みなさんこんにちは。
今回は、明日葉(あしたば)についてまとめていきたいと思います。
明日葉は日本原産の、さわやかな香りと特有のほろ苦さを持つ「セリ科」「シシウド属」の植物です。
学名は「Angelica keiskei」といいます。
明日葉の茎や葉を切ったときに出る薄黄色の汁には「カルコン」や「クマリン」といった抗菌・抗酸化作用・血管拡張作用のあるポリフェノール(フラボノイド)の一種が含まれていて、その効能に注目が集まってきています。
そういったものも含め、明日葉は栄養価の高い健康野菜として注目されており「青汁」などの健康商品にも加工されています。
他にも、てんぷらやお浸しで美味しくいただくこともできますよ。
今回は、明日葉(あしたば)についてのポイント、
以上14個の点についてお伝えします。
まずは明日葉(あしたば)の育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
明日葉(あしたば)の育て方は?
明日葉は多年草なので、冬超しさせれば4~5年楽しむことができます。
2年目から花が咲き実や種を取れますが、花が咲いてしまうと明日葉は枯れてしまいます。
それに、明日葉は収穫しないで放っておくと早く大きくなって寿命が縮み、味が落ちます。
大きくなりすぎた明日葉の葉は固く香りも癖が強くなるので、柔らかい若い葉のうちにどんどん摘み取ってあげましょう。
摘み取るときの注意点として、新しい明日葉の芽が出てこなくなってしまうので、若い芽を全部摘み取るのではなく古い芽2~3本を残しておいてくださいね。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、明日葉(あしたば)が好む環境についてお伝えします!
明日葉(あしたば)の育て方!環境はどうする?
明日葉は日当たりがよく風通しの良い環境を好みます!
20℃前後が明日葉の生育適温と言われています。
明日葉は暖かい場所を好むので、冬場でもなるべく暖かい場所で育てましょう。
次は、明日葉(あしたば)に適した用土についてお伝えします!
明日葉(あしたば)を育てる際の適した用土は何?
明日葉はもともと自生していた植物なのでそこまで土にこだわらなくても大丈夫です。
改めて準備するのであれば、野菜の培養土を用意してあげましょう。
次は、明日葉(あしたば)に必要な肥料についてお伝えします!
明日葉(あしたば)の育て方!肥料はどうする?
明日葉の葉が黄色くなるなど、肥料が足りていないなと感じたら追肥を施してあげてください。
明日葉は化学肥料に弱いので、鶏糞や油粕などの有機肥料を少しだけあげましょう。
肥料を明日葉にあげすぎると根腐れの原因となるので控えめにあげてくださいね。
では次は、明日葉(あしたば)の水やりポイントについてお伝えします!
明日葉(あしたば)を育てる際の水の量はどうする?
明日葉は根腐れしやすいのであまり水を与えすぎないようにしてください。
地植えで明日葉を栽培している場合は土の状態を確認して、春・秋は4日~5日おき、夏は毎日、冬は1週間おきくらいの頻度で水やりをしてあげてください。
鉢植えやプランターなどで明日葉を栽培している場合は土が乾いていることを確認してから、底から流れ出るくらいたっぷりと水をあげてください。
以上で基本的な明日葉(あしたば)の育て方については終わりです。
次は、明日葉(あしたば)の写真をお見せします!
明日葉(あしたば)の画像(写真)!
明日葉は背丈が30㎝くらいに育ってきたら古い葉株を2~3本残して光沢のある新芽を収穫しましょう!
明日葉の新葉はみずみずしくてキラキラしていますね!
次に、明日葉(あしたば)の収穫の時期や季節をお伝えします。
明日葉(あしたば)の収穫の時期や季節はいつ頃なの?
明日葉の旬の時期は2月下旬~5月頃です。
明日葉は種をまいた年は収穫をしないで2年目以降から新芽を収穫してください。
苗を植え付けた場合は、大体植え付けから2か月後くらいが収穫の目安です。
明日葉は花が咲いてしまうと枯れてしまいますし、収穫しないで放っておくと早く大きくなって寿命が縮み味が落ちます。
それに、大きくなりすぎた明日葉の葉は固く香りも癖が強くなるので、柔らかい若い葉のうちにどんどん摘み取ってあげましょう。
摘み取るときの注意点として、新しい明日葉の芽が出てこなくなってしまうので、若い芽を全部摘み取るのではなく古い芽2~3本を残しておいてくださいね。
次に、明日葉(あしたば)の種まき時期と種まきのポイントをお伝えします。
明日葉(あしたば)の種まき時期と種まきのポイントは?
