【コハコベ(雑草)のまとめ!】食べ方や花言葉等6個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、コハコベについてまとめていきたいと思います。

 

コハコベは、ナデシコ科ハコベ属に属する越年草です。

日本全土の田畑や畦道、道端、荒れ地などいたるところに自生していて、海外では、世界の寒帯から熱帯にかけて広く分布しています。

 

学名は「Stellaria media」です。

 

今回は、コハコベについてのポイント、

①コハコベの画像(写真)!種の特徴は?
②コハコベの開花時期や季節はいつ頃なの?
③コハコベに似た花は何がある?ミドリハコベとの違いはなに?
④コハコベは食べることができるの?効能は?
⑤コハコベの花言葉はなに?
⑥コハコベの種類や品種は何があるの?

 

以上6個の点についてお伝えします。

まずは、コハコベの写真をお見せします!

 

目次(クリックで飛べます)

コハコベの画像(写真)!種の特徴は?

 

 

コハコベは、白色の5枚の花弁を持つ直径6mm~7mmの小さな花を咲かせます。

とても小さな花ですが、たくさんの花を付けてくれるので見ごたえはありますよ。

 

葉は1cm~2cmで先が尖った卵形をしています。

 

また、コハコベは赤紫色の茎をしていて、産毛のような軟毛が片側1列にのみに生えるというのも特徴の1つです。

 

次に、コハコベの開花時期をお伝えします!

 

コハコベの開花時期や季節はいつ頃なの?

 

コハコベの開花時期は、3月~9月と非常に長いです。

コハコベは、秋に種子から発芽し、越冬して早春から夏にかけて花を咲かせてくれる植物です。

 

次は、コハコベに似た花をお伝えします!

 

コハコベに似た花は何がある?ミドリハコベとの違いはなに?

 

(ミドリハコベ)

 

ミドリハコベとコハコベを合わせてて「ハコベ」と呼ばれますが、この2種類は見分けが付きづらいです。

 

ミドリハコベは、やや大きく雄しべが5~10本あり、雄しべが1~7本あるのがコハコベです。

 

また、茎の色にも違いがありミドリハコベは緑色をしていて、コハコベは赤紫色をしています。

葉の色も見比べてみると、ミドリハコベは明るい黄緑色ですが、コハコベは濃緑色をしています。

 

それでは次に、コハコベは食べることができるのかをお伝えします!

 

コハコベは食べることができるの?効能は?

 

コハコベは、春の七草のうちの1つなので安心して食べることができます。

お浸しやパスタ、胡麻和えなどにするととてもおいしいですよ。

 

また、コハコベを煎じてお茶にしたり、葉をもんでやわらかくして歯の出血時や歯痛時に塗ると、出血が止まったり痛みを取ってくれます。

 

効能はそのほかにも、浄血、催乳、整腸作用、胃腸病、利尿作用など様々です。

 

次は、コハコベの花言葉をお伝えします!

 

コハコベの花言葉はなに?

 

コハコベの花言葉は無いようですが、ハコベの花言葉は「ランデブー」・「愛らしい」です。

 

花言葉の「ランデブー」は、フランス語由来の言葉で「待ち合わせ、集合する」といった意味があります。

この花言葉は、ヒヨコが餌にするハコベに集まることに由来するそうです。

 

それでは最後に、コハコベの種類や品種をお伝えします!

 

コハコベの種類や品種は何があるの?

 

(ウシハコベ)

 

コハコベには種類や品種はありませんが、ハコベ科ハコベ属には多くの仲間がいます。

その中でも代表的な種類をご紹介します。

 

①ウシハコベ

日本全土に分布していて、花柱が5本あるのが特徴です。

 

②サワハコベ

山野に自生していて、湿地でよくみられる種類です。

 

③ヤマハコベ

主に西日本の山野に分布している種類です。

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

コハコベのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①コハコベの画像(写真)!種の特徴は?

コハコベは、白色の5枚の花弁を持つ直径6mm~7mmの小さな花を咲かせます。

葉は1cm~2cmで先が尖った卵形をしています。

また、コハコベは赤紫色の茎をしていて、産毛のような軟毛が片側1列にのみに生えるというのも特徴の1つです。

 

②コハコベの開花時期や季節はいつ頃なの?

コハコベの開花時期は、3月~9月と非常に長いです。

 

③コハコベに似た花は何がある?ミドリハコベとの違いはなに?

ミドリハコベとコハコベを合わせてて「ハコベ」と呼ばれますが、この2種類は見分けが付きづらいです。

ミドリハコベは、やや大きく雄しべが5~10本あり、雄しべが1~7本あるのがコハコベです。

また、茎の色にも違いがありミドリハコベは緑色をしていて、コハコベは赤紫色をしています。

葉の色も見比べてみると、ミドリハコベは明るい黄緑色ですが、コハコベは濃緑色をしています。

 

④コハコベは食べることができるの?効能は?

コハコベは、春の七草のうちの1つなので安心して食べることができます。

コハコベを煎じてお茶にしたり、葉をもんでやわらかくして歯の出血時や歯痛時に塗ると、出血が止まったり痛みを取ってくれます。

効能はそのほかにも、浄血、催乳、整腸作用、胃腸病、利尿作用など様々です。

 

⑤コハコベの花言葉はなに?

コハコベの花言葉は無いようですが、ハコベの花言葉は「ランデブー」・「愛らしい」です。

 

⑥コハコベの種類や品種は何があるの?

コハコベには種類や品種はありませんが、ハコベ科ハコベ属にはウシハコベやヤマハコベなど多くの仲間がいます。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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