サンシュユの育て方!剪定や花言葉等12つのポイント!








 

サンシュユは、若葉よりも先に4枚の苞葉に包まれた鮮黄色の小花を木一面に咲かせます。

 

中国から朝鮮半島が原産の植物で、江戸時代の享保年間の1720年頃に朝鮮経由で漢種の種子が日本に渡来しました。

 

今回はサンシュユについてのポイント、

①サンシュユの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②サンシュユの画像(写真)!実や花の特徴!
③サンシュユは生薬なの?効能は?
④サンシュユの開花時期や紅葉の時期はいつ頃なの?
⑤サンシュユの苗木の植え付けのポイントは?
⑥サンシュユの鉢植えのポイントは?
⑦サンシュユの剪定(切り戻し)のポイントは?
⑧サンシュユの挿し木のやり方はどうするの?
⑨サンシュユのかかりうる病気や害虫の対策方法は?
⑩サンシュユに似た花は何がある?
⑪サンシュユの花言葉はなに?
⑫サンシュユの種類や品種は何があるの?

 

以上12個の点についてお伝えします。

まずはサンシュユの育て方からお伝えします!

 

サンシュユの育て方は?

 

初心者でも育てやすいサンシュユは、とても丈夫な植物です。

 

直射日光には弱いですが暑さには強く、寒さにも弱くなく、水やりを気をつけてマメに行う必要もございません。

鉢植えでの育成も可能ですが、大きく育つ植物であるので基本的に地植えでの育成を行い、

 

スペースもそれなりに確保してください。

ここからさらに詳しくお伝えします。

 

最初は、サンシュユが好む環境についてお伝えします!

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サンシュユの育て方!環境はどうする?

 

 

サンシュユを育成する環境は日当たり日当たりと、水持ちの良い場所にしましょう。

日当たりの良い場所で育ててあげると、花付きや花色が良くなるので、数時間でも日光に当ててあげましょう。

 

ただし、夏の直射日光には弱いので、その時期は注意してください。

 

次は、サンシュユに適した用土についてお伝えします!

 

サンシュユを育てる際の適した用土は何?

 

サンシュユの用土は水ハケが良いものであれば普通の庭土でも特に問題なく育ちます。

 

鉢植えで育成する場合は赤玉土(中粒)完熟腐葉土を混ぜたものなどを使用すると、環境としても適した良い用土になります。

 

次は、サンシュユに必要な肥料についてお伝えします!

 

サンシュユの育て方!肥料はどうする?

 

 

サンシュユの肥料は、年に3回与えてください。

 

元肥は、ゆっくりと効果が持続する緩効性肥料を与えてあげましょう。

花後と9月頃にも、元肥として緩効性肥料を与えてください。

 

1~2月頃は、寒肥として骨粉と油かすでつくった有機質肥料を株元に埋めましょう。

 

では次は、サンシュユの水やりポイントについてお伝えします!

 

サンシュユを育てる際の水の量はどうする?

 

株が若い間は水をたくさん与えると、サンシュユはよく生育します。

地植えでの水やりは基本的に必要はありませんが、鉢植えの場合は水切れしないように注意してください。

 

花芽がでてくる7月頃と、落葉期は少し乾燥している程度が丁度いいですので、水やりは控えめにしましょう。

 

以上で基本的なサンシュユの育て方については終わりです。

次はサンシュユの画像をお見せします。

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サンシュユの画像(写真)!実や花の特徴!

 

春頃から咲き始める花は可愛らしい小さな黄色い花姿で、約30個程度開花します。

 

直径は約3cmで4本の雄しべがあり、花序の輪郭をぼかして、花序全体が輝くように見えます。

梅と同じ時期の春一番に開花して、花色が鮮やかな黄色という意味から「春小金花」とも呼ばれます。

 

秋になるとグミのような楕円形の赤い実をたくさん実らせます。

赤く熟した実から種を取り除いて、薬の材料として利用されます。

 

サンシュユの写真がこちらになります。

 

 

次はサンシュユの効能についてお伝えします!

