みなさんこんにちは。
今回は、ブルンネラについてまとめていきたいと思います。
ブルンネラは、ムラサキ科ブルンネラ属に属す、多年草です。
東欧・西アジア・西シベリア原産で、葉色が美しいことから、カラーリーフとして使われたり、シェードガーデンに用いられたりします。
ロックガーデンに植えると、お庭がぐっとまとまった雰囲気になりますね。
今回は、ブルンネラについてのポイント、
以上8個の点についてお伝えします。
まずはブルンネラの育て方からお伝えします！
目次(クリックで飛べます)
ブルンネラの育て方は？
ブルンネラは、森林などの乾燥しすぎない場所に分布しています。
可愛らしい花はもちろん、葉も観賞価値が高いのが特徴です。
寒さには強いですが、強い日差しには弱いので、そこに注意しながら育てましょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ブルンネラが好む環境についてお伝えします！
ブルンネラの育て方！環境はどうする？
ブルンネラは、冷涼な気候を好み、高温や乾燥を嫌います。
地植えする場合は、落葉樹の下など半日陰のやや湿った場所を選びましょう。
根元は加湿にならないように注意しましょう。
耐寒性は強いので、冬は凍結対策のみで大丈夫です。
鉢植えの場合は、春は日が当たり、夏は日陰で地温が上がらない場所で管理しましょう。
加湿を避けて水はけをよくし、根は乾燥させないようにしましょう。
高温多湿に弱いので、夏は斜光し、涼しい所へ移動させましょう。
次は、ブルンネラに適した用土についてお伝えします！
ブルンネラを育てる際の適した用土は何？
市販の山野草用の用土を使うのが問題ないでしょう。
自分で配合する場合には、山砂もしくは軽石4：鹿沼土4：腐葉土2の割合で配合しましょう。
次は、ブルンネラに必要な肥料についてお伝えします！
ブルンネラの育て方！肥料はどうする？
肥料は、3~4月、10~11月中旬に、緩効性化成肥料もしくは液体肥料を与えましょう。
株が弱ってしまうため、夏場に肥料が残らないように注意しましょう。
では次は、ブルンネラの水やりポイントについてお伝えします！
ブルンネラを育てる際の水の量はどうする？
ブルンネラは乾燥に弱いので、鉢の場合は用土が乾いたらたっぷり水をあげましょう。
4~5月の成長期には、水が切れないように注意しましょう。
夏は少し乾かし気味に、休眠期は控えめに与えましょう。
庭植えの場合は、雨のみで大丈夫です。
以上で基本的なブルンネラの育て方については終わりです。
次はブルンネラの写真をお見せします！
ブルンネラの画像(写真)！特徴は？どんな花なの？
ブルンネラは、ワスレナグサを大きくしたような草姿をしています。
草丈は30~40cmに育ちます。
長く伸びた花茎の先に小さな花をつけます。
花の色は青・白です。
葉は品種にもよりますが、丸みのあるスペード型やハート型をしています。
葉の色は緑や銀色のものがあります。
葉には細かい産毛があり、厚みと柔らかさのある質感が特徴的です。
次に、ブルンネラの開花時期をお伝えします！
ブルンネラの開花時期や季節はいつ頃なの？日陰で育つ？
ブルンネラの開花時期は、4~5月（春）です。
耐寒性が強いので、日陰でも育ちます。
冬に地上部が枯れて休眠します。
次は、ブルンネラの増やし方をお伝えします！
ブルンネラの増やし方！株分けのポイントは？
ブルンネラは主に株分けで増やします。
株が大きくなったら行いましょう。
株分けの適期は早春か秋で、植替えと同時に行うことをお勧めします。
根をほぐして古い土を半分ほど落としましょう。
その際に古い葉や傷んだ根は切り取ります。
使用する土は親株と同じ用土で問題ありません。
新しい土を入れたら、しばらくは水をあげながら日陰で管理しましょう。
日陰なので、どうしても湿度があり、ナメクジが出やすくなります。
卵も含め見つけ次第、ナメクジ専用の薬剤で駆除しましょう。
枯れた葉や周りの雑草をまめにとり、卵を産ませないようにしましょう。
次に、ブルンネラが枯れる、どんどん増えることの対策方法をお伝えします！
ブルンネラが枯れる！どんどん増える！対策方法は？
ブルンネラは夏の強い日差しが苦手です。
また、強い西陽は葉焼けを起こしてしまいます。
陽が当たりすぎると株が小さくなり枯れてしまうので、鉢植えの場合は半日陰の涼しい場所へ移しましょう。
次は、ブルンネラの販売場所をお伝えします！
ブルンネラの販売場所は？通販で買える？
ブルンネラは、園芸店の他ウェブサイトで購入することが出来ます。
