みなさんこんにちは。
今回は、シュンギク(春菊)についてまとめていきたいと思います。
シュンギクは、キク科シュンギク属に属する 一年草または二年草です。
学名は「Glebionis coronaria」で、原産地は地中海沿岸です。
春に花を咲かせて、葉が菊に似ていることから「シュンギク(春菊)」と名付けられました。
ヨーロッパでは昔から観賞用とされていて、食用にしていたのは東アジアのみだったそうです。
近年では、和食文化の広がりを受けてヨーロッパでも徐々に食用にされています。
今回は、シュンギク(春菊)についてのポイント、
以上14個の点についてお伝えします。
まずはシュンギク(春菊)の育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
シュンギク(春菊)の育て方(栽培方法)は?
シュンギクは、害虫の被害が少なく丈夫で育てやすい野菜です。
アブラナ科の植物(キャベツや大根など)と混植することで、アブラナ科の植物の害虫被害をも防げるコンパニオンプランツとしての役割もあります。
シュンギクだけでなく、アブラナ科の植物も一緒に栽培してみるのも楽しいでしょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、シュンギク(春菊)が好む環境についてお伝えします!
シュンギク(春菊)の育て方!環境はどうする?
シュンギクは、日当たりと風通しの良い環境で育てましょう。
生育適温は15℃~20℃で、寒さや暑さには少し弱いです。
そのため、春か秋に種まきをして育てるのが一般的です。
次は、シュンギク(春菊)に適した用土についてお伝えします!
シュンギク(春菊)を育てる際の適した用土は何?
シュンギクは、酸性の土壌に弱いです。
鉢植えの場合は、市販の野菜用培養土で十分です。
地植えする場合は、植え付ける2週間前に用土を苦土石灰で中和をし、1週間経過したら化成肥料と堆肥を混ぜましょう。
また、シュンギクは連作障害を起こしやすいので、1度栽培した場所には1年~2年開けてから栽培しましょう。
次は、シュンギク(春菊)に必要な肥料についてお伝えします!
シュンギク(春菊)の育て方!肥料はどうする?
シュンギクは、2回目の間引きの際に追肥をして土寄せをしましょう。
1平方メートル当たり30gの化成肥料を追肥すれば十分です。
では次は、シュンギク(春菊)の水やりポイントについてお伝えします!
シュンギク(春菊)を育てる際の水の量はどうする?
シュンギクは、乾燥に弱いため土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしてください。
乾きが酷い場合は、朝と夕方に水やりをすると良いでしょう。
以上で基本的なシュンギク(春菊)の育て方については終わりです。
次はシュンギク(春菊)の写真をお見せします!
シュンギク(春菊)の画像(写真)!特徴や別名は?日持ちするの?
シュンギクは、葉の切れ込みの程度によって種類が分かれています。
また、株ごと引き抜いて収穫するものと、脇芽を収穫していくものの2つのタイプがあり、脇芽を収穫していくタイプのもののほうが長く収穫できます。
家庭で栽培する際は、よく品種を選んでから栽培しましょう。
シュンギクの草丈は、約20cm~60cmまで成長しますが、食用にする場合は30cmまでのものを収穫します。
花の花径は約3cm~4cmで、花色は黄色ですが花の輪郭が白色になるものもあります。
花後には、小さな乾いた実を付けて中に種が1つだけ入っています。
シュンギクの別名は「菊菜」で、主に関西では菊菜と呼ばれています。
また、シュンギクの日持ちは1日~2日とあまり長持ちはしないので、購入したらすぐに使い切るか茹でて冷凍しましょう。
次に、シュンギク(春菊)の季節や収穫時期はいつ頃なのかをお伝えします!
シュンギク(春菊)の季節や収穫時期はいつ頃なの?
