みなさんこんにちは。
今回は、キョウガノコ(京鹿子)についてまとめていきたいと思います。
キョウガノコは、バラ科の植物で、西日本に多く分布しています。
学名は「Filipendula purpurea」といいます。
今回は、キョウガノコ(京鹿子)についてのポイント、
以上4個の点についてお伝えします。
まずはキョウガノコの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
キョウガノコの育て方は?
キョウガノコは、耐寒性、耐暑性ともにありますが、西日と乾燥を避けて管理します。
庭植えの場合、深さ30cmほどの植え穴を掘り、株間を30cmほどにして植えていきます。
鉢植えの場合は、2年に1度を目安に植え替えを行い、植え替えの時は、古い土を半分程度落としてから植え替えます。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、キョウガノコが好む環境についてお伝えします!
キョウガノコの育て方!環境はどうする?
キョウガノコは、少し湿りぎみの半日陰で管理します。
乾燥と直射日光に弱いため、西日の当たるようなところは避けます。
※ 鉢やプランターで育てる場合は、春と秋は半日陰に、夏は明るい日陰に置いて育てます。
次は、キョウガノコに適した用土についてお伝えします!
キョウガノコを育てる際の適した用土は何?
キョウガノコは水もちのよい湿度を保てる用土が最適です。
市販されている、草花用培養土、赤玉土と腐葉土を2対1程度に混ぜたものを使用します。
鉢植えの場合、赤玉土5:軽石砂2:腐葉土3の割合で混ぜたものを使用します。
次は、キョウガノコに必要な肥料についてお伝えします!
キョウガノコの育て方!肥料はどうする?
キョウガノコを育てる際の肥料は控えめで大丈夫です。
庭植えの場合、春と秋に化成肥料を与えます。
鉢植えの場合、植え付け時に元肥として緩効性の化成肥料を与えます。
また、植え付け後は、開花前と、開花後に2週間に1回程度、薄めた液肥を与えます。
では次は、キョウガノコの水やりポイントについてお伝えします!
キョウガノコを育てる際の水の量はどうする?
キョウガノコを育てる際は、乾燥に注意して水を与えます。
夏場は特に乾燥しないよう毎日水を与えます。
鉢植えの場合、表面の土が乾いてきたら水を与えます。
庭植えの場合は、乾燥しない限りは降雨で十分です。
以上で基本的なキョウガノコの育て方については終わりです。
次はキョウガノコの写真をお見せします!
キョウガノコ(京鹿子)の画像(写真)!特徴は?どんな花なの?
キョウガノコの花は茎先に散房花序をだし、ピンク色の小花を咲かせます。
葉には長い葉柄があり、側小葉はなく、互生してつきます。
葉は切れ込みが深く、縁に鋸歯があります。
次に、キョウガノコ(京鹿子)の開花時期や季節はいつ頃なのかをお伝えします。
キョウガノコ(京鹿子)の開花時期や季節はいつ頃なの?
キョウガノコの開花時期は夏(6~7月)です。
花は5mmほどの小さな花をたくさんつけます。
次は、キョウガノコ(京鹿子)の花言葉はなにかをお伝えします。
キョウガノコ(京鹿子)の花言葉はなに?
キョウガノコの花言葉は「無益」、「質素な美」です。
キョウガノコの「無益」という花言葉は、実をつけないことが「外見だけで中身がない」ということが由来となっているようです。
質素な美は、小さな花をたくさんつける姿が由来となっているようです。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
キョウガノコのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは4個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①キョウガノコ(京鹿子)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
キョウガノコは、耐寒性、耐暑性ともにありますが、直射日光に弱いため、西日と乾燥を避けて管理します
用土は、市販の草花用培養土、赤玉土と腐葉土を2対1程度に混ぜたものを使用します。
育てる際の肥料は、庭植えの場合、春と秋に化成肥料を与えます。
鉢植えの場合、植え付け時に元肥として緩効性の化成肥料、植え付け後は、開花前と、開花後に2週間に1回程度、薄めた液肥を与えます。
②キョウガノコ(京鹿子)の画像(写真)!特徴は?どんな花なの?
キョウガノコの花は茎先に散房花序をだし、ピンク色の小花を咲かせるのが特徴です。
葉には長い葉柄があり、側小葉はなく、互生してつきます。
③キョウガノコ(京鹿子)の開花時期や季節はいつ頃なの?
キョウガノコの開花時期は夏(6~7月)です。
④キョウガノコ(京鹿子)の花言葉はなに?
キョウガノコの花言葉は「無益」、「質素な美」です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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