもマイルドな酸味
  • 清美:みかんとオレンジを掛け合わせたもの

 

八朔(はっさく)に似た果物には、ぽんかん・甘夏・清美があります。

 

見分け方の違いは、見た目・果肉の違い・収穫時期と旬の違いなどがあります。

八朔(はっさく)の見た目はオレンジ色に近い黄色で表面がつるんとしており、果肉はかためで弾けるような食感と爽やかな甘さと癖のある苦味があります。

 

また12月~2月中旬が収穫時期で、1月中旬~4月下旬までが旬の時期です。

 

次は、八朔(はっさく)の花言葉をお伝えします!

 

八朔(はっさく)の花言葉はなに?名前の由来はなに?

 

八朔(はっさく)の花言葉は、純潔・清純・花嫁があります。

恵日山浄土寺の住職小江恵徳が、「八朔には食べられる」と言ったことから名前が付けられています。

 

それでは最後に、八朔(はっさく)の種類や品種をお伝えします!

 

八朔(はっさく)の種類や品種は何があるの?

 

八朔(はっさく)には、和紅八朔(紅はっさく)・農間紅八朔(紅はっさく)・早生はっさくがあります。

  • 和紅八朔(紅はっさく):黒皮の色が濃い品種です。
  • 農間紅八朔(紅はっさく):果汁が多い品種です。
  • 早生はっさく:熟するのが早い品種です。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

八朔(はっさく)のまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは15個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①八朔(はっさく)の育て方(環境、土、肥料、水やり)

八朔(はっさく)は日の当たる場所を好むので、鉢植え・地植えともに日光の良く当たる場所を選び管理します。

八朔(はっさく)は、赤玉土小粒7~8と腐葉土2~3が配合された土と水はけと水もちの良い用土で育てます。

八朔(はっさく)の肥料は鉢植えの場合3月・6月・10月中旬に、地植えの場合は3月・10月中旬に有機質肥料または速効性化成肥料を与えます。

八朔(はっさく)を鉢植えで育てる場合は土の表面が乾いたら水をたっぷりと与え、地植えで育てる場合は基本的に水やりの必要はありません。

 

②八朔(はっさく)の画像(写真)!花や葉っぱの特徴は?どんな味なの?カロリーや栄養成分は?日持ちする?英語でなんていう?

はっさくの花は白い花を咲かせ方向を放ち、5枚の花弁と中央には筒状に合体した多数の雄しべがあります。

葉の長さは4~8cmで幅は2~4cm程の楕円形で、縁には浅いギザギザがあり葉の基部には翼があり翼葉となります。

八朔(はっさく)の味は、甘いだけではなくすっきりした酸味とほのかな苦味が含まれています。

カロリーは100g当たり45カロリーで、ビタミンC40mg・カリウム180mg・ナイアシン0.2mgなどさまざまな栄養が含まれています。

冷暗所で2~3週間日持ちしますが、気温が高かったり部屋が暖かかったりする場合はポリ袋に入れ冷蔵庫で保存するのが良いでしょう。

八朔(はっさく)は、英語で「Hassaku orange」です。

 

③八朔(はっさく)の収穫時期や食べ頃(旬)の季節はいつ頃なの?名産地はどこ?生産量はどれくらいなの?

八朔(はっさく)は、12月頃から収穫が始まり2月中旬頃に収穫が終わります。

1月中旬から4月下旬の冬から春が食べ頃の時期で、名産地は和歌山県で生産量は全国の60%を占めています。

 

④八朔(はっさく)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?

八朔(はっさく)の販売価格は、インターネット通信販売で1,780円程度から販売されています。

 

⑤八朔(はっさく)の苗木の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?

八朔(はっさく)を植え替えする場合は、3月下旬~4月中旬の春頃で、鉢植えを植え替えする場合は、根詰まりを防ぎ通気を良くし2~3年に一回植え替えます。

 

⑥八朔(はっさく)の鉢植えで育てる際のポイントは?

八朔(はっさく)を鉢植えで育てる場合は、新梢を伸ばすため植え付け後は高さ50cm程度に切り詰めて置きましょう。

 

⑦八朔(はっさく)の強剪定(切り戻し)の時期とやり方は?

八朔(はっさく)は春から秋にかけて枝が伸びるため、2月~3月頃に剪定を行います。

剪定をする際は枝と枝に一定の間隔が空くよう切っていきます。

その際注意することは、枝と枝の感覚を均等にすることと強剪定をしないことです。

 

⑧八朔(はっさく)の増やし方!挿し木や種まき時期と種まきのポイントは?種から育てるのはおすすめ?

八朔(はっさく)は挿し木で増やすには不向きなので苗や接ぎ木で増やします。

また種から増やす場合は数年かかるので、手軽に育てられる苗や接ぎ木で育てるのが良いでしょう。

 

⑨八朔(はっさく)のかかりうる病気や害虫の対策方法は?すす病に注意?