シュンギクは、いつ種まきをしたかで収穫時期が分かれます。
春に種まきをした場合は5月~7月頃に、秋に種まきをした場合は10月中旬~12月頃に収穫できます。
抜き取って収穫するタイプのシュンギクであれば、20cm~30cmまで成長したら抜き取りましょう。
摘み取って収穫するタイプであれば、20cm~30cmまで成長した枝を3cmほど残して収穫すると、脇芽がまた出てくるので再度収穫を楽しめます。
摘み取るタイプのものは収穫の度に追肥をすると良く伸びて、長いと翌年の2月頃まで収穫できることもあるそうです。
次は、シュンギク(春菊)の値段や販売価格はいくらぐらいなのかをお伝えします!
シュンギク(春菊)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
シュンギクの種は約100円~300円、苗は1ポット約120円で販売されています。
品種が多数ありますので、お好みにのものを選んで購入してみましょう。
それでは次に、シュンギク(春菊)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期やポイントをお伝えします!
シュンギク(春菊)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期やポイントは?
シュンギクの苗の植え付けは、苗が手に入ったらすぐに植え付けましょう。
植え付ける際は、用土のphだけは確認してから植え付けてください。
間引いたものも根がしっかりしているのであれば、苗として植え付けても良いです。
ポット苗で購入してきたものであれば、根鉢を崩さずに植え付けてください。
植え付けたらきちんと土寄せをして、たっぷりと水やりをしましょう。
また、シュンギクは一・二年草なので植え替えの必要はありません。
次は、シュンギク(春菊)をプランターや水耕栽培で育てる際のポイントをお伝えします!
シュンギク(春菊)をプランターや水耕栽培で育てる際のポイントは?間引きは必要なの?
シュンギクは、10号以上の鉢で3株~5株を目安に植え付けましょう。
プランターの場合は、60cmのプランターで8株~10株ほどが目安です。
鉢やプランターで種から育てる場合は間引きが必要です。
間引いた元気なものは苗として移植しても、食べてしまっても構いません。
間引きの仕方や株間は、地植えの場合と同じなので、種まきのポイントを参照してください。
シュンギクを水耕栽培する場合は、ペットボトルを使用してもスポンジだけでも栽培できます。
地植えの時と同じように、発芽には日光が必要なので湿らせたキッチンペーパーに種をまいたら日の当たる場所で管理して発芽させ、スポンジなどに移植しましょう。
この際、はじめからペットボトルの飲み口を切り落として逆さにボトル部分にはめ込んだペットボトルの水耕栽培容器を使用しても構いません。
ペットボトルの場合は、飲み口を逆さにした場所にキッチンペーパーやスポンジ、パームピートなどを入れて発芽させましょう。
ボトル部分に根が伸びていくので、ボトル部分はアルミホイルで遮光するのを忘れないでください。
水耕栽培の場合も、間引きながら育てると大きな株が育てられますが、1つの種ごとに別々に育てれば間引く必要はありません。
液体肥料を与えて、こまめに水を変えながら育てましょう。
次に、シュンギク(春菊)の増やし方をお伝えします!
シュンギク(春菊)の増やし方!種まき時期と種まきのポイントは?発芽日数はどれくらい?
シュンギクの種まきは、4月~5月中旬の春まきか、9月~10月上旬の秋まきのどちらかに行いましょう。
しかし、春まきの場合は成長が早く、とう立ちしやすくなるのでしにくい品種を選ぶと良いです。
秋まきの場合は、本葉が出ていれば0℃以下でも越冬できます。
シュンギクの種まきのやり方は、畑やプランターに溝を作りスジまきします。
シュンギクは、発芽に日光が必要なので覆土はごく薄めにしましょう。
種まきをした土の表面を軽く押さえたら、種が流れないように優しく水やりをしてください。
芽が出るまでは土の乾燥防止のためにワラなどをかけておくと良いでしょう。
シュンギクは、種まきから5日~1週間で発芽します。
発芽して、本葉が2枚ほどになったら混み合っているところを間引き、株間が3cmほど取れるようにしましょう。
その後、本葉が5枚ほどに成長したら株間6cmほど取れるように2度目の間引きをしてください。
この時、摘み取り型の品種は株間10cm~15cmとれるように間引きましょう。
間引いたシュンギクも食べられるので、捨てずにいただきましょう。
次は、シュンギク(春菊)の挿し木のやり方をお伝えします!
