みなさんこんにちは。
今回は、ブローディアについてまとめていきたいと思います。
ブローディアはユリ科の植物で、今はトリテレイアと呼ばれることもあります。
ブローディアのという名前は、スコットランド出身の植物学者であるブローディの名前が由来とされているようです。
学名は「Brodiaea」といいます。
今回は、ブローディアについてのポイント、
以上6個の点についてお伝えします。
まずはブローディアの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ブローディアの育て方は?
ブローディアは耐寒性が強くいため、防寒は必要なく、水はけと日当たりのよい所で育てましょう。
植え付けに適した時期は秋、冬が来るまえの10~11月の気候のよいころに行います。
ブローディアを育てる際は1~2年に一度の割合で植え替えをしましょう。
あまり放置したままにしておくと球根と球根のあいだが狭くなり、成長が鈍くなってしまいます。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ブローディアが好む環境についてお伝えします!
ブローディアの育て方!環境はどうする?
ブローディアは日当たりのよい風通しのよい場所で育てます。
日光をよく浴びることで開花が促進されるので、日陰で管理すると開花しにくくなります。
ブローディアは耐寒性に富む植物ですが、強い霜が降りたり、寒風にさらされたりすると葉先が傷むので、冬の間は室内でえ管理するなどといった対策をしましょう。
休眠した後は、鉢植えのまま雨の当たらない場所に移動させましょう。
次は、ブローディアに適した用土についてお伝えします!
ブローディアを育てる際の適した用土は何?
水はけと通気性のある土が適しており、市販の草花用培養土を利用するのがお手軽です。
小粒の赤玉土に川砂を少し混ぜて排水性をよくした土でも大丈夫です。
ブローディアは酸性土壌を苦手としているため、植え付ける前に苦土石灰を混ぜ込み少し寝かせたあとで、ブローディアの球根を植え付けるとよいでしょう。
次は、ブローディアに必要な肥料についてお伝えします!
ブローディアの育て方!肥料はどうする?
ブローディアの肥料には、秋から春の間に元肥として緩効性肥料もしくは液体肥料を施しましょう。
肥料が少ないとブローディアの球根が痩せて時期になっても開花しないことがあります。
追肥は、発芽後から葉が緑色の間は液肥を、月に2回くらい追肥してやります。
※肥料が多いと、球根が腐りやすくなるので注意しましょう。
では次は、ブローディアの水やりポイントについてお伝えします!
ブローディアを育てる際の水の量はどうする?
ブローディアを鉢植えにしている場合には、葉が伸びだしてから開花までは、植えている土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。
開花後は休眠に入り、過度な水やりをすると球根が腐って枯れることもあるため、徐々に水やりの回数を減らします。
ブローディアを庭植えにしている場合は、ほとんど水やりの必要はありません。
以上で基本的なブローディアの育て方については終わりです。
次はブローディアの写真をお見せします!
ブローディアの画像(写真)!特徴は?
ブローディアの花の形はラッパの形をしていて、花びらは6枚です。
ブローディアは、ブルーの花色のものが一般的ですが、白やピンク、赤の品種もあります。
球根植物は、毎年休眠期に植え付けなければならないものが多いのですが、ブローディアは一度植え付けて放任しておいても毎年開花します。
花径は細いですが丈夫で、ひとつの花茎の先に12~20輪の筒状の花を上向きに咲かせます。
次に、ブローディアの開花時期をお伝えします!
ブローディアの開花時期や季節はいつ頃なの?
ブローディアの花の開花時期は、初夏(5月~6月)です。
6月の終わりごろから花を咲かせはじめます。
秋頃から春頃に生育して夏の初め頃に開花した後は茎葉が枯れてしまい夏には球根の状態となって休眠に入ります。
次は、ブローディアの販売価格をお伝えします!
ブローディアの値段や販売価格はいくら位なの?
楽天市場では、種類によって金額にばらつきがありますが、球根7玉入りで475円【税込み】にて販売されています。
そのほかの通販サイトでも球根5玉入りで495円【税込み】で販売されています。
安価で手に入り、育てやすい植物なので購入を検討してみてください。
それでは次に、ブローディアの花言葉をお伝えします!
ブローディアの花言葉はなに?
ブローディアの花言葉は「淡い恋」「守護」です。
花言葉「淡い恋」は、ブローディアの独特のブルーの花色から由来されているようです。
花言葉「大切に守る」は、冬の休眠期間に葉っぱを落とし、球根のなかでその命を守っているような特徴から由来されているようでです。
最後に、ブローディアの種類をお伝えします!
ブローディアの種類や似た花は何があるの?
ブローディアには「コリナ」、「シルバークイーン」、「ルディ」などの種類があります。
「コリナ」は、やや濃いめの青紫色をした品種になります。
「シルバークイーン」は、白い花に黄色味を帯びたラインが入っている品種になります。
「ルディ」は、白い花びらの真ん中に青紫色のラインが入っている品種になります。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
ブローディアのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6つありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ブローディアの育て方(環境、土、肥料、水やり)
ブローディアは日光をよく浴びることで開花が促進されるので、日当たりが良く風通しのよい場所で育てます。
水はけと通気性のある土が適しており、市販の草花用培養土を利用するのがオススメです。
肥料には、秋から春の間に元肥として緩効性肥料もしくは液体肥料を施しましょう。
鉢植えにしている場合は、葉が伸びだしてから開花までは、植えている土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。
庭植えにしている場合は、ほとんど水やりの必要はありません。
②ブローディアの画像(写真)!特徴は?
ブローディアの花の形はラッパの形をしていて、花びらは6枚です。
ブローディアは一度植え付けて放任しておいても毎年開花します。
③ブローディアの開花時期や季節はいつ頃なの?
ブローディアの花の開花時期は、初夏(5月~6月)です。
④ブローディアの値段や販売価格はいくら位なの?
楽天市場では、種類によって金額にばらつきがありますが、球根7玉入りで475円【税込み】にて販売しております。
そのほかの通販サイトでも球根5玉入りで495円【税込み】で販売されています。
⑤ブローディアの花言葉はなに?
ブローディアの花言葉は「淡い恋」「守護」です。
⑥ブローディアの種類や似た花は何があるの?
ブローディアには「コリナ」、「シルバークイーン」、「ルディ」などの種類があります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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