ウェブサイトでの苗の購入価格は、3.5号鉢で1,500円、4号鉢で2,500円、一株では1,000円程度の事が多いようです。
次に、ブルンネラの花言葉をお伝えします！
ブルンネラの花言葉はなに？
ブルンネラの花言葉は、「清純」です。
小さなブルーの花が醸し出す雰囲気にぴったりの花言葉ですね。
それでは最後に、ブルンネラの種類や品種をお伝えします！
ブルンネラの種類や品種は何があるの？ジャックフロストやシルバーハートなど
ブルンネラ属には3種あり、栽培されるのは主にブルンネラ・マクロフィラです。
ブルンネラ・マクロフィラには、20品種程の園芸種があります。
ブルンネラ・マクロフィラは、青い花とハート形の緑の葉をもつ品種です。
その他有名なものに、ジャックフロストや、シルバーハートなどがあります。
ジャックフロストは、有名な改良品種で、シルバー色の葉と、緑色の網目模様がとても美しいです。
シルバーハートの葉は、ジャックフロストより強い銀色の葉がとても奇麗です。
このほかに、ルッキング・グラス、ミスター・モース、リトルジャックなどの品種があります。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
ブルンネラのまとめ！
いかがでしたでしょうか？今回お伝えした重要なポイントは8個ありました。
覚えているでしょうか？1個ずつ振り返っていきましょう！
①ブルンネラの育て方(環境、土、肥料、水やり)
ブルンネラは、冷涼な気候を好み、高温や乾燥を嫌います。
地植えする場合は、落葉樹の下など半日陰のやや湿った場所を選びましょう。
耐寒性は強いので冬は凍結対策のみで大丈夫です。
鉢植えの場合は、春は日が当たり、夏は日陰で地温が上がらない場所で管理しましょう。
土は、市販の山野草用の用土を使うのが問題ないでしょう。
自分で配合する場合には、山砂もしくは軽石4：鹿沼土4：腐葉土2の割合で配合します。
肥料は、3~4月、10~11月中旬に、緩効性化成肥料もしくは液体肥料を与えましょう。
鉢の場合は用土が乾いたらたっぷり水をあげましょう。
4~5月の成長期には水が切れないように注意し、夏は少し乾かし気味に、休眠期は控えめに与えましょう。
庭植えの場合は雨のみで大丈夫です。
②ブルンネラの画像(写真)！特徴は？どんな花なの？
ブルンネラは、ワスレナグサを大きくしたような草姿をしていて、草丈は30~40cmに育ちます。
長く伸びた花茎の先に小さな花をつけます。花の色は青・白です。
葉は品種にもよりますが、丸みのあるスペード型やハート型をしています。
葉の色は緑や銀色のものがあります。
葉には細かい産毛があり、厚みと柔らかさのある質感が特徴的です。
③ブルンネラの開花時期や季節はいつ頃なの？日陰で育つ？
ブルンネラの開花時期は、4~5月（春）です。
耐寒性が強いので、日陰でも育ちます。
④ブルンネラの増やし方！株分けのポイントは？
ブルンネラは主に株分けで増やします。
株分けの適期は早春か秋で、植替えと同時に行うことをお勧めします。
根をほぐして古い土を半分ほど落とし、古い葉や傷んだ根は切り取ります。
新しい土を入れたら、しばらくは水をあげながら日陰で管理しましょう。
ナメクジは、卵も含め見つけ次第、ナメクジ専用の薬剤で駆除しましょう。
枯れた葉や周りの雑草をまめにとり、卵を産ませないようにしましょう。
⑤ブルンネラが枯れる！どんどん増える！対策方法は？
ブルンネラは夏の強い日差しが苦手です。
また、強い西陽は葉焼けを起こしてしまいます。
陽が当たりすぎると、株が小さくなり枯れてしまうので、鉢植えの場合は半日陰の涼しい場所へ移しましょう。
⑥ブルンネラの販売場所は？通販で買える？
ブルンネラは、園芸店の他ウェブサイトで購入することが出来ます。
ウェブサイトでの苗の購入価格は、3.5号鉢で1,500円、4号鉢で2,500円、一株では1,000円程度の事が多いようです。
⑦ブルンネラの花言葉はなに？
ブルンネラの花言葉は、「清純」です。
⑧ブルンネラの種類や品種は何があるの？ジャックフロストやシルバーハートなど
ブルンネラ属には3種あり、栽培されるのは主にブルンネラ・マクロフィラです。
ブルンネラ・マクロフィラには、20品種程の園芸種があります。
ジャックフロストや、シルバーハートなども有名です。
このほか、ルッキング・グラス、ミスター・モース、リトルジャックなどの品種があります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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