みなさんこんにちは。
今回は、モミジガサ(しどけ)についてまとめていきたいと思います。
モミジガサ(しどけ)は、キク科コウモリソウ属の多年草です。
別名は「しどけ」の他に「しとぎ」「もみじそう」などがあります。
北海道~九州に自生し、山地の湿り気のあるところに群生することが多い植物です。
山菜として親しまれています。
学名は「Parasenecio delphiniifolius」です。
今回は、モミジガサ(しどけ)についてのポイント、
以上10個の点についてお伝えします。
まずはモミジガサ(しどけ)の育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
- 1 モミジガサ(しどけ)の育て方(栽培方法)は?
- 2 モミジガサ(しどけ)の画像(写真)!特徴は?生息地はどこ?
- 3 モミジガサ(しどけ)の開花時期や季節はいつ頃なの?
- 4 モミジガサ(しどけ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
- 5 モミジガサ(しどけ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントは?
- 6 モミジガサ(しどけ)の増やし方!種まき時期と種まきのポイントは?
- 7 モミジガサ(しどけ)に似た花(似た植物)は何がある?トリカブトやヤブレガサやコシアブラとの違いや見分け方はなに?
- 8 モミジガサ(しどけ)の下処理や茹で方はどうするの?保存方法は?
- 9 モミジガサ(しどけ)の食べ方(調理方法)は?天ぷらやおひたしにすると美味しいの?栄養は効能は?
- 10 モミジガサ(しどけ)の花言葉はなに?漢字でどう書くの?
- 11 モミジガサ(しどけ)のまとめ!
モミジガサ(しどけ)の育て方(栽培方法)は?
モミジガサ(しどけ)は、山地の湿り気のあるところに自生する植物です。
湿り気がある場所で育てることが、栽培のポイントになります。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、モミジガサ(しどけ)が好む環境についてお伝えします!
モミジガサ(しどけ)の育て方!環境はどうする?
モミジガサ(しどけ)は、湿り気がある半日陰の環境が適しています。
日光が直接当たらない場所で育てましょう。
次は、モミジガサ(しどけ)に適した用土についてお伝えします!
モミジガサ(しどけ)を育てる際の適した用土は何?
モミジガサ(しどけ)を育てる際には、水はけが良い用土を使用します。
腐葉土を多めに混ぜ込みましょう。
次は、モミジガサ(しどけ)に必要な肥料についてお伝えします!
モミジガサ(しどけ)の育て方!肥料はどうする?
モミジガサ(しどけ)の肥料は、芽出し時と花の後に、固形肥料を施します。
化学肥料は肥料焼けする場合がありますので、有機肥料を使いましょう。
では次は、モミジガサ(しどけ)の水やりポイントについてお伝えします!
モミジガサ(しどけ)を育てる際の水の量はどうする?
モミジガサ(しどけ)は、土が乾いたらたっぷり水をあげます。
水が好きなので、乾かないように十分注意します。
以上で基本的なモミジガサ(しどけ)の育て方については終わりです。
次はモミジガサ(しどけ)の写真をお見せします!
モミジガサ(しどけ)の画像(写真)!特徴は?生息地はどこ?

モミジガサ(しどけ)は、北海道から九州の山地の木陰など湿り気のある場所に自生します。
葉がモミジの葉と似ていることから、モミジガサと名付けられました。
春の若い芽は、山菜として人気があります。
ただし、有毒植物のトリカブトと葉が似ているため、注意が必要です。
次に、モミジガサ(しどけ)の開花時期をお伝えします!
モミジガサ(しどけ)の開花時期や季節はいつ頃なの?
モミジガサ(しどけ)の開花時期は、8~9月です。
円錐花序状に少し紫がかった白い頭花をたくさんつけます。
次は、モミジガサ(しどけ)の値段や販売価格をお伝えします!
モミジガサ(しどけ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
モミジガサ(しどけ)は、ポット苗で690円~800円で販売されています。
それでは次に、モミジガサ(しどけ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントをお伝えします!
モミジガサ(しどけ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントは?
モミジガサ(しどけ)の苗の植え付けは、半日陰や湿り気がある場所で育てます。
鉢やプランターに植える場合は、半日陰に置き、水枯れに注意して育てます。
次は、モミジガサ(しどけ)の増やし方をお伝えします!
モミジガサ(しどけ)の増やし方!種まき時期と種まきのポイントは?
モミジガサ(しどけ)は、種で増やすことができます。
花が終わったあと、10月ごろに種ができます。
白い綿毛がついているので、風で飛ばされる前に採取します。
採取した種は、水選、乾燥などの手順を経たあと、プランターなどに植えて育てます。
また、挿し木でも増やすことができます。
次に、モミジガサ(しどけ)に似た花(似た植物)をお伝えします!