花が咲いた明日葉から10月~11月くらいに種を取ることができます。
明日葉の種まきは、暖かい土地なら11月~12月、寒冷地なら4月~5月がおすすめです。
明日葉の種まきのポイントは、前日から種を水に浸しておくことと、明日葉は向光性種子なので種に光が届かないと発芽不良となるため、土を多く被せないようにすることです。
明日葉が発芽するまでの1か月~2か月の間、乾燥しないように気を付けてあげましょう。
ポットやプランターなどで明日葉を発芽させる場合は、根が育つように深めの容器に種をばらまき、うっすらと土をかけてあげてください。
発芽したら葉っぱ同士が触れ合わないように間引き、本葉は4枚~5枚になったら鉢や地面に植え替えてください。
地面に直接明日葉の種をまく場合は50㎝間隔で点まきしてください。
明日葉の発芽率は30%~40%と低めなので、1ヶ所に5粒~10粒ほど入れてあげてくださいね。
また、直射日光と風と乾燥から明日葉を守るために、もみ殻をかけてあげましょう。
明日葉は成長すると直径が50㎝を超えるので、発芽がそろったら間引きをして1本立てとしてあげてください。
次は、明日葉(あしたば)の苗の植え付けのポイントをお伝えします。
明日葉(あしたば)の苗の植え付けのポイントは?
明日葉の苗の植え付けのポイントは苗の根を半日~1日水につけておくことです。
明日葉を植える際、30㎝四方に1本の間隔で茎が2㎝~3㎝ぐらい土に隠れるように植えてください。
植えた後は明日葉の茎と土の間から空気が入らないように軽く押さえてあげてくださいね。
そして、明日葉を植えた後数日はたっぷりと水をあげてください。
次は、明日葉(あしたば)の鉢植え(プランター)で育てる際のポイントをお伝えします。
明日葉(あしたば)の鉢植え(プランター)で育てる際のポイントは?
明日葉は太い根を深く伸ばす植物なので、底が深い鉢植えやプランターで育てる必要があります。
鉢植えなら30㎝以上の深さのあある8号鉢に明日葉1株、プランターなら深型の65㎝プランターに明日葉2株が目安です。
買ってきた明日葉を植え替える前に2時間~3時間給水させてあげるのも忘れずにしてあげましょう。
次に、明日葉(あしたば)を水耕栽培で育てることはできるのかについてお伝えします。
明日葉(あしたば)を水耕栽培で育てることはできるの?
明日葉は水耕栽培で育てることも可能ですが、上級者向けなのであまりお勧めしません。
なので、上記でお伝えしたとおりに、土を用いて育てた方が良いでしょう。
次に、明日葉(あしたば)の植え替えのポイントと冬越しをお伝えします。
明日葉(あしたば)の植え替えのポイントは?冬越しはどうするの?
明日葉は日中の気温が10℃以上であれば植え付け可能ですが、生育適温は15℃以上なので十分に気温があがってから植え替えをしてあげてください。
明日葉は移植が苦手な植物なので、根鉢を壊さないように丁寧にうえつけてあげてくださいね。
寒冷地での明日葉の越冬は厳しいので、鉢やプランターの場合は屋内に移動させてあげてください。
地植えの明日葉の場合は藁やもみ殻、枯れ草などでマルチをして地下部の保温をしてあげましょう。
明日葉の地上部分が枯れてしまっても、根が残っていれば春に芽がでてきますよ。
次は、明日葉(あしたば)の増やし方をお伝えします。
明日葉(あしたば)の増やし方!挿し木で増やすことはできるの?
明日葉は種まきと株分けで増やすことができます。
明日葉の株分けをするのであれば、勢いよく成長する前の3月~4月頃がおすすめです。
明日葉は挿し木でも育ちますが、種や苗から育てるのが一般的です。
次に、明日葉(あしたば)の株分けのやり方をお伝えします。
明日葉(あしたば)の株分けのやり方は?
明日葉の株分けする場合は、まずスコップなどで株の周りを大きく掘り、根を傷つけないように彫り上げます。
彫り上げた明日葉の株を根が均等に分かれるようにナイフなどで切り分けてください。
切り分けた明日葉の株同士が40㎝~50㎝離れるようにあなを掘り、植え付けてあげましょう。
後は、通常の明日葉の育て方と同じです。
次に、明日葉(あしたば)のかかりうる病気や害虫の対策方法をお伝えします。
同時に、枯れる原因と対策方法もお伝えしますね。
明日葉(あしたば)のかかりうる病気や害虫の対策方法は?枯れる原因と対策方法も!
