みなさんこんにちは。
今回は、コゴメウツギについてまとめていきたいと思います。
コゴメウツギは漢字でかくと「小米空木」と書きます。
小米とは砕けた米のことでどうしてこのような名前になったのか注目ですね!
今回は、コゴメウツギについてのポイント、
以上4つの点についてお伝えします。
まずはコゴメウツギの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
コゴメウツギの育て方は?
コゴメウツギは丈夫な植物です。
初心者でもあまり手をかけることなく育てることができるでしょう!
しかし、逆に丈夫ゆえに繁殖力、生命力が高く剪定をしっかり行わなければ収まりがつかなくなるという面もあります。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、コゴメウツギが好む環境についてお伝えします!
コゴメウツギの育て方!環境はどうする?
コゴメウツギは日当たりのが良く若干湿り気のある環境を好みます。
もちろん日向で管理してあげるのが好ましいですが実は半日陰程度でも問題ありません。
通気性、水はけの良い環境であれば問題なく育つ頼もしい植物です!
次は、コゴメウツギに適した用土についてお伝えします!
コゴメウツギを育てる際の適した用土は何?
コゴメウツギは肥沃で湿り気のある土壌を好みます。
庭植えならば腐葉土を混ぜる程度、鉢植えでしたら赤玉の小粒、腐葉土、黒土を5:3:2の割合で用土を作ってあげましょう!
実は多少粘土質の土くらいなら耐える丈夫な植物です、頼もしいですね…
次は、コゴメウツギに必要な肥料についてお伝えします!
コゴメウツギの育て方!肥料はどうする?
肥料は晩秋から冬にかけて株の周囲に何か所か地中深く穴を掘り堆肥と緩効性肥料を混ぜたものを埋めます。
花が終わったあとのお礼肥も緩効性肥料の化成肥料を地中深く埋めてあげましょう!
元肥では堆肥や腐葉土を土に混ぜてあげましょう。
では次は、コゴメウツギの水やりポイントについてお伝えします!
コゴメウツギを育てる際の水の量はどうする?
庭植えであれば水やりは不要です。
雨に任せてしまって大丈夫ですね!
庭植えでも表土が乾いたときに水をあげる程度で大丈夫です。
以上で基本的なコゴメウツギの育て方については終わりです。
次はコゴメウツギの写真をお見せします!
コゴメウツギの花や葉の画像(写真)!
こちらがウツギの花です!
コゴメウツギはバラ科コゴメウツギ属に属する植物です。
花は直径5㎜程という小ささで砕けたお米に見えることから名前がついたんですね!
また、新葉は食用にもなりますよ。
次はコゴメウツギの開花時期や季節はいつ頃なのかをお伝えします!
コゴメウツギの開花時期や季節はいつ頃なの?
コゴメウツギの開花時期は5月上旬から6月上旬です。
季節的には春後から梅雨前ですね!
爽やかな時期ですので風景としても十分楽しめるでしょう。
次はコゴメウツギの斑入りの種類や品種は何があるのか、またいくらで販売されているのかをお伝えします!
コゴメウツギの斑入りの種類や品種は何があるの?いくらで販売されているの?
コゴメウツギはウツギと名前にはついていますが実は他のウツギとは違う科に属しています。
他はキノシタ科に属しています!
フジウツギやコガクウツギといった品種がありますね!
また斑入りという品種があります。
これは「バリエガータ」と言われる品種で他の植物でも見られますね。
葉に斑模様が入っていてエレガントに見える品種です。
コゴメウツギは2000円程の価格で売られています。
手頃な値段で買いやすいですね!
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
コゴメウツギのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは4つありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
コゴメウツギの育て方(環境、土、肥料、水やり)
環境は日当たりを好みますが半日陰でも十分育つたくましい植物です!
肥沃で湿り気のある土壌を好みます。
肥料は晩秋と冬、花後のお礼肥に堆肥や緩効性化成肥料を与えましょう。
水やりは表土が乾いた時にあげる程度で大丈夫です!
コゴメウツギの花や葉の画像(写真)!
砕けた米のように見える小さい花が特徴!
新葉は食べることもできますよ!
コゴメウツギの開花時期や季節はいつ頃なの?
コゴメウツギの開花時期は5月上旬から6月上旬!
コゴメウツギの斑入りの種類や品種は何があるの?いくらで販売されているの?
ウツギの品種は「コガクウツギ」や「フジウツギ」などがあります!
斑入りは「バリエガータ」という名前です。
価格は2000円程!
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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