【アツモリソウのまとめ!】育て方(植え替えや増やし方)と花言葉等11個のポイント!






 

みなさんこんにちは。

今回は、アツモリソウについてまとめていきたいと思います!

 

アツモリソウは、唇弁(しんべん)と呼ばれる花弁の一枚が袋のように膨らみ、どこか優雅な様相をしています。

栽培が難しいことから、「幻の中でも幻の花」と呼ばれています。

 

愛好家の方も多く、自宅で育ててみたいと憧れる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

アツモリソウを育てたことのない人も3つのポイントに注意することで、「幻の中でも幻の花」を育てることができます!

 

今回はアツモリソウについてのポイント、

①アツモリソウの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②アツモリソウの画像(写真)!特徴は?自生地や群生地はどこ?岩手県や北海道にあるの?
③アツモリソウの開花時期はいつ?
④アツモリソウの値段や販売価格はいくら位なの?
⑤アツモリソウの地植えで育てる際のポイントは?
⑥アツモリソウの植え替えのポイントは?
⑦アツモリソウの増やし方!株分けのやり方は?
⑧アツモリソウの種まき時期と種まきのポイントは?
⑨アツモリソウに似た花はなにがあるの?クマガイソウとの違いはなに?
⑩アツモリソウの花言葉はなに?名前の由来は?
⑪アツモリソウの種類は何がある?

 

以上11個の点についてお伝えしていきたいと思います。

まずはアツモリソウの育て方からお伝えします!

 

アツモリソウの育て方(栽培)は?

 

 

アツモリソウの植え付けは、芽が出る前の「3月中旬〜4月上旬」か花が咲き終わる「5月下旬〜6月中旬」が適しています。

 

鉢は、発泡スチロールでできたものをオススメします。

発泡スチロールを使うことで、鉢内の温度変化をやわらげ、環境を保つことができますよ。

 

植え付けをするときは、根を広げ、なるべく根が鉢の中心にくるように置きましょう。

土は、根と根の間に隙間ができないように、丁寧に入れてくださいね。

 

ただ、強く詰めすぎると土が固まり、水が鉢の中で溜まってしまうので気をつけましょう。

 

植え替えは2年おきをめどに、新しい鉢と新しい土を用意し、花が咲き終わった後におこないましょう。

鉢から抜いた株は綺麗に水洗いをして古い土を落とし、新しい根を出やすくするために、根も古いものは取り除いてくださいね。

 

では、ここからはさらにアツモリソウの育て方に関して詳しく解説しますね。

まずは、アツモリソウが好む環境についてお伝えします!

 

アツモリソウの育て方!環境はどうする?

 

アツモリソウが自生している場所は冷たく涼しい場所です。

なので、自生地と同じような環境で育てましょう!

 

アツモリソウを育てる重要なポイントが、日当たりと風通しです!

 

雨があたらない風通しのよい場所が適しています。

 

日当たりは、季節ごとでコントロールをしましょう。

 

芽が出てからの生育期は1日の日当たりの70%

花が咲いている時期は50%

夏場は20~30%

10月頃は再び70%の日当たりで育てます。

 

遮光ネットや寒冷紗などでコントロールするとよいでしょう。

 

次は、アツモリソウに適した用土についてお伝えします!

 

アツモリソウを育てる際の適した用土は何?

 

アツモリソウを育てる重要ポイントの3つ目は土選びです!

 

アツモリソウはラン科の多年草です。

ラン栽培に適したクリプトモスを使用するのをオススメします。

 

クリプトモスは杉や檜の皮をもとに作られた培養土です。

排水性、通気性、保水性に優れています。

次は、アツモリソウに必要な肥料についてお伝えします!

 

アツモリソウの育て方!肥料はどうする?

 

芽が出た後に、鉢の縁に「油かすと骨粉」を同量混ぜたものを与えましょう。

さらに、春と秋には月に一回「ラン用の液体肥料」を与えてくださいね。

次は、アツモリソウの水やりポイントについてお伝えします!

 

アツモリソウを育てる際の水の量はどうする?

 

アツモリソウにする水やりですが、芽が出始めて花が咲くまでの生育期は、十分な水分が必要です。

一日に一回は必ず水やりをしましょう。

 

また、この時期は茎が柔らかいので、鉢の縁から優しく水を与えるように心がけてくださいね。

雨の多い時期は、土の表面が乾いていたらたっぷり与えるようにしてください。

 

冬は休眠期に入りますが、水は切らさないようにしましょう。

この際、凍ることがないように注意してくださいね。

 

基本的なアツモリソウの育て方はここまでです。

 

次に、アツモリソウの画像(写真)をお見せします!

自生地や群生地はどこなのでしょうか。

 

アツモリソウの画像(写真)!特徴は?自生地や群生地はどこ?岩手県や北海道にあるの?