明日葉には、アブラムシやヨトウムシ、青虫がつきます。
アブラムシはウィルス病を運ぶ可能性があるので、明日葉にアブラムシがついているのを見つけたらすぐに対策を取りましょう。
ヨトウムシや青虫は茎や葉っぱをすごい勢いで食べていき、明日葉を数日で全滅させてしまう可能性があります。
なので、ヨトウムシや青虫を見つけたらすぐに取り除くか殺虫剤で駆除してください。
明日葉の葉の裏に卵を見つけた場合は、葉ごと取り除いて処分してください。
また、明日葉もカビ菌が原因の病気にもかかるので、風通しをよくしてあげましょう。
次は、明日葉(あしたば)の花言葉をお伝えします!
明日葉(あしたば)の花言葉はなに?英語でなんていうの?
明日葉の花言葉は「旺盛な活動力」「未来への希望」です。
「旺盛な活動力」は「今日葉を摘んでも明日には芽が出る」といわれるくらい強靭で発育が早いところからつきました。
「未来への希望」は、摘まれても次の日にはすぐに新しい若芽が伸びだす葉っぱの例えからつきました。
明日葉の英名は「Angelica」といい、ラテン語の「angelus(天使)」からついたそうです。
強心剤のような効き目がある成分がAngelica属の中の植物にあることから、死者をよみがえらせることができるかもしれないという意味でつけられたそうです。
次は、明日葉(あしたば)の種類や品種は何があるのかをお伝えします。
明日葉(あしたば)の種類や品種は何があるの?
「今日葉を摘んでも明日には芽が出る」といわれるくらい強靭で発育が早いところから「明日葉(あしたば)」の名前が付いたといわれています。
他にも、「明日穂(あしたぼ)」「明日草(あしたぐさ)」「八丈草(ハチジョウソウ)」などといった名前でも呼ばれています。
別名の「八丈草」は、八丈島が明日葉の産地として有名なところからつけられました。
明日葉は伊豆大島系と八丈島系の系統があり、伊豆大島産の明日葉を「赤茎」、八丈島産の明日葉を「青茎」とよびます。
伊豆大島系の明日葉も島毎で少しずつ形が違っているようです。
青茎系は名前の通り茎が緑色をしていて、市場によく出ている品種です。
赤茎系は茎の色が茶褐色で、寒さに強く香りが少し強いのが特徴です。
どちらの明日葉も味の違いはそれほどないそうですが、赤茎系の方がやや苦みがあるともいわれます。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
明日葉(あしたば)のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは14つありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①明日葉(あしたば)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
明日葉は日当たりがよく風通しの良い環境を好みます!
20℃前後が明日葉の生育適温と言われています。
明日葉は暖かい場所を好むので、冬場でもなるべく暖かい場所で育てましょう。
明日葉はもともと自生していた植物なのでそこまで土にこだわらなくても大丈夫ですが、用意するのであれば野菜の培養土がおすすめです。
明日葉の葉が黄色くなるなど、肥料が足りていないなと感じたら追肥を施してあげてください。
明日葉は化学肥料に弱いので、鶏糞や油粕などの有機肥料を少しだけあげましょう。
明日葉は根腐れしやすいのであまり水を与えすぎないようにしてください。
②明日葉(あしたば)の画像(写真)!
明日葉は背丈が30㎝くらいに育ってきたら古い葉株を2~3本残して光沢のある新芽を収穫しましょう!
明日葉の新葉はみずみずしくてキラキラしていますね!
③明日葉(あしたば)の収穫の時期や季節はいつ頃なの?
明日葉の旬の時期は2月下旬~5月頃です。
明日葉は種をまいた年は収穫をしないで2年目以降から新芽を収穫してください。
苗を植え付けた場合は、大体植え付けから2か月後くらいが収穫の目安です。
明日葉は花が咲いてしまうと枯れてしまいますし、収穫しないで放っておくと早く大きくなって寿命が縮み味が落ちます。
それに、大きくなりすぎた明日葉の葉は固く香りも癖が強くなるので、柔らかい若い葉のうちにどんどん摘み取ってあげましょう。
摘み取るときの注意点として、新しい明日葉の芽が出てこなくなってしまうので、若い芽を全部摘み取るのではなく古い芽2~3本を残しておいてくださいね。
④明日葉(あしたば)の種まき時期と種まきのポイントは?
明日葉の種まきは、暖かい土地なら11月~12月、寒冷地なら4月~5月がおすすめです。
明日葉の種まきのポイントは、前日から種を水に浸しておくことと、明日葉は向光性種子なので種に光が届かないと発芽不良となるため、土を多く被せないようにすることです。
明日葉が発芽するまでの1か月~2か月の間、乾燥しないように気を付けてあげましょう。
ポットやプランターなどで明日葉を発芽させる場合は、根が育つように深めの容器に種をばらまき、うっすらと土をかけてあげてください。
発芽したら葉っぱ同士が触れ合わないように間引き、本葉は4枚~5枚になったら鉢や地面に植え替えてください。
地面に直接明日葉の種をまく場合は50㎝間隔で点まきしてください。
⑤明日葉(あしたば)の苗の植え付けのポイントは?