八朔(はっさく)は、そうか病・かいよう病にかかりやすく、エカキムシ・カイガラムシが付きやすいです。

・かかりやすい病気

  • そうか病:梅雨の時期に発生しやすく、枝や葉にイボ状やかさぶた状の病斑が発生します。この病気にかかってしまったまま越冬してしまうと来年も発病しやすくなるので、感染したらこまめに取り除くようにしましょう。
  • かいよう病:新梢がかいよう病にかかると二次感染に繋がりやすく、枝や葉が枯れ樹勢が弱くなる原因となります。発病した枝は除去し防風ネットなどを利用し防除しましょう。発芽前に薬剤を散布するのも有効です。

・付きやすい害虫

  • エカキムシ:食害されると葉が白くなりかいようなどの病気を誘発するため徹底的に防除しなければいけません。退治と予防を一緒に出来る浸透移行性の薬剤を使って防除しましょう。
  • カイガラムシ:枝に発生し養分を吸い取り枯れ葉の原因となります。名前の通り硬い殻で覆われているため薬剤が効きにくく厄介な害虫です。アリと共存している場合が多いので、アリが沢山付いていたらこの害虫を疑わなければいけません。害虫が付かないためにも早めの防除が必要ですが、自分で無理な場合は専門の業者に任せましょう。

八朔(はっさく)は、糸状菌が原因で起こるすす病にも注意しなければいけません。

 

⑩八朔(はっさく)の花が咲かない原因や実がならない原因と対策方法は?

八朔(はっさく)の花が咲かなかったり実がならなかったりする原因はいくつかあります。

  • 植え付けてから日が浅く樹も若い

植え付け後最低でも3年はかかります。

  • 樹勢が強過ぎて花芽を形成出来ない

窒素肥料が過剰な場合も樹勢が強くなり花が咲きにくくなります。

  • 誤った剪定で花が形成される枝を切り落としている

万が一樹勢が強過ぎて花が咲かない場合は、上方向に伸びようとする枝を紐などを使って水平方向に誘導したり、スコップで何箇所か断根し樹勢を調整すると良いでしょう。

 

⑪八朔(はっさく)の皮の剥き方や食べやすい切り方は?甘くする方法や苦味をとるはあるの?

八朔(はっさく)の両側の上部分を適当に数センチ切り落とした後リンゴの皮を剥くようにクルクルと剥き、実と実の間にある白い袋のラインに沿って中心まで包丁を入れたら同じように反対側にも入れます。

八朔(はっさく)を甘くしたり苦味を解消する方法は、薄皮を丁寧に取り除いた後、果肉に小さじ1杯程度の重曹をかけたり果肉に塩を振ると甘みが増し酸味が抑えられます。

 

⑫八朔(はっさく)の食べ方!マーマレードやジャムの作り方は?

八朔(はっさく)は皮も薄皮も固いので、食べる時は薄皮まで剥いて食べるのが良いでしょう。

マーマレードジャムにしても美味しく食べることが出来るのでレシピをご紹介します。

・八朔(はっさく)のマーマレードジャム

材料(350g分)

  • 八朔(はっさく):2個
  • 水(茹で用):適量
  • 冷水:適量
  • グラニュー糖:300g

作り方

  1. 八朔(はっさく)の皮に切れ込みを入れて皮を剥き皮は千切りにします。
  2. 薄皮と種を取り除きます。
  3. 鍋に水と剥いた八朔(はっさく)を入れたら中火にかけ、沸騰するまで1分程度煮たら冷水に取ります。これを3回繰り返します。
  4. 鍋に水を切った2、3を入れ、グラニュー糖を入れ中火にかけます。
  5. 艶が出てとろみが付くまで30分程度中火で煮詰めたら火から下ろし容器に入れたら完成です。

 

⑬八朔(はっさく)に似た果物はなにがある?ゆずや夏みかんや甘夏や文旦との違いや見分け方はなに?

八朔(はっさく)に似た果物には、ぽんかん・甘夏・清美があります。

見分け方の違いは、見た目・果肉の違い・収穫時期と旬の違いなどがあります。

 

⑭八朔(はっさく)の花言葉はなに?名前の由来はなに?

八朔(はっさく)の花言葉は、純潔・清純・花嫁があります。

恵日山浄土寺の住職小江恵徳が、「八朔には食べられる」と言ったことから名前が付けられています。

 

⑮八朔(はっさく)の種類や品種は何があるの?

八朔(はっさく)には、和紅八朔(紅はっさく)・農間紅八朔(紅はっさく)・早生はっさくがあります。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

(アイキャッチ画像は、インスタグラム kengo112 様より引用)

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