【ミヤマシシウドのまとめ!】育て方や似た花等5個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、ミヤマシシウドについてまとめていきたいと思います。

 

ミヤマシシウドはセリ科シシウド属の多年草です。

中部地方北の亜高山帯〜高山帯、草地や礫地(細かな砕かれた石や砂などでできた場所)で自生しています。

 

和名で「深山猪独活」と書きます。

学名は「Angelica pubescens var. matsumurae」です。

 

今回は、ミヤマシシウドについてのポイント、

①ミヤマシシウドの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②ミヤマシシウドの画像(写真)!特徴は?
③ミヤマシシウドの開花時期や季節はいつ頃なの?
④ミヤマシシウドの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
⑤ミヤマシシウドに似た花は何がある?

 

以上5個の点についてお伝えします。

まずはミヤマシシウドの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

ミヤマシシウドの育て方は?

 

ミヤマシシウドは草丈150〜200㎝以上になる大型の植物です。

自宅で育てるには、場所の確保ができなければ育てない方がいいでしょう。

 

ミヤマシシウドは直射日光の当たらない明るい風通しの良い場所で育てましょう。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、ミヤマシシウドが好む環境についてお伝えします!

 

ミヤマシシウドの育て方!環境はどうする?

 

ミヤマシシウドは高山で育つ植物です。

直射日光を避け、風通しの良い涼しい場所で育てるようにします。

 

育てるにはかなり広い敷地が必要になります。

落葉樹が植えられた庭に植え付けるのが最も楽でしょう。

 

次は、ミヤマシシウドに適した用土についてお伝えします!

 

ミヤマシシウドを育てる際の適した用土は何?

 

ミヤマシシウドは、水はけと水持ちの良い土壌に植えます。

 

庭土に堆肥や腐葉土を混ぜ込んでおき、植え付けます。

かなり大きくなりますので、鉢植えは不向きでしょう。

また、庭に植え付けるのもかなり広い場所が必要になることから、おすすめできません。

 

次は、ミヤマシシウドに必要な肥料についてお伝えします!

 

ミヤマシシウドの育て方!肥料はどうする?

 

ミヤマシシウドに 肥料は与えない様にします。

 

また、周囲で肥料を必要とする植物は植えない方がいいです。

一緒に育つ庭の植物にも配慮が必要です。

 

大型化するということは周囲の植物の日当たりと場所を奪うことになります。

 

では次は、ミヤマシシウドの水やりポイントについてお伝えします!

 

ミヤマシシウドを育てる際の水の量はどうする?

 

ミヤマシシウドは土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。

 

水やりを行う前に土の表面を確認します。

乾いていたら水やりし、湿っているときは水やりは控えます。

 

以上で基本的なミヤマシシウドの育て方については終わりです。

次はミヤマシシウドの写真をお見せします!

 

ミヤマシシウドの画像(写真)!特徴は?

 

 

ミヤマシシウドはセリ科の植物らしい、線香花火がパッと放射線状に光った状態のような白い花を咲かせます。

 

草丈は150~200cmにもなる大きな植物です。

花が咲けば遠くからでもすぐに確認できるでしょう。

花径は10~30cmくらいです。

 

次に、ミヤマシシウドの開花時期をお伝えします!

 

ミヤマシシウドの開花時期や季節はいつ頃なの?

 

ミヤマシシウドは 8〜10月の夏から秋にかけて咲きます

 

ミヤマシシウドは、石川県の白山、長野県の上高地や尾瀬国立公園などで見ることができます。

8月中旬ごろ北アルプスの山小屋に宿泊し、弓折岳稜線や西鎌尾根に向かえば、ミヤマシシウドの見事な花畑を楽しむことができるそうです。

最高気温20度、通常は10度から20度未満の気温ということです。

涼しい場所で育つ植物なのですね。

 

次は、ミヤマシシウドの値段や販売価格をお伝えします!

 

ミヤマシシウドの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

 

ミヤマシシウドの苗は販売されていないようです。

 

シシウドの苗は1200円程度で販売されています。

育てるのであれば、シシウドのほうが育てやすいでしょう。

しかし、シシウドもミヤマシシウド同様かなり大きくなります。

 

それでは最後に、ミヤマシシウドに似た花をお伝えします!

 

ミヤマシシウドに似た花は何がある?

 

ミヤマシシウドに似た花にはシシウドがあります。

とてもよく似ていて区別がつきにくいです。

 

ミヤマシシウドは、シシウドが高山に対応した姿とも言われているため、自生している標高で判別しているようです。

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

ミヤマシシウドのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ミヤマシシウドの育て方(環境、土、肥料、水やり)

ミヤマシシウドは高山で育つ植物なので、直射日光を避け風通しの良い涼しい場所で育てるようにします。

庭土に堆肥や腐葉土を混ぜ込んでおき、植え付けます。

ミヤマシシウドに 肥料は与えない様にします。

土の表面が乾いたら水やりします。

 

②ミヤマシシウドの画像(写真)!特徴は?

セリ科の植物らしい、線香花火がパッと放射線状に光った状態のような白い花を咲かせます。

 

③ミヤマシシウドの開花時期や季節はいつ頃なの?

ミヤマシシウドは 8〜10月の夏から秋にかけて咲きます。

 

④ミヤマシシウドの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

ミヤマシシウドの苗は販売されていないようです。

シシウドの苗は1200円程度で販売されています。

 

⑤ミヤマシシウドに似た花は何がある?

ミヤマシシウドに似た花にはシシウドがあります。

ミヤマシシウドは、シシウドが高山に対応した姿とも言われているため、自生している標高で判別しているようです。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

(アイキャッチ画像はInstagram minimamuyokohime様)

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