【カニバサボテンのまとめ!】育て方(植え替えや増やし方)と花言葉等9個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、カニバサボテンについてまとめていきたいと思います。

 

カニバサボテンはブラジル原産サボテン科シュルンベルゲラ属の半耐寒性常緑多肉植物で、鉢植えやハンギングとして人気の高い品種です。

 

今回は、カニバサボテンについてのポイント、

①カニバサボテンの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②カニバサボテンの画像(写真)!花の特徴は?
③カニバサボテンの開花時期や季節はいつ頃なの?
④カニバサボテンの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
⑤カニバサボテンの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
⑥カニバサボテンの剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
⑦カニバサボテンの増やし方!挿し木(挿し芽)や種まき時期と種まきのポイントは?
⑧カニバサボテンの花言葉や学名や別名や英語名はなに?
⑨カニバサボテンの種類や品種は何があるの?シャコバサボテンとの違いはなに?

 

以上9個の点についてお伝えします。

まずはカニバサボテンの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

カニバサボテンの育て方は?室内で育てるのがおすすめ?

 

カニバサボテンは標高が高く気温の低い場所で生息しているので、寒さに強く暑さに弱い性質があります。

カニバサボテンは、管理のしやすさから鉢植えで育てることをおすすめします。

 

夏場は風通しがよく涼しい日陰の場所に、夜の気温が10℃以下になる11月頃に霜の降りる前に室内で管理してください。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、カニバサボテンが好む環境についてお伝えします!

 

カニバサボテンの育て方!環境はどうする?

 

カニバサボテンは環境の変化に弱く置き場所が変わるとつぼみが落ちるので、つぼみや花が落ちても置き場所を頻繁に変えるのはやめましょう。

 

カニバサボテンは短日植物で日照時間が短くなると、花芽をつけ始める性質があります。

花芽がつく時期に一か月間夜間に暗い時間を作ることを心がけ、例えば夕方から朝まで段ボールをかぶせておくなどの対応をしましょう。

 

次は、カニバサボテンに適した用土についてお伝えします!

 

カニバサボテンを育てる際の適した用土は何?

 

カニバサボテンは水はけと通気性のよい土を好み、市販のシャコバサボテン培養土赤玉土(中~小粒)・腐葉土・軽石を等量に混ぜたものを使います。

 

次は、カニバサボテンに必要な肥料についてお伝えします!

 

カニバサボテンの育て方!肥料はどうする?

 

カニバサボテンは植え付け・植え替え時に元肥として緩効性肥料を、4~6月に2週間に一度液体肥料をまたは2~3回固形肥料の置き肥追肥します。

花付きが悪くなるので、9月頃つぼみができ始まる前に、肥料が切れているようにしましょう。

 

では次は、カニバサボテンの水やりポイントについてお伝えします!

 

カニバサボテンを育てる際の水の量はどうする?

 

カニバサボテンは多肉植物で水をためこむ性質があり、根腐れの原因になるため、乾燥気味に管理しましょう。

夏は1週間~10日を目安に一度たっぷり水を与え、冬は表土が乾いてからさらに数日待って水を与えます

 

剪定をした場合は、2週間程度は水やりしません。

 

以上で基本的なカニバサボテンの育て方については終わりです。

次はカニバサボテンの写真(画像)をお見せします!

 

カニバサボテンの画像(写真)!花の特徴は?

 

 

(インスタグラム vanilla_ar 様から引用)

 

カニバサボテンは、葉の先端に大ぶりで赤色や桃色の鮮やかな花を下に垂れるようにして一株にたくさん咲かせます。

カニバサボテンの葉は平らな多肉質で、いくつかの節が連接し、株が大きくなるにつれて葉の節の数が増えてしだれるような曲線を描きます。

 

次は、カニバサボテンの開花時期や季節についてお伝えします!

 

カニバサボテンの開花時期や季節はいつ頃なの?

 

カニバサボテンは1~3月が開花時期で、赤やピンク、オレンジといった非常に鮮やかな花を咲かせてくれます。

 

次に、カニバサボテンの値段や販売価格についてお伝えします!

 

カニバサボテンの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

 

カニバサボテンは、インターネットで2,000円~販売されています。

 

次は、カニバサボテンの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方についてお伝えします!

 

カニバサボテンの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?

 

カニバサボテンの植え付け・植え替えともに適期は4月頃で、夜間の温度が12~15℃ぐらいの天気の良い暖かい日中に行います。

毎年、根詰まりや連作障害を避けるため植え替えが必要です

 

植え付けの場合は、一回り大きめの鉢に苗を植え付け後4~5日後に水を与えます

植え替えの場合は根鉢の古い土を手で落として根をほぐし、傷んだ根があればカットし、春の葉摘みと一緒に行い植え付けます。

 

それでは次に、カニバサボテンの剪定(切り戻し)の時期とやり方についてお伝えします!

 

カニバサボテンの剪定(切り戻し)の時期とやり方は?

 

カニバサボテンは春と秋の年2回が剪定の適期で、気温が10℃以上の日に行いましょう。

春の剪定を「葉摘み」、秋の剪定を「芽摘み」と呼び、葉摘みは葉の上から2~3節目をつまんでひねって摘みとります。

 

芽摘みの適期は9月下旬~10月頃が適期で、小さな新芽や葉・茎を摘みとり、花芽がつきやすくします。

剪定後は2週間程度は水やりを控えます

 

次は、カニバサボテンの増やし方で挿し木(挿し芽)や種まき時期と種まきのポイントについてお伝えします!

