【メランポジウム(メランポジューム)のまとめ!】寄せ植えや花言葉等9個のポイント!








メランポジウムは、オレンジよりの黄色の花を何輪も咲かせます。

 

 

メランポジウムの原産はメキシコで、約100種類の仲間の品種がいます。

 

開花時期が4月〜11月と長く花壇で育てるのに適しているため、とても人気な花の一種です。

実は、あるポイントだけを押さえればメランポジウムを育てるのは簡単なんですよ!

 

今回はメランポジウムについてのポイント、

①メランポジウムの育て方(環境、土、肥料、種まき、水やり)
②メランポジウムの写真は?
③メランポジウムの苗を植えるポイントは?
④メランポジウムを花壇(地植え)で育てるポイントは?
⑤メランポジウムを寄せ植えで育てるポイントは?
⑥メランポジウムを切り戻しする方法は?
⑦メランポジウムが枯れる原因と対策方法は?
⑧メランポジウムの増やし方は?
⑨メランポジウムの花言葉はなに?

 

以上9つの点についてお伝えします。

まずはメランポジウムの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

メランポジウム(メランポジューム)の育て方は?

 

メランポジウムの背丈は、一番大きくなっても60cmほどの小柄な植物です。

 

 

メランポジウムの特性ですが、夏には強いのですが冬には弱いので冬場には枯れてしまいます。

これを1年草と言います。

 

なので、メランポジウムの冬越しの方法はあるのかな?と探している方は残念ですが諦めましょう。

来年以降も種で増やしましょう。

 

種まきのポイントは、下で解説しています。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、メランポジウムが好む環境についてお伝えします!

 

メランポジウム(メランポジューム)の育て方!環境はどうする?

 

メランポジウムは、日当たりの良い場所を大変好みます。

なんと、メランポジウムは日光が当たらないと、花が萎んでしまいます。

 

なので、日中は、ずっと日が当たる場所に植えましょう。

 

ただ、現代の日本のような真夏の暑さには少々弱いです。

また、日光がずっと当たっていると乾燥してしまいます。

 

なので、水やりは欠かさずに行いましょう。

 

次は、メランポジウムに適した用土についてお伝えします!

 

メランポジウム(メランポジューム)を育てる際の適した用土は何?

 

メランポジウムは、水はけがよく、肥沃な土を好みます。

 

具体的には、自分で作る際には赤玉土の中粒:腐葉土:酸度調整済みピートモス=5:3:2の配合土を使いましょう。

また、市販の花用の培養土が売られているのでそれを使っても大丈夫です。

次は、メランポジウムに必要な肥料についてお伝えします!

 

メランポジウム(メランポジューム)の育て方!肥料はどうする?

 

花壇で育てる際には、特に肥料は与えなくて大丈夫です。

 

ただし、鉢植えで育てる際などは薄めた液体肥料を2週間に一回ほど与えると花の咲きがよくなるでしょう。

また、緩効性肥料を少しだけ用土に混ぜても良いです。

ただし、肥料をあげすぎると間伸びという見た目が悪くなってしまうので注意しましょう。

 

次は、メランポジウムの種まきのポイントをお伝えしますね。

 

メランポジウム(メランポジューム)の種まき時期と種まきのポイントは?

 

 

メランポジウムの種まきは、3月から5月の間にするようにしましょう。

 

発芽する際の気温ですが、20度を下回ると発芽しないことがあるので注意しましょう。

東北以北などの寒い地域ではあまりに早くタネをまいてしまうと、上記の理由で花が咲かないことがあります。

 

種まきのポイントですが、メランポジウムの種を上記でお伝えした用土の上に置き、軽く土をかぶせるだけで大丈夫です。

 

水やりをする際には、少しずつちょろちょろやりましょう。

あまりに勢いをつけてしまうと、種が流れてしまいます。

 

種を植えて約一週間ほどで芽が出てきます。

芽が出るまでは、室内で小さな鉢で育てた方が良さそうですね。

 

では次は、メランポジウムの水やりポイントについてお伝えします!

 

メランポジウム(メランポジューム)を育てる際の水の量はどうする?