 

サンシュユは生薬なの?効能は?

 

 

江戸時代以降に薬用植物としてサンシュユは中国から渡来してきた植物です。

赤く熟した実の種を取り乾かすと、滋養強壮の漢方薬や疲労回復に効果的な薬用酒として利用できます。

 

漢方薬では主に八味地黄丸(はちみじおうがん)、六味地黄丸(ろくみじおうがん)、牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)の生薬として含まれています。

 

次に、サンシュユの開花時期や紅葉の時期についてお伝えします!

 

サンシュユの開花時期や紅葉の時期はいつ頃なの?

 

サンシュユの開花時期は、2月下旬~5月上旬となります。

 

開花時期になると葉よりも先に小さくて黄色い花をたくさん咲かせます。

花期後も若枝の樹皮が剥がれていく姿が琥珀のように美しく、

 

紅葉の時期になると赤くて可愛らしい実がなるので年中楽しむことが出来ます。

 

次はサンシュユの苗木の植え付けのポイントについてお伝えします!

 

サンシュユの苗木の植え付けのポイントは?

 

 

サンシュユの植え付けは、落葉した後の11月頃、もしくは3月に行います。

厳寒期である1月~2月の間に植え付けをすると上手くいかないので避けましょう。

 

植え付けの肥料は、有機質肥料か緩効性化成肥料を元肥料として与えてください。

地植えでの育成は、水ハケが良い環境であれば庭土だけでの育成が可能です。

 

次はサンシュユの鉢植えのポイントについてお伝えします!

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サンシュユの鉢植えのポイントは?

 

薬用植物として栽培される花のサンシュユを鉢植えで育成する場合は、日当たりの良い場所に置いてあげましょう。

 

用土は市販の培養土もしくは、赤玉土小粒を5割、完熟腐葉土5割を混合させたものを使用してください。

植え付け後は不安定な状態ですので、支柱を立てて支えてください。

 

次はサンシュユの剪定(切り戻し)のポイントについてお伝えします!

 

サンシュユの剪定(切り戻し)のポイントは?

 

サンシュユの剪定は早春以外の時期に行います。

秋の時期は枝先に翌年咲く花芽が膨らんだ状態になるので、丁度良い形に剪定してあげるのが最適です。

 

春の時期は花がたくさん咲く時期ですので、剪定は控えてください。

 

徒長枝や枝が混在している部分をカットしていき、スッキリさせると、風通しが良くなり害虫が発生することを防げます。

また、無駄な栄養を取られることもなくなり日も充分に当たることで、花付きや花色が良くなります。

 

次に、サンシュユの挿し木のやり方についてお伝えします!

 

サンシュユの挿し木のやり方はどうするの?

 

 

種まきだけでなく、挿し木でもサンシュユは増やすことが可能な植物です。

サンシュユの挿し木は梅雨時期の6月~7月頃に行ってください。

 

挿し木後は直射日光の当たらない明るい場所に置いて、

湿度を逃さないように透明のビニールを被せてあげましょう。

 

その時に穴を開けて空気の通り道をつくってください。

 

次はサンシュユのかかりうる病気や害虫の対策方法についてお伝えします!

 

サンシュユのかかりうる病気や害虫の対策方法は?

 

サンシュユの病気は環境さえ気を付けていれば、特に心配は必要はありません

 

しかし、環境の悪い場所で育てていると、カビによるウドンコ病にかかる恐れがありますので、

見つけたらすぐに薬剤をかけてください。

 

害虫は、イラガの幼虫が葉の裏側に集団で発生し、サンシュユを食害していきます。

イラガは毒針を持っているので、触ると激痛が走り患部が腫れていくので注意して薬剤で退治しましょう。

 

次はサンシュユに似た花についてお伝えします!

 

サンシュユに似た花は何がある?

