【バンショウ(ハオルチア万象)のまとめ!】育て方(増やし方や植え替え)と花言葉等8個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、バンショウ(ハオルチア万象)についてまとめていきたいと思います。

 

バンショウ(ハオルチア万象)ツルボラン科ハオルチア属の多肉植物です。

アロエ科やユリ科に分類されることもあるそうですよ。

 

バンショウ(ハオルチア万象)の原産地は南アフリカケープ州です。

 

ハオルチアの種類は500以上あるといわれ、現在も分類が進んでいるようです。

 

今回は、バンショウ(ハオルチア万象)についてのポイント、

①バンショウ(ハオルチア万象)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
②バンショウ(ハオルチア万象)の画像(写真)!特徴は?
③バンショウ(ハオルチア万象)の開花時期や季節はいつ頃なの?
④バンショウ(ハオルチア万象)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
⑤バンショウ(ハオルチア万象)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
⑥バンショウ(ハオルチア万象)の増やし方!葉挿しや種まき時期と種まきのポイントは?
⑦バンショウ(ハオルチア万象)の花言葉はなに?
⑧バンショウ(ハオルチア万象)の種類や品種は何があるの?

 

以上8個の点についてお伝えします。

まずはバンショウ(ハオルチア万象)の育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

バンショウ(ハオルチア万象)の育て方は?

 

バンショウ(ハオルチア万象)は1年を通して室内で、ヒーターをつけて管理する方法と季節によって屋外で栽培する方法があります。

直射日光を避け、風通しをよくして蒸れないように管理しましょう。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、バンショウ(ハオルチア万象)が好む環境についてお伝えします!

 

バンショウ(ハオルチア万象)の育て方!環境はどうする?

 

バンショウ(ハオルチア万象)は夏と冬が休眠期にあたるので、春や秋が生育期になります。

バンショウ(ハオルチア万象)は、ハオルチアの仲間なかでも特に日光と水分を好む種類ですが、直射日光や過湿には注意が必要です。

 

次は、バンショウ(ハオルチア万象)に適した用土についてお伝えします!

 

バンショウ(ハオルチア万象)を育てる際の適した用土は何?

 

バンショウ(ハオルチア万象)を育てるのに適した用土は、サボテンや多肉植物用のものが便利ですね。

自作する方法もありますが、バンショウ(ハオルチア万象)はあまり初心者向けの植物とはいえないので、専門に作られた用土を使うのが安心です。

 

次は、バンショウ(ハオルチア万象)に必要な肥料についてお伝えします!

 

バンショウ(ハオルチア万象)の育て方!肥料はどうする?

 

バンショウ(ハオルチア万象)は成長期である春や秋に、少量の緩効性化成肥料や液肥を与えてください。

 

夏や冬は休眠しますので、肥料は与えません。

 

では次は、バンショウ(ハオルチア万象)の水やりポイントについてお伝えします!

 

バンショウ(ハオルチア万象)を育てる際の水の量はどうする?

 

バンショウ(ハオルチア万象)は基本的に生育期である春と秋に水やりし、休眠期の夏や冬は極端に水やりを減らしてください。

 

休眠期に水やりをすると、水を吸い上げきれずに根腐れの原因になります。

夏は完全に用土が乾いていたら、涼しい夕方に少量与え、冬は5℃以上あれば月に1回か2回少量の水やりをします。

 

春や秋は、用土が乾いたらたっぷり水やりし鉢皿の水は捨ててください。

 

多湿も苦手なので、屋外での栽培の場合は梅雨や長雨のシーズンは軒下や屋根のある場所で管理し、水が当たらないようにします。

 

以上で基本的なバンショウ(ハオルチア万象)の育て方については終わりです。

次はバンショウ(ハオルチア万象)の写真(画像)をお見せします!

 

バンショウ(ハオルチア万象)の画像(写真)!特徴は?