 

カニバサボテンの増やし方!挿し木(挿し芽)や種まき時期と種まきのポイントは?

 

カニバサボテンは4月上旬~6月上旬・9月上旬~10月上旬が挿し木の適期で、元気な葉を選び、用土に挿すだけです。

挿し木として、葉摘みのときに摘みとった葉を利用できます。

 

種まきの適期は5~9月で完熟した実から細かな種を取り出してまき、毎日霧吹きで水やりをし暗い部屋で根付くまで管理します。

乾燥させた種でもまくことができますが、種まきの発芽は難しいとされています。

 

次は、カニバサボテンの花言葉や学名や別名や英語名についてお伝えします!

 

カニバサボテンの花言葉や学名や別名や英語名はなに?

 

カニバサボテンとしての花言葉はなく、サボテンとしての花言葉は「枯れない愛」や「燃える心」です。

カニバサボテンの英語名「Schlumbergera russelliana」、学名「Schlumbergera bridgesii」です。

 

カニバサボテンは、葉の形がカニの爪に似ていることから別名「カニサボテン」とも呼ばれます。

 

最後に、カニバサボテンの種類や品種、シャコバサボテンとの違いをお伝えします!

 

カニバサボテンの種類や品種は何があるの?シャコバサボテンとの違いはなに?

 

カニバサボテンの仲間としては、「イースターカクタス」「シャコサボテン」が有名で、またそれらをかけ合わせた品種が存在します。

シャコサボテンと似ていますが、茎節に違いがあり、カニバサボテンはカニのハサミに似た丸みを帯びた茎節をもっています。

 

シャコサボテンの茎節は、シャコに似た葉が特徴で、葉の縁に突起がありトゲトゲしています。

カニバサボテンはシャコサボテンよりも、標高の高い涼しいところに生息するサボテンです。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

カニバサボテンのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは9個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①カニバサボテンの育て方(環境、土、肥料、水やり)

カニバサボテンは寒さに強く暑さに弱い性質があり、管理のしやすさから鉢植えで育てることをおすすめします。。

夏場は風通しがよく涼しい日陰の場所に、夜の気温が10℃以下になる11月頃に霜の降りる前に室内で管理してください。

カニバサボテンは環境の変化に弱く場所を頻繁に変えるのはやめ、花芽がつく時期に一か月間、夜間に暗い時間を作ることを心がけます。

カニバサボテンは植え付け・植え替え時に元肥として緩効性肥料を、4~6月に2週間に一度液体肥料をまたは2~3回固形肥料の置き肥追肥します。。

夏は1週間~10日を目安に一度たっぷり水を与え、冬は表土が乾いてからさらに数日待って水を与え、剪定後2週間程度は水やりしません。

 

②カニバサボテンの画像(写真)!花の特徴は?

カニバサボテンは、葉の先端に大ぶりで赤色や桃色の鮮やかな花を下に垂れるようにして一株にたくさん咲かせます。

カニバサボテンの葉は平らな多肉質で、いくつかの節が連接し、株が大きくなるにつれて葉の節の数が増えてしだれるような曲線を描きます。

 

③カニバサボテンの開花時期や季節はいつ頃なの?

カニバサボテンは1~3月が開花時期で、赤やピンク、オレンジといった非常に鮮やかな花を咲かせてくれます。

 

④カニバサボテンの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

カニバサボテンは、インターネットで2,000円~販売されています。

 

⑤カニバサボテンの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?

カニバサボテンの植え付け・植え替えともに適期は4月頃で、夜間の温度が12~15℃ぐらいの天気の良い暖かい日中に行います。

毎年植え替えが必要で、根鉢の古い土を手で落として根をほぐし、傷んだ根はカットし、一回り大きめの鉢に苗を植え付け後4~5日後に水を与えます。

 

⑥カニバサボテンの剪定(切り戻し)の時期とやり方は?

カニバサボテンは春と秋の年2回が剪定の適期で、気温が10℃以上の日に行いましょう。

葉摘みは葉の上から2~3節目をつまんでひねって摘みとり、芽摘みの適期は9月下旬~10月頃が適期で、小さな新芽や葉・茎を摘みとります。

 

⑦カニバサボテンの増やし方!挿し木(挿し芽)や種まき時期と種まきのポイントは?

カニバサボテンは4月上旬~6月上旬・9月上旬~10月上旬が挿し木の適期で、元気な葉を選び、用土に挿すだけです。

種まきの適期は5~9月で完熟した実から細かな種を取り出してまき、毎日霧吹きで水やりをし暗い部屋で根付くまで管理します。

 

⑧カニバサボテンの花言葉や学名や別名や英語名はなに?

カニバサボテンとしての花言葉はなく、サボテンとしての花言葉は「枯れない愛」や「燃える心」です。

カニバサボテンの英語名「Schlumbergera russelliana」、学名「Schlumbergera bridgesii」です。

カニバサボテンは、葉の形がカニの爪に似ていることから別名「カニサボテン」とも呼ばれます。

 

⑨カニバサボテンの種類や品種は何があるの?シャコバサボテンとの違いはなに?

カニバサボテンの仲間としては、「イースターカクタス」「シャコサボテン」が有名で、またそれらをかけ合わせた品種が存在します。

カニバサボテンはカニのハサミに似た丸みを帯びた茎節をもっていて、シャコサボテンはシャコに似て縁に突起がありトゲトゲしている茎節をもっています。

カニバサボテンはシャコサボテンよりも、標高の高い涼しいところに生息するサボテンです。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

(アイキャッチ インスタグラム masazumiisobe 様から引用)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)