 

 

アブラチャン

本州から九州の主に湿気のある山間に広く分布しており、

サンシュユと同じように早春の頃に小さな黄色い花を咲かせ、秋になると紅葉する植物です。

クスノキ科の良い香りがして、触ると少し油っぽいのが特徴となります。

 

ダンコウバイ

(写真はダンコウバイ)

*ダンコウバイの育て方や花言葉等はこちらをご覧ください!

 

日本全国の山地に生息するダンコウバイは、サンシュユよりも少し遅めの春頃、黄色の小さな花をつける植物です。

秋になると葉は透き通るような美しい黄色に変化します。

 

クコ

夏から秋頃まで紫色の花を咲かせます。

花後には赤くて柔らかい実がなり、食用としても利用されます。

 

次はサンシュユの花言葉をお伝えします!

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サンシュユの花言葉はなに?

 

アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれるサンシュユは、葉よりも先に黄色の花をたくさん咲かせることから、ハルコガネバナとも言われます。

 

薬用として日本に伝わったサンシュユの花言葉は、効能からわかるように元気を与えてくれるような、【耐久】【持続】【強健】となります。

 

その他にも【気丈な愛】という花言葉も付けられていますが、黄色い花をいっぱい咲かせて、夏には赤い実がなり、薬用としても使用でき、紅葉もするサンシュユのように相手に尽くすいう意味が込められています。

 

最後はサンシュユの種類や品種についてお伝えします!

 

サンシュユの種類や品種は何があるの?

 

黄色い花と赤い実が特徴のサンシュユには、食用として大きな赤い実がなる品種があります。

その他にも、葉に斑点模様が入っている品種もあります。

 

西洋サンシュユ

日がよく当たる林縁に生える西洋サンシュユは、2〜3月頃に黄色い花を開花させます。

草丈は8m程まで大きく育ち、見た目はサンシュユとよく似ている植物です。

濃緑色の葉は、秋になると綺麗に紅葉するのが特徴となります。

 

フイリサンシュユ

サンシュユ同様に、葉より先に黄色い花をつける品種です。

白い斑点模様が葉に入っているのが特徴の品種となります。

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

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ロウバイの育て方等はこちらをご覧下さい。

ユリオプスデージーの育て方等はこちらをご覧ください。

メランポジウムの育て方等はこちらをご覧ください。

 

サンシュユのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは12個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①サンシュユの育て方(環境、土、肥料、水やり)

初心者でも育てやすいサンシュユは、とても丈夫な植物です。

直射日光には弱いですが暑さには強く、寒さにも弱くなく、水やりを気をつけてマメに行う必要もございません。

鉢植えでの育成も可能ですが、大きく育つ植物であるので基本的に地植えでの育成を行い、

スペースもそれなりに確保してください。

 

②サンシュユの画像(写真)!実や花の特徴!

春頃から咲き始める花は可愛らしい小さな黄色い花姿で、約30個程度開花します。

直径は約3cmで4本の雄しべがあり、花序の輪郭をぼかして、花序全体が輝くように見えます。

梅と同じ時期の春一番に開花して、花色が鮮やかな黄色という意味から「春小金花」とも呼ばれます。

秋になるとグミのような楕円形の赤い実をたくさん実らせます。

赤く熟した実から種を取り除いて、薬の材料として利用されます。

 

③サンシュユは生薬なの?効能は?

江戸時代以降に薬用植物としてサンシュユは中国から渡来してきた植物です。

赤く熟した実の種を取り乾かすと、滋養強壮の漢方薬や疲労回復に効果的な薬用酒として利用できます。

漢方薬では主に八味地黄丸(はちみじおうがん)、六味地黄丸(ろくみじおうがん)、牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)の生薬として含まれています。

 

④サンシュユの開花時期や紅葉の時期はいつ頃なの?