 

(画像はインスタグラムmokoueue様より引用)

 

切り株のようにスパッと葉が切れて見えるのが、バンショウ(ハオルチア万象)の特徴です。

 

バンショウ(ハオルチア万象)の切り口は個性があり2つと同じ模様のものはなく、模様のない白いものもあります。

「緑紋」「雷紋」「羽紋」「紫紋」「太紋」など名前がついているものもありますよ。

 

非常に多くの種類のあるハオルチアの中で、バンショウ(ハオルチア万象)は成長がとても遅いのも特徴です。

 

次に、バンショウ(ハオルチア万象)の開花時期をお伝えします!

 

バンショウ(ハオルチア万象)の開花時期や季節はいつ頃なの?

 

バンショウ(ハオルチア万象)の開花時期は、2月~6月です。

アスパラガスのような花茎を伸ばして、爪の大きさくらいの小さい白い花を複数咲かせますが、日当たりによってはピンク色になるものもあります。

 

次は、バンショウ(ハオルチア万象)の値段や販売価格をお伝えします!

 

バンショウ(ハオルチア万象)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?

 

バンショウ(ハオルチア万象)はハオルチアのなかでも、とても高値で取引されています。

30000円前後はよくあると思ってください。

 

バンショウ(ハオルチア万象)が高価な原因の一つに、成長速度がとても遅いということがあります。

どんどん増やせる種類もあるのですが、バンショウ(ハオルチア万象)はそうはいきません。

さらに、傷がついた場合成長速度が速い植物は修復もスムーズにいきすぐに元気になりますが、バンショウ(ハオルチア万象)の場合、修復が上手くいかず枯れてしまうこともあります。

 

安く扱っているサイトもなくはありませんが、バンショウ(ハオルチア万象)は元が高価であるということと、あまりにも安い場合はなにか理由があるのではないか、とお考え下さいね。

 

15cmにも満たない植物に何万円もあるいは何百万円も費やすのは、とても簡単なことではありませんのでしっかりしたサイト、お店を探して納得のいくバンショウ(ハオルチア万象)をお迎えしてください。

 

それでは次に、バンショウ(ハオルチア万象)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方をお伝えします!

 

バンショウ(ハオルチア万象)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?

 

バンショウ(ハオルチア万象)の苗の植え付け(植え方)や植え替えは冬と真夏以外の、春と秋に行いましょう。

一年中保温した環境で育てている場合は、時期は選びません。

 

バンショウ(ハオルチア万象)の株をそっと植木鉢から外し、優しく根をほぐします。

その際、細く切れてしまうような根はそのまま土と一緒に落とし、太く茶色くなっている根は増やすことができるので、ポキリと折って取っておきます。

植木鉢に鉢底ネット、底石をひきバンショウ(ハオルチア万象)の株をそっと入れてすきまに用土を入れます。

 

バンショウ(ハオルチア万象)は原産国では乾燥しているため、葉の切り株のような場所のみを地上に出して光合成をしつつ、外敵から隠れています。

日本では、湿度があるので埋めすぎてしまうと根腐れの原因になるので根を植える程度で、葉の部分は出しておきましょう。

 

次は、バンショウ(ハオルチア万象)の増やし方をお伝えします!

 

バンショウ(ハオルチア万象)の増やし方!葉挿しや種まき時期と種まきのポイントは?

 

ハオルチアは種類がとても多いので、葉挿しや種まきで簡単に増やせる品種も多いですが、バンショウ(ハオルチア万象)に関しては、増やし方は株分けがおすすめです。

 

上級者の方でバンショウ(ハオルチア万象)を栽培する環境がしっかり整っている方は、先ほどのように根をとり芽だしをさせて増やすことや、葉を切り取り根だしさせて増やすこともできますが、初心者ではなかなか上手くいかないそうです。

葉挿しは半年以上、根ざしでも1ヵ月以上発芽発根に時間がかかります。

 

理由はとにもかくにも、バンショウ(ハオルチア万象)の成長がゆっくりだということです。

お世話に時間がかかっている間に、腐ったり枯れてしまったりするケースも少なくありません。

そのため、あらかじめ根が出ていて葉もついている株を分けるのが、一番安全な増やし方といえるでしょう。

 

次に、バンショウ(ハオルチア万象)の花言葉をお伝えします!