シュンギク(春菊)の挿し木のやり方は?
シュンギクの挿し木は、元気な枝を10cmほどに斜めに切り落とします。
1時間ほど水に挿して吸水させます。
この時点で根が生えるまで水を変えながら、日の当たる場所で管理しても良いでしょう。
用土に挿す場合は、湿らせた清潔な挿し木用の用土に挿してください。
脇芽が生えてきたら初根した証拠なので、初根したら植え付けたい場所に植え付けましょう。
それでは次に、シュンギク(春菊)のかかりうる病気や害虫の対策方法をお伝えします!
シュンギク(春菊)のかかりうる病気や害虫の対策方法は?
シュンギクは、病気や害虫の被害に合うことは少ないです。
しかし、病気は「べと病」や「灰そ病」、「うどんこ病」に注意しましょう。
このような病気は、水はけが良く風通しの良い環境であればかかりにくいです。
そのため、水のやりすぎには注意し頻繁に収穫をして、病気にも早めに気づくようによく観察するようにしましょう。
病気が酷くなければ病気の部分だけ駆除すればよいですが、手に負えない場合は薬剤散布が必要です。
また、アブラムシやハダニ、ヨトウムシなど害虫も付くことがありますので、見つけ次第捕獲するか薬剤散布しましょう。
次は、シュンギク(春菊)の冬越しのやり方をお伝えします!
シュンギク(春菊)の冬越しのやり方は?
シュンギクは、気温が0℃近くなると成長が止まります。
自家栽培であれば、だいたいは12月までの収穫になりますが、まだ株が元気で越冬させたい場合はトンネル栽培にすると良いでしょう。
鉢植えの場合は、室内の日当たりの良い場所で育てましょう。
次に、シュンギク(春菊)の効果や効能をお伝えします!
シュンギク(春菊)の効果や効能は?
シュンギクは、「食べる風邪薬」と言われるほど栄養があり免疫力を高める効果もあります。
ビタミンC、B1、B2の他にも、カロテンや鉄、食物繊維と言った、女性にも嬉しい栄養素が豊富です。
他にも、抗酸化ビタミンのβカロテンを豊富に含むので美肌効果もあります。
むくみ改善や血圧を下げる効果のあるカリウムや、カルシウムの吸収を助けるビタミンKも豊富です。
風邪予防や美肌のために、是非取り入れたい食材ですね。
次は、シュンギク(春菊)とヨモギの違いをお伝えします!
シュンギク(春菊)とヨモギの違いはなに?
(ヨモギ)
ヨモギは、キク科ヨモギ属の多年草でシュンギクは一・二年草です。
また、ヨモギは北アジアの乾燥地帯が原産で、シュンギクは無毛なのに対してヨモギは葉裏に白い毛が生えています。
この白い毛は、乾燥地帯が原産なだけあり、乾燥から身を守るために付いているものです。
また、ヨモギの葉の裏は白いのに対して、シュンギクは全草が濃い緑色をしています。
香りもそれぞれ違いますが、ヨモギは繁殖力が強くて地下茎で増えるところもシュンギクとの違いの1つです。
次に、シュンギク(春菊)の花言葉をお伝えします!
シュンギク(春菊)の花言葉はなに?英語でなんて言うの?
シュンギクの花言葉は、「豊富」「とっておき」です。
栄養が豊富なことや、どんどんと収穫できることからこのような花言葉が付けられたのでしょうか。
英語でシュンギクを表すと、「Crown daisy」です。
それでは最後に、シュンギク(春菊)の種類や品種をお伝えします!