明日葉の苗の植え付けのポイントは苗の根を半日~1日水につけておくことです。
明日葉を植える際、30㎝四方に1本の間隔で茎が2㎝~3㎝ぐらい土に隠れるように植えてください。
植えた後は明日葉の茎と土の間から空気が入らないように軽く押さえてあげてくださいね。
そして、明日葉を植えた後数日はたっぷりと水をあげてください。
⑥明日葉(あしたば)の鉢植え(プランター)で育てる際のポイントは?
明日葉は太い根を深く伸ばす植物なので、底が深い鉢植えやプランターで育てる必要があります。
鉢植えなら30㎝以上の深さのあある8号鉢に明日葉1株、プランターなら深型の65㎝プランターに明日葉2株が目安です。
買ってきた明日葉を植え替える前に2時間~3時間給水させてあげるのも忘れずにしてあげましょう。
⑦明日葉(あしたば)を水耕栽培で育てる際のポイントは?
明日葉は水耕栽培で育てることも可能ですが、上級者向けなのであまりお勧めしません。
⑧明日葉(あしたば)の植え替えのポイントは?冬越しはどうするの?
明日葉は日中の気温が10℃以上であれば植え付け可能ですが、生育適温は15℃以上なので十分に気温があがってから植え替えをしてあげてください。
明日葉は移植が苦手な植物なので、根鉢を壊さないように丁寧にうえつけてあげてくださいね。
寒冷地での明日葉の越冬は厳しいので、鉢やプランターの場合は屋内に移動させてあげてください。
地植えの明日葉の場合は藁やもみ殻、枯れ草などでマルチをして地下部の保温をしてあげましょう。
明日葉の地上部分が枯れてしまっても、根が残っていれば春に芽がでてきますよ。
⑨明日葉(あしたば)の増やし方!
明日葉は種まきと株分けで増やすことができます。
明日葉の株分けをするのであれば、勢いよく成長する前の3月~4月頃がおすすめです。
⑩明日葉(あしたば)の挿し木のやり方はどうするの?
明日葉は挿し木でも育ちますが、種や苗から育てるのが一般的です。
⑪明日葉(あしたば)の株分けのやり方は?
明日葉の株分けする場合は、まずスコップなどで株の周りを大きく掘り、根を傷つけないように彫り上げます。
彫り上げた明日葉の株を根が均等に分かれるようにナイフなどで切り分けてください。
切り分けた明日葉の株同士が40㎝~50㎝離れるようにあなを掘り、植え付けてあげましょう。
後は、通常の明日葉の育て方と同じです。
⑫明日葉(あしたば)のかかりうる病気や害虫の対策方法は?枯れる原因と対策方法も!
明日葉には、アブラムシやヨトウムシ、青虫がつきます。
アブラムシはウィルス病を運ぶ可能性があるので、明日葉にアブラムシがついているのを見つけたらすぐに対策を取りましょう。
ヨトウムシや青虫は茎や葉っぱをすごい勢いで食べていき、明日葉を数日で全滅させてしまう可能性があります。
なので、ヨトウムシや青虫を見つけたらすぐに取り除くか殺虫剤で駆除してください。
明日葉の葉の裏に卵を見つけた場合は、葉ごと取り除いて処分してください。
また、明日葉もカビ菌が原因の病気にもかかるので、風通しをよくしてあげましょう。
⑬明日葉(あしたば)の花言葉はなに?英語でなんていうの?
明日葉の花言葉は「旺盛な活動力」「未来への希望」です。
「旺盛な活動力」は「今日葉を摘んでも明日には芽が出る」といわれるくらい強靭で発育が早いところからつきました。
「未来への希望」は、摘まれても次の日にはすぐに新しい若芽が伸びだす葉っぱの例えからつきました。
明日葉の英名は「Angelica」といい、ラテン語の「angelus(天使)」からついたそうです。
強心剤のような効き目がある成分がAngelica属の中の植物にあることから、死者をよみがえらせることができるかもしれないという意味でつけられたそうです。
⑭明日葉(あしたば)の種類や品種は何があるの?
明日葉には2種類あり、伊豆大島系の明日葉の「赤茎」と八丈島系の明日葉の「青茎」があります。
青茎系は名前の通り茎が緑色をしていて、市場によく出ている品種です。
赤茎系は茎の色が茶褐色で、寒さに強く香りが少し強いのが特徴です。
どちらの明日葉も味の違いはそれほどないそうですが、赤茎系の方がやや苦みがあるともいわれます。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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