みなさんこんにちは。
今回は、カクティコラについてまとめていきたいと思います。
チランジア、またはエアープランツの1種であるカクティコラ。
優美で儚げな花を咲かせることから、チランジアの中でも一際人気を集めています。
今回は、カクティコラについてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
まずはカクティコラの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
カクティコラの育て方は?
エアープランツであるカクティコラは、通常の植物と違い用土や肥料を必要としません。
気遣ってあげるべきは、環境と水やりです。
しかし土いじりの必要がないからといって、気を抜いてはいけませんよ!
栽培のためにはどんなことを参考にすればよいのか、ご一緒に確認していきましょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、カクティコラが好む環境についてお伝えします!
カクティコラの育て方!環境はどうする?
カクティコラは日の光が大好き!惜しまず日に当ててあげることでより伸び伸びと育ちます。
葉焼けなどの原因になる直射日光は避け、明るい日陰を選んで置いてあげましょう。
午前中の日光浴は特に喜びますよ。
また、葉の根本には水が溜まりやすく、蒸れやすくなっています。
風通しのよいところに置いてあげることもしっかりと意識してくださいね。
では次は、カクティコラの水やりポイントについてお伝えします!
カクティコラを育てる際の水の量はどうする?
カクティコラは原産地の影響もあって乾燥に強い植物ですが、わりとお水も好むんです。
よく湿度を保ってあげたほうが、むしろ生育は良好になるんですね。
カクティコラのようないわゆるエアープランツの水やりは、基本的に霧吹きで行います。
春夏秋は週に2回以上、夕方ごろに霧吹きで株全体を湿らせてあげましょう。
冬場は週に1回程度で構いません。
しっかりと株全体が湿っているかを確認し、水やり後は蒸れないようにきちんと乾かしてください。
また、月に1〜2回、ソーキングを行ってあげるとよいでしょう。
ソーキングとは、バケツなどの大きめの器に水を張り、エアプランツを浸す水やりの1種です。
1回は6時間程度を目安に、あまり浸しすぎないように注意してください。
ソーキングの後は、逆さにして水を出しつつ乾燥させてあげると根腐れの心配がありませんよ!
以上で基本的なカクティコラの育て方については終わりです。
次はカクティコラの写真をお見せします!
カクティコラの画像(写真)!特徴は?どんな花なの?
カクティコラはパイナップル科チランジア属に属しています。
チランジア、俗にエアープランツと呼ばれる植物の中の1種です。
カクティコラという名前は、原産地でカクタスというサボテンに着生していることに由来しているんですよ。
カクティコラは特にその花姿が美しいことで有名で、人気の理由の一端ともなっています。
淡い紫の花苞は、上品でたおやかな貴婦人を思わせます。
お手元にあるならば、ぜひお花を咲かせるようお世話してみてくださいね!
次に、カクティコラの開花時期をお伝えします!
カクティコラの開花時期や季節はいつ頃なの?
カクティコラの開花時期は5〜8月です。
1〜3月など、冬場から春先のまだ寒さが残る時期にかけて開花しているものもありますが、植物園など環境が整ったところで育てられているものがほとんど。
「咲くのが遅いかも?」と過度に不安になったりせずに、ゆったりお世話してあげましょう!
次は、カクティコラの花言葉をお伝えします!
カクティコラの花言葉はなに?
カクティコラの花言葉は「不屈」です。
これはカクティコラというよりは、大元のチランジアの花言葉になります。
土のない厳しい環境でも美しい花を咲かせることから由来しているんですよ。
目標に向かってあきらめず努力している人などに送ってあげたくなりますね!
それでは最後に、カクティコラの種類や品種をお伝えします!
カクティコラの種類や品種は何があるの?ロングフォームなど
チランジアの1種であるカクティコラですが、そんなカクティコラもまた様々な品種に分かれているんです。
ここではカクティコラの種類の中から3種をお伝えします!
- カクティコラ・ロングフォーム……比較的ポピュラーな種。シルバーの色種も人気。
- カクティコラ・グローウィングフォーム……生育が非常によい。より日光を求める。
- カクティコラ・スプレンディッド……カクティコラ・グローウィングフォームの変異種で非常に珍しい。やや小ぶり。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
カクティコラのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①カクティコラの育て方(環境、水やり)
カクティコラは日の光が大好き!惜しまず日に当ててあげることでより伸び伸びと育ちます。
葉焼けなどの原因になる直射日光は避け、明るい日陰を選んで置いてあげましょう。
風通しのよいところに置いてあげることもしっかりと意識してくださいね。
カクティコラはよく湿度を保ってあげたほうが、むしろ生育は良好になるんですね。
カクティコラのようないわゆるエアープランツの水やりは、基本的に霧吹きで行います。
春夏秋は週に2回以上、夕方ごろに霧吹きで株全体を湿らせてあげましょう。
冬場は週に1回程度で構いません。
また、月に1〜2回、ソーキングを行ってあげるとよいでしょう。
ソーキングとは、バケツなどの大きめの器に水を張り、エアプランツを浸す水やりの1種です。
1回は6時間程度を目安に、あまり浸しすぎないように注意してください。
ソーキングの後は、逆さにして水を出しつつ乾燥させてあげると根腐れの心配がありませんよ!
②カクティコラの画像(写真)!特徴は?どんな花なの?
カクティコラはパイナップル科のハナアナナス属に属しています。
チランジア、俗にエアープランツと呼ばれる植物の中の1種です。
カクティコラは特にその花姿が美しいことで有名で、人気の理由の一端ともなっています。
淡い紫の花苞は、上品でたおやかな貴婦人を思わせます。
③カクティコラの開花時期や季節はいつ頃なの?
カクティコラの開花時期は5〜6月です。
④カクティコラの花言葉はなに?
カクティコラの花言葉は「不屈」です。
⑤カクティコラの種類や品種は何があるの?ロングフォームなど
チランジアの1種であるカクティコラですが、そんなカクティコラもまた様々な品種に分かれているんです。
ここではカクティコラの種類の中から3種をお伝えします!
◯カクティコラ・ロングフォーム……比較的ポピュラーな種。シルバーの色種も人気。
◯カクティコラ・グローウィングフォーム……生育が非常によい。より日光を求める。
◯カクティコラ・スプレンディッド……カクティコラ・グローウィングフォームの変異種で非常に珍しい。やや小ぶり。
エアープランツという新鮮な形の植物でありながら、美しい花姿で人を惹きつける魅力も持つカクティコラ。
ぜひお手元で愛でてみてはいかがでしょうか?
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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