 

 

アツモリソウは、ラン科アツモリソウ属の多年草です。

 

漢字では「敦盛草」と表記され、平家の武将・平敦盛が流れ矢に対する防具として背負っていた母衣に花姿を見立てたことが由来となっています。

ラン科植物のなかでも堂々とした美しい見目が特徴で、園芸的価値も高いことから「野生ランの王者」と言われています。

 

アツモリソウはその人気から、心ない人たちによる乱獲が行われ数が激減し、1997年に「特定国内希少動植物種」に指定されています。

 

現在自生が確認されているのは、本州では長野県、山梨県、福井県の3県のみとなっており、保護活動なども行われているようです。

貴重なアツモリソウ、失いたくないですね。

 

次は、アツモリソウの開花時期についてお伝えします!

 

アツモリソウの開花時期はいつ?

 

アツモリソウの開花時期は4月上旬から6月下旬にかけての間です。

非常に綺麗な姿を見せてくれますよ。

 

次に、アツモリソウの値段や販売価格はいくら位なのかをお伝えします。

 

アツモリソウの値段や販売価格はいくら位なの?

 

アツモリソウの相場は、大体10000円〜30000円です。

 

通販サイト、または蘭専門の販売店などでも、かなり高額な値が付けられています。

蘭の中でも人気かつ希少な種のため、取引金額の敷居も高くなっているのでしょう。

 

購入をお考えになる際には、予算に余裕を持って臨むのがおすすめです。

 

次は、アツモリソウの地植えで育てる際のポイントをお伝えします。

 

アツモリソウの地植えで育てる際のポイントは?

 

アツモリソウは元々寒冷地を好む植物です。

 

そのため、暖地で育てる場合には20℃を目安とし、それより高い温度にならないよう周りの気温を維持してあげる必要があります。

春から夏場にかけて、高温になる場所には植えないようにすることがポイントです。

 

鉢植えの場合はある程度置く場所を変更できますが、地植えだとそうもいかないので注意しなければいけません。

年間を通して日陰ができやすい、または気温が上がりにくい場所を選んで植えてあげましょう。

 

次に、アツモリソウの植え替えのポイントをお伝えします。

 

アツモリソウの植え替えのポイントは?

 

アツモリソウの植え替えの適期は、3月中旬~4月上旬、または5月下旬~6月中旬です。

 

2年に1回を目安として植え替えてあげるのがよいでしょう。

アツモリソウの株はいくつかの根茎が連なっており、先端に芽があるのが特徴です。

 

株を抜いたら、まずは根茎や根を傷つけないよう土を落とします。

その後、傷んだ根や地下茎を探して取り除いてから、植え付けと同じ要領で植えてあげましょう。

 

次は、アツモリソウの増やし方をお伝えします。

株分けのやり方はどうするのでしょうか。

 

アツモリソウの増やし方!株分けのやり方は?

 

アツモリソウの増やし方として一般的なのは、他の植物と同様に株分けです。

 

株分けの適期は11月以降、花が終わった頃が目安です。

このときのアツモリソウは、花は枯れてしまった状態ですが根は残っています。

 

この間に休眠をとることで、再び成長してくるのです。

 

株分けは、まず根を手である程度ほぐしてから、ハサミで3〜4つに分けてください。

あとはそれぞれを別々の鉢や地面に植えつけてあげれば、立派に育ってくれますよ。

 

それでは次に、アツモリソウの種まき時期と種まきのポイントをお伝えします。

 

アツモリソウの種まき時期と種まきのポイントは?

 

アツモリソウの種に関してですが、アツモリソウそのものの希少さゆえに、種が市場に出回ることはほとんどありません。

 

種から栽培できる機会は現状ほぼないと考える方がよいです。

 

主流の育て方としても、ご紹介してきた通り苗からの栽培が多いですね。

アツモリソウの育成を考えるなら、種からではなく苗からの栽培を検討するのがよいでしょう。

 

次は、アツモリソウに似た花と、クマガイソウとの関係についてお伝えします!

 

アツモリソウに似た花はなにがあるの?クマガイソウとの違いはなに?

 

同じラン科アツモリソウ属に「クマガイソウ」があります。

こちらは、平家物語で平敦盛と戦った、熊谷次郎直実にちなんで名付けられています。

 

両者の名はともに、大きな唇弁が、武将が矢を避けるために鎧の上に被った袋状の布〔母衣(ほろ)〕に似ていることが由来となっています。

 

簡単に言うと、アツモリソウとクマガイソウは、平家物語で戦った平敦盛と熊谷次郎直実にちなんで名付けられているということです。

 

アツモリソウは優しげで繊細、かわってクマガイソウは少し無骨に見え、美少年で知られる平敦盛と、血の気が多かったと言われる熊谷次郎直実という、対照的な2人になぞらえて名付けたところにセンスを感じますね!