 

バンショウ(ハオルチア万象)の花言葉はなに?

 

バンショウ(ハオルチア万象)の花言葉はありませんが、ハオルチア・オブッーサという種類のハオルチアの花言葉は「小さな愛」です。

 

それでは最後に、バンショウ(ハオルチア万象)の種類や品種をお伝えします!

 

バンショウ(ハオルチア万象)の種類や品種は何があるの?

 

ハオルチアには500を超える種類があります。

その中には、葉がとがっていて硬い硬葉系と、中に水が入っているような柔らかい葉の軟葉系があります。

 

バンショウ(ハオルチア万象)と形が似ているのが「王扇(ぎょくせん)」という種類で、葉の先をスパッと切ったような形で、さらに扇のように広がっています。

硬葉系の「十二の巻」はアロエのような形をした、先のとがった葉がロゼット状に広がり白い縞模様が特徴的です。

軟葉系のオブッーサは葉が丸く、上部が透明になっていて「砂漠の宝石」とも呼ばれるハオルチアです。

オブッーサの葉の先は丸いですが、同じような模様でツンと尖っているのが「ク―ペリー」という種類です。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

バンショウ(ハオルチア万象)のまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①バンショウ(ハオルチア万象)の育て方(環境、土、肥料、水やり)

バンショウ(ハオルチア万象)は直射日光を避けた明るい日陰が好きで、サボテンや多肉植物用の用土を使用するとよいでしょう。

肥料はたくさんは必要ありませんが、春と秋に緩効性化成肥料か液肥を少量与えます。

バンショウ(ハオルチア万象)の水やりは春と秋には土が乾いたらしっかりと、夏と冬には極端に減らします。

 

②バンショウ(ハオルチア万象)の画像(写真)!特徴は?

バンショウ(ハオルチア万象)の葉はスッパリときった切り株なような形が特徴で、断面の模様は二つとして同じものはありません。

 

③バンショウ(ハオルチア万象)の開花時期や季節はいつ頃なの?

バンショウ(ハオルチア万象)の開花時期は2月~6月で、白やピンクの小さい花が咲きます。

 

④バンショウ(ハオルチア万象)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?

バンショウ(ハオルチア万象)は30000円以上してもおかしくないくらい、高価です。

安すぎる場合は、注意が必要です。

 

⑤バンショウ(ハオルチア万象)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は

バンショウ(ハオルチア万象)を一年中室内で完全管理をしている場合を除いては、植え付けや植え替えは春か秋に行います。

 

⑥バンショウ(ハオルチア万象)の増やし方!葉挿しや種まき時期と種まきのポイントは?

バンショウ(ハオルチア万象)の増やし方は、葉挿しや根ざし種まきなどありますが、成長の速度が遅いためあらかじめ、根も葉もついている株分けが成功しやすいのでおすすめです。

 

⑦バンショウ(ハオルチア万象)の花言葉はなに?

バンショウ(ハオルチア万象)だけの花言葉はありません。

 

⑧バンショウ(ハオルチア万象)の種類や品種は何があるの?

ハオルチア自体は500以上の種類があります。

その中でも、葉が硬い硬葉系と、葉が柔らかい軟葉系があります。

バンショウ(ハオルチア万象)に似た形の「王扇」、葉の先がとがってアロエのようなロゼット状の形をしていて白い模様が特徴的な「十二の巻」、葉の中に水が入っているように見える別名「砂漠の宝石」と呼ばれる「オブッーサ」や、オブッーサの葉先をツンと尖らせたような「ク―ペリー」などがあります。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

(アイキャッチ画像は、インスタグラムpukubook様より引用)

 

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