 

メランポジウムに水やりは欠かせないのでしたね。

 

基本的には、朝と夕方の2回水やりを行いましょう。

 

家の中などの雨が当たらないところでは、土の表面が乾き次第水やりをしましょう。

花壇で育てる際など雨が当たるような環境であれば、雨が降っていれば特に水やりは必要ありません。

 

ただし、真夏にはすぐに乾燥してしまいますので土が乾いていないかこまめに確認するようにしましょう。

 

実は、水が足りているかどうかはメランポジウムを見て判断することができます。

 

確認方法ですが、メランポジウムの葉っぱを見ます。

内側の方に葉先が丸まってしまっている場合には水が足りていません。

 

上記の状態は怪しいですね。

 

ただし、丸まっていなくても土が乾いてしまっていたら水をあげましょうね。

 

以上で基本的なメランポジウムの育て方については終わりです。

次は、メランポジウムの写真をお見せします!

 

メランポジウム(メランポジューム)の写真は?

 

それでは、黄金色に輝くメランポジウムの写真をいくつかお見せしますね。

 

 

本当に綺麗な色をしていますね!

上記の4枚の写真以外にもたくさんこの記事にはメランポジウムの写真が載っているのでぜひ写真に注意を払いながら記事を読んでください!

 

次は、メランポジウムの苗を植える際の注意点をお伝えします!

 

メランポジウム(メランポジューム)の苗植えを植えるポイントは?

 

メランポジウムの苗を植える時期ですが、4月中旬から7月になります。

 

メランポジウムは、 束で生えていることもあり、大きく育ちます。

なので、1株と1株の間を15cmほど空けて植えるようにしましょう。

 

実は、この感覚というのがポイントになります。

20cmほど開けてしまうと、花壇で育てる場合は間に雑草がたくさん生えてしまいます。

 

雑草取りはめんどくさいですよね。

なので、この感覚をポイントにしましょう。

 

15cmよりも間隔が狭いと逆に根詰まりを起こしてしまう可能性があります。

 

うまく間隔を空けてくださいね。

 

次はメランポジウムを花壇で育てるポイントについてお伝えします!

 

メランポジウム(メランポジューム)を花壇で育てるポイントは?

 

 

メランポジウムを花壇で育てるポイントですが、大きなポイントは水やりになります。

また、切り戻し(剪定)をすることによって、ダニの発生を抑えることができますよ。

 

切り戻しのやり方やポイントは下でお伝えします。

 

花が終わってからですが、花がら摘みを行いましょう。

花がら摘みをすることによって、花をより長く、長期間楽しむことができます。

 

肥料もあまり必要とせず、水やりさえやればメランポジウムは長い期間楽しめます!

 

次は、メランポジウムの寄せ植えのポイントをお伝えします!

 

メランポジウム(メランポジューム)を寄せ植えで育てるポイントは?

 

 

ここでは、メランポジウムを寄せ植えにする際によく合う(映える)植物を紹介しますね。

 

さて、いきなりですがオススメはラベンダー、トレニア、ペンタス、ビオラあたりです。

 

メランポジウムの群生の間からツリーのように頭を出しているラベンダーはなんだかとても誇らしく見えます。

また、ラベンダーの紫とメランポジウムの黄色もなかなか合う色です。

 

そのほか、トレニアやペンタス、ビオラはラベンダーほど背は高くありませんが、メランポジウムと同じくらいの背丈なのでちょうど見やすいです。

 

上記でお伝えした種類以外にもたくさんメランポジウムと寄せ植えに合う種類はあります。

ぜひ、ご自身で最高の組み合わせを見つけてください!

 

次は、メランポジウムの切り戻しのポイントをお伝えします!

 

メランポジウム(メランポジューム)を切り戻し(剪定)する方法は?

 

 

まずは、なぜメランポジウムは切り戻し(剪定、以下切り戻しで統一します。)が必要なのかをお伝えします。

それは、風通しを良くするためです!

 

切り戻しをしていないメランポジウムは、見るからに繁っていて湿度が高そうですよね。

 

やり方ですが、土の表面に近い葉っぱを数枚取ってしまいましょう。

花に近い部分の葉っぱを残しておけば大丈夫です。

 

この切り戻しをすることによって、見た目が良くなることはもちろん、ダニの発生を抑制することができます。

 

また、カビなどの発生も抑えられます。

 

ぜひ切り戻しを行いましょう!