シュンギク(春菊)の種類や品種は何があるの?
シュンギクの品種には、大きく分けて4つの種類があります。
①大葉種
葉の幅が広く切れ込みが浅く肉厚で香りが少ない種類で、九州や四国で良く栽培されている種類です。
②中大葉種
大葉種と中葉種の両方の特徴を持ち、奈良県の農家が引き継いできた種類で、「中村系春菊」と呼ばれることもあり今では全国に広まっています。
奈良県で栽培されているものについては、「大和きくな」と呼ばれ伝統野菜の1つとされています。
③中葉種
葉の幅はやや広く切れ込みが多い種類で、最も多く栽培されている種類です。
この種類には2つの株の形があります。
- 株張り型:茎があまり伸びないため、株ごと収穫するもので葉に丸みがあります。
- 株立ち型:枝が立ち上がり分岐が多く、分岐した葉茎を摘み取り収穫します。
④小葉種
香りが強く、葉の切れ込みが深くて細かい種類ですが、収穫量が少ないため、あまり栽培されていない種類です。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
シュンギク(春菊)のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは14個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①シュンギク(春菊)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
シュンギクは、日当たりと風通しの良い環境で育てましょう。
酸性の土壌に弱いので、市販の培養土を使用するか苦土石灰で中和した用土を使用してください。
また、2回目の間引きの際に追肥をして土寄せをしましょう。
シュンギクは、乾燥に弱いため土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしてください。
②シュンギク(春菊)の画像(写真)!特徴や別名は?日持ちするの?
シュンギクは、葉の切れ込みの程度によって種類が分かれています。
また、株ごと引き抜いて収穫するものと、脇芽を収穫していくものの2つのタイプがあります。
家庭で栽培する際は、よく品種を選んでから栽培しましょう。
シュンギクの草丈は約20cm~60cmまで成長しますが、食用にする場合は30cmまでのものを収穫します。
花の花径は約3cm~4cmで、花色は黄色ですが花の輪郭が白色になるものもあります。
花後には、小さな乾いた実を付けて中に種が1つだけ入っています。
シュンギクの別名は「菊菜」で、主に関西では菊菜と呼ばれています。
シュンギクの日持ちは1日~2日です。
③シュンギク(春菊)の季節や収穫時期はいつ頃なの?
シュンギクは、いつ種まきをしたかで収穫時期が分かれます。
春に種まきをした場合は5月~7月頃に、秋に種まきをした場合は10月中旬~12月頃に収穫できます。
④シュンギク(春菊)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
シュンギクの種は約100円~300円、苗は1ポット約120円で販売されています。
⑤シュンギク(春菊)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期やポイントは?
シュンギクの苗の植え付けは、苗が手に入ったらすぐに植え付けましょう。
間引いたものも根がしっかりしているのであれば、苗として植え付けても良いです。
植え付ける際は土寄せをして、たっぷりと水やりをしましょう。
また、シュンギクは一・二年草なので植え替えの必要はありません。
⑥シュンギク(春菊)をプランターや水耕栽培で育てる際のポイントは?間引きは必要なの?
シュンギクは、10号以上の鉢で3株~5株を目安に植え付けましょう。
プランターの場合は、60cmのプランターで8株~10株ほどが目安です。
鉢やプランターで種から育てる場合は間引きが必要です。
間引いた元気なものは苗として移植しても、食べてしまっても構いません。
間引きの仕方や株間は、地植えの場合と同じなので、種まきのポイントを参照してください。
シュンギクを水耕栽培する場合は、ペットボトルを使用してもスポンジだけでも栽培できます。
湿らせたキッチンペーパーに種をまいたら日の当たる場所で管理して発芽させ、スポンジなどに移植しましょう。
この際、はじめからペットボトルの飲み口を切り落として逆さにボトル部分にはめ込んだペットボトルの水耕栽培容器を使用しても構いません。
ペットボトルの場合は、飲み口を逆さにした場所にキッチンペーパーやスポンジ、パームピートなどを入れて発芽させましょう。
水耕栽培の場合も、間引きながら育てると大きな株が育てられますが、1つの種ごとに別々に育てれば間引く必要はありません。
液体肥料を与えて、こまめに水を変えながら育てましょう。
⑦シュンギク(春菊)の増やし方!種まき時期と種まきのポイントは?発芽日数はどれくらい?
