【御形(ゴギョウ)のまとめ!】育て方や花言葉等6個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、御形(ゴギョウ)についてまとめていきたいと思います。

 

御形(ゴギョウ)はキク科ハハコグサ属の一年草で、二年草扱いされている場所もあります。

 

「ごぎょう」という名前の響きをきいて、知っている方も多いかもしれませんが、春の七草のうちの一つです。

 

学名は「Gnaphalium multiceps Wall」で英名は「cottonweed」と「jersey cudweed」で、別名が多く、「ハハコグサ」「オギョウ」「ホウコグサ」「ヒキヨモギ」などがあります。

明治以前の時代には、草餅の原料であるヨモギの代わりに、御形(ゴギョウ)を使用していました。

 

850年代の紙はとても高級品で大幣(おおぬさ)で、庶民が御払いに使うことはできませんでした。

そこで、御形(ゴギョウ)を体の悪いところや痛いところ、穢れなどをなでて紙の代わりに川にな流したことから、形代という意味で「御形」という文字が付けられたという説もありますね。

 

今回は、御形(ゴギョウ)についてのポイント、

①御形(ゴギョウ)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
②御形(ゴギョウ)の画像(写真)!花の特徴は?原産地はどこ?
③御形(ゴギョウ)の開花時期や季節はいつ頃なの?
④御形(ゴギョウ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
⑤御形(ゴギョウ)の花言葉はなに?
⑥御形(ゴギョウ)の種類や品種は何があるの?

 

以上6個の点についてお伝えします。

まずは御形(ゴギョウ)の育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

御形(ゴギョウ)の育て方は?

 

御形(ゴギョウ)はもともと雑草といってよい草花です。

 

道端や公園や空き地などでも、たくましく育ちます。

栽培する場合は、あまり神経質にならなくても、大丈夫です。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、御形(ゴギョウ)が好む環境についてお伝えします!

 

御形(ゴギョウ)の育て方!環境はどうする?

 

御形(ゴギョウ)は湿った場所でも花を咲かせたり、乾燥していても元気に育ちます。

それでも、きれいな花を咲かせるには風通しがよく水はけがよい環境で、栽培するのがよいですね。

 

次は、御形(ゴギョウ)に適した用土についてお伝えします!

 

御形(ゴギョウ)を育てる際の適した用土は何?

 

御形(ゴギョウ)はとくに土を選ばなくても育つ植物です。

鉢植にしたりプランターで育てる場合は、市販の草花用の用土がよいでしょう。

 

次は、御形(ゴギョウ)に必要な肥料についてお伝えします!

 

御形(ゴギョウ)の育て方!肥料はどうする?

 

御形(ゴギョウ)はとくに肥料を与えなくても、育ちます。

 

では次は、御形(ゴギョウ)の水やりポイントについてお伝えします!

 

御形(ゴギョウ)を育てる際の水の量はどうする?

 

御形(ゴギョウ)は用土も選ばず、肥料もいらない強健な植物ですが、普通の草花を育てるように植木鉢やプランターで栽培する場合は、土が乾いたらたっぷりと水やりしましょう。

地植えでの栽培は、降雨でしのげるので特に水やりは必要ありませんよ。

 

以上で基本的な御形(ゴギョウ)の育て方については終わりです。

次は御形(ゴギョウ)の写真(画像)をお見せします!

 

御形(ゴギョウ)の画像(写真)!花の特徴は?原産地はどこ?

 

(画像はインスタグラムmirakurunantene様より引用)

 

御形(ゴギョウ)の草丈は20cm~30cmで、茎や葉、花すべてが柔らかいふわふわの白い毛でおおわれています。

黄色い小さな花は、花茎の先に固まって咲きます。

 

御形(ゴギョウ)は日本の在来種ですが、インドや朝鮮半島、中国など東南アジア~温帯地域熱帯地域にも自生しています。

 

次に、御形(ゴギョウ)の開花時期をお伝えします!

 

御形(ゴギョウ)の開花時期や季節はいつ頃なの?

 

御形(ゴギョウ)の開花時期は、4月~6月ごろです。

地域の寒暖差によって、多少ずれますがおもに春~夏にかけて咲く花です。

 

次は、御形(ゴギョウ)の値段や販売価格をお伝えします!

 

御形(ゴギョウ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?

 

御形(ゴギョウ)の種は16000粒で3000円くらい、9cmのポット2つの苗で750円というサイトもあります。

土地の方の許可がとれるようであれば、自生している場所からいただいてくるのもよいかもしれませんね。

 

次に、御形(ゴギョウ)の花言葉をお伝えします!

 

御形(ゴギョウ)の花言葉はなに?

 

御形(ゴギョウ)の花言葉は「いつも想う」「永遠の想い」「切実な思い」「優しい人」です。

 

それでは最後に、御形(ゴギョウ)の種類や品種をお伝えします!

 

御形(ゴギョウ)の種類や品種は何があるの?

 

御形(ゴギョウ)に似た種類は、葉が変化した白い花に見えるキク科ヤマハハコ属の「ヤマハハコ」や、ヤマハハコの亜種の多年草「カワラハハコ」があり、「チチコグサ」はキク科ハハコグサ属になります。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

御形(ゴギョウ)のまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①御形(ゴギョウ)の育て方(環境、土、肥料、水やり)

御形(ゴギョウ)は雑草なので多少日当たりが悪くても、水はけの悪い土地でも育ちますが、できれば風通しや水はけのよい用土で栽培しましょう。

肥料はとくに必要なく、鉢植えは土が乾いたら水やりし地植えの場合は降雨でしのげますので水やりはしなくても大丈夫です。

 

②御形(ゴギョウ)の画像(写真)!花の特徴は?原産地はどこ?

御形(ゴギョウ)は草丈20cm~30cmの先に蕾をつけ、小さい黄色い花が固まって咲きます。

御形(ゴギョウ)は日本の在来種ですが、東南アジア~熱帯温帯地方でも自生しています。

 

③御形(ゴギョウ)の開花時期や季節はいつ頃なの?

御形(ゴギョウ)の開花時期は土地の寒暖差にもよりますが、春~夏です。

 

④御形(ゴギョウ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?

御形(ゴギョウ)の種は16000粒で3000円くらい、9号ポット2苗で750円のサイトがありました。

土地の所有者の許可がもらえるようであれば、分けてもらうのもよいでしょう。

 

⑤御形(ゴギョウ)の花言葉はなに?

御形(ゴギョウ)の花言葉は「いつも想う」「永遠の想い」「切実な思い」「優しい人」です。

 

⑥御形(ゴギョウ)の種類や品種は何があるの?

御形(ゴギョウ)に似た種類に、ヤマハハコ属の「ヤマハハコ」や、亜種で多年草の「カワラハハコ」、御形(ゴギョウ)と同じハハコグサ属の「チチコグサ」があります。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

(アイキャッチ画像は、インスタグラムnogiku55様より引用)

 

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