 

(アツモリソウ)

 

(クマガイソウ)

※クマガイソウの育て方、特徴等はこちらをご覧ください。

 

さて、アツモリソウの花には、どんな花言葉があるのかご存知ですか?

次は、アツモリソウの花言葉についてお伝えします!

 

アツモリソウの花言葉はなに?名前の由来は?

 

アツモリソウの開花時期は、「移り気」「変わりやすい愛情」「気まぐれ」「君を忘れない」です。

 

人々を魅了するアツモリソウですが、花言葉は残念なものが並びましたね…。

プレゼントにアツモリソウは選ばない方がよさそうです!

 

次に、アツモリソウの種類は何があるのかをお伝えします。

 

アツモリソウの種類は何があるの?

 

アツモリソウの近縁種は、国内だけでなく、国外のものもあります。

 

アツモリソウの近縁種をいくつかご紹介しますね。

ホテイアツモリソウ(日本)

レブンアツモリソウ(日本)

キバナアツモリソウ(日本)

台湾黄花アツモリソウ(台湾)

プベッセンス(北米)

レギナエ(北米)

 

日本だけでなく、台湾や北米原産の種類もあります。

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

  • オススメ記事

クマガイソウの育て方等はこちらをご覧ください。

イベリスの育て方等はこちらをご覧ください。

エビネの育て方等はこちらをご覧ください。

 

アツモリソウのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは11個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①アツモリソウの育て方(環境、土、肥料、水やり)

アツモリソウを育てる際は、季節ごとに、アツモリソウに当たる日を遮光ネットなどでコントロールしてくださいね。

土はラン栽培に適したクリプトモスなどを使い、水はこまめに与えるようにしましょう。

特に重要なポイントは「日当たり」「風通し」「土選び」です!

 

②アツモリソウの画像(写真)!特徴は?自生地や群生地はどこ?岩手県や北海道にあるの?

アツモリソウは、ラン科アツモリソウ属の多年草です。

漢字では「敦盛草」と表記され、平家の武将・平敦盛が流れ矢に対する防具として背負っていた母衣に花姿を見立てたことが由来となっています。

アツモリソウはその人気から、心ない人たちによる乱獲が行われ数が激減し、1997年に「特定国内希少動植物種」に指定されています。

現在自生が確認されているのは、本州では長野県、山梨県、福井県の3県のみとなっており、保護活動なども行われているようです。

 

③アツモリソウの開花時期はいつ?

アツモリソウの開花時期は4月下旬〜6月上旬です。

 

④アツモリソウの値段や販売価格はいくら位なの?

アツモリソウの相場は、大体10000円〜30000円です。

 

⑤アツモリソウを地植えで育てる際のポイントは?

春から夏場にかけて、高温になる場所には植えないようにすることがポイントです。

年間を通して日陰ができやすい、または気温が上がりにくい場所を選んで植えてあげましょう。

 

⑥アツモリソウの植え替えのポイントは?

植え替えの適期は、3月中旬~4月上旬、または5月下旬~6月中旬です。

2年に1回を目安として植え替えてあげるのがよいでしょう。

株を抜いたら、まずは根茎や根を傷つけないよう土を落とします。

その後、傷んだ根や地下茎を探して取り除いてから、植え付けと同じ要領で植えてあげましょう。

 

⑦アツモリソウの増やし方!株分けのやり方は?

株分けの適期は11月以降、花が終わった頃が目安です。

まず根を手である程度ほぐしてから、ハサミで3〜4つに分けてください。

あとはそれぞれを別々の鉢や地面に植えつけてあげれば、立派に育ってくれますよ。

 

⑧アツモリソウの種まき時期と種まきのポイントは?

アツモリソウの種に関してですが、アツモリソウそのものの希少さゆえに、種が市場に出回ることはほとんどありません。

種から栽培できる機会は現状ほぼないと考える方がよいです。

 

⑨アツモリソウに似た花はなにがあるの?クマガイソウとの違いはなに?

同じラン科アツモリソウ属に「クマガイソウ」があります。

アツモリソウとクマガイソウは、平家物語で戦った平敦盛と熊谷次郎直実にちなんで名付けられています。

 

⑩アツモリソウの花言葉はなに?名前の由来は?

アツモリソウの花言葉は、「移り気」「変わりやすい愛情」「気まぐれ」「君を忘れない」です。

 

⑪アツモリソウの種類は何がある?

アツモリソウの近縁種は、国内だけでなく、国外のものもあります。

アツモリソウの近縁種をいくつかご紹介しますね。

・ホテイアツモリソウ(日本)

・レブンアツモリソウ(日本)

・キバナアツモリソウ(日本)

・台湾黄花アツモリソウ(台湾)

・プベッセンス(北米)

・レギナエ(北米)

 

 

幻の花アツモリソウ。

栽培は決して簡単ではないですが、だからこそ、花が咲いたときの喜びはひとしおですよ!

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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