みなさんこんにちは。
今回は、フサフジウツギについてまとめていきたいと思います。
フサフジウツギはゴマノハグサ科の植物で、日本でも太平洋側や四国地方に自生しています。
英名では「バタフライブッシュ」といい、蝶が集まりやすいことが由来となっているようです。
学名は「Buddleja davidii」といいます。
今回は、フサフジウツギについてのポイント、
以上4個の点についてお伝えします。
まずはフサフジウツギの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
フサフジウツギの育て方は?
フサフジウツギは3~4月に苗を植え付けます。
成長が早く、枝が大きく広がるため、植え付け場所には注意が必要です。
枯れ木や細すぎる枝は、花の重みで折れやすいため、適宜剪定を行います。
花つきが悪くなったり、害虫にやられやすくなるため毎年剪定をしましょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、フサフジウツギが好む環境についてお伝えします!
フサフジウツギの育て方!環境はどうする?
フサフジツギを育てる際は、日当たりが良く、風通しの良いところで管理します。
暑さや寒さには強いため、夏季、冬季は特に対策は必要ありません。
次は、フサフジウツギに適した用土についてお伝えします!
フサフジウツギを育てる際の適した用土は何?
フサフジウツギは水はけがよく、乾燥しすぎない用土を好みます。
用土は赤玉土を6、腐葉土を3、川砂を1の割合で混ぜ合わせたものを使用します。
次は、フサフジウツギに必要な肥料についてお伝えします!
フサフジウツギの育て方!肥料はどうする?
フサフジウツギを育てる際は、肥料はほとんど必要ありません。
早く成長させたい場合、3月の剪定と同時期に、緩効性肥料などを施します。
極端なやせ地で生育が悪い場合も、春に緩効性化成肥料を施します。
では次は、フサフジウツギの水やりポイントについてお伝えします!
フサフジウツギを育てる際の水の量はどうする?
フサフジウツギへの水やりは、庭植えと、鉢植えで異なります。
庭植えの場合、極端に乾燥しているとき以外は必要ありません。
鉢植えの場合、表面の土が乾いたら多めの水を与えます。
以上で基本的なフサフジウツギの育て方については終わりです。
次はフサフジウツギの写真をお見せします!
フサフジウツギの画像(写真)!特徴は?
フサフジウツギの花は、枝先に円錐の形の花を無数につけます。
花の色は紅紫色、白色、青紫色などがあり、良い香りを放ちます。
葉の表面は濃い緑色で、裏面は灰色で柔らかい星状毛が密生しているのが特徴です。
次は、フサフジウツギの開花時期や季節はいつ頃なのかをお伝えします。
フサフジウツギの開花時期や季節はいつ頃なの?
フサフジウツギの開花時期は、秋(7~10月)です。
花序は20cmほどの長さになり、花には甘い香りと密があり、蝶やハチが好んで寄ってきます。
最後に、フサフジウツギの花言葉はなにかをお伝えします。
フサフジウツギの花言葉はなに?
フサフジウツギの花言葉は、「恋の予感」、「親しみのある関係」です。
恋の予感は、甘い香りにひきつけられて蝶が訪れる花の印象が由来となっているようです。
親しみのある関係は、長い花房に小さな花がびっしりと咲く様子が由来となっているようです。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
フサフジウツギのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは4個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①フサフジウツギの育て方(環境、土、肥料、水やり)
フサフジツギを育てる際は、日当たりが良く、風通しの良いところで管理します。
水はけがよく、乾燥しすぎない用土を好みます。
肥料はほとんど必要ありません。
水やりについては、庭植えの場合、極端に乾燥しているとき以外は必要なく、鉢植えの場合は表面の土が乾いたらたっぷりと水を与えます。
②フサフジウツギの画像(写真)!特徴は?
フサフジウツギの花は、枝先に円錐の形の花を無数につけます。
花の色は紅紫色、白色、青紫色などがあり、甘い良い香りを放ちます。
③フサフジウツギの開花時期や季節はいつ頃なの?
フサフジウツギの開花時期は、秋(7~10月)です。
④フサフジウツギの花言葉はなに?
フサフジウツギの花言葉は、「恋の予感」、「親しみのある関係」です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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