みなさんこんにちは。
今回は、どじょういんげんについてまとめていきたいと思います。
どじょういんげんは、マメ科インゲンマメ属に属するいんげんまめです。別名「さやいんげん」ともいい、つる性のものと、つる性じゃないものがあります。
1654年に隠元が日本に伝えたと言われており、現在では日本全国で栽培されています。
学名は、「Phaseolus vulgaris」です。
今回は、どじょういんげんについてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
まずはどじょういんげんの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
どじょういんげんの育て方(栽培方法)は?
どじょういんげんは家庭菜園などで簡単に栽培できる野菜です。
1年に3回も収穫できることから「三度豆」とも言われています。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、どじょういんげんが好む環境についてお伝えします!
どじょういんげんの育て方!環境はどうする?
どじょういんげんは、日当たりが良く風通しの良い場所で育てましょう。
地植えだけではなくプランターで育てることもできますが、深く根を張るので深めのプランターを使用するのがよいでしょう。
次は、どじょういんげんに適した用土についてお伝えします!
どじょういんげんを育てる際の適した用土は何?
どじょういんげんは、水はけが良く、弱酸性の土を好みます。
どじょういんげんを地植えする場合は、種まきの1~2週間前に苦土石灰をまいて土を弱酸性にしておきます。
どじょういんげんをプランターで育てる場合は、水はけを良くするために赤玉土を多めにし、苦土石灰を混ぜておきます。
土が馴染むまで1~2週間おいてから種まきをします。
次は、どじょういんげんに必要な肥料についてお伝えします!
どじょういんげんの育て方!肥料はどうする?
どじょういんげんの肥料は、種まきからおよそ1ヶ月後と、開花から1~2週間後の収穫始めに行います。
化成肥料を根元にまいて土と混ぜ合わせるのがよいでしょう。
では次は、どじょういんげんの水やりポイントについてお伝えします!
どじょういんげんを育てる際の水の量はどうする?
どじょういんげんの水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりとあげるようにしましょう。
どじょういんげんは、加湿を嫌います。水やりは朝のうちに行い、乾燥気味に育てると良いでしょう。
以上で基本的などじょういんげんの育て方については終わりです。
次はどじょういんげんの写真をお見せします!
どじょういんげんの画像(写真)!特徴は?さやいんげんとの違いはなに?
どじょういんげんの草丈は、つるありは3m程、つるなしは40㎝程度になります。
花は1㎝~2㎝で色は白ですが、ピンク色がかることもあります。葉は6㎝~15㎝の大きさになります。
どじょういんげんとさやいんげんの違いは収穫時期の違いになります。
どじょういんげんはの豆が大きくならないうちに収穫したもの、つまり若採りしたものをさやいんげんといいます。
次に、どじょういんげんの開花時期をお伝えします!
どじょういんげんの開花時期や季節はいつ頃なの?
どじょういんげんは、種まきから30日~60日で開花し、開花後2週間ほどで収穫できます。
開花時期は6月~7月と9月~10月頃です。
次は、どじょういんげんの値段や販売価格をお伝えします!
どじょういんげんの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
どじょういんげんは、種で購入することができます。
品種によって異なりますが、価格は一袋¥100~¥400程度です。
それでは最後に、どじょういんげんの食べ方をお伝えします!
どじょういんげんの食べ方は?おすすめのレシピも!
どじょういんげんは、豆が大きくならないうちに収穫しても、まめが大きくなってから収穫しても美味しく食べられます。
さやいんげんは香りが良いのでお味噌汁や、煮物に添えると良いでしょう。
豆が入ってからのどじょういんげんはお浸しや胡麻和えにすると、色どりも良くお弁当にも映えます。
さやいんげんの味噌汁のレシピです。
材料
さやいんげん:80g
ジャガイモ:2個
油揚げ:25g
味噌:適量
顆粒だし:適量
塩:少々
水:1200㏄
作り方
①さやいんげんは蔕と筋をとり、軽く塩ゆでしておく。ジャガイモは適当な大きさに切り、油揚げは湯通しする。
②水にジャガイモを入れ、串が通るまで茹でる。その後油揚げを加える。
③顆粒だしと味噌で好みの味にする。
④最後にさやいんげんを入れる。さやいんげんを入れてからは火はあまり通さないこと。
いんげんの胡麻和えのレシピです。
材料
どじょういんげん:130g
砂糖:大さじ1/2
めんつゆ:大さじ1
すりごま:大さじ3
味噌:小さじ1/4
醤油:小さじ1/2
塩:少々
作り方
①どじょういんげんの蔕と筋をとり、沸騰したお湯に塩を入れ3分程度茹でます。
②茹でたどじょういんげんを冷水にさらし、水を切り、食べやすい大きさにカットします。
③砂糖、めんつゆ、すりごま、味噌、醤油を合わせたものを、どじょういんげんと合えます。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
どじょういんげんのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①どじょういんげんの育て方(環境、土、肥料、水やり)
どじょういんげんは、日当たりが良く風通しの良い場所で育てましょう。
どじょういんげんは、水はけが良く、弱酸性の土を好みます。
どじょういんげんの肥料は、種まきから1ヶ月後と、収穫始めに化成肥料を根元に与えます。
どじょういんげんの水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりとあげるようにしましょう。
②どじょういんげんの画像(写真)!特徴は?さやいんげんとの違いはなに?
どじょういんげんの草丈は、つるありは3m程、つるなしは40㎝程度になります。花は1㎝~2㎝で色は白ですが、ピンク色がかることもあります。葉は6㎝~15㎝の大きさになります。
どじょういんげんとさやいんげんの違いは収穫時期の違いになります。若採りしたものをさやいんげんといいます。
③どじょういんげんの開花時期や季節はいつ頃なの?
どじょういんげんはの開花時期は、6月~7月と9月~10月頃です。開花後2週間程度で収穫できます。
④どじょういんげんの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
どじょういんげんの種は、一袋¥100~¥400程度で購入できます。
⑤どじょういんげんの食べ方は?おすすめのレシピも!
さやいんげんは香りが良いのでお味噌汁や、煮物がおすすめです。
豆が入ったどじょういんげんはお浸しや胡麻和えがおすすめです。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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