みなさんこんにちは。
今回は、マツバボタン・ジュエルについてまとめていきたいと思います。
マツバボタン・ジュエルは、スベリヒユ科スベリヒユ属の一年草です。
マツバボタンの中でも古くから栽培されているのが、ジュエルという品種になります。
原産地は南米で、ブラジルやアルゼンチンとされています。
別名は「日照り草」もしくは「爪切り草」など呼ばれます。
学名は「Portulaca grandiflora」です。
今回は、マツバボタン・ジュエルについてのポイント、
以上8個の点についてお伝えします。
まずはマツバボタン・ジュエルの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
マツバボタン・ジュエルの育て方は?
マツバボタン・ジュエルは、日照りの様な高温で乾燥した環境を好みます。
日当たりのよい場所で育てるのがいいでしょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、マツバボタン・ジュエルが好む環境についてお伝えします!
マツバボタン・ジュエルの育て方!環境はどうする?
マツバボタン・ジュエルは日光がしっかり当たる場所でないと、生育が悪くなります。
マツバボタン・ジュエルを育てるときは、日当たりのよい場所に植えてあげましょう。
次は、マツバボタン・ジュエルに適した用土についてお伝えします!
マツバボタン・ジュエルを育てる際の適した用土は何?
マツバボタン・ジュエルは多湿に弱いので、水はけのよい用土を使います。
軽石や鹿沼土が入っている園芸用土を使えばよいでしょう。
鉢植えの場合は、鉢底石を入れたり、鉢底の穴が多いものを選んだりしても良いと思います。
次は、マツバボタン・ジュエルに必要な肥料についてお伝えします!
マツバボタン・ジュエルの育て方!肥料はどうする?
マツバボタン・ジュエルは、庭に植えた場合には肥料はほぼ必要ありません。
鉢に植えた場合は、5月から9月の生育中に、月1回を目安に液体肥料、もしくは置き肥をあげるとよいでしょう。
花の付きがよくなり、綺麗な花を楽しめるでしょう。
では次は、マツバボタン・ジュエルの水やりポイントについてお伝えします!
マツバボタン・ジュエルを育てる際の水の量はどうする?
マツバボタン・ジュエルを庭に地植えしている場合は、水やりは不要です。
鉢に植えている場合は、土が乾いてからあげるようにしましょう。
常に湿っている状態だと、根が弱ってしまい、根腐れの原因になってしまいます。
以上で基本的なマツバボタン・ジュエルの育て方については終わりです。
次はマツバボタン・ジュエルの写真(画像)をお見せします!
マツバボタン・ジュエルの画像(写真)!種の特徴は?
(インスタグラムaoorinngo様より引用)
マツバボタン・ジュエルは、花径が訳3~4cmほどの、5枚の花弁を持つ、一重咲きの花を咲かせます。
この品種の花色は、濃いバラ色と白が主流です。
種子は花が咲いた後にできるこぶのような果実の中にあります。
小さく細かい、鉛色をした丸い形をしているのが、マツバボタン・ジュエルの種です。
次は、マツバボタン・ジュエルの開花時期や季節についてお伝えします。
マツバボタン・ジュエルの開花時期や季節はいつ頃なの?
マツバボタン・ジュエルの開花時期は長めで、春から夏の終わりまでとなっています。
6月から10月の終わりくらいまで、綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。
それでは次は、マツバボタン・ジュエルの値段や販売価格についてお伝えします。
マツバボタン・ジュエルの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
マツバボタン・ジュエルの種は100円ほどから、300円程度に収まりますが、それ以上の値段の細かい品種が存在しています。
苗の流通はあまり一般的ではないようですが、セットで1000円程で購入できます。
種はとてもリーズナブルに入手できるので、いろんな品種を買って育ててみるのもいいでしょう。
次に、マツバボタン・ジュエルの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方についてお伝えします。
マツバボタン・ジュエルの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
マツバボタン・ジュエルの植え付けや植え替え時期は、5月から8月が良いとされています。
植え付けは、種をまいた後、葉が6枚から8枚くらいを目安に花壇や鉢に植え付けます。
水はけがよい用土に植えてあげるのが、ポイントになります。
発根がとてもよく丈夫なので、植えつけ、植え替えで気を付けるポイントはほとんどありません。
次は、マツバボタン・ジュエルの冬越しのやり方と耐寒性についてお伝えします。
マツバボタン・ジュエルの冬越しのやり方は?耐寒性はあるの?
マツバボタン・ジュエルには、他のマツバボタンよりは耐寒性があります。
しかし、寒さには比較的弱い部類であるといえます。
暖地であれば外でも冬越しできますが、霜や凍結に気を付けて管理してください。
鉢植えなら、室内に入れてあげるのもよいでしょう。
次は、マツバボタン・ジュエルの花言葉についてお伝えします。
マツバボタン・ジュエルの花言葉はなに?
マツバボタン・ジュエルの花言葉は、「無邪気」「可憐」です。
また、夏の炎天下でも咲く姿から、「忍耐」という花言葉もあります。
マツバボタン・ジュエルの、かわいらしい一重咲きの花や、真夏に咲く姿から連想されたものが、花言葉になっています。
最後に、マツバボタン・ジュエルの種類や品種をお伝えします!
マツバボタン・ジュエルの種類や品種は何があるの?
マツバボタン・ジュエルは、「マツバボタン」という植物の一品種で、さらに細分化された品種名はないそうです。
しかし、古くから育てられている品種なので、さまざまなF1品種などが存在しています。
今後、名のついた特徴的な品種が現れてくるかもしれません。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
マツバボタン・ジュエルのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①マツバボタン・ジュエルの育て方(環境、土、肥料、水やり)
マツバボタン・ジュエルは日当たりのよい場所で、水はけのよい用土で育てること。
地植えの場合は、肥料も水やりもほとんど必要ありません。
鉢植えの場合は、5月か9月の肥料は月に一回程度、水やりは用土が乾いてからです。
②マツバボタン・ジュエルの画像(写真)!種の特徴は?
マツバボタン・ジュエルは花径3~4cmほどの、花弁5枚の花を咲かせます。
色は濃いバラ色と白が一般的です。
種は鉛色で、小さな丸い形をしています。
③マツバボタン・ジュエルの開花時期や季節はいつ頃なの?
マツバボタン・ジュエルの開花時期は5月から10月までです。
春から夏、秋の初めまで綺麗な花を楽しむことが出来ます。
④マツバボタン・ジュエルの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
マツバボタン・ジュエルは種での流通が一般的で、100円から300円程度でとてもリーズナブルです。
苗はセットで1000円程で買えます。
⑤マツバボタン・ジュエルの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
マツバボタン・ジュエルの植え付け、植え替えは気を付ける点はほとんどありません。
水はけのよい用土に丁寧に植え替えてあげましょう。
種から育てた苗の植え替えだけは、葉の数が6枚から8枚になってから行うようにしましょう。
⑥マツバボタン・ジュエルの冬越しのやり方は?耐寒性はあるの?
マツバボタン・ジュエルに耐寒性はないので、霜や凍結に気を付けながら冬越しさせましょう。
鉢植えなら、部屋に入れるのが間違いありません。
⑦マツバボタン・ジュエルの花言葉はなに?
マツバボタン・ジュエルは、見た目や真夏に元気よく咲く姿から、「無邪気」「可憐」「忍耐」です。
⑧マツバボタン・ジュエルの種類や品種は何があるの?
マツバボタン・ジュエルよりも細かい品種分けはありません。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は、Pixabay ignartonosbg様より引用)
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