みなさんこんにちは。
今回は、コスミレについてまとめていきたいと思います。
コスミレは、スミレ科スミレ属に属する多年草です。
日本の北海道、本州、四国、九州に自生がみられ、海外では朝鮮と中国にも分布しています。
学名は「Viola japonica」です。
今回は、コスミレについてのポイント、
以上4個の点についてお伝えします。
まずはコスミレの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
コスミレの育て方は?
コスミレは、人家の近くや山野に自生しているスミレです。
とても身近なスミレですが、育てる際は真夏の直射日光には弱いので遮光をするか、鉢植えで移動しながら育てるのが良いでしょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、コスミレが好む環境についてお伝えします!
コスミレの育て方!環境はどうする?
コスミレは、日当たりの良い場所で育てましょう。
真夏は午前中だけ日が当たるところが適切です。
また、冬は冷たい風や霜がおりない場所で管理しましょう。
次は、コスミレに適した用土についてお伝えします!
コスミレを育てる際の適した用土は何?
コスミレは土質を選びません。
市販の草花用培養土で十分に育ちますが、腐葉土を3割ほど混ぜてあげるとより適切です。
次は、コスミレに必要な肥料についてお伝えします!
コスミレの育て方!肥料はどうする?
コスミレを地植えする場合は、肥料はほとんど必要ありません。
鉢植えで育てる場合は、元肥としてリン酸とカリウムが多めの緩効性肥料を少量施しましょう。
また、春~秋まで月2回~3回ほど、リン酸とカリウムが多めの液体肥料を2000~3000倍に薄めて追肥をすると、成長が良くなります。
では次は、コスミレの水やりポイントについてお伝えします!
コスミレを育てる際の水の量はどうする?
コスミレを地植えしている場合は、ほぼ降雨のみで育ちます。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。
また、夏場の水切れには注意が必要です。
以上で基本的なコスミレの育て方については終わりです。
次はコスミレの写真をお見せします!
コスミレの画像(写真)!葉や花の特徴は?
コスミレは、草丈6cm~12cmほどに成長するスミレです。
花は、白色のものから淡紅色まで変化が多く、花弁は長さ1cm〜1.5cmで幅が狭く、紫色のすじが入っているのが特徴です。
また、コスミレは西日本のものは側弁の基部に毛が生えたものが多く、東日本では生えないものが一般的というのも特徴の1つです。
花色や毛の有無などを見ると、ほかのスミレと見分けるのが難しいですが、葉が粉白く、距が長い傾向があるというのが見分けるときのコツと言えるでしょう。
次に、コスミレの開花時期をお伝えします!
コスミレの開花時期や季節はいつ頃なの?
コスミレの開花時期は、3月~4月です。
また、多年草なので毎年花が観られます。
それでは最後に、コスミレの花言葉をお伝えします!
コスミレの花言葉はなに?
コスミレの花言葉はありませんが、スミレ全般の花言葉は、「謙虚」・「誠実」・「小さな幸せ」です。
このような花言葉は、小さな花を春の訪れとともに咲かせる花姿から名付けられたのでしょうか。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
コスミレのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは4個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①コスミレの育て方(環境、土、肥料、水やり)
コスミレは、日当たりの良い場所で育てましょう。
市販の草花用培養土で十分に育ちますが、腐葉土を3割ほど混ぜてあげるとより適切です。
コスミレを地植えする場合は、肥料はほとんど必要なく、ほぼ降雨のみで育ちます。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。
②コスミレの画像(写真)!葉や花の特徴は?
コスミレは、草丈6cm~12cmほどに成長するスミレです。
花は、白色のものから淡紅色まで変化が多く、花弁は長さ1cm〜1.5cmで幅が狭く、紫色のすじが入っているのが特徴です。
花色や毛の有無などを見ると、ほかのスミレと見分けるのが難しいですが、葉が粉白く、距が長い傾向があるというのが見分けるときのコツと言えるでしょう。
③コスミレの開花時期や季節はいつ頃なの?
コスミレの開花時期は、3月~4月です。
④コスミレの花言葉はなに?
コスミレの花言葉はありませんが、スミレ全般の花言葉は、「謙虚」・「誠実」・「小さな幸せ」です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメントを残す