みなさんこんにちは。
今回は、アキレギアについてまとめていきたいと思います。
アキレギアはキンポウゲ科オダマキ属に属する耐寒性宿根草です。
別名「オダマキ」や「セイヨウオダマキ」とも言います。
日本では全国の野山で自生していますが、現在は園芸品種も多く出回っています。
学名は、「Aquilegia」です。
今回は、アキレギアについてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
まずはアキレギアの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
アキレギアの育て方は?
アキレギアは、こぼれ種からも発芽する育てやすい植物です。宿根草ですが、2~3年で勢いは弱くなってきます。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、アキレギアが好む環境についてお伝えします!
アキレギアの育て方!環境はどうする?
アキレギアは、日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。
ただし、夏の直射日光では葉焼けをしてしますので、木の下など明るい日陰が適しています。
アキレギアを鉢植えする場合は、直射日光を避けるように鉢を移動するようにして下さい。
次は、アキレギアに適した用土についてお伝えします!
アキレギアを育てる際の適した用土は何?
アキレギアの用土は排水性の良いものがいいでしょう。
赤玉土と腐葉土を配合して、排水性を保つようにして下さい。市販の「山野草培養土」や「草花用培養土」を使用するのも良いでしょう。
次は、アキレギアに必要な肥料についてお伝えします!
アキレギアの育て方!肥料はどうする?
アキレギアの肥料は、植え付けの際に元肥として緩効性肥料を与えるのが良いでしょう。
又、3月〜9月に「リン酸」と「カリ」を含んだ肥料を与えます。
「チッ素」のあげ過ぎはよくありません。
では次は、アキレギアの水やりポイントについてお伝えします!
アキレギアを育てる際の水の量はどうする?
アキレギアの水やりは、地植えの場合は特に必要ないでしょう。
ただし、日照りが続くようであれば適宜水やりをして下さい。
鉢植えの場合は土が乾いたら与える程度で良いでしょう。
アキレギアは、水のやりすぎで根腐れすることがあるので注意してください。
以上で基本的なアキレギアの育て方については終わりです。
次はアキレギアの写真をお見せします!
アキレギアの画像(写真)!特徴は?
アキレギアは、草丈20㎝~50㎝程度、花の大きさは3㎝~8㎝程度で、下向きに花を咲かせます。
品種によっては上を向いて咲く場合もあります。
花の色は白、赤、黄、ピンク、オレンジ、紫、複色などがあります。
一見花弁のように見えるのは萼片で、花弁はその内側で筒状になっている部分です。
萼片と花弁は5枚あり、葉は3枚ずつ付けます。
次に、アキレギアの開花時期をお伝えします!
アキレギアの開花時期や季節はいつ頃なの?
アキレギアの開花時期は、4月~7月と長く楽しめるのが特徴です。
冬の間、地上には何も残りませんが地中に根が生きています。
春になると芽が出てきます。
次は、アキレギアの値段や販売価格をお伝えします!
アキレギアの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
アキレギアは種と苗が販売されています。
種は1袋¥500弱で購入できます。
苗は9㎝ポットで¥400程度で購入可能です。
種類も色も豊富ですので選ぶのが楽しいでしょう。
それでは次に、アキレギアの増やし方をお伝えします!
アキレギアの増やし方!種まき時期と種まきのポイントは?
アキレギアの増やし方ですが、花が咲くとこぼれ種で増えていきます。
確実に増やしたい場合は種を採取しておくことをおすすめします。
アキレギアの種まき時期は4月〜6月、9月〜10月頃が良いでしょう。
アキレギアの種まきをする際は、育苗用の容器に赤玉土(小粒)を入れ、一つずつ種を蒔きます。
種の上に土は被せず水やりをすることで2~4週間で発芽します。
苗がある程度の大きさになったら鉢や地面に植え替えましょう。
次は、アキレギアの花言葉をお伝えします!
アキレギアの花言葉はなに?
アキレギアの花言葉は花そのものの花言葉は「愚か」ですが、色によって異なるようです。
紫色のアキレギア「勝利」
赤色のアキレギア「心配」
白色のアキレギア「気がかり」
紫色以外は重い印象の花言葉ですし、花そのものの花言葉は「愚か」ですので、贈る際には注意が必要ですね。
それでは最後に、アキレギアの種類や品種をお伝えします!
アキレギアの種類や品種はなにがあるの?ブルガリスやローズバローやウィンキーなど
アキレギアの別名「セイヨウオダマキ」のことを「アキレギア・ブルガリス」といいます。
「アキレギア・ブルガリス」の中にも品種は数多く存在します。
バローシリーズ:八重咲でうつむいて咲く
クレメンタインシリーズ:上を向いて咲く
ウィンキーシリーズ:花びらがフリル状になる
オリガミシリーズ:やや小型で造形的に咲く
「ローズバロー」はバローシリーズの人気品種で、クリアピンクで愛らしい印象のアキレギアです。
ウィンキーシリーズには「ウィンキーダブル」という複色のグラデーションで咲く品種も存在します。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
アキレギアのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①アキレギアの育て方(環境、土、肥料、水やり)
アキレギアは、日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。明るい日陰が適しています。
アキレギアの用土は、排水性の良いものがいいでしょう。赤玉土などを配合するのがよいでしょう。
アキレギアの肥料は、植付け時の元肥の他、「リン酸」「カリ」を成長期に与えましょう。
アキレギアの水やりは、与えすぎて根腐れしないように注意しましょう。
②アキレギアの画像(写真)!特徴は?
アキレギアは、草丈20㎝~50㎝程度、花の大きさは3㎝~8㎝程度で花色は多数あります。
萼片と花弁は5枚、葉は3枚ずつ付けます。
③アキレギアの開花時期や季節はいつ頃なの?
アキレギアの開花時期は、4月~7月です。
④アキレギアの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
アキレギアの種は1袋¥500弱、苗は9㎝ポットで¥400程度で購入可能です。
⑤アキレギアの増やし方!種まき時期と種まきのポイントは?
アキレギアは、種を採取して増やします。
アキレギアの種まき時期は4月〜6月、9月〜10月頃が良いでしょう。
アキレギアの種まきをする際は、育苗用の容器で一つずつ種を蒔きます。土は被せず水やり発芽させます。苗がある程度の大きさになったら鉢や地面に植え替えましょう。
⑥アキレギアの花言葉はなに?
アキレギアの花言葉は「愚か」「勝利」「心配」「気がかり」です。
⑦アキレギアの種類や品種はなにがあるの?ブルガリスやローズバローやウィンキーなど
のことを「アキレギア・ブルガリス」とはアキレギアの別名「セイヨウオダマキ」のことです。
「アキレギア・ブルガリス」の中にも品種は数多く存在し、バローシリーズ、クレメンタインシリーズ、ウィンキーシリーズ、オリガミシリーズなどがあります。
「ローズバロー」はバローシリーズ中のクリアピンク色の品種です。
ウィンキーシリーズには「ウィンキーダブル」というグラデーションで咲く品種も存在します。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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