サンシュユの開花時期は、2月下旬~5月上旬となります。

開花時期になると葉よりも先に小さくて黄色い花をたくさん咲かせます。

花期後も若枝の樹皮が剥がれていく姿が琥珀のように美しく、

紅葉の時期になると赤くて可愛らしい実がなるので年中楽しむことが出来ます。

 

⑤サンシュユの苗木の植え付けのポイントは?

サンシュユの植え付けは、落葉した後の11月頃、もしくは3月に行います。

厳寒期である1月~2月の間に植え付けをすると上手くいかないので避けましょう。

植え付けの肥料は、有機質肥料か緩効性化成肥料を元肥料として与えてください。

地植えでの育成は、水ハケが良い環境であれば庭土だけでの育成が可能です。

 

⑥サンシュユの鉢植えのポイントは?

薬用植物として栽培される花のサンシュユを鉢植えで育成する場合は、日当たりの良い場所に置いてあげましょう。

用土は市販の培養土もしくは、赤玉土小粒を5割、完熟腐葉土5割を混合させたものを使用してください。

植え付け後は不安定な状態ですので、支柱を立てて支えてください。

 

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⑦サンシュユの剪定(切り戻し)のポイントは?

剪定は早春以外の時期に行いますが、秋の時期は枝先に翌年咲く花芽が膨らんだ状態になるので、丁度良い形に剪定してあげるのが最適です。

春時期は花がたくさん咲く時期ですので、剪定は控えてください。

徒長枝や枝が混在している部分をカットしていき、スッキリさせると、風通しが良くなり害虫が発生することを防げます。

また、無駄な栄養を取られることもなくなり日も充分に当たることで、花付きや花色が良くなります。

 

⑧サンシュユの挿し木のやり方はどうするの?

種まきだけでなく、挿し木でもサンシュユは増やすことが可能な植物です。

サンシュユの挿し木は梅雨時期の6月~7月頃に行ってください。

挿し木後は直射日光の当たらない明るい場所に置いて、

湿度を逃さないように透明のビニールを被せてあげましょう。

 

⑨サンシュユのかかりうる病気や害虫の対策方法は?

サンシュユの病気は環境さえ気を付けていれば、特に心配は必要はありません

しかし、環境の悪い場所で育てていると、カビによるウドンコ病にかかる恐れがありますので、

見つけたらすぐに薬剤をかけてください。

害虫は、イラガの幼虫が葉の裏側に集団で発生し、サンシュユを食害していきます。

イラガは毒針を持っているので、触ると激痛が走り患部が腫れていくので注意して薬剤で退治しましょう。

 

⑩サンシュユに似た花は何がある?

アブラチャン

本州から九州の主に湿気のある山間に広く分布しており、

サンシュユと同じように早春の頃に小さな黄色い花を咲かせ、秋になると紅葉する植物です。

クスノキ科の良い香りがして、触ると少し油っぽいのが特徴となります。

 

ダンコウバイ

日本全国の山地に生息するダンコウバイは、サンシュユよりも少し遅めの春頃、黄色の小さな花をつける植物です。

秋になると葉は透き通るような美しい黄色に変化します。

 

⑪サンシュユの花言葉はなに?

薬用として日本に伝わったサンシュユの花言葉は、効能からわかるように

元気を与えてくれるような、【耐久】【持続】【強健】となります。

その他にも【気丈な愛】という花言葉も付けられていますが、黄色い花をいっぱい咲かせて、

夏には赤い実がなり、薬用としても使用でき、紅葉もするサンシュユのように相手に尽くすいう意味が込められています。

 

⑫サンシュユの種類や品種は何があるの?

黄色い花と赤い実が特徴のサンシュユには、食用として大きな赤い実がなる品種があります。

その他にも、葉に斑点模様が入っている品種もあります。

 

西洋サンシュユ

日がよく当たる林縁に生える西洋サンシュユは、2〜3月頃に黄色い花を開花させます。

草丈は8m程まで大きく育ち、見た目はサンシュユとよく似ている植物です。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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