モミジガサ(しどけ)に似た花(似た植物)は何がある?トリカブトやヤブレガサやコシアブラとの違いや見分け方はなに?
モミジガサ(しどけ)とよく似ているのが、猛毒のトリカブトです。
モミジガサ(しどけ)とトリカブトは、よく見ると葉っぱに違いがあります。
モミジガサ(しどけ)の葉は掌状で基部まで切れ込んでいませんが、トリカブトの葉は深くまで裂けています。
また、モミジガサ(しどけ)の若い葉には表面に細かい毛が生えていますが、トリカブトの葉には毛がありません。
また、ヤブレガサともよく似ています。
こちらもトリカブトと同じく、葉が深くまで裂けていることが見分けるポイントになります。
コシアブラは、葉の形が違うため、間違えることはなさそうです。
次は、モミジガサ(しどけ)の下処理や茹で方をお伝えします!
モミジガサ(しどけ)の下処理や茹で方はどうするの?保存方法は?
モミジガサ(しどけ)は、アクが少ないので調理が楽です。
水洗いして、表面に着いた汚れをキレイに落とします。
おひたしなどにする場合は、茎が柔らかくなるまで塩茹でし冷水で冷まします。
次に、モミジガサ(しどけ)の食べ方(調理方法)をお伝えします!
モミジガサ(しどけ)の食べ方(調理方法)は?天ぷらやおひたしにすると美味しいの?栄養は効能は?
モミジガサ(しどけ)は、おひたしや和え物、天ぷらなどで美味しくいただけます。
おひたしや和え物にする場合は、塩茹でしたものを調理します。
天ぷらにする場合は、キレイに水洗いしてから、葉の部分をカラッと揚げます。
それでは最後に、モミジガサ(しどけ)の花言葉をお伝えします!
モミジガサ(しどけ)の花言葉はなに?漢字でどう書くの?
モミジガサ(しどけ)の花言葉は、「幸福な日々」「罪と罰」があります。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
モミジガサ(しどけ)のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは10個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①モミジガサ(しどけ)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
モミジガサ(しどけ)は、湿り気がある半日陰の環境が適しています。
水はけが良い用土に植え付け、芽出し時と花の後に固形の有機肥料を施します。
土が乾かないように水をたっぷりあげます。
②モミジガサ(しどけ)の画像(写真)!特徴は?生息地はどこ?
モミジガサ(しどけ)は、北海道から九州の山地の木陰などに自生します。
春の若い芽は、山菜として人気があります。
ただし、有毒植物のトリカブトと葉が似ているため、注意が必要です。
③モミジガサ(しどけ)の開花時期や季節はいつ頃なの?
開花時期は8~9月で、円錐花序状に少し紫がかった白い頭花をたくさんつけます。
④モミジガサ(しどけ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
モミジガサ(しどけ)は、ポット苗で690円~800円で販売されています。
⑤モミジガサ(しどけ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントは?
モミジガサ(しどけ)の苗は、湿り気がある場所に植えます。
鉢やプランターに植える場合は、半日陰に置き、水枯れに注意して育てます。
⑥モミジガサ(しどけ)の増やし方!種まき時期と種まきのポイントは?
モミジガサ(しどけ)は、10月頃にできる種から、また挿し木でも増やすことができます。
⑦モミジガサ(しどけ)に似た花(似た植物)は何がある?トリカブトやヤブレガサやコシアブラとの違いや見分け方はなに?
モミジガサ(しどけ)は、トリカブトやヤブレガサと似ています。
モミジガサ(しどけ)の葉は掌状で基部まで切れ込んでいないのに対し、トリカブトやヤブレカサの葉は深くまで裂けています。
また、モミジガサ(しどけ)の若い葉には表面に細かい毛が生えていることも、見分け方のポイントになります。
コシアブラは、葉の形が違うため、間違えることはなさそうです。
⑧モミジガサ(しどけ)の下処理や茹で方はどうするの?保存方法は?
モミジガサ(しどけ)は、水洗いして表面に着いた汚れをキレイに落とします。
茹でてから調理する場合は、茎が柔らかくなるまで茹でて冷水で冷まします。
⑨モミジガサ(しどけ)の食べ方(調理方法)は?天ぷらやおひたしにすると美味しいの?栄養は効能は?
おひたしや和え物、天ぷらなどで美味しくいただけます。
おひたしや和え物にする場合は、茎が柔らかくなるまで塩茹でしてから調理します。
天ぷらにする場合は、葉の部分をカリッと揚げます。
⑩モミジガサ(しどけ)の花言葉はなに?漢字でどう書くの?
モミジガサ(しどけ)の花言葉は、「幸福な日々」「罪と罰」があります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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