みなさんこんにちは。
今回は、ヒカゲツツジについてまとめていきたいと思います。
ヒカゲツツジは名前の通り日陰に多く生えることから名付けられました。
別名を「サワテラシ」といい河岸の岩場に生えることから呼ばれています。
照らしと言われるのも頷けるキレイな白い花を咲かせますよ!
今回は、ヒカゲツツジについてのポイント、
以上7つの点についてお伝えします。
まずはヒカゲツツジの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ヒカゲツツジの育て方は?
冒頭の書き方ですとヒカゲツツジを日に当たらない場所で管理してしまいそうですが厳密には木漏れ日の当たるような場所を好みます。
それ以外は他の植物と育て方はあまり変わりませんね!
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ヒカゲツツジが好む環境についてお伝えします!
ヒカゲツツジの育て方!環境はどうする?
ヒカゲツツジは先ほど言った通り木漏れ日程度の日当たりを好みます。
特に夏は西日を避けられる場所に置きましょう。
しかし日が当たらな過ぎても育たなくなってしまうので気を付けましょう!
次は、ヒカゲツツジに適した用土についてお伝えします!
ヒカゲツツジを育てる際の適した用土は何?
ヒカゲツツジは好酸性の植物です。
石灰質の土は避けましょう。
土づくりには酸度無調整ピートモスを用いると良いでしょう!
次は、ヒカゲツツジに必要な肥料についてお伝えします!
ヒカゲツツジの育て方!肥料はどうする?
ヒカゲツツジの肥料は3月上旬から晩秋まで油粕を置き肥にしてください。
それ以外は月2~4回ハイオポネックス等の液肥を与えましょう。
少し手間がかかりますがしっかり管理してあげてくださいね。
では次は、ヒカゲツツジの水やりポイントについてお伝えします!
ヒカゲツツジを育てる際の水の量はどうする?
ヒカゲツツジはあまり乾燥を好みません。
庭植えの場合には雨任せで構いません。
鉢植えの場合には表土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう!
夏には特に乾燥が目立つのでしっかりチェックしてあげてくださいね。
以上で基本的なヒカゲツツジの育て方については終わりです。
次はヒカゲツツジの写真をお見せします!
ヒカゲツツジの花の画像(写真)!
こちらがヒカゲツツジです!
ヒカゲツツジはツツジ科ツツジ属の属する植物です。
しかし花の形はシャクナゲに分類されるべきだという説もあります。
5裂のクリーム色、もしくは淡黄色の花びらを付けます。
2~4個の花をまとまって咲かせるのも特徴です。
次はヒカゲツツジの開花時期や季節はいつ頃なのかをお伝えします!
ヒカゲツツジの開花時期や季節はいつ頃なの?
ヒカゲツツジの開花時期は4月から5月に咲く花です。
季節的には春ですね!
沢に生えていますので春頃とてもきれいな景色を見せてくれることでしょう!
次はヒカゲツツジは向山、坪山、京ヶ倉の登山道で見かけることができるのかをお伝えします!
ヒカゲツツジは向山、坪山、京ヶ倉の登山道で見かけることができるの?
向山は兵庫県、坪山は山梨県、京ケ倉は長野県に位置する山々です。
これらはヒカゲツツジが見られる山です。
ヒカゲツツジは関東以西の本州、四国、九州に分布しています。
この三つの山以外にも見られる場所は多いでしょう!
山を歩く際にはいろいろな花を眺めるのも楽しみの一つです。
是非探してみてくださいね!
次はヒカゲツツジの増やし方、挿し木のやり方をお伝えします!
ヒカゲツツジの増やし方!挿し木のやり方は?
ヒカゲツツジは挿し木で増やすことができます。
挿し木は元気な枝を切り切断面から根を生やすやり方ですね。
成長している元気な枝を切ります。
剪定の際に出た枝でも大丈夫でしょう。
挿し木用の枝を1~2時間水につけてから清潔な土に植えます。
半日陰で保管し乾燥しないように水を与えていれば一か月程で発根します。
挿し木は植物では一般的な増やし方です。
次はヒカゲツツジの花言葉をお伝えします!
ヒカゲツツジの花言葉はなに?
ヒカゲツツジの花言葉は「情熱」です!
由来は分かりませんが花の色からは想像できない言葉ですね!
色々な花言葉がありますが花のイメージにピッタリな花言葉から真反対の花言葉まで様々です。
皆さんもいろいろな花言葉を探してみてくださいね!
次はヒカゲツツジの販売価格はいくらぐらいなのかをお伝えします!
ヒカゲツツジの販売価格はいくらぐらいなの?
ヒカゲツツジの販売価格は1000~3000円程です。
このほか「バリエガータ」という斑入りの種類もあります。
こちらは5000円程の種類もあります。
バリエガータになると少し高いですがそれに見合う花を咲かせますよ!
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
ヒカゲツツジのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7つありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ヒカゲツツジの育て方(環境、土、肥料、水やり)
ヒカゲツツジは名前の通り日陰を好む植物です!
木漏れ日の当たる環境で酸性の土壌で育ててあげましょう。
肥料は3月~晩秋まで油粕を置き肥に、月2~4回液肥を与えましょう。
庭なら雨任せ、鉢植えなら表土が乾いたらたっぷり水を与えましょう。
②ヒカゲツツジの花の画像(写真)!
クリーム色、淡黄色の5裂の花を咲かせる花です!
③ヒカゲツツジの開花時期や季節はいつ頃なの?
ヒカゲツツジの開花時期は4~5月です。
季節は春です!
④ヒカゲツツジは向山、坪山、京ヶ倉の登山道で見かけることができるの?
ヒカゲツツジは関東以西の本州から四国、九州に分布しています。
向山、坪山、京ケ倉でももちろん見られます!
⑤ヒカゲツツジの増やし方!挿し木のやり方は?
ヒカゲツツジの一般的な増やし方は挿し木です!
管理をしっかり行えば一か月程で発根します!
⑥ヒカゲツツジの花言葉はなに?
ヒカゲツツジの花言葉は「情熱」です。
⑦ヒカゲツツジの販売価格はいくらぐらいなの?
ヒカゲツツジの販売価格は1000~3000円程で購入することができます。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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