シュンギクの種まきは、4月~5月中旬の春まきか、9月~10月上旬の秋まきのどちらかに行いましょう。
シュンギクの種まきのやり方は、畑やプランターに溝を作りスジまきします。
シュンギクは、発芽に日光が必要なので覆土はごく薄めにしましょう。
種まきをした土の表面を軽く押さえたら、種が流れないように優しく水やりをしてください。
芽が出るまでは土の乾燥防止のためにワラなどをかけておくと良いでしょう。
種まきから5日~1週間で発芽します。
⑧シュンギク(春菊)の挿し木のやり方は?
シュンギクの挿し木は、元気な枝を10cmほどに斜めに切り落とします。
1時間ほど水に挿して吸水させます。
この時点で根が生えるまで水を変えながら、日の当たる場所で管理しても良いでしょう。
用土に挿す場合は、湿らせた清潔な挿し木用の用土に挿してください。
初根したら、植え付けたい場所に植え付けましょう。
⑨シュンギク(春菊)のかかりうる病気や害虫の対策方法は?
シュンギクは、病気や害虫の被害に合うことは少ないです。
しかし、病気は「べと病」や「灰そ病」、「うどんこ病」に注意しましょう。
このような病気は、水はけが良く風通しの良い環境であればかかりにくいです。
病気が酷くなければ病気の部分だけ駆除すればよいですが、手に負えない場合は薬剤散布が必要です。
また、アブラムシやヨトウムシなど害虫が付いたら、見つけ次第捕獲するか薬剤散布しましょう。
⑩シュンギク(春菊)の冬越しのやり方は?
シュンギクは、気温が0℃近くなると成長が止まります。
自家栽培であればだいたい12月までの収穫になりますが、まだ株が元気で越冬させたい場合はトンネル栽培にすると良いでしょう。
鉢植えの場合は、室内の日当たりの良い場所で育てましょう。
⑪シュンギク(春菊)の効果や効能は?
シュンギクは、「食べる風邪薬」と言われるほど栄養があり免疫力を高める効果もあります。
ビタミンC、B1、B2の他にもカロテンや鉄、食物繊維と言った、女性にも嬉しい栄養素が豊富です。
他にも、抗酸化ビタミンのβカロテンを豊富に含むので美肌効果もあります。
むくみ改善や血圧を下げる効果のあるカリウムや、カルシウムの吸収を助けるビタミンKも豊富です。
風邪予防や美肌のために、是非取り入れたい食材ですね。
⑫シュンギク(春菊)とヨモギの違いはなに?
ヨモギは、キク科ヨモギ属の多年草です。
また、ヨモギは北アジアの乾燥地帯が原産で、シュンギクは無毛なのに対してヨモギは葉裏に白い毛が生えています。
ヨモギの葉の裏は白いのに対して、シュンギクは全草が濃い緑色をしています。
香りもそれぞれ違いますが、ヨモギは繁殖力が強くて地下茎で増えるところも違いの1つです。
⑬シュンギク(春菊)の花言葉はなに?英語でなんて言うの?
シュンギクの花言葉は、「豊富」・「とっておき」です。
英語で言うと「Crown daisy」です。
⑭シュンギク(春菊)の種類や品種は何があるの?
シュンギクの品種には、大葉種・中大葉種・中葉種・小葉種の大きく分けて4つの種類があります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメントを残す