 

次は、メランポジウムが枯れないようにするためのポイントをお伝えします!

 

メランポジウム(メランポジューム)が枯れる原因と対策方法は?

 

メランポジウムが枯れる原因は主に3つあります。

 

まず一つ目ですが、水が足りていない場合です。

メランポジウムは、水が足りていないとすぐに枯れてしまいます。

 

なのでしっかりと水やりをしましょう。

これは、成長しすぎて根詰まりしたことも考えられるので、植え替えをすることも考えましょう。

 

2つ目に、日光が足りていない場合です。

上記でお伝えした通り、メランポジウムは日光を浴びる必要があります。

これは、鉢植えで育てている場合に当てはまるかもしれません。

 

3つ目に、既に開花時期を過ぎている場合です。

この場合は、諦めて花がら摘みを行いましょう。

 

また、こぼれ種で来年もメランポジウムを楽しめるチャンスもありますよ!

 

次に、メランポジウムの増やし方をお伝えしますね。

 

メランポジウム(メランポジューム)の増やし方は?

 

メランポジウムは、種まきによって増やすことが一般的です。

 

種まきの仕方は、上記でお伝えしましたね。

 

メランポジウムは、1年草といって、発芽から種を作るまで1年で全て完結します。

 

この種を作る行為でできた種はこぼれ種といって、去年できた種が地面に落ちて勝手に来年も花を咲かせることもあります。

 

一番簡単なのは、メランポジウムのこぼれ種で増やすことがですね。

 

ただ、こぼれ種で発芽しても、大雨で芽や種が流されてしまったら意味がないので注意しましょう。

 

最後に、メランポジウムの花言葉をお伝えします!

 

メランポジウム(メランポジューム)の花言葉はなに?

 

 

メランポジウムの花言葉は、「元気」、「あなたはかわいい」、「小さな親切」などがあります。

これらは、メランポジウムの小さくも立派にたくさん花を咲かせる見た目から来たようです。

 

また、メランポジウムは、6/27、10/3、10/18の誕生花でもあります。

 

上記の誕生日の友達や家族がいらっしゃったらぜひプレゼントしてみてください!

喜ばれること間違いなし!

 

それでは最後に、今回お伝えしたことを振り返っていきましょう!

 

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メランポジウムのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは9つありました。

覚えているでしょうか?1個づつ振り返っていきましょう!

 

①メランポジウム(メランポジューム)の育て方(環境、土、肥料、水やり)

日当たりの良い場所で育てる。

水はけが良く、肥沃な土壌を使う。

肥料は、液体肥料を一週間に一度あげる。

水やりは、メランポジウムを育てる上での一番のポイント。

 

②メランポジウム(メランポジューム)の写真は?

上記参照。

 

③メランポジウム(メランポジューム)の苗植えを植えるポイントは?

苗は、4月から7月に植える。

15cmほど間隔を空けるのを忘れずに。

 

④メランポジウム(メランポジューム)を花壇で育てるポイントは?

とにかく水やりを忘れないようにする。

来年も花を楽しみたいならば花がら摘みを忘れずにする。

 

⑤メランポジウム(メランポジューム)を寄せ植えで育てるポイントは?

メランポジウムは、ラベンダー、トレニア、ペンタス、ビオラなどと一緒に育てると綺麗に見える。

上記以外にもたくさん寄せ植えにする価値アリ。

 

⑥メランポジウム(メランポジューム)を切り戻しする方法は?

メランポジウムの切り戻しは、風通しを良くするためにする。

地上に近い葉っぱを摘んでしまおう。

 

⑦メランポジウム(メランポジューム)が枯れる原因と対策方法は?

水不足、日光不足、開花時期終了の3つが考えられる。

根詰まりを起こしているようであれば植え替えをする。

 

⑧メランポジウム(メランポジューム)の増やし方は?

種まきで増やす。

こぼれ種で増やすのか一番簡単。

 

⑨メランポジウム(メランポジューム)の花言葉はなに?

メランポジウムの花言葉は「元気」「あなたはかわいい」「小さな